ビザ | 観光目的の場合は、3ヶ月以内の滞在までビザ不要。 |
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携帯会社SIM | Claro、Movistar、Personal |
日本からのフライト時間 | 日本からアルゼンチンまでの直行便はない。北米やヨーロッパ、中東の主要都市で乗り継ぎ約29時間~(いずれも機材やフライトスケジュール、飛行時の風の影響、空港の混雑状況により異なる) |
日本との時差 | -12時間 |
有名なお祭りイベントなど | 宗教行事 | |
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1月 | ダカールラリー コスキン・フォルクローレ・フェスティバル カルナバル | |
2月 | カルナバル ぶどう収穫祭(メンドーサ) | パチャママ・フェスティバル |
3月 | ぶどう収穫祭(メンドーサ) | |
4月 | ブエノスアイレス・インディペンデント映画祭(BAFICI) | |
5月 | ||
6月 | ||
7月 | ||
8月 | ムンディアル・デ・タンゴ(ブエノスアイレス) | |
9月 | ||
10月 | ||
11月 | サン・アントニオ・デ・アレコ ブエノスアイレス・ジャズ・フェスティバル | |
12月 | クリスマス |
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アルゼンチン共和国(通称アルゼンチン)は、南アメリカ大陸の南部に位置し、西にチリ、北にボリビア、パラグアイ、北東にブラジル、ウルグアイと国境を接し、東側から南側にかけては大西洋に面しています。中南米では、ブラジルに次ぐ広大な面積を有しており、南北の長さは3,800kmにも及びます。気候にも地域差があり、亜熱帯、温帯、乾燥、寒冷地域と多様性があります。
アルゼンチンは、16世紀にスペインの探検家によって発見された後、19世紀半ばのアルゼンチン独立までスペイン支配が続きました。スペインをはじめ、イタリアやドイツなどヨーロッパからの移民が多く、建築物や文化などヨーロッパの影響が色濃く残っています。
首都ブエノスアイレスは、「南米のパリ」と称されていて、スペイン統治時代の歴史的な建物が多く残る美しい街並みや花や緑に溢れる公園、近代的な高層ビル群が調和した洗練された大都会です。ブラジルとパラグライの国境には、世界三大瀑布のイグアスの滝があり、チリとの国境に沿って南北に連なるアンデス山脈にはアメリカ大陸最高峰のアコンカグアもそびえています。さらにパタゴニア地方では、40を超える巨大な氷河群など圧倒的なスケールを誇る大自然に触れることが出来ます。その他にも南米のスイスと呼ばれる湖水の町バリローチェ、ワインの産地メンドーサ、ペンギンやクジラなど野生動物の楽園バルデス半島、南極の入口である世界最南端都市ウシュアイアなど広い国土のアルゼンチンには多様な見どころが詰まっています。
国際空港名 | エセイサ国際空港、イグアスの滝国際空港 | ||||
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主な航空会社リスト |
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空港から市内 アクセス方法 | (エセイサ国際空港からブエノスアイレス市内) 【シャトルバス】 Tieda Leon社のシャトルバスがブエノスアイレス市内中心のサンマルティン広場のバスターミナルまで24時間運行。 運行間隔:30~60分 所要時間:約50分 参考サイト:http://www.tiendaleon.com/ 【空港タクシー】 料金前払いのタクシー。空港のカウンターで申込み後、乗車。 所要時間:約30~40分 【ミニバス】 空港から市内中心部の各社バスターミナルを結ぶ。平日(8:00-18:00頃)のみの運行。 運行間隔:30分毎 所要時間:約30~40分 参考サイト: Minibus Ezeiza(http://minibusezeiza.com/) Aerobus(http://www.aerobusezeiza.com.ar/) 【路線バス(コレクティーボ)】 国際線の建物を左に道なりに進み、ガソリンスタンド(ペトロブラス)前のバス停から8番バスに乗車。 行き先は国会議事堂広場、5月通り、旧市街、コロン公園など。 所要時間:約2時間 | ||||
空港から料金の目安 | (エセイサ国際空港からブエノスアイレス市内) 【シャトルバス】 175ARS 【空港タクシー】 (定額制) 市内中心部まで530ARS 【ミニバス】 110~120ARS(荷物代込) 【路線バス】 8ARS前後 ※支払いはチャージ式のICカード『SUBE』のみ。乗車前に購入が必要。 (2016年5月現在) | ||||
日本からのフライト時間 | 日本からアルゼンチンまでの直行便はない。北米やヨーロッパ、中東の主要都市で乗り継ぎ約29時間~(いずれも機材やフライトスケジュール、飛行時の風の影響、空港の混雑状況により異なる) | ||||
ビザ | 観光目的の場合は、3ヶ月以内の滞在までビザ不要。 |
市内交通機関 | (ブエノスアイレス)スブテ(地下鉄)、鉄道、バス(コレクティーボ)、タクシー |
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交通ガイド(乗り方) | (ブエノスアイレス) 【スブテ(地下鉄)】 ※乗車時には、チャージ式のICカード『SUBE』が必要 1、自動改札に『SUBE』カードをかざして通る。 2、電車に乗り、目的地の駅で下車。 【鉄道】 ※乗車時には、チャージ式のICカード『SUBE』が必要 1、改札に『SUBE』カードをかざして通過。 2、電車に乗り、目的地の駅で下車。 【バス(コレクティーボ)】 ※乗車時には、チャージ式のICカード『SUBE』が必要 1、バス停留所から乗りたいバスが来たら手を上げて乗車。 2、目的地をドライバーに告げてから、カード読取機に『SUBE』カードをかざし料金を支払う。 3、目的地に近づいたらブザーを押して、降りる。※アナウンスはないので外の景色や地図を見て判断 【タクシー】 ブエノスアイレスのタクシーは黄色と黒のツートンカラー。 ラジオタクシーと個人タクシーがあるが、個人タクシーは外国人観光客の場合トラブルになる場合もあるので、ホテルやレストランから電話で呼んでもらうと安心。流しのタクシーを拾う場合もラジオタクシー(車体の上やドアに認可番号とタクシー会社の電話番号が書かれているもの)かどうか確認してから乗車したほうが安全。フロントガラスに「libre」のサインが出ているものが空車。 1、行き先を告げて乗車し、メーターを作動させたことを確認する。 2、目的地に着いたら、メーターに表示された金額を支払い降りる。 ※まれに紙幣をすり替えたり偽造紙幣などをお釣りで渡してくる悪質なドライバーもいるので、料金支払時は注意。 |
料金の目安 | (ブエノスアイレス) 【スブテ(地下鉄)】 1回乗車:4.50ARS 【鉄道】 路線や乗車距離により異なる 初乗り:2ARS~ 【バス(コレクティーボ)】 バスの種類、距離により料金は異なる 初乗り:6ARS~ 【タクシー】 初乗り:20ARS 200m毎に2ARS加算 ※深夜は割増料金 <『SUBE』カード> ブエノスアイレスの地下鉄、バス、鉄道はチャージ式のICカード『SUBE』が必要。 購入場所:郵便局、KIOSCO(キオスコ) チャージ場所:KIOSCO(キオスコ)、ロト売り場、地下鉄の駅 初回カード料金:25ARS (2016年6月現在) |
通貨名 | アルゼンチン・ペソ 補助通貨はセンターボ ※本サイトではARSと表示 |
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現地通貨 | アルゼンチン・ペソ 補助通貨はセンターボ |
流通貨幣 | 1ARS=100センターボ 【紙幣】 2ARS、5ARS、10ARS、20ARS、50ARS、100ARSの6種類 【硬貨】 5センターボ、10センターボ、25センターボ、50センターボ、1ARS、2ARSの6種類 |
両替方法・場所 | 空港、街中の両替所、銀行などで両替可能。日本円の両替可能場所は限られており、レートも悪いのでUSドルを持っていくのがおすすめ。 |
クレジットカード | デパート、ホテル、レストランなどほとんどの場所で使用可能。 |
対応ATM | 国際キャッシュカード、クレジットカードは、ATMから現地通貨の引き出しが可能。 カードの裏のPLUSマークやCirrusマークを確認し、そのマークの表示があるATMで引き出しが可能。 |
チップの有無 | 【ホテル】 ポーターやルームサービスは1回10~20ARS程度。 【レストラン】 サービス料が含まれていない場合は、合計金額の10~15%が目安。カフェなどはお釣りの小銭程度。 【タクシー】 基本的に不要。 【ガイド】 ツアー料金の10%程度。 |
消費税 | 21%(一部公共サービスなどを除く) |
インターネット普及率 | 64.70(%) 2014年 |
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治安 | 都心を中心に置き引き、スリ、ひったくり、マスタード強盗(マスタード等の液体を被害者の服にかけ、拭き取る間にスリや置き引きを行う手口)が頻発しているので、人混みや駅など人が多数集まる場所は手荷物に注意が必要。見知らぬ人に声をかけられた場合は、警戒し隙を作らないように気を付ける。中には銃器を所持している犯罪者もいるので、万が一身の危険を感じた場合は、危害を加えられないためにも抵抗せずに指示に従う。治安の悪い地域もあるので人気のない通り、夜間の一人歩きは避け、事前に行く場所の状況を確認しておく。 【外務省 海外安全ホームページ】 http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=241#ad-image-0 |
犯罪率 | 更新をお待ち下さい。 |
ツーリストポリス | なし。警察:(ブエノスアイレス州、サンタフェ州、サンルイス州)911、101(メンドーサ州、サルタ州、サンファン州)911(その他の州)101 |
病院情報 | ブエノスアイレスには、欧米先進国と遜色のない設備の整った私立病院があり、安心して治療を受けることが出来る。公立病院や地方病院は設備が不十分で、十分な医療が期待できない場合がある。私立病院を受診する場合、医療費が高額となるため、万が一に備えて渡航の際は海外旅行保険に加入するのが望ましい。 (ブエノスアイレス) ・Centro Medico Mutual Nikkai(http://www.mutualnikkai.com/) 日本人医師が常駐しており、日本語での受診が可能。 ・Hospital Alemán(http://www.hospitalaleman.org.ar/) 全科対応の総合病院。救急外来は24時間受付。 ・Sanatorio de la Trinidad Palermo(http://www.trinidadpalermo.com.ar/) 設備の整った総合病院。緊急時は24時間対応。 |
水 | 水道水は飲料可とはなっているが、濁っている場合もあるので、飲料水は市販のミネラルウォーターを購入するのが望ましい。 炭酸入りと炭酸なしがある。 |
電圧とコンセント | 220-240V, 50Hz / BFタイプ、Cタイプ、Oタイプ、SEタイプ |
国際電話番号 | 54 |
携帯会社SIM | Claro、Movistar、Personal |
携帯電話契約数 | 66,356.51 (千台) 2014年 |
SIM入手性・価格 | 空港や街中の通信会社ショップ、KIOSCOなどで入手可能。データ容量などのプランにより料金は異なる。 |
生活時間帯 | 【オフィス・アワー】 月~金9:30~19:00 ※12:30~14:30頃まで昼休みを取る企業もある 【銀行】 月~金10:00~15:00 ※土日祝休み 【商店】 月~金10:00~19:00 ※12:30~15:00頃まで休憩。日祝日は休み 【デパート・ショッピングセンター】 10:00~22:00頃 |
ローカルフード | アサド、パリジャーダ 、エンパナーダ、チョリパン、ピザ、ミラネサ、ウミタ、ロクロ、プチェーロ、アルファホール |
地元民 | 欧州系(スペイン、イタリア)、先住民系 |
生活様式 | 【シエスタ】 スペインの植民地であったアルゼンチンでは、シエスタの習慣が今でも地方都市や田舎には残っていて、13時~16時頃までは商店や企業など休憩となる場合が多い。ブエノスアイレスでは生活習慣の変化に伴い、ほとんど行われていない。 【トイレの使用】 公共のトイレでは、備え付けのトイレットペーパーがないことが多いので、ポケットティッシュを持参すると安心。ない場合は、トイレに入る前に手洗いの場所にあるペーパーを取るか管理人がいる場合は、チップを払ってペーパーをもらう。またトイレットペーパーを流すと排水管が詰まってしまうため、使用後は流さずに備え付けのゴミ箱へ捨てる。 |
平均寿命 | 76.19 (歳) 2013年 |
出生率 | 2.18 (人) 2013年 |
就業者数 | 17.753 (100万人) 2014年 |
失業率 | 6.47 (%) 2015年 |
文化的背景 | アルゼンチンは移民国家で、スペインやイタリア、フランスの影響が強く残っており、ラテンアメリカの中では最もヨーロッパ的な文化を有している。特にブエノスアイレスは、ヨーロッパの家系をルーツとする人々やヨーロッパの様式を取り入れた建築物が多く「南米のパリ」と言われている。一方、先住民族の文化が色濃く残る地域もある。パンパ(草原地帯)で牧畜に従事していたガウチョと呼ばれる民族や北西部のアンデスの伝統を受け継ぐ民族など地域により文化体系も異なる。 音楽が盛んな国でもあり、フォルクローレ、タンゴ、クラシックと分野も多岐に渡っている。各地域でフォルクローレの祭りが行われていたり、街のあちこちでタンゴを目にすることが出来る。クラシック分野では、ブエノスアイレスに世界三大劇場の一つであるコロン劇場があり、ヨーロッパとシーズンが反対になるため欧米のオフシーズンに世界的に有名なオーケストラやオペラ、バレエなどが来演している。スポーツでは、サッカーが非常に盛んでサッカー史上に残る名選手を数多く輩出し、強豪国として知られている。 |
宗教 | カトリック教徒ほか |
タブー | 【喫煙】 ブエノスアイレスでは、公共施設での喫煙は禁止。また観光地でも喫煙箇所が制限されている。 【飲酒】 アルゼンチンでは、酔っ払った状態で公共の場を歩くのは処罰対象となるので、飲酒する場合は注意。 【写真撮影】 軍事関係施設は撮影禁止。教会などの施設も撮影が制限されている場合があるので事前に確認を。 |
好まれるおみやげ | 和風の小物、100円ショップなどの便利グッズ |
在住日本人人口 | 11,675人(2014年) |
大使館 | 在アルゼンチン日本大使館 Bouchard 547, Piso 17, C1106ABG - Buenos Aires, Rep. Argentina TEL:+54-11-4318-8200 FAX:+54-11-4318-8210 閉館日:土日祝 http://www.ar.emb-japan.go.jp/index_j.htm |
物価 | 水(500ml)8ARS~(約62円~) コカ・コーラ(350ml) 15ARS(約117円) ローカルビール(500ml) 23ARS~(約179円~) ワイン1本(中級) 65ARS~(約507円~) カフェのコーヒー 20ARS~(156円~) マクドナルドのセットミール 90ARS(約702円) ローカル食堂で1食 140ARS~(約1,092円~) 中級レストランディナー(一人あたり) 260ARS~(約2,028円~) 通信費(携帯代/月) 300ARS~(約2,340円~) タクシー初乗り(ブエノスアイレス) 20ARS(約156円) 地下鉄1回乗車(ブエノスアイレス) 4.5ARS(約35円) バス1回乗車(ブエノスアイレス) 6ARS~(約47円) タバコ1箱 31ARS(約242円) 映画館 120ARS(約936円) 1ARS=約7.8円(2016年6月) |
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ビッグマック指数 | 2.39(USドル)/-51.53(%) 2016年 |
所得 | 145,488ARS 2014年 |
収入源(主要産業) | 食品加工、自動車、耐久消費財、繊維、化学、石油化学 |
GDP:10億USドル | 585.62 (10億USドル) 2015年 |
購買力平価GDP | 971.97 (10億USドル) 2015年 |
一人当たりの名目GDP | 13,588.85 (USドル) 2015年 |
一人当たりの購買力平価GDP | 22,553.58 (USドル) 2015年 |
経済成長率 | 1.20 (%) 2015年 |
インフレ率(年平均) | 10.62 (%) 2013年 |
インフレ率(期末月) | 更新をお待ち下さい。 |
経常収支:10億USドル | -16.11 (10億USドル) 2015年 |
経常収支(対GDP比)% | -2.75 (%) 2015年 |
貿易収支:10億USドル | 9.48 (10億USドル) 2014年 |
貿易輸出額 | 71.98 (10億USドル) 2014年 |
貿易輸入額:10億USドル | 65.32 (10億USドル) 2014年 |
石油輸出額:10億USドル | 2.59 (10億USドル) 2014年 |
石油輸入額 | 4.45 (10億USドル) 2014年 |
歳入(対GDP比) | 36.57 (%) 2015年 |
歳出(対GDP比) | 43.95 (%) 2015年 |
財政収支(対GDP比) | -7.37 (%) 2015年 |
基礎的財政収支(対GDP比) | -6.07 (%) 2015年 |
政府総債務残高(対GDP比) | 56.51 (%) 2015年 |
政府純債務残高(対GDP比) | 更新をお待ち下さい。 |
外貨準備高 | 31.41 (10億USドル) 2014年 |
法人税(法定実効税率) | 35% |
国税(%) | 更新をお待ち下さい。 |
地方税(%) | 更新をお待ち下さい。 |
国際競争力(WEF) | 106位 2015年 |
国際競争力(IMD) | 59位 2015年 |
観光競争力 | 3.90(指数)/57位 2015年 |
報道の自由度 | 25.09 (指数)/54位 2016年 |
世界平和度指数 | 1.87 (指数)/60位 2015年 |
男女平等度 | 0.73 (指数)/35位 2015年 |
人的資本 | 71.01 (指数)/48位 2015年 |
森林率 | 10.12 (%) 2013年 |
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耕地率 | 14.51 (%) 2013年 |
永年作物地率 | 0.4% 2012年 |
CO2排出量 | 182.28 (100万トン) 2013年 |
一人当たりのCO2排出量 | 4.39(トン) 2013年 |
災害が起きた場所の記録 | 更新をお待ち下さい。 |