ビザ | 観光目的の場合は、ベルギーを含むシェンゲン協定国内180日以内に90日の滞在までビザ不要。また、シェンゲン協定国内を出国時に3ヵ月以上の残存有効期間が必要。 |
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携帯会社SIM | Proximus、Orange、BASE |
日本からのフライト時間 | 東京からブリュッセルは直行便で約12時間 (機材やフライトスケジュール、飛行時の風の影響、空港の混雑状況により異なる) |
日本との時差 | -8時間(サマータイム実施中は-7時間) |
有名なお祭りイベントなど | |
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1月 | |
2月 | カーニバル ヘラールツベルヘンの祭り |
3月 | |
4月 | アントワープ・マラソン ジトス・ビール・フェスティバル フロラリア・ブリュッセル |
5月 | フロラリア・ブリュッセル 聖血の行列(ブルージュ) |
6月 | 四大行列(トゥルネー) オメガング |
7月 | ゲント・フェスティバル トゥモローランド |
8月 | メイブーム(ブリュッセル) ルーベンス・マーケット |
9月 | |
10月 | |
11月 | |
12月 | クリスマス・マーケット |
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ベルギーは、北にオランダ、東にドイツ、ルクセンブルク、南にフランスと国境を接し、西側は北海に面しています。西ヨーロッパの中心に位置し、様々な歴史や文化が複雑に交差する場所で、首都ブリュッセルは、EUやNATOの本部が置かれる国際都市です。
豊かな歴史を持つベルギーですが、国として独立したのは、1830年と比較的新しい国家です。建国以来、言語闘争が続き、1993年に北部のフランデレン地域(オランダ語圏)、南部のワロン地域(フランス語圏)、ブリュッセル首都圏の3つの地域からなる連邦国家へ移行しました。
国土の小さい国ながらゲルマン文化とラテン文化が融合した豊かな歴史が詰まっており、各地には中世の面影を残す美しい町が点在しています。また、フランス料理から派生した料理をはじめ、チョコレートやビールが美味しい美食の国としても知られ、各地でローカルの味を楽しむことができます。
ヨーロッパの歴史遺産と現代が見事に調和した首都ブリュッセル、モードの発信地でスタイリッシュな町アントワープ、おとぎ話に登場しそうな中世の街並みが残る古都ブルージュ、川沿いに壮麗なギルドハウスが建ち並ぶゲント、学生とビールの町ルーヴェンなど北部を中心に有名な観光地が集中しています。一方、ベルギー南部のワロン地方は自然豊かな地域で、ダイナミックな自然景観を満喫しながら、古城や小さな村々をのんびりと巡ることができます。
国際空港名 | ブリュッセル空港、リエージュ空港 | ||||
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主な航空会社リスト |
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空港から市内 アクセス方法 | (ブリュッセル空港からブリュッセル市内) 【電車】 ブリュッセル市内中心部(北駅、中央駅、南駅)まで運行 所要時間:21分(中央駅) 参考サイト:https://www.belgiantrain.be/en 【バス】 ブリュッセル北駅方面はDe Lijnの272、471番バス 所要時間:約40分 ヨーロピアン・クオーター方面へはSTIB Airport Lineの12番、平日夜間と土日は21番 所要時間:約30分 【タクシー】 メーター制 所要時間:(市内中心部)20〜30分 | ||||
空港から料金の目安 | (ブリュッセル空港からブリュッセル市内) 【電車】 9EUR 【バス】 ブリュッセル北駅方面(De Lijn) 3EUR ヨーロピアン・クオーター方面(STIB Airport Line) 4.50EUR(券売機で購入した場合) 6EUR(車内で購入した場合) 【タクシー】 目安料金:45EUR前後 (2019年1月現在) | ||||
日本からのフライト時間 | 東京からブリュッセルは直行便で約12時間 (機材やフライトスケジュール、飛行時の風の影響、空港の混雑状況により異なる) | ||||
ビザ | 観光目的の場合は、ベルギーを含むシェンゲン協定国内180日以内に90日の滞在までビザ不要。また、シェンゲン協定国内を出国時に3ヵ月以上の残存有効期間が必要。 |
市内交通機関 | (ブリュッセル)地下鉄、電車、トラム、バス、タクシー |
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交通ガイド(乗り方) | (ブリュッセル) 【地下鉄、電車、トラム、バス】 ブリュッセル市内の公共交通機関(STIB/MIVB)は地下鉄、電車、トラム、バスで共通チケットが利用可能。 ※De LijnはSTIB/MIVBのチケットは利用不可 ※チャージ式のICカード「MOBIB(記名)、MOBIB Basic(無記名)」はカード代別途5EUR 1、駅の窓口、駅や停留所の券売機(GO)、キオスクなどでチケット購入可。 2、チケットは乗車前に読取機(赤い機械)にかざして有効化する。改札のない駅は駅構内、バスやトラムは車内に設置された読取機にかざす。 【タクシー】 1、駅や主要スポットのタクシースタンドから乗車するか電話で呼び出す。 2、目的地を告げてから、メーターを作動させたことを確認。 3、目的地に着いたら、メーターに表示された料金を支払い下車。 |
料金の目安 | (ブリュッセル) 【地下鉄、電車、トラム、バス(STIB/MIVB)】 1回券:2.10EUR ※60分以内は乗り継ぎ可能 ※バス、トラムの車内購入は2.50EUR ※空港へのバスは別料金 5回券:8EUR、10回券:14EUR 24時間券:7.50EUR、48時間券:14EUR、72時間券:18EUR ※24時間券、48時間券、72時間券は、空港までのバスも含む 詳細:http://www.stib-mivb.be/article.html?_guid=d0707200-2683-3410-479e-b21a51d668f0&l=en ※De Lijn社のバスは1回券:3EUR、回数券(10回):16EUR 【タクシー】 料金はタクシー会社によって異なる (目安) 初乗り:3.70EUR 以降1.80前後/1km(ブリュッセル市内)、4.50EUR/1km(ブリュッセル市外) 夜間は2EUR加算 (2019年1月現在) |
通貨名 | ユーロ 補助通貨はセント ※本サイトではEURと表示 |
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現地通貨 | ユーロ 補助通貨はセント |
流通貨幣 | 【紙幣】 5EUR、10EUR、20EUR、50EUR、100EUR、200EUR、500EURの7種類 【硬貨】 1セント、2セント、5セント、10セント、20セント、50セント、1EUR、2EURの8種類 |
両替方法・場所 | 空港、街中の両替所、銀行などで両替可能。 |
クレジットカード | クレジットカードやデビットカードはほとんどの場所で利用可能。 |
対応ATM | 国際キャッシュカード、クレジットカードは、ATMから現地通貨の引き出しが可能。 カードの裏のPLUSマークやCirrusマークを確認し、そのマークの表示があるATMで引き出しが可能。 |
チップの有無 | チップは基本的に不要だが、大きな荷物を運んでもらったり、特別なお願いをきいてもらった場合には心づけとして渡す。レストランはサービス料が含まれていることがほとんどだが、お釣りの小銭はチップとして置いていくことも多い。 (目安) 【タクシー】端数を切り上げて渡す 【高級レストラン】合計金額の10〜20% 【カフェ、レストラン】お釣りの小銭程度 【ホテル】ドアマン、ベルボーイ、ルームサービスに1回1EUR |
消費税 | 21% ※ただし食料品やサービスなどは軽減税率あり |
インターネット普及率 | 87.68 (%) 2017年 |
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治安 | ベルギーの治安は比較的安定しているが、都市部では一部治安の悪い場所もある。ブリュッセルでは北駅や南駅周辺など、治安の悪い通りがいくつか存在し、町歩きの際は注意が必要。夜間や人通りの少ない通りの一人歩きは避け、知らない場所や危険が感じられる場所には立ち入らないようにする。また、人の多い場所ではスリやひったくり、置き引きにも注意。 |
犯罪率 | 更新をお待ち下さい。 |
ツーリストポリス | なし。(警察)101(救急車・消防署)100または112 |
病院情報 | ベルギーは、ホームドクター制で病院にかかる際はまずホームドクターに診察してもらい、専門医が必要な場合はホームドクターに紹介してもらうのが一般的。短期旅行者の場合は、自力で病院を見つけるのは難しいので、ホテルのレセプションで病院を紹介してもらうとよい。医療費は高額となるため海外旅行保険の加入が望ましい。海外旅行保険に加入している場合、保険会社に連絡し、指定された病院に行く。 |
水 | 水道水を飲むことはできるが、硬水のため慣れていない場合は市販の飲料水を飲む方がよい。 市販のミネラルウォーターはガス入りとガス無しがある。 |
電圧とコンセント | 220-230V 50Hz / Cタイプ、Eタイプ |
国際電話番号 | 32 |
携帯会社SIM | Proximus、Orange、BASE |
携帯電話契約数 | 11,961.09 (千台) 2017年 |
SIM入手性・価格 | 空港や街中の通信会社ショップ、家電量販店などで入手可能。データ容量などのプランにより料金は異なる。 |
生活時間帯 | 【オフィス・アワー】月~金8:00~16:00もしくは9:00〜17:00 【銀行】月~金9:00~16:00 【ショップ】月~土10:00~18:00頃(日曜休み) ※都市部では遅い時間や日曜営業している店舗もあり |
ローカルフード | ピュレ、ヒュッツポット、カルボナード、フリカデル、ムール・オ・ヴァン・ブラン、フリッツ、 クロケット・オー・クルヴェット、ワーテルゾーイ、プラリネ、スペキュロス、タルト・オ・リ、ワッフル |
地元民 | オランダ語話者のフラマン人が58%、フランス語話者のワロン人が31% |
生活様式 | 【ベルギービール文化】 ベルギービール文化は、ベルギー人の生活の一部であり、2016年に無形文化遺産に登録されている。ベルギーでは各地でスパイスやハーブなど様々な地元の農作物を原料とした地域に根ざしたクラフトビールが醸造されており、その数は1500種類を超えている。 【トイレ事情】 ベルギーでは、デパートをはじめ、公衆トイレはほとんどが有料(20〜50セント)。高額紙幣はお釣りをもらえない場合があるので、小銭の用意をお忘れなく。 【多言語社会】 公用語が3つあるベルギーでは、主に北部がオランダ語、南部がフランス語、ドイツ国境付近はドイツ語が話されている。その中間にあるブリュッセルはフランス語とオランダ語が平等に扱われ、標識などの案内は2ヶ国語表記が義務付けられている。そのため、都市部を中心に多くの国民がマルチリンガルである。 【自転車社会】 自転車大国ベルギーでは、自転車専用道や信号、標識が整備され、右側通行や右折・左折時のハンドサインなどの交通ルールも徹底されている。 |
平均寿命 | 80.99 (歳) 2016年 |
出生率 | 1.70 (人) 2016年 |
就業者数 | 4.80 (100万人) 2017年 |
失業率 | 7.10 (%) 2017年 |
文化的背景 | 西ヨーロッパの中心に位置するベルギーは、何世紀にも渡り、隣接した強国の領土や小国に分裂してきた複雑な歴史を持っているため、公用語が次々と変わり、現在も国土の小さな国ながらオランダ語、フランス語、ドイツ語の3つの公用語が存在する。文化的にも周辺諸国の影響を強く受けている。特に食文化はフランスの影響が大きく、美食の国として知られている。また、アントワープは、ファッションやアート、建築分野においてリードしており、1980年代以降はモードの発信地として世界的に注目を集めている。 |
宗教 | キリスト教(ローマ・カトリック)が大多数、その他プロテスタント、イスラム教など |
タブー | 【服装のTPO】 教会を見学する際は露出の高い服装は避ける。また高価なアクセサリーや服装はスリに狙われやすいので、観光の際は注意。 【写真撮影】 軍事施設、空港、博物館、美術館、教会など撮影禁止の場所が多く存在するので、観光の際は注意。 【挨拶】 お店に出入りする時は無言ではなく、店員に挨拶し、商品を手に取る時も店員に一声かける。 【喫煙】 公共の屋内施設は全面禁煙。レストランやカフェなども室内は禁煙。 【食事のマナー】 スープを飲む時や麺を食べる時に音を立てて食べない。 |
好まれるおみやげ | 和柄の小物、お菓子、緑茶、お酒など |
在住日本人人口 | 5,707人(2016年10月) |
大使館 | 在ベルギー日本国大使館 Rue Van Maerlant/ Van Maerlantstraat 1, 1040 Bruxelles/Brussel Tel.: 32-(0)2-513-2340 Fax: 32-(0)2-513-1556 閉館日:土日祝 https://www.be.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html |
物価 | 水(1.5L) 0.80EUR〜 (約100円〜) コーラ(2L) 2.30EUR(約288円) バーのビール 3EUR~(約375円~) カフェのコーヒー 2EUR~(約250円~) ファストフードのセットミール 7EUR〜(約875円〜) ローカルレストランでランチ 15EUR~(約1,875円~) 中級レストランでディナー(一人あたり) 30EUR~(約3,750円~) 通信費(携帯代/月) 15EUR~(約1,875円~) タクシー(ブリュッセル)初乗り 3.70EUR〜(約463円) 地下鉄・バス1回乗車券(ブリュッセル)2.10EUR(約263円) 映画館 10EUR(約1,250円) タバコ1箱 6.50EUR(約813円) 1EUR=約125円(2019年1月現在) |
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ビッグマック指数 | 更新をお待ち下さい。 |
所得 | 26,040EUR(平均年収/税引き後)2017年 |
収入源(主要産業) | 工学、金属製品、自動車組立て、輸送機器、科学機器、食品加工 |
GDP:10億USドル | 493.67 (10億USドル) 2017年 |
購買力平価GDP | 529.23 (10億USドル) 2017年 |
一人当たりの名目GDP | 43,488.49 (USドル) 2017年 |
一人当たりの購買力平価GDP | 46,621.30 (USドル) 2017年 |
経済成長率 | 1.73 (%) 2017年 |
インフレ率(年平均) | 2.22 (%) 2017年 |
インフレ率(期末月) | 更新をお待ち下さい。 |
経常収支:10億USドル | -0.81 (10億USドル) 2017年 |
経常収支(対GDP比)% | -0.16 (%) 2017年 |
貿易収支:10億USドル | 23.73 (10億USドル) 2017年 |
貿易輸出額 | 430.14 (10億USドル) 2017年 |
貿易輸入額:10億USドル | 406.42 (10億USドル) 2017年 |
石油輸出額:10億USドル | 0.857 (10億USドル) 2017年 |
石油輸入額 | 15.285 (10億USドル) 2017年 |
歳入(対GDP比) | 51.34 (%) 2017年 |
歳出(対GDP比) | 52.37 (%) 2017年 |
財政収支(対GDP比) | -1.03 (%) 2017年 |
基礎的財政収支(対GDP比) | 1.14 (%) 2017年 |
政府総債務残高(対GDP比) | 103.42 (%) 2017年 |
政府純債務残高(対GDP比) | 89.62 (%) 2017年 |
外貨準備高 | 26.15 (10億USドル) 2017年 |
法人税(法定実効税率) | 29.58% 2018年 |
国税(%) | 29.58% |
地方税(%) | 0% |
国際競争力(WEF) | 21位 2018年 |
国際競争力(IMD) | 26位 2018年 |
観光競争力 | 4.54 (指数)/21位 2017年 |
報道の自由度 | 13.16 (指数)/7位 2018年 |
世界平和度指数 | 1.56 (指数)/21位 2018年 |
男女平等度 | 0.74 (指数)/32位 2018年 |
人的資本 | 72.46 (指数)/15位 2017年 |
森林率 | 22.58 (%) 2016年 |
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耕地率 | 28.81 (%) 2016年 |
永年作物地率 | 0.7% 2014年 |
CO2排出量 | 93.35 (100万トン) 2014年 |
一人当たりのCO2排出量 | 更新をお待ち下さい。 |
災害が起きた場所の記録 | 更新をお待ち下さい。 |