ビザ | 日本国民はビザが必要。観光目的の場合は、1ヶ月のシングル観光ビザもしくは3ヶ月マルティプル観光ビザあり。パスポートは入国時に60日以上の有効残存期間が必要。観光ビザはオンライン申請可。 【参考サイト(エチオピアe-Visa)】https://www.evisa.gov.et/#/home |
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携帯会社SIM | Ethiotelecom |
日本からのフライト時間 | 日本からエチオピアまではエチオピア航空の直行便(ソウル経由)が運行されている。所要時間は約16時間 (機材やフライトスケジュール、飛行時の風の影響、空港の混雑状況により異なる) |
日本との時差 | -6時間 |
有名なお祭りイベントなど | 宗教行事 | |
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1月 | エチオピアのクリスマス ティムカット祭 | |
2月 | ||
3月 | ||
4月 | ファシカ イースター(毎年異なる) | |
5月 | イースター(毎年異なる) | |
6月 | ||
7月 | ||
8月 | ||
9月 | ウンコタタシ(エチオピアの新年) | マスカル祭 イド・アル・フィトル:イスラム暦 |
10月 | ||
11月 | グレート・エチオピア・ラン | |
12月 | イド・アル・アドハー(犠牲祭):イスラム暦 |
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東アフリカに位置するエチオピアは、北にエリトリア、東にジブチとソマリア、南にケニア、西にスーダンと南スーダンと国境を接した内陸の国です。国土の半分は標高の高いエチオピア高原が占めており、高原はグレート・リフトバレー(大地溝帯)によって北東と南西に二分されています。4000m級の山岳地帯から地上で最も過酷とされる灼熱のダナキル砂漠、青ナイルの源流でエチオピア最大の湖タナ湖などダイナミックで多様な自然景観が広がっています。
また、エチオピアは、アフリカ最古の独立国として知られ、3000年にも渡る歴史や文化が息づき、「最もアフリカらしいアフリカ」と呼ばれています。失われたアークの伝説が残るアクスム、ラリベラの岩窟教会群、イスラムやインド、バロックなど様々な建築様式の影響を受けた建造物が残るかつてのエチオピアの首都ゴンダール、南部のオモ川流域で伝統的な風習を守りながら暮らす少数民族の村など独特な魅力がたくさん詰まっており、訪れる人々を惹きつけています。
国際空港名 | ボレ国際空港、アバ・テナ・デジャズマッチ・イルマ国際空港 | ||||
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主な航空会社リスト |
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空港から市内 アクセス方法 | (ボレ国際空港からアディスアベバ市内) 【タクシー】 タクシーは、黄色い車体のNTO(国営)タクシーと青と白の車体の個人タクシーの2種類。 ※タクシーにメーターはなく固定料金もしくは交渉制なので、必ず乗る前に料金の確認を。 ※個人タクシーは料金トラブルになることが多いのでNTOタクシーの方がおすすめ 所要時間:(市内中心部)15〜20分 【ミニバス】 空港の敷地の外の大通り沿いのミニバス乗り場から各方面行きの乗り合いのミニバスが運行(ルート上で乗り降り可能) ※車体に行き先は書かれていないので、乗る前に要確認 所要時間:(市内中心部)20〜30分 | ||||
空港から料金の目安 | (ボレ国際空港からアディスアベバ市内) 【タクシー】 目安料金:(市内中心部)250〜300ETB 【ミニバス】 5ETB〜(行き先により異なる) ※大きな荷物がある場合は追加料金がかかる場合あり | ||||
日本からのフライト時間 | 日本からエチオピアまではエチオピア航空の直行便(ソウル経由)が運行されている。所要時間は約16時間 (機材やフライトスケジュール、飛行時の風の影響、空港の混雑状況により異なる) | ||||
ビザ | 日本国民はビザが必要。観光目的の場合は、1ヶ月のシングル観光ビザもしくは3ヶ月マルティプル観光ビザあり。パスポートは入国時に60日以上の有効残存期間が必要。観光ビザはオンライン申請可。 【参考サイト(エチオピアe-Visa)】https://www.evisa.gov.et/#/home |
市内交通機関 | (アディスアベバ)ライトレール、路線バス、ミニバス、タクシー |
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交通ガイド(乗り方) | (アディスアベバ) 【ライトレール】 駅のチケット売り場でチケットを購入してから行きたい方面のホームから電車に乗車 【路線バス】 停留所から行きたい方面のバスに乗車 【ミニバス】 決まったルートを運行している乗合いバスで、ルート上の好きな場所で乗り降り可 ※車体に行き先は記載されていないので、ドライバーに行き先を確認 ※安全面からバスやミニバスはあまりおすすめではない。利用する際はスリや置き引きに注意。 【タクシー】 流しのタクシーはほとんどなく、タクシーに乗る際はホテルやレストラン前で待機しているタクシーを利用するか電話で呼んでもらうのが一般的。 |
料金の目安 | (アディスアベバ) 【ライトレール】 2ETB〜 ※距離により異なる 【路線バス/ミニバス】 3ETB〜 ※距離により異なる 【タクシー】 交渉制。乗る前に料金を確認。 |
通貨名 | エチオピア・ブル 補助通貨はサンティーム(1 ETB =100サンティーム) ※本サイトではETBと表示 |
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現地通貨 | エチオピア・ブル 補助通貨はサンティーム |
流通貨幣 | 【紙幣】 1ETB、5ETB、10ETB、50ETB、100ETBの5種類 【硬貨】 1サンティーム、5サンティーム、10サンティーム、25サンティーム、50サンティーム、1ETBの6種類 ※大型ホテルや旅行代理店ではUSドルが利用可 |
両替方法・場所 | 空港及び認可されている銀行、ホテルで両替可能。主要都市の銀行以外では両替できないことがあるので注意。※エチオピア・ブルから外貨への両替は各銀行の本店のみ(パスポート、外貨からブルへの両替した際の明細控え、航空券等の提示が必要)で支店や空港の両替所では両替できないので出国前に使い切るか、両替は小額ずつ行う方がよい。 |
クレジットカード | クレジットカードは、都市部のホテルや旅行代理店などでは利用できるが、街中の店舗では利用できないことがほとんど。 |
対応ATM | クレジットカード(VISAかMaster)は、ATMから現地通貨の引き出しが可能。ただし1日当たりの引き出し上限金額は通常4,000ETBなので、入国前にUSドルやユーロ紙幣を準備しておいた方がよい。 |
チップの有無 | 基本的には不要だが、高級ホテルや外国人向けのレストラン、ドライバー、ガイドにはチップを渡すのが一般的 (目安) 【ホテル】 (ポーター/ルームサービス) 5ETB 【レストラン】 観光客向けのレストランでサービス料金が含まれていない場合は合計金額の10%程度 【カフェ/バー】 お釣りの端数の小銭程度 【ガイド、ドライバー】 ガイド:50〜100ETB ドライバー100ETB前後/少人数グループで1日1人あたり |
消費税 | 15%(付加価値税) |
インターネット普及率 | 18.62 (%) 2017年 |
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治安 | エリトリアおよびソマリアとの国境地帯は、武装組織によるテロや襲撃、誘拐などの事件が多発しており退避勧告が出ている。また、ガンベラ州の国境地帯及びソマリ州(ジジガ市及びゴデ市を除く)、オロミア州東ウェレガ地区、ケレム・ウェレガ地区など民族間の衝突が頻発し、渡航中止勧告が出ているエリアがあるので、渡航前や滞在中は常に最新の安全情報を入手するように努める。観光客の多い都市部では、外国人旅行者を狙ったスリやひったくり、強盗、詐欺などの事件が発生しているので、外出の際は貴重品や多額の現金は持ち歩かず、手荷物には注意が必要。夜間の外出や一人歩きは避け、常に警戒を怠らないこと。 【外務省海外安全ホームページ】https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_095.html#ad-image-0 |
犯罪率 | 更新をお待ち下さい。 |
ツーリストポリス | なし。(警察 ※英語)991 |
病院情報 | エチオピアでは先進国のような医療は期待できず、重症の場合には国外へ緊急移送を考慮する必要がある。アディスアベバには、外国人医師や一部の専門医がいる設備の整った私立病院があり、安心して受診できるが、私立病院の医療費は高額になるので海外旅行保険に加入は必須。海外旅行保険に加入している場合、保険会社に連絡し、指定された病院に行く。 |
水 | 水道水は飲めないので、飲料水や歯磨き、うがいは市販のミネラルウォーターを購入する。 |
電圧とコンセント | 220V 50Hz / Cタイプ、BFタイプ |
国際電話番号 | 251 |
携帯会社SIM | Ethiotelecom |
携帯電話契約数 | 39,600 (千台) 2017年 |
SIM入手性・価格 | 街中の通信会社ショップで入手可能。データ容量や日数などのプランにより料金は異なる。 |
生活時間帯 | 【オフィス・アワー】月~金8:30~17:30(土日祝日休み) 【銀行】月~金8:00~17:30 ※12:30~13:30(金曜は11:30〜13:30)は昼休憩(日曜祝日休み) 【ショップ】9:00~20:00 (日曜休み) ※いずれも会社、店舗により異なる。 |
ローカルフード | インジェラ、ワット、クックル、トゥプス、キトゥフォ、トュブス、イェミサー・セラタ、ヤタクレテ・キルキル、ボンボリーノ |
地元民 | オロモ人、アムハラ人、ティグレ人、ソマリ人など80以上の異なる民族集団が存在する |
生活様式 | 多民族国家のエチオピアでは、各民族によって言葉や文化、生活様式が異なる。近年経済発展が進んでいる首都アディスアベバでは、様々な文化が融合し活気に溢れ、現代的な都市生活が営まれている。一方で、南部のオモ川流域には昔ながらの文化や風習を守り独自の生活を営む少数民族が暮らしている。 【エチオピア時間】 AM6:00を0:00として12時間サイクルのエチオピア時間が存在するので、待ち合わせなどの時間はエチオピア時間か西洋時間かを要確認。 例)西洋時間のAM7:00はエチオピア時間でPM1:00 【コーヒー文化】 コーヒーの発祥地とされるエチオピアでは、1000年以上に渡るコーヒーの歴史があり、コーヒー(ブンナ)セレモニーと呼ばれる客人をもてなす文化が育まれている。また、町の至るところにカフェやコーヒースタンドがあり、地元の人々の交流の場となっている。 【断食】 エチオピア正教では、水曜と金曜は断食の日で、午前中は全ての食事を、午後は動物性タンパク質をとらない。そのため水曜と金曜は、多くのローカルレストランではメニューに肉料理があっても提供していないことが多い。 |
平均寿命 | 66.24 (歳) 2018年 |
出生率 | 4.25 (人) 2018年 |
就業者数 | 50.879 (100万人) 2018年 |
失業率 | 1.81 (%) 2018年 |
文化的背景 | エチオピアでは、それぞれの民族ごとに独自の文化を持っており多様性があるが、現在はアムハラ人の文化が主流となっていて、国内の多民族にも普及している。また、1年を13ヶ月とするエチオピア暦があり、エチオピア正教(キリスト教)のイベントは、基本的にエチオピア暦で行われる。 |
宗教 | キリスト教(エチオピア正教、プロテスタント)、イスラム教、伝統宗教など |
タブー | 【宗教の戒律】 エチオピア国民は、半数近くがエチオピア正教徒、ついでイスラム教徒が多く、それぞれの宗教に基づいた戒律が存在する。エチオピア正教とイスラム教では豚肉は禁止されているため、豚肉の提供は一部の外国人向けのスーパーやレストランなどに限られている。 |
好まれるおみやげ | 更新をお待ち下さい。 |
在住日本人人口 | 204人(2018年12月) |
大使館 | 在エチオピア日本国大使館 P.O.BOX 5650, Bole Sub-city Woreda6, House No.431, Addis Ababa, Ethiopia TEL:011-667-1166 FAX:011-667-1177 閉館日:土日祝 https://www.et.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html |
物価 | 水(1L) 10ETB (約29円) ビール(500ml) 25ETB~(約72円~) コーヒー 10ETB〜(約29円〜) ローカルレストランでランチ 50ETB~(約143円~) 中級レストランでディナー(一人あたり) 200ETB~(約572円~) 通信費(携帯代/月) 157ETB~(約449円~) タクシー 100ETB前後〜(約286円前後~) ミニバス 1回乗車 3〜5ETB(約9〜14円) 映画館 90ETB(約257円〜) タバコ1箱 107ETB(約306円) 1ETB=約2.86円(2020年10月現在) |
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ビッグマック指数 | 更新をお待ち下さい。 |
所得 | 106,800ETB(平均年収) 2020年 |
収入源(主要産業) | 食品加工、飲料、繊維、皮革、化学品 |
GDP:10億USドル | 80.29 (10億USドル) 2018年 |
購買力平価GDP | 219.62 (10億USドル) 2018年 |
一人当たりの名目GDP | 852.88 (USドル) 2018年 |
一人当たりの購買力平価GDP | 2,332.96 (USドル) 2018年 |
経済成長率 | 7.71 (%) 2018年 |
インフレ率(年平均) | 13.83 (%) 2018年 |
インフレ率(期末月) | 更新をお待ち下さい。 |
経常収支:10億USドル | -5.25 (10億USドル) 2018年 |
経常収支(対GDP比)% | -6.54 (%) 2018年 |
貿易収支:10億USドル | -12.67 (10億USドル) 2018年 |
貿易輸出額 | 2.83 (10億USドル) 2018年 |
貿易輸入額:10億USドル | 15.50 (10億USドル) 2018年 |
石油輸出額:10億USドル | 0 (10億USドル) 2019年 |
石油輸入額 | 0 (10億USドル) 2019年 |
歳入(対GDP比) | 13.06 (%) 2018年 |
歳出(対GDP比) | 16.08 (%) 2018年 |
財政収支(対GDP比) | -3.03 (%) 2018年 |
基礎的財政収支(対GDP比) | -2.50 (%) 2018年 |
政府総債務残高(対GDP比) | 61.04 (%) 2018年 |
政府純債務残高(対GDP比) | 57.41 (%) 2018年 |
外貨準備高 | 2.99 (10億USドル) 2019年 |
法人税(法定実効税率) | 30% |
国税(%) | 更新をお待ち下さい。 |
地方税(%) | 更新をお待ち下さい。 |
国際競争力(WEF) | 126位 2019年 |
国際競争力(IMD) | 更新をお待ち下さい。 |
観光競争力 | 3.02 (指数)/122位 2019年 |
報道の自由度 | 32.82 (指数)/99位 2020年 |
世界平和度指数 | 2.53 (指数)/133位 2020年 |
男女平等度 | 0.71 (指数)/82位 2019年 |
人的資本 | 44.44 (指数)/127位 2017年 |
森林率 | 12.58 (%) 2017年 |
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耕地率 | 17.54 (%) 2017年 |
永年作物地率 | 1.0 (%) 2015年 |
CO2排出量 | 13.06 (100万トン) 2017年 |
一人当たりのCO2排出量 | 更新をお待ち下さい。 |
災害が起きた場所の記録 | 更新をお待ち下さい。 |