ビザ | 90日以内の観光などを目的とする入国はビザ不要。パスポートの有効残存期間は6ヶ月以上必要。 |
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携帯会社SIM | Cellcom、Partner、Pelephone、Golan Telecom、Hot Mobile |
日本からのフライト時間 | 日本からイスラエルへの直行便は運行されていない。ソウル、中東主要都市、ヨーロッパ主要都市で乗り継いで17時間~ (機材やフライトスケジュール、飛行時の風の影響、空港の混雑状況により異なる) |
日本との時差 | -7時間(サマータイム実施時は-6時間) |
宗教行事 ※ユダヤ暦のため、西暦では毎年異なる | |
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1月 | |
2月 | |
3月 | |
4月 | ペサハ(過越祭) |
5月 | |
6月 | |
7月 | シャブオット |
8月 | |
9月 | 贖罪日(ヨム・キプール) 新年(ローシュ・ハシャナ) |
10月 | 贖罪日(ヨム・キプール) 新年(ローシュ・ハシャナ) |
11月 | |
12月 | ハヌカ |
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イスラエル国(通称イスラエル)は、中東のパレスチナに位置する国家です。北にレバノン、北東にシリア、東にヨルダン、西にエジプトと国境を接しています。パレスチナ自治政府のヨルダン川西岸地区とガザ地区はそれぞれ北東と南西に接しています。イスラエルが首都としているエルサレムは、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教にとって重要な聖地の一つであると考えられており、世界中から多くの巡礼者や観光客が集まる場所となっています。エルサレムの旧市街には各宗教の歴史的建築物が隣接して建っています。
国際連合を始めとした多くの国々が首都とみなしているテルアビブは、近代的な高層ビルが建ち並び、文化や経済の中心地として発展しています。地中海沿岸の都市なので、ビーチ沿いでは日光浴やリゾートライフを楽しむ人々で賑わっています。
イスラエルの東側にはリゾートとして人気の死海があります。死海は、塩分濃度が30%もあるので容易に水に浮くことが出来、ミネラルが豊富な塩や海底の泥を利用したスパは、リラックスしたひと時を過ごすのに最適です。その他にもイスラエルには歴史的にも神聖な場所とされる町や建築物などの見どころが数多く点在しています。しかし、イスラエル国家誕生から続く周辺アラブ諸国との対立は現在も続いており、特に国境付近の緊迫した情勢は予断を許さない状況となっています。
国際空港名 | ベン・グリオン国際空港 | ||||
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主な航空会社リスト |
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空港から市内 アクセス方法 | (ベン・グリオン国際空港からテルアビブ市内) 【電車】 ターミナル3の鉄道駅から乗車。 (ターミナル間は無料のシャトルバスが10~20分置きに運行) 所要時間:テルアビブ・ハ・シャロームまで16分 参考サイト:http://www.rail.co.il/EN/ 【タクシー】 <空港タクシー(Hadar Lod Taxis)> 空港タクシーは、空港に設置された機械で行き先、人数、荷物の数を入力すると金額が表示されるので、レシートをプリントする。 ドラーバーに行き先を告げ、レシートに表示された料金を先に支払う。 所要時間:20~30分 ※道路状況により異なる | ||||
空港から料金の目安 | (ベン・グリオン国際空港からテルアビブ市内) 【電車】 料金:片道13.5ILS 【タクシー】 目安料金:150~170ILS ※人数、荷物の数などにより異なる 参考サイト:http://www.iaa.gov.il/en-US/airports/bengurion/Pages/TaxiFareCalculator.aspx | ||||
日本からのフライト時間 | 日本からイスラエルへの直行便は運行されていない。ソウル、中東主要都市、ヨーロッパ主要都市で乗り継いで17時間~ (機材やフライトスケジュール、飛行時の風の影響、空港の混雑状況により異なる) | ||||
ビザ | 90日以内の観光などを目的とする入国はビザ不要。パスポートの有効残存期間は6ヶ月以上必要。 |
市内交通機関 | バス、鉄道、シェルート(乗り合いバン)、タクシー |
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交通ガイド(乗り方) | ※イスラエルでは金曜の夕方から土曜の夜まで公共交通機関(電車、バス)は運休なので注意 【バス】 バスは路線毎に番号でわかれている。 1、バスが来たら手を上げてバスを停め、乗車する。 2、乗車後、運賃を支払いレシートを受け取る。 3、目的地の前で降車ブザーを押して、バスが停車したら降りる。目的地の場所がわからない場合は、運転手に一声かけておくとよい。 【鉄道】 1、券売機でチケットを購入し、自動改札を通り目的地へ向かう電車のホームへ行く。 2、電車に乗り、目的地に着いたら下車し、自動改札から出る。 ※電車に乗る場合は、駅でセキュリティーチェックあり。 参考サイト:http://www.rail.co.il/EN/ 【シェルート(乗り合いバン)】 ルートが決まった乗り合いのワゴン車。都市間の中~長距離は乗客が集まったら出発する。 ※テルアビブなどの市内を走るシェルートは路線バスのルートに対応していることが多い。 1、乗車後、料金を確認しドライバーに支払う。 2、降りたい場所でドライバーに合図して降りる。 【タクシー】 タクシースタンドから乗車もしくは流しのタクシーを拾うことも可能。 1、タクシーに乗車後、ドライバーに行き先を告げてメーターを作動させたことを確認する。 2、目的地に着いたら、メーターに表示された料金を支払い降りる。 |
料金の目安 | 【バス】 料金:1回券5.9ILS~ 【鉄道】 初乗り:6ILS ※距離に応じて異なる 【シェルート(乗り合いバン)】 市内移動:片道5ILS程度~ ※曜日(安息日は割増料金)により異なる 【タクシー】 初乗り:12.50ILS 1km毎に4.97ILS ※深夜及び安息日は割増料金。大きな荷物1個につき4.4ILS |
通貨名 | シェケル 補助通貨アゴラ(それぞれ複数形はシュカリム、アグロット) ※本サイトではILSと表示 |
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現地通貨 | シェケル 補助通貨アゴラ(それぞれ複数形はシュカリム、アグロット) |
流通貨幣 | 1ILS=100アグロット 【紙幣】 20ILS、50ILS、100ILS、200ILSの4種類 【硬貨】 5アグロット、10アグロット、50アグロット、1ILS、2ILS、5ILS、10ILSの7種類 |
両替方法・場所 | 空港、街中の両替所、銀行、ホテル等で両替可能。 |
クレジットカード | 広く普及しており、デパート、ホテル、レストラン、スーパーなどほとんどの場所で使用可能。 |
対応ATM | 国際キャッシュカード、クレジットカードは、ATMから現地通貨の引き出しが可能。 カードの裏のPLUSマークやCirrusマークを確認し、そのマークの表示があるATMで引き出しが可能。 |
チップの有無 | レストランやホテルではサービス料が含まれていることが多い。サービス料が含まれていない場合や、特別なサービスを受けた時に渡す。 【ホテル】 ポーターやルームサービスには1回5ILS程度。 【レストラン】 サービス料が含まれていない場合は、合計金額の15%程度が目安。 【タクシー】 基本的には不要。 |
消費税 | 18% |
インターネット普及率 | 71.45(%) 2014年 |
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治安 | イスラエル、パレスチナ間の緊張の高まりを受けて不安定な情勢が続いている。比較的治安のよいとされているテルアビブやエルサレムなどの観光地でもテロ事件や反イスラエル派による衝突やデモが発生しているので、渡航を計画する前に必ず現地の最新情報を入手をすること。 一部を除くヨルダン川西岸地域やガザ地区は渡航中止勧告がでているので、これらの地域を含め危険地域にはむやみに立ち入らないよう十分注意が必要。滞在中は、多数の人が集まる場所や公共交通機関(バスやシェルート)などはテロの標的になりやすいことを念頭に、訪問時間を最小限に留め、不審者や不審物に近づかないなど安全対策を取る。手荷物は体から離さず、人気の少ない場所や夜間の一人歩きを避ける。 検問や検査には協力し、誤解を与えるような言動を取らないよう十分な注意をすること。 【外務省 海外安全ホームページ】 http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=44#ad-image-0 |
犯罪率 | 更新をお待ち下さい。 |
ツーリストポリス | なし 警察:100 |
病院情報 | テルアビブやエルサレムなどの都市では医療水準は非常に高く安心して診察を受けられる。多くの医師は英語でのコミュニケーションが可能。緊急の場合は救急外来で受診できるが、人手不足の影響で長時間待たされる場合がある。診療を受ける場合、治療費は高額となるので、渡航の際は海外旅行保険に加入しておくことが望ましい。 (テルアビブ) ・Tel-Aviv Sourasky Medical Center(http://www.tasmc.org.il/sites/en/Pages/default.aspx) 英語で受診可能な総合病院。救急以外の受診時は予約が必要。救急外来は24時間受付。 (エルサレム) ・Hadassah Hospital(http://www.hadassah-med.com/) 設備の整った大学病院。救急外来は24時間受付。救急以外は予約が必要。 ・Shaare Zedek Medical Center(https://www.szmc.org.il/eng/home/) 英語で受診可能な総合病院。救急外来は24時間受付。救急以外は予約が必要。 |
水 | 死海沿岸部以外の主要都市では、水道水は比較的安全で飲用も可能だが、 慣れない場合は腹痛を起こす場合があるので市販の飲料水を購入した方がよい。 |
電圧とコンセント | 220V 50Hz Cタイプ、SEタイプ、Oタイプ |
国際電話番号 | 972 |
携帯会社SIM | Cellcom、Partner、Pelephone、Golan Telecom、Hot Mobile |
携帯電話契約数 | 9,500 (千台) 2014年 |
SIM入手性・価格 | 空港や街中の通信会社ショップなどで入手可能。データ容量などのプランにより料金は異なる。 |
生活時間帯 | 【オフィス・アワー】9:00~17:00頃 ※金土祝日休み 【銀行】日~木8:30~13:00頃(支店によっては夕方営業する場合もあり)、金8:30~12:30 ※土曜休み 【デパート・ショップ】9:00~13:00、16:00~19:00頃 ※金曜は午前中のみ営業。土曜休み |
ローカルフード | フムス、マッブハ、ババガヌシュ、ファラフェル、シュニッツェル、シャクシュカ、カバブ クーゲル、ピタパン、マジャドラ ライス、ルガラー、スフガニヨット |
地元民 | ユダヤ人、アラブ人他 |
生活様式 | イスラエルは、国民の75%がユダヤ教徒とされており、国民の生活様式もユダヤ教の戒律に沿ったものが多く存在している。 【シャバット(安息日)】 ユダヤ教では金曜日の日没から土曜日の日没までが安息日と定められている。シャバットは基本的にレストランやショップ、公共交通機関も休みとなり、シャバットが明ける土曜の夕刻からレストランや公共交通機関も再開する。この期間の旅行は注意が必要。 【カシュルート】 ユダヤ教では食べ物の清浄規定があり、カシェル(ユダヤ教の戒律に従った食事)に適合した食べ物のみ食べて良いとされている。イスラエルでは、商店で販売される食料品のほとんどはカシェルの認定を受けた商品が販売されている。また調理法にも規定があり、多くのレストランではカシュルートに基づいた方法で提供される。 |
平均寿命 | 82.06 (歳) 2013年 |
出生率 | 3.03 (人) 2013年 |
就業者数 | 333.5万人 2014年 |
失業率 | 5.93 (%) 2014年 |
文化的背景 | イスラエルの文化は、ユダヤ教の慣習がベースになっている。ユダヤの祭日はユダヤ暦で決められており、ユダヤ暦では1日が日没から始まるため、全ての祭日は前日の日没から始まる。またユダヤ暦は、月の満ち欠けを基にした太陰太陽暦の為、ユダヤの祭日は西暦上では毎年異なる。シャバット(安息日)である金曜の夕方から土曜の日没までは、休むように戒律として定められている。特にユダヤ教では厳格に守られており、シャバットが明けるまでイスラエルの公共交通機関は運休し、ショップなども閉店する。 一方で、イスラエルは中東のシリコンバレーとも言われ、世界的に有名な企業の研究機関やベンチャー企業が多く進出している。特に科学技術の研究や電子産業においては最先端の技術を持っており、世界中の投資家や起業家などから注目されている。 |
宗教 | ユダヤ教、イスラム教、キリスト教、ドルーズ |
タブー | 【安息日のタブー】 安息日の金曜の日没から土曜の日没までは仕事や家事などを行ってはいけない。 ショップなども閉まるので、買い物などは前日までに済ませておく。 【食事】 ・ユダヤ教で食べ物に対する「カシュルート」という規定は、不浄とされる食べ物(豚肉、エビやイカ、貝など鱗のない海の生き物、血の滴る肉など)は口に出来ない。また肉と乳製品を一緒に摂ることも禁じられており、レストランではカシュルートに基づいた方法で提供されている。 ・食事に招かれた際に、出されたものは完食しない(全部食べると出した料理が少ないと言う意味にとられるため) 【服装】 宗教施設を訪れる際は、肌の露出の多い服装は避ける。ユダヤ教施設では頭を覆う帽子やキッパ(円形の小さな帽子)などの着用が必要。 【写真撮影】 軍事施設や政府機関の建物などの写真撮影は禁止されている。 また聖地や宗教施設も場所や時間帯により撮影が禁止されているので写真を撮る場合は、確認をしてから撮る。 【身分証の携帯】 イスラエルでは身分証の携帯が義務付けられており、警察官に提示を求められた場合は提示が必要。駅や公共施でも検問があり、 身分証提示や手荷物検査が行われているので、外出の際はパスポートなどを携帯すること。 |
好まれるおみやげ | 更新をお待ち下さい。 |
在住日本人人口 | 924人(2014年6月) |
大使館 | 在イスラエル日本国大使館 住所:Museum Tower 19th & 20th Floor, 4, Berkowits Street, 6423806 Tel-Aviv, Israel TEL:(972-3) 695-7292 FAX:(972-3) 691-0516 閉館日:土日祝 http://www.israel.emb-japan.go.jp/html/indexJP.html |
物価 | 水(1.5L)4.5ILS~(約130円~) コカ・コーラ缶 7ILS(約203円) ビール(500ml) 9.5ILS~(約275円~) カフェのコーヒー 10ILS~(約290円~) ファラフェル(ピタパンサンド) 6ILS~(約174円~) マクドナルドのセット 46ILS~(約1334円~) ローカルレストラン1食 50ILS~(約1,450円~) 中級レストランで食事(一人あたり) 100ILS~(約2,900円~) 通信費(携帯代/月)140ILS~(約4,060円~) タクシー初乗り 12.5ILS(約362円) バス1回乗車 5.9ILS(約171円) 鉄道初乗り 6ILS(約174円) 映画館 40ILS(約1,160円) 1ILS=約29円(2016年3月) |
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ビッグマック指数 | 4.29(USドル)/-13.02(%) 2016年 |
所得 | 115,521ILS (平均年収) 2015年 |
収入源(主要産業) | 航空、通信、コンピューター設計、医療、エレクトロニクス |
GDP:10億USドル | 305.67 (10億USドル) 2014年 |
購買力平価GDP | 272.11 (10億USドル) 2014年 |
一人当たりの名目GDP | 37,222.38 (USドル) 2014年 |
一人当たりの購買力平価GDP | 33,135.69 (USドル) 2014年 |
経済成長率 | 2.55 (%) 2014年 |
インフレ率(年平均) | 0.48 (%) 2014年 |
インフレ率(期末月) | 更新をお待ち下さい。 |
経常収支:10億USドル | 13.25 (10億USドル) 2014年 |
経常収支(対GDP比)% | 4.34 (%) 2014年 |
貿易収支:10億USドル | -7.861 (10億USドル) 2014年 |
貿易輸出額 | 68.12 (10億USドル) 2014年 |
貿易輸入額:10億USドル | 75.41 (10億USドル) 2014年 |
石油輸出額:10億USドル | 0.79 (10億USドル) 2014年 |
石油輸入額 | 11.57 (10億USドル) 2014年 |
歳入(対GDP比) | 37.25 (%) 2014年 |
歳出(対GDP比) | 40.83 (%) 2014年 |
財政収支(対GDP比) | -3.58 (%) 2014年 |
基礎的財政収支(対GDP比) | -0.08 (%) 2014年 |
政府総債務残高(対GDP比) | 67.10 (%) 2014年 |
政府純債務残高(対GDP比) | 63.40 (%) 2014年 |
外貨準備高 | 86.10 (10億USドル) 2014年 |
法人税(法定実効税率) | 26.5(%) 2015年 |
国税(%) | 更新をお待ち下さい。 |
地方税(%) | 更新をお待ち下さい。 |
国際競争力(WEF) | 27位 2015年 |
国際競争力(IMD) | 21位 2015年 |
観光競争力 | 3.66 (指数)/72位 2015年 |
報道の自由度 | 32.09 (指数)/101位 2015年 |
世界平和度指数 | 2.78 (指数)/148位 2015年 |
男女平等度 | 0.71 (指数)/53位 2015年 |
人的資本 | 77.03 (指数)/29位 2015年 |
森林率 | 7.42 (%) 2013年 |
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耕地率 | 13.21 (%) 2013年 |
永年作物地率 | 4.1% 2012年 |
CO2排出量 | 69.52(100万トン) 2011年 |
一人当たりのCO2排出量 | 更新をお待ち下さい。 |
災害が起きた場所の記録 | 更新をお待ち下さい。 |