ビザ | 観光目的の場合は、リトアニアを含むシェンゲン協定国内180日以内に90日の滞在までビザ不要。また、シェンゲン協定国内を出国時に3ヵ月以上の残存有効期間が必要。 |
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携帯会社SIM | Telia、Tele2、Biteなど |
日本からのフライト時間 | 日本からリトアニアまでの定期直行便はなく、ヨーロッパ主要都市で乗り継ぎが必要。乗り継ぎ含め約13.5時間〜 (機材やフライトスケジュール、飛行時の風の影響、空港の混雑状況により異なる) |
日本との時差 | -7時間(サマータイム実施中は-6時間) |
有名なお祭りイベントなど | 宗教行事 | |
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1月 | ||
2月 | ||
3月 | カジューカス祭 ヴィリニュス国際映画祭 | イースター |
4月 | イースター | |
5月 | カウナス・ハンザ・デー | |
6月 | 夏至祭 トラカイ中世祭り | |
7月 | 海祭り(クライペダ) 歌と踊りの祭典(4年に1回) | |
8月 | 聖母被昇天祭 | |
9月 | きのこ祭り | |
10月 | ||
11月 | ||
12月 | クリスマス・マーケット | クリスマス |
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リトアニアは、バルト三国の最も南に位置し、北にラトビア、東にベラルーシ、南にポーランドとロシアの飛び地カリーニングラード州と国境を接し、西側はバルト海に面しています。13世紀に初代リトアニア大公ミンダウガスが国家が統一し、14世紀にはベラルーシやウクライナ、ポーランドの一部、ロシアの一部を領土とするヨーロッパ最大の国家でした。その後、ポーランドとの合同国家やロシア帝国支配を経て、第1次世界大戦後に独立を果たすものの、第2次世界大戦から1991年に独立回復するまでは、ソ連に併合されていました。
国土の大半が農地と森林で覆われ、多くの湖が点在する「森と湖の国」として知られています。首都ヴィリニュスの旧市街は、ゴシック様式やルネサンス様式、バロック様式など数多くの教会や歴史的建造物が点在し、旧市街全体がヴィリニュス歴史地区としてユネスコの世界遺産に登録されています。また、ヴィリニュス郊外の湖に浮かぶトラカイ城、リトアニアの最大の巡礼地で無数の十字架が立つシャウレイ近郊の十字架の丘、博物館が多く集まるリトアニア第2の都市カウナス、世界遺産クルシュー砂州とその玄関口でバルト海に面した港湾都市クライペダなど国土の小さな国ながら多彩な見どころが点在しています。
国際空港名 | ヴィリニュス国際空港、カウナス国際空港、パランガ国際空港 | ||||
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主な航空会社リスト |
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空港から市内 アクセス方法 | (ヴィリニュス国際空港からヴィリニュス市内) 【路線バス】 空港前のバス停から市内中心部まで運行。 ・旧市街方面(夜明けの門)経由ヨーロッパ広場(Europos aikštė)行き 88番(夜間は88N番) ・中央駅行き 1番、2番 ・市内中心部経由Fabijoniškės行き 3G番 所要時間:(市内中心部)20分前後 参考サイト:(ルート、時刻表)http://stops.lt/vilnius/#vilnius/en 【空港バス(Airport Express)】 空港から中央駅までの直通バス 所要時間:約10分 【電車】 空港駅から中央駅まで運行 所要時間:8分 【タクシー】 空港のタクシースタンドから乗車。 所要時間:(市内中心部)約10~15分 | ||||
空港から料金の目安 | (ヴィリニュス国際空港からヴィリニュス市内) 【路線バス】 1EUR ※チケットは乗車後ドライバーから購入し、車内にある刻印機で有効化させる。(釣り銭がない場合があるので小銭を用意) ※繰り返し使えるチャージ式のICカード「ヴィリニュス・カード(Vilniečio kortelės)」を利用する場合は、車内のカードリーダーにカードをかざし、30分チケットもしくは60分チケットを選択する。ヴィリニュス・カードは、空港内のコンビニ(Narvesen)で購入可能(カード代1.50EUR+チャージ金額)。 【空港バス(Airport Express)】 2EUR 【電車】 0.70EUR 【タクシー】 タクシー会社により料金は異なる 目安料金:(中央駅)7EUR、(旧市街)10EUR (2019年9月現在) | ||||
日本からのフライト時間 | 日本からリトアニアまでの定期直行便はなく、ヨーロッパ主要都市で乗り継ぎが必要。乗り継ぎ含め約13.5時間〜 (機材やフライトスケジュール、飛行時の風の影響、空港の混雑状況により異なる) | ||||
ビザ | 観光目的の場合は、リトアニアを含むシェンゲン協定国内180日以内に90日の滞在までビザ不要。また、シェンゲン協定国内を出国時に3ヵ月以上の残存有効期間が必要。 |
市内交通機関 | (ヴィリニュス)バス、トロリーバス、タクシー |
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交通ガイド(乗り方) | (ヴィリニュス) 【バス、トロリーバス】 1、ドライバーからチケットを購入し、刻印機で有効化させる。 ※ICカード「ヴィリニュス・カード(Vilniečio kortelės)」を利用する場合は、乗車したら車内にあるカードリーダーにカードをかざして、30分チケットもしくは60分チケットを選択し、有効化させる(音が鳴れば完了)。 ※チケットの有効化忘れや紛失は検札があった際に罰金対象となるので注意。 2、降りたい停留所の前でブザーを押して知らせてから下車。 参考サイト:http://www.vilniustransport.lt/en/ 【タクシー】 1、電話で呼び出すかホテルや駅のタクシースタンドから乗車。 ※流しのタクシーも利用できるが料金交渉などトラブルになることがあるため注意 2、目的地を告げてから、メーターを作動させたことを確認。 3、目的地に着いたら、メーターに表示された料金を支払い下車。 ※スマートフォンの通信環境があれば配車アプリ「Bolt(https://bolt.eu/)」や「eTAKSI(https://www.etaksi.lt/en/taxi-directory/vilnius)」なども利用可。 |
料金の目安 | (ヴィリニュス) 【バス、トロリーバス】 料金は共通。 1回券:1EUR ※チャージ式のICカード「ヴィリニュス・カード(Vilniečio kortelės)」、モバイルチケット(m.Ticket)の場合は、以下のチケットを選択(有効時間内であれば乗り継ぎ可)。 30分チケット:0.65EUR、60分チケット:0.90EUR 上記以外にも1日券:5EUR、3日券:8EUR、5日券:12EUR、10日券:15EURなどもあり(要事前購入)。 「ヴィリニュス・カード(Vilniečio kortelės)」は、コンビニ(Narvesen)、キオスク、駅のサービスセンターなどで購入可能。 参考サイト:http://www.vilniustransport.lt/en/pages/prices 【タクシー】 メータ制。料金はタクシー会社によって異なる。 (目安) 初乗り:1EUR前後〜 以降0.5〜0.8EUR/1km (2019年9月現在) |
通貨名 | ユーロ 補助通貨はセント ※本サイトではEURと表示 |
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現地通貨 | ユーロ 補助通貨はセント |
流通貨幣 | 【紙幣】 5EUR、10EUR、20EUR、50EUR、100EUR、200EUR、500EURの7種類 【硬貨】 1セント、2セント、5セント、10セント、20セント、50セント、1EUR、2EURの8種類 |
両替方法・場所 | 空港、銀行、街中の両替所などで両替可能。 |
クレジットカード | レストランやカフェ、ショップ、キオスク、タクシーなどほとんどの場所でクレジットカードは利用可能。(VISAかMasrter Cardが主流) |
対応ATM | 国際キャッシュカード、クレジットカードは、ATMから現地通貨の引き出しが可能。 カードの裏のPLUSマークやCirrusマークを確認し、そのマークの表示があるATMで引き出しが可能。 |
チップの有無 | もともとチップの習慣はないのであまり気にする必要はない。ただし、近年観光化が進み、期待されるようになってきた。 タクシーやレストラン、カフェではお釣りの端数程度、気持ちのよいサービスを受けた場合は心付けとして渡すとよい。 |
消費税 | 21% |
インターネット普及率 | 77.62 (%) 2017年 |
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治安 | リトアニアは比較的治安がよく、町を歩いていても危険を感じることはほとんどないが基本的な注意は必要。駅やバスターミナル、観光地、公共交通機関など人が多く集まる場所ではスリやひったくり、置き引きに注意。 |
犯罪率 | 更新をお待ち下さい。 |
ツーリストポリス | なし。(警察・救急・消防)112 |
病院情報 | リトアニアの公立の医療施設は、施設自体が古く医療設備も未整備なことが多い。リトアニア語が堪能でない場合は、スムーズに受診することが難しい。外国人の場合は、医療設備が整い、英語が通じやすい私立のクリニックを受診するのが好ましい。短期旅行者の場合は、自力で病院を見つけるのは難しいので、ホテルのレセプションで病院を紹介してもらうとよい。治療内容によっては医療費が高額となるため海外旅行保険の加入が望ましい。海外旅行保険に加入している場合、保険会社に連絡し、指定された病院に行く。 |
水 | 水道水は、カルシウム分の多い硬水。水質自体は特に問題ないが、水道管に問題がある場合があるので煮沸して飲むか、飲料水を購入するのが一般的。市販のミネラルウォーターはガス入りとガス無しがある。 |
電圧とコンセント | 220V 50Hz / Cタイプ、Fタイプ |
国際電話番号 | 370 |
携帯会社SIM | Telia、Tele2、Biteなど |
携帯電話契約数 | 4,361.33 (千台) 2017年 |
SIM入手性・価格 | 空港や駅、街中の通信会社ショップ、キオスク、スーパーなどで入手可能。データ容量や日数などのプランにより料金は異なる。 |
生活時間帯 | 【オフィス・アワー】月~金9:00~17:00(土日祝日休み) 【銀行】月~金9:00~18:00 (土日祝日休み) 【ショップ】月~金9:00~20:00、土曜9:00~18:00 日曜休み (都市部や観光地は日曜営業の店もあり) ※いずれも会社、店舗により異なる |
ローカルフード | ツェペリナイ、シャルティバルシチャイ、ボルシチ、キビナイ、チェブレカイ、シャシリク、 コルドゥナイ、ブルビネイ・ブリナイ、クゲリス、シャルティエナ、ヴェダライ、ライ麦の黒パン、ケシの実ケーキ |
地元民 | リトアニア人(約84%)、その他ポーランド人、ロシア人、ベラルーシ人など |
生活様式 | 【トイレ事情】 公衆トイレは基本的に有料。トイレットペーパーを流すと詰まりの原因となるため、備え付けのゴミ箱がある場合は、使用済のトイレットペーパーはゴミ箱へ捨てる。公衆トイレにはトイレットペーパーがない場合もあるので、ポケットティッシュを持ち歩くと安心。 【アルコール販売】 小売店でのアルコールの販売時間は(月曜-土曜)10:00-20:00(日曜)10:00-15:00。それ以外の時間帯は購入できないので注意(バーやレストランは除く)。 |
平均寿命 | 74.32 (歳) 2016年 |
出生率 | 1.70 (人) 2016年 |
就業者数 | 1.37 (100万人) 2018年 |
失業率 | 6.30 (%) 2018年 |
文化的背景 | リトアニアは、かつてはヨーロッパ最大のリトアニア大公国として繁栄し、東西ヨーロッパの中間に位置していたことから様々な文化や宗教が融合している。現在も民族音楽や民族舞踊、民族衣装、手工芸品などの伝統が受け継がれており、4年に1度開催される歌と踊りの祭典は、多くの国民が民族衣装を着て参加し、リトアニア最大の祭りとなっている。この「歌と踊りの祭典」とリトアニアの伝統的な民族多声合唱「スタルティネ」はユネスコの無形文化遺産にも登録されている。 |
宗教 | カトリックが大多数、その他正教会、ルター派など |
タブー | 【服装のTPO】 教会を見学する際は露出の高い服装は避ける。教会内部は帽子やサングラスは外す。 【喫煙】 レストランやカフェ、公共の建物の屋内では基本的に禁煙。喫煙する際は、喫煙所か屋外の灰皿のある場所へ。 |
好まれるおみやげ | 更新をお待ち下さい。 |
在住日本人人口 | 82人(2017年4月) |
大使館 | 在リトアニア日本国大使館 M.K.Ciurlionio st. 82b, LT-03100 Vilnius, Lithuania Tel: +370 5 231 0462(リトアニア国外、携帯電話)/8 5 231 0462(リトアニア国内固定電話) Fax: +370 5 231 0461 閉館日:土日祝 https://www.lt.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html |
物価 | 水(1.5L) 0.6EUR~ (約71円~) コーラ(1.5L) 1EUR~(約118円~) ビール(500ml) 1EUR~(約118円~) カフェのコーヒー 1.5EUR~(約115円~) ファストフードのコンボセット 5EUR~(約590円~) ローカルレストランでランチ 4EUR~(約472円~) 中級レストランでディナー(一人あたり) 15EUR~(約1,770円~) 通信費(携帯代/月) 10EUR~(約1,180円~) タクシー初乗り 1EUR~(約118円~) バス(ヴィリニュス)1回乗車券 1EUR(約118円) 映画館 7EUR~(約826円~) タバコ1箱 3.75EUR(約443円) 1EUR=約118円(2019年9月現在) |
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ビッグマック指数 | 更新をお待ち下さい。 |
所得 | 15,468EUR (平均年収)2019年 |
収入源(主要産業) | 金属切削工作機械、電気モーター、テレビ、冷蔵庫、石油精製 |
GDP:10億USドル | 53.32 (10億USドル) 2018年 |
購買力平価GDP | 97.01 (10億USドル) 2018年 |
一人当たりの名目GDP | 19,143.42 (USドル) 2018年 |
一人当たりの購買力平価GDP | 34,825.79 (USドル) 2018年 |
経済成長率 | 3.45 (%) 2018年 |
インフレ率(年平均) | 2.53 (%) 2018年 |
インフレ率(期末月) | 更新をお待ち下さい。 |
経常収支:10億USドル | 0.72 (10億USドル) 2018年 |
経常収支(対GDP比)% | 1.35 (%) 2018年 |
貿易収支:10億USドル | -2.36 (10億USドル) 2017年 |
貿易輸出額 | 29.90 (10億USドル) 2017年 |
貿易輸入額:10億USドル | 32.26 (10億USドル) 2017年 |
石油輸出額:10億USドル | 0.024(10億USドル) 2018年 |
石油輸入額 | 5.148 (10億USドル) 2018年 |
歳入(対GDP比) | 34.06 (%) 2018年 |
歳出(対GDP比) | 33.12 (%) 2018年 |
財政収支(対GDP比) | 0.94 (%) 2018年 |
基礎的財政収支(対GDP比) | 1.81 (%) 2018年 |
政府総債務残高(対GDP比) | 35.91 (%) 2018年 |
政府純債務残高(対GDP比) | 29.33 (%) 2018年 |
外貨準備高 | 4.45 (10億USドル) 2017年 |
法人税(法定実効税率) | 15% 2019年 |
国税(%) | 15% |
地方税(%) | 0% |
国際競争力(WEF) | 40位 2018年 |
国際競争力(IMD) | 32位 2018年 |
観光競争力 | 3.98 (指数)/59位 2019年 |
報道の自由度 | 22.06 (指数)/30位 2019年 |
世界平和度指数 | 1.73 (指数)/38位 2019年 |
男女平等度 | 0.75 (指数)/24位 2018年 |
人的資本 | 70.81 (指数)/25位 2017年 |
森林率 | 34.87 (%) 2017年 |
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耕地率 | 34.15 (%) 2017年 |
永年作物地率 | 更新をお待ち下さい。 |
CO2排出量 | 11.97 (100万トン) 2018年 |
一人当たりのCO2排出量 | 更新をお待ち下さい。 |
災害が起きた場所の記録 | 更新をお待ち下さい。 |