ビザ | ミャンマー入国にはビザが必要。 ※入国時に6か月以上の残存有効期限と未使用の査証欄が2ページ以上必要 ※観光ビザの有効期限は発給日から3ヶ月以内、滞在日数は28日以内 |
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携帯会社SIM | MPT、Telenor、Ooredoo |
日本からのフライト時間 | 東京からヤンゴンまでの直行便で約8時間。バンコク、ハノイ、シンガポールなどの 東南アジア主要都市で乗り継ぐ場合は乗り継ぎ時間含め約10時間~ (機材やフライトスケジュール、飛行時の風の影響、空港の混雑状況により異なる) |
日本との時差 | -2.5時間 |
有名なお祭りイベントなど | 宗教行事 | |
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1月 | アーナンダ寺院祭り | |
2月 | タマネー祭り チャイッカウッパゴダ祭り | |
3月 | カック遺跡祭り(年2回) | |
4月 | 水かけ祭り タナカ祭り | |
5月 | ||
6月 | ||
7月 | ||
8月 | タウンピョン・ナッ神祭り | |
9月 | パウンドーウー パゴダ祭り | ポッパ山ナッ神祭り |
10月 | インレー湖いかだ祭り | |
11月 | シュエシーゴンパゴダ祭り 火祭り カック遺跡祭り(年2回) | |
12月 |
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ミャンマーは、東南アジアのインドシナ半島に位置し、東にタイとラオス、北に中国、西にインドとバングラデシュと国境を接しています。1989年に現在の国名に改称されるまではビルマと呼ばれていました。国土の中央にヒマラヤ山脈を源流とするエーヤワディー川が流れ、マルタバン湾に注いでいます。国民の70%がビルマ族を占め、その他の多くの少数民族が暮らしています。また敬虔な仏教国としても知られ、国民の約90%が仏教徒で、国内には多くのパゴダ(仏塔)が点在しています。ミャンマー初となる王朝が誕生したバガンには、現在も多くの遺跡が残り、世界三大仏教遺跡の一つと称され、ミャンマーを代表する観光地となっています。その他にも経済の中心として急速に発展を続けるヤンゴン、少数民族の独特の風習が残るインレー湖周辺、ビルマ最後の王朝があった古都マンダレー、西海岸のビーチリゾートエリアなど多彩なスポットが点在しています。
国際空港名 | ヤンゴン国際空港、マンダレー国際空港、ネピドー国際空港 | ||||
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主な航空会社リスト |
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空港から市内 アクセス方法 | ヤンゴン国際空港~ヤンゴン市内 【タクシー】 空港タクシーは、タクシーカウンターで行き先を告げて乗車(料金定額) 所要時間:45~60分(市内中心部) | ||||
空港から料金の目安 | ヤンゴン国際空港~ヤンゴン市内 【タクシー】 タクシーカウンターを利用する場合は距離に応じて定額制 8,000MMK(市内中心部) ※客待ちをしている一般タクシーもいるが交渉制で金額はそれほど変わらない | ||||
日本からのフライト時間 | 東京からヤンゴンまでの直行便で約8時間。バンコク、ハノイ、シンガポールなどの 東南アジア主要都市で乗り継ぐ場合は乗り継ぎ時間含め約10時間~ (機材やフライトスケジュール、飛行時の風の影響、空港の混雑状況により異なる) | ||||
ビザ | ミャンマー入国にはビザが必要。 ※入国時に6か月以上の残存有効期限と未使用の査証欄が2ページ以上必要 ※観光ビザの有効期限は発給日から3ヶ月以内、滞在日数は28日以内 |
市内交通機関 | タクシー、路線バス、電車 |
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交通ガイド(乗り方) | (ヤンゴン) 【タクシー】 1、ドライバーに行き先を告げて料金を交渉する 2、交渉が成立したら乗車 3、目的地についたら交渉した金額を支払い降りる ※夜間の1人での乗車、ドライバーの友人などが乗っている乗り合いタクシーはトラブルに巻き込まれることがあるので乗らない 【路線バス】 1、乗りたいバスの番号を確認して乗車(バスの番号はフロントガラス上部の左右にミャンマー語で書かれている) 2、乗車後、車掌が集金にきたら料金を支払う 3、目的地に着いたら降車 ※目的地の場所がわからない場合は、車掌やドライバーに近づいたら教えて貰えるように頼んでおく 【電車】 ヤンゴン市内を走る環状線(1周3時間) 乗車券をホームで購入してから乗車 |
料金の目安 | (ヤンゴン) 【タクシー】 交渉制。 市内中心部なら2,000~3,000MMK程度 【路線バス】 一律200MMK 【電車】 一律100~400MMK ※エアコン車両、扇風機車両など乗る電車で異なる |
通貨名 | チャット ※本サイトではMMKと表示 |
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現地通貨 | チャット ※観光地ではUSドルも流通 |
流通貨幣 | 【紙幣のみ】 50、100、200、500、1,000、5,000、10,000の7種類 |
両替方法・場所 | 空港、街中の両替所、銀行で両替可能。※日本円が両替可能な場所は少なく、USドル、ユーロ、シンガポールドルがメイン。外貨は新札やきれいなものでないと拒否されたりレートが悪くなるので注意。 |
クレジットカード | 都市部の外国人利用が多いホテルや大型のレストラン、ショップ等で使用可能。 ただし機械や通信トラブルで利用できないことも多い。利用の際は、手数料(3%程度)がかかることがほとんど。 |
対応ATM | 国際キャッシュカード、クレジットカードは、ATMから現地通貨の引き出しが可能。 カードの裏のPLUSマークやCirrusマークを確認し、そのマークの表示があるATMで利用可能。 |
チップの有無 | 基本的にチップの習慣はないが、ホテルやレストランで特別なサービスを受けた場合は心付けとして渡すとよい。 |
消費税 | 5% 2017年 ※例外あり |
インターネット普及率 | 25.07 % 2016年 |
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治安 | 基本的に治安は良好だが、都市部ではバスの中や人ごみ、観光地での旅行者を狙ったスリ、ひったくり、置き引きなどの被害が発生しているので、バッグは体の前に持ち、多額の現金や高価なものはなるべく持ち歩かないなどの注意が必要。タクシーによる強盗や強姦の被害が報告されており、タクシーに乗る際は、赤色のナンバープレートの車(認可を受けた車両)に乗車し、必ず乗車前に値段交渉をする。またドライバーの友人や他の乗客を乗せているタクシーには乗らない。夜間の1人でのタクシー乗車や1人歩きも避ける。 【外務省安全ホームページ】 http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_018.html#ad-image-0 |
犯罪率 | 更新をお待ち下さい。 |
ツーリストポリス | (ヤンゴン・ツーリストポリス)01-378479 |
病院情報 | ミャンマーの医療水準は低く、外国人が安心して受診出来る医療機関は限られていて、私立の設備が整った病院でも専門医が常駐していることはほとんどなく予約制が一般的。緊急手術や集中治療が必要な場合は、タイなど隣国へ搬送する必要があり、医療費は高額となる場合があるので、渡航時には海外旅行傷害保険に加入することが望ましい。 【ヤンゴン】 ・Leo Meidcare(http://www.leomedicare.com/) 24時間受信可能な総合病院。英語での受診が可能。 ・International SOS Clinic (https://www.internationalsos.com/locations/asia-pacific/myanmar) 外来のみのクリニック。外国人医師が常駐し、英語での受診が可能。日本人医師も勤務実績があり。 ・International Clinic at Parami General Hospital(http://www.paramihospitalygn.com/) 外国人医師が勤務。バンコクSamitivej病院と提携している病院で日本語通訳サービスあり。 |
水 | 水道水は飲めない。飲料水は市販のミネラルウォーターを購入。 |
電圧とコンセント | 220~240V 50Hz / Bタイプ、B3タイプ |
国際電話番号 | 95 |
携帯会社SIM | MPT、Telenor、Ooredoo |
携帯電話契約数 | 48,728.40 (千台) 2016年 |
SIM入手性・価格 | 空港、街中の携帯ショップでプリペイド(ツーリスト)SIM購入可能。チャージ金額、プランにより料金は異なる。 |
生活時間帯 | 【オフィス・アワー】月~金10:00~18:00が一般的 【銀行】月~金10:00~14:00(土日祝休み) 【大型スーパー】9:00~2100頃(店舗により異なる) |
ローカルフード | モヒンガー、オンノ・カウスェー、シャン・カウスエ、ヒン(カレー)、マンダレー・ミーシャイ、 タエテソーク、アチョ、ダンバウ、タミンジョー、モンピャータレッなど |
地元民 | ビルマ族、他少数民族 |
生活様式 | ミャンマーには、多くの少数民族が暮らしており、各民族によって習慣も異なる。 【トイレ様式】 ミャンマーのトイレは水洗式(トイレットペーパーを使わず水で洗う)が一般的で、 外国人の利用が多いホテルやレストラン以外はトイレットペーパーがない場合が多い。 【民族衣装】 ミャンマーでは「ロンジー」と呼ばれる巻きスカートのような衣装があり、学校や職場のほか、 寺院を訪れる際にはロンジーを着用することがマナーとなっており、日常的に着用する人も多い。 【タナカを塗る】 ミャンマーでは、日焼け止めとしてタナカ(木の皮をすりおろして水と混ぜたもの)を頬に塗っている人が多い。 【キンマ】 キンマ(葉っぱに石灰の液体を塗り、ビンロウの実などをのせたもの)と呼ばれる噛む嗜好品があり、 道端にはキンマを噛んで吐いた赤い唾液の跡がよく見られる。 |
平均寿命 | 66.39 (歳) 2015年 |
出生率 | 2.23 (人) 2015年 |
就業者数 | 30.211(100万人) 2015年 |
失業率 | 4.0 (%) 2016年 |
文化的背景 | 紀元前2世紀頃から9世紀頃にビルマ族にピュー族によって築かれた小国が存在し、その頃にはインドから宗教、天文や科学などの知識が伝わっていたとされている。9世紀中頃になると中国に起源を持つビルマ族が移住し、ミャンマー初となる統一王朝バガン王朝が誕生し、その後数百年に渡り東南アジア諸国との間で戦争で領土の拡張や縮小が繰り返された。ミャンマーは、周辺のインドや中国の文化の影響を受けながら、多様な民族の文化も存在し、独自の文化が発達している。 |
宗教 | 仏教、キリスト教、イスラム教 |
タブー | 【寺院でのマナー】 ミャンマーの寺院や仏塔に入る時は靴を脱いで裸足(靴下やストッキングもNG)で上がる。 短パンやノースリーブなど露出の多い服装は避ける。また、僧侶に気軽に話しかけたり、体に触れてはいけない。 【外貨の両替は新札】 ミャンマーで外貨を両替する際に、汚れや折れ目がある場合は、受取を拒否されたりレートが悪くなるので、なるべく新札やきれいなお札を持参。 【写真撮影】 軍事施設や交通機関の写真撮影は原則禁止となっているので注意が必要。 【旅行制限区域】 中国、タイ、ラオスとの国境周辺は少数民族の武力抗争が度々起こっており、安全上の理由から外国人の立入りが禁止されている区域がある。 無断で立ち入った場合は、身柄を拘束されたり、不足の事態に巻き込まれる可能性もあるので、危険地域には近づかない。 【食事のマナー】 食事の際は、年長者が口をつけた後に食事をスタートする。 【頭を撫でる行為はタブー】 人の頭の上には精霊が宿っていると考えられているため、子供の頭を撫でたり、他人の頭に手をのせる行為は避ける。 【足の裏を人に向けない】 足の裏は不浄と考えられており足裏を人に向けたり、足で何かを指すのはタブー。 人をまたぐのも相手を侮辱した行為に当たるので席を立つ際などは注意。 |
好まれるおみやげ | 文房具、時計、和柄の小物など |
在住日本人人口 | 2,370名(2017年1月) |
大使館 | 在ミャンマー日本国大使館 所在地:No. 100 Natmauk Road, Bahan Township, Yangon, Myanmar TEL +95-(0)1-549644~8 / FAX +95-(0)1-549643 閉館日:土日祝 http://www.mm.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html |
物価 | 水(1L)300MMK~(約25円~) 缶コカ・コーラ 420MMK(約35円) ビール 600MMK~(約50円~) 屋台(1食) 1,500MMK~(約83円~) ローカルレストラン(1食) 1,500MMK~(約125円~) 観光客向けレストラン(1食) 3,000MMK~(約249円~) 通信費(携帯代/月) 10,000MMK~(約830円~) タクシー初乗り 1,500MMK~(約125円~) 路線バス(ヤンゴン) 200MMK(約16円) 電車 300MMK~(約25円~) マッサージ 10,000MMK~(約830円~) 1MMK=0.083円(2017年11月) |
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ビッグマック指数 | 更新をお待ち下さい。 |
所得 | 更新をお待ち下さい。 |
収入源(主要産業) | 農産加工、木材、銅、錫、建設資材、医薬品 |
GDP:10億USドル | 64.37 (10億USドル) 2016年 |
購買力平価GDP | 303.28 (10億USドル) 2016年 |
一人当たりの名目GDP | 1,231.80 (USドル) 2016年 |
一人当たりの購買力平価GDP | 5,803.96 (USドル) 2016年 |
経済成長率 | 6.12 (%) 2016年 |
インフレ率(年平均) | 6.77 (%) 2016年 |
インフレ率(期末月) | 更新をお待ち下さい。 |
経常収支:10億USドル | -3.79 (10億USドル) 2016年 |
経常収支(対GDP比)% | -5.89 (%) 2016年 |
貿易収支:10億USドル | 更新をお待ち下さい。 |
貿易輸出額 | 11.24 (10億USドル) 2016年 |
貿易輸入額:10億USドル | 15.38 (10億USドル) 2016年 |
石油輸出額:10億USドル | 0.04 (10億USドル) 2015年 |
石油輸入額 | 3.91 (10億USドル) 2015年 |
歳入(対GDP比) | 18.31 (%) 2016年 |
歳出(対GDP比) | 22.42 (%) 2016年 |
財政収支(対GDP比) | -4.11 (%) 2016年 |
基礎的財政収支(対GDP比) | -2.83 (%) 2016年 |
政府総債務残高(対GDP比) | 36.41 (%) 2016年 |
政府純債務残高(対GDP比) | 更新をお待ち下さい。 |
外貨準備高 | 4.05 (10億USドル) 2015年 |
法人税(法定実効税率) | 25 (%) |
国税(%) | 更新をお待ち下さい。 |
地方税(%) | 更新をお待ち下さい。 |
国際競争力(WEF) | 更新をお待ち下さい。 |
国際競争力(IMD) | 更新をお待ち下さい。 |
観光競争力 | 更新をお待ち下さい。 |
報道の自由度 | 41.82 (指数) 131位 2017年 |
世界平和度指数 | 2.18 (指数) 104位 2017年 |
男女平等度 | 0.69 (指数) 83位 2017年 |
人的資本 | 57.67 (指数) 89位 2017年 |
森林率 | 44.47 (%) 2015年 |
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耕地率 | 15.9 (%) 2014年 |
永年作物地率 | 2.3 (%) 2014年 |
CO2排出量 | 21.63 (100万トン) 2014年 |
一人当たりのCO2排出量 | 更新をお待ち下さい。 |
災害が起きた場所の記録 | 2016年8月 ミャンマー地震 2016年4月 ミャンマー地震 2011年10月 ミャンマー洪水 |