ビザ | 観光目的の場合は、オランダを含むシェンゲン協定国内180日以内に90日の滞在までビザ不要。パスポートはシェンゲン協定国内を出国時に3ヵ月以上の残存有効期間が必要。 |
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携帯会社SIM | KPN、Vodafone、T-Mobile |
日本からのフライト時間 | 成田からアムステルダムまで約11時間35分。関西からアムステルダムまで約12時間10分。(機材やフライトスケジュール、飛行時の風の影響、空港の混雑状況により異なる) |
日本との時差 | -8時間(サマータイム実施中は-7時間) |
有名なお祭りイベントなど | 宗教行事 | |
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1月 | チューリップの日 ロッテルダム国際映画祭 | |
2月 | カーニバル ルフトブルース・フェスティバル | |
3月 | イースター | |
4月 | 王の日(キングズ・デイ) ゴーダのチーズ市 アルクマールのチーズ市 ナイメーヘン国際フォーデーマーチ | |
5月 | ゴーダのチーズ市 アルクマールのチーズ市 リバレーションポップ トントン・フェア | |
6月 | ゴーダのチーズ市 アルクマールのチーズ市 トントン・フェア ピンクポップ | |
7月 | ゴーダのチーズ市 アルクマールのチーズ市 | |
8月 | ゴーダのチーズ市 アルクマールのチーズ市 アムステルダム・ゲイ・プライド ロウランド | |
9月 | ロッテルダム・セプテンバー・フェスティバル | |
10月 | アムステルダム・マラソン | |
11月 | 国際園芸見本市 | 聖ニコラス祭 |
12月 | クリスマス |
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オランダは、西ヨーロッパに位置し、東にドイツ、南にベルギーと国境を接しており、北西部は北海に面しています。憲法上の首都はアムステルダムですが、国会議事堂・王宮・中央官庁・各国の大使館などが置かれているデン・ハーグが首都機能を持った政治の中心都市となっています。
オランダの国名はオランダ語でNederland (ネーデルラント)と言い、「低地の国」という意味を持っています。その名の通り、国土の多くを干拓地が占めており、その4分の1は海面下に位置しています。そのため、堤防や運河が発達した都市計画が形成されています。また美観委員会により道路沿いや線路沿い、街中での看板や広告の規制、赤レンガの保存地区では建物の外観の修繕や高層ビルの建設はしてはいけないなど、地区全体の調和が崩れないように政策が取られているため、現在でも歴史的な美しい景観が保たれています。国土は、小さいにも関わらず、オランダには多くの観光名所があります。アムステルダムの運河、チューリップ、風車、木靴、著名の画家の作品が収蔵されたミュージアム、近代的なオランダ建築など多彩な見どころが詰まっています。
国際空港名 | アムステルダム・スキポール空港 | ||||
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主な航空会社リスト |
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空港から市内 アクセス方法 | (スキポール空港からアムステルダム市内) 【エアポートバス(Amsterdam Airport Express)】 197番バス(空港から終点マルニクス通りのバスターミナルまでを結ぶシャトルバス) 所要時間:約30分 参考サイト:http://www.bus197.nl/ 【タクシー】 到着ゲートを出たタクシー乗り場から乗車。 所要時間:市内中心部まで約20分(行き先、道路状況により異なる) 【電車】 オランダ国鉄 市内中心部及び郊外へ移動できます。アムステルダム中央駅方面に行く場合は「CS」に乗車。 所要時間:約15分 参考サイト:http://www.ns.nl/ | ||||
空港から料金の目安 | 【エアポートバス(Amsterdam Airport Express)】 料金:5EUR 【タクシー】 目安料金:市内中心部まで約50EUR+10%程度のチップと大きな荷物1つにつき1EUR 【電車】 料金:アムステルダム中央駅まで4.2EUR | ||||
日本からのフライト時間 | 成田からアムステルダムまで約11時間35分。関西からアムステルダムまで約12時間10分。(機材やフライトスケジュール、飛行時の風の影響、空港の混雑状況により異なる) | ||||
ビザ | 観光目的の場合は、オランダを含むシェンゲン協定国内180日以内に90日の滞在までビザ不要。パスポートはシェンゲン協定国内を出国時に3ヵ月以上の残存有効期間が必要。 |
市内交通機関 | (アムステルダム)地下鉄(メトロ)、トラム、バス、電車、タクシー |
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交通ガイド(乗り方) | (アムステルダム) 【地下鉄(メトロ)】 1、自動券売機でチケットを購入。 2、改札でチケットをセンサーにかざしてから通る。 3、乗りたい電車のホームに向かい電車に乗車し目的地の駅で降りる。 4、改札でチケットをかざしてから出る。(改札がない場合は出口付近のセンサーにかざしてから出る) 【トラム】 1、トラムの停留所で乗りたいトラムが来たら手を上げて合図する。 2、乗車後、チケットがある場合はセンサーにチケットをかざす。チケットがない場合は車内でチケットを購入してからセンサーにかざす。 3、目的地前でボタンを押して知らせる。降りる前にセンサーにチケットをかざし、ドアの開閉ボタンを押して降りる。 【バス】 1、乗りたいバスの番号を確認し、目的地へ向かうバスが来たら手を挙げて合図する。 2、前方のドアから乗車し、チケットがある場合はセンサーにチケットをかざす。 チケットがない場合は運転手からチケットを購入してからセンサーにかざす。 3、目的地前でボタンを押して知らせる。降りる前にセンサーにチケットをかざしてから降りる。 【電車】 1、自動券売機もしくは窓口でチケットを購入する。 2、改札を通り乗りたい電車のホームに向かい電車に乗車し目的地の駅で降りる。 ※プリペイド式のICカード(OV-chipkaart)の場合は改札もしくは乗車前と乗車後にカード読取り機のセンサーにチケットをかざす。 【タクシー】 1、タクシースタンド、または電話で呼び出して乗車。(流しのタクシーはほとんどない) 2、自分でドアを開けて乗車し、目的地を告げてから、メーターを作動させたことを確認。 3、目的地に着いたら、メーターに表示された料金を支払う。 |
料金の目安 | 【地下鉄(メトロ)・トラム・バス】 アムステルダムの地下鉄(メトロ)・トラム・バスは共通の乗車券を使用可能。 購入場所:トラム、バス車内の他、地下鉄(メトロ)各駅、オランダ鉄道の主要駅、駅近くの売店、大手スーパー、主要ホテルなど。 1時間券:2.9EUR 1日券:7.50EUR 2日券:12EUR 3日券:16.50EUR などがあり、滞在日数と利用回数に応じて選ぶとよい。 【電車】 1回券:2.20EUR~ 【タクシー】 料金はタクシー会社により異なる (目安料金) 初乗り:2.95EUR 以降1km毎に2.17EUR加算 その他:荷物1個につき1EUR |
通貨名 | ユーロ 補助通貨はセント ※本サイトではEURと表示 |
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現地通貨 | ユーロ 補助通貨はセント |
流通貨幣 | 1ユーロ=100セント 【紙幣】 5EUR、10EUR、20EUR、50EUR、100EUR、200EUR、500EURの7種類 【硬貨】 1セント、2セント、5セント、10セント、20セント、50セント、1EUR、2EURの8種類 |
両替方法・場所 | 空港、銀行、郵便局、ホテル、街中の両替所などで可能。 |
クレジットカード | オランダではクレジットカードよりデビットカード利用が一般的だがクレジットカードも普及しており、 デパート、ホテル、レストランなど多くの場所で使用可能。 |
対応ATM | 国際キャッシュカード、クレジットカードは、ATMから現地通貨の引き出しが可能。 カードの裏のPLUSマークやCirrusマークを確認し、そのマークの表示があるATMで引き出しが可能。 |
チップの有無 | オランダにはチップを払う習慣がある。サービス料が含まれている場合は不要。 【ホテル】 ポーターやルームサービスは0.5~1EUR程度 【タクシー】 メーター料金の10~15%程度 【レストラン】 サービス料が含まれていない場合に合計金額の10%程度 (クレジットカードで払う場合は、チップの額を書き足して払うことも可能) 【トイレ】 有料で金額が決まっている場合が多いが決まっていない場合は0.2~0.5EUR程度 【その他】 特別なサービスを受けた際には感謝の気持ちとして渡すとよい |
消費税 | 21% |
インターネット普及率 | 93.17(%) 2014年 |
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治安 | オランダの治安は欧州諸国の中でも比較的よいとされているが、スリやひったくり、盗難などの被害が報告されており身の回りのものや貴重品には注意。また人気のない通りや夜間の一人歩きなどは避け、見知らぬ人の誘いにはついて行かない、多額の現金や貴重品の持ち歩きは避けるなど危機管理意識を常に持つように心がけが必要。 |
犯罪率 | 更新をお待ち下さい。 |
ツーリストポリス | なし。警察・消防・救急車:112 警察(緊急以外):0900 8844 |
病院情報 | オランダはホームドクター制をとっており、緊急時でもまずはホームドクターを介するのが一般的。ホームドクターのいない旅行者や出張者の場合は、通常宿泊先のホテルのフロントに相談し、病院を紹介してもらう。 【アムステルダムの医療機関】 ・アムステルランド病院 (http://www.ziekenhuisamstelland.nl/jp/) 日本語デスクがある病院 ・JEC ジャパンクリニック / Expat Medical Centre Amstelveen(http://www.japanclinic.nl/) 日本語で診療が可能な病院、保険対象外 ・Academisch Medisch Centrum(https://www.amc.nl/web/Zorg.htm) 24時間対応の緊急外来あり。英語で診療可能 ・DR.VAN MILL(http://www.jp.hjvanmill.nl/) 日本人医師が勤務する歯科医院 |
水 | 水道水を飲むことはできるが、他のヨーロッパ諸国と同様硬水の場合が多く、慣れていない場合は市販の飲料水を飲む方がよい。 市販のミネラルウォーターはガス入りとガス無しがある。 |
電圧とコンセント | 230V 50Hz B、C、SEタイプのいずれか |
国際電話番号 | 31 |
携帯会社SIM | KPN、Vodafone、T-Mobile |
携帯電話契約数 | 19,562.00 (千台) 2014年 |
SIM入手性・価格 | 空港や街中の通信会社ショップなどで入手可能。データ容量などのプランにより料金は異なる。 |
生活時間帯 | 【オフィス・アワー】月~金9:00~17:00 【銀行】月~金9:00~16:00(土日祝休み、店舗により異なる) 【デパート・ショップ】月~金9:00~18:00、土曜9:00~17:00(日曜・祝日休み) ※都市部では日曜営業の店舗も多い |
ローカルフード | ゴーダチーズ、エダムチーズ、ライデン、ハリング、スタンポット、ヒュッツポット、ヘーテ・ブリクセム、スネルトゥ ヘハックトバレン、スラーヴィンク、バルケンブリー、パンネンクーケン、ボーレンコール、牛肉のビール煮込み シュニッツェル、パタット、ハッシェ、ムール貝、クロケット、エルテンスープ |
地元民 | ゲルマン系、その他 |
生活様式 | 【運河】 干拓によって土地を広げたオランダでは運河が張り巡らされており、排水や交通利用だけでなく運河にはレストランや住宅などのボートが多数あり生活に根ざしている。 【ボートハウスに住む人が多い】 運河の多いオランダでは運河に船を停留したボートハウスに住む人が多くオランダの生活形態の一部として定着している。 【自転車大国】 オランダは自転車文化の国で自転車規制や自転車専用道路、駐輪場などの整備がされている。また自転車の種類も豊富で様々な種類のものが市販されている。 |
平均寿命 | 81.10 (歳) 2013年 |
出生率 | 1.72 (人) 2013年 |
就業者数 | 8.22(100万人) 2014年 |
失業率 | 7.40 (%) 2014年 |
文化的背景 | オランダは、他国からの人々を受け入れることで繁栄してきた国で何事にも寛容的であるのが特徴である。他国から多くの移民が暮らしやすさを求めてオランダに在住しており、オランダ政府はEU以外からの移民にはオランダ語講習などの「移民化講習」を他のヨーロッパ諸国に先駆けて行い、移民対策を講じている。 また、大麻の個人使用や売春の合法化(限られた場所でのみ)、同性婚が認められていることなどもよく知られている。芸術面においても、様々な分野で世界をリードしており、世界的に有名なミュージアム、シンプルで明快なデザインや建築物、クラッシックからダンス・ミュージックまでバラエティに富んだ音楽など様々な芸術を気軽に楽しむことが出来る。 |
宗教 | キリスト教(カトリック、プロテスタント)、イスラム教、ヒンズー教など |
タブー | 【食事のマナー】 ・オランダでは、テーブルで食事をする場合はパンやオープンサンドウィッチなども基本的にナイフとフォークを使って食べる。 ・スープを飲む時や麺を食べる時に音を立てて食べない。 【会話のタブー】 収入や職業、階級などに関する話題は好まれないので控える。 【服装】 ・教会などでノースリーブやミニスカート、短パンなど肌の露出の多い服装は避ける。 ・高級レストランや観劇などはドレスコードがある場合が多いので事前に確認しTPOに合わせた服装をする。 |
好まれるおみやげ | お菓子、和柄の小物、お茶、お酒、日用品など |
在住日本人人口 | 7,550人(2015年10月) |
大使館 | 在オランダ日本国大使館 住所:Tobias Asserlaan 2, 2517 KC, The Hague, The Netherlands TEL:+31-(0)70-3469544 FAX:+31-(0)70-3106341 閉館日:土日祝 http://www.nl.emb-japan.go.jp/indexj.html |
物価 | 水(1.5L)0.89EUR(約114円) ビール(500mlボトル) 0.91EUR(約116円) レストランでビール1杯 4EUR~(約512円~) カフェのコーヒー 2.56EUR~(約328円~) マクドナルドセットメニュー 7EUR(約896円) ローカルレストランで食事 15EUR~(約1,920円~) 中級レストランディナー(一人あたり)27EUR~(約3,456円~) 通信費(携帯代/月) 30EUR~(約3,840円~) タクシー初乗り(アムステルダム) 2.95EUR(約378円) 地下鉄、トラム、バス1回乗車(アムステルダム) 2.90EUR(約371円) 映画館 10EUR~(約1,280円) 1EUR=約128円(2016年1月) |
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ビッグマック指数 | 3.78(USドル)/-21.09(%) 2015年 |
所得 | 26,280EUR (平均年収) 2015年 |
収入源(主要産業) | 農業、金属、工学製品、電気機械、化学薬品、石油、建設 |
GDP:10億USドル | 880.72 (10億USドル) 2014年 |
購買力平価GDP | 808.80 (10億USドル) 2014年 |
一人当たりの名目GDP | 52,224.64 (USドル) 2014年 |
一人当たりの購買力平価GDP | 47,959.90 (USドル) 2014年 |
経済成長率 | 1.01 (%) 2014年 |
インフレ率(年平均) | 0.32 (%) 2014年 |
インフレ率(期末月) | 更新をお待ち下さい。 |
経常収支:10億USドル | 90.16 (10億USドル) 2014年 |
経常収支(対GDP比)% | 10.24 (%) 2014年 |
貿易収支:10億USドル | 105.25 (10億USドル) 2014年 |
貿易輸出額 | 672.13 (10億USドル) 2014年 |
貿易輸入額:10億USドル | 587.59 (10億USドル) 2014年 |
石油輸出額:10億USドル | 103.14 (10億USドル) 2014年 |
石油輸入額 | 113.07 (10億USドル) 2014年 |
歳入(対GDP比) | 43.81 (%) 2014年 |
歳出(対GDP比) | 46.08 (%) 2014年 |
財政収支(対GDP比) | -2.27 (%) 2014年 |
基礎的財政収支(対GDP比) | -1.12 (%) 2014年 |
政府総債務残高(対GDP比) | 67.92 (%) 2014年 |
政府純債務残高(対GDP比) | 33.35 (%) 2014年 |
外貨準備高 | 43.05 (10億USドル) 2014年 |
法人税(法定実効税率) | 25% 2015年 |
国税(%) | 更新をお待ち下さい。 |
地方税(%) | 更新をお待ち下さい。 |
国際競争力(WEF) | 5位 2015年 |
国際競争力(IMD) | 15位 2015年 |
観光競争力 | 4.67 (指数)/14位 2015年 |
報道の自由度 | 9.22 (指数)/4位 2015年 |
世界平和度指数 | 1.43 (指数)/20位 2015年 |
男女平等度 | 0.78 (指数)/13位 2015年 |
人的資本 | 82.30 (指数)/8位 2015年 |
森林率 | 11.13 (%) 2013年 |
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耕地率 | 30.84 (%) 2013年 |
永年作物地率 | 0.9% 2012年 |
CO2排出量 | 168.01 (100万トン) 2011年 |
一人当たりのCO2排出量 | 更新をお待ち下さい。 |
災害が起きた場所の記録 | 更新をお待ち下さい。 |