ビザ | 観光目的の場合は、ノルウェーを含むシェンゲン協定国内180日以内に90日の滞在までビザ不要。また、シェンゲン協定国内を出国時に3ヵ月以上の残存有効期間が必要。 |
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携帯会社SIM | Telenor、Telia、Ice.net |
日本からのフライト時間 | 日本からオスロはヘルシンキ、アムステルダムなどヨーロッパ主要都市を経由して13時間~ (機材やフライトスケジュール、飛行時の風の影響、空港の混雑状況により異なる) |
日本との時差 | -8時間(サマータイム実施中は-7時間) |
有名なお祭りイベントなど | 宗教行事 | |
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1月 | トロムソ国際映画祭 | |
2月 | ローロスの市 | |
3月 | ポースケ(復活祭) | |
4月 | ポースケ(復活祭) | |
5月 | ノルウェー民族音楽ウィーク ベルゲン国際芸術祭 | |
6月 | 夏至祭 ドラゴン・ボート・フェスティバル | |
7月 | フォルデ国際フォーク音楽祭 | |
8月 | オスロ・ジャズ・フェスティバル ノルウェー・フード・フェスティバル | |
9月 | オスロマラソン | |
10月 | オスロ現代音楽祭 | |
11月 | ||
12月 | ノーベル平和賞授与式 クリスマス・マーケット | ユール(クリスマス) |
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ノルウェーは、北ヨーロッパのスカンジナビア半島の西岸に位置する国家です。東側にスウェーデン、フィンランド、ロシアと国境を接し、南側は海を隔ててデンマーク、西側は大西洋に面しています。国土は南北に細長く、北部は北極圏にあるため冬は厳しい寒さとなりますが、メキシコ暖流の影響で緯度の割には比較的温暖です。ノルウェーは、陸地のほとんどが山脈に覆われており、山や湖、森など自然の宝庫で、特に氷河の浸食によって複雑に形成されたフィヨルドや北部で冬に見られるオーロラはノルウェー観光の大きな見どころとなっています。また、海に囲まれたノルウェーは漁業が盛んで、種類豊富な魚介類が水揚げされます。新鮮なシーフード料理は、ノルウェーを訪れた際はぜひ味わいたいグルメです。
国際空港名 | オスロ国際空港、ベルゲン空港、タヴァンゲル空港 、トロンハイム空港 | ||||
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主な航空会社リスト |
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空港から市内 アクセス方法 | (オスロ国際空港からオスロ市内) 【電車】 <エアポート・エクスプレス> 空港と市内を結ぶ高速列車。5:30~24:30の間10~20分置きに運行。 所要時間:約20分(オスロ中央駅) 参考サイト:http://www.flytoget.no/ <普通電車> 5:13~23:43の間10~30分置きに運行 所要時間:約23分(オスロ中央駅) 参考サイト:https://www.nsb.no/en/ 【シャトルバス】 空港からオスロ・バスターミナルまで運行(複数路線あり) 所要時間:約50分(オスロ・バスターミナル) 【タクシー】 所要時間:約40分(市内中心部) | ||||
空港から料金の目安 | (オスロ国際空港からオスロ市内) 【電車】 <エアポート・エクスプレス> 190NOK(オスロ中央駅) <普通電車> 93NOK(オスロ中央駅) 【シャトルバス】 169NOK(オスロ・バスターミナル) 【タクシー】 夜間、祝日は割増 750NOK~ (2018年1月現在) | ||||
日本からのフライト時間 | 日本からオスロはヘルシンキ、アムステルダムなどヨーロッパ主要都市を経由して13時間~ (機材やフライトスケジュール、飛行時の風の影響、空港の混雑状況により異なる) | ||||
ビザ | 観光目的の場合は、ノルウェーを含むシェンゲン協定国内180日以内に90日の滞在までビザ不要。また、シェンゲン協定国内を出国時に3ヵ月以上の残存有効期間が必要。 |
市内交通機関 | (オスロ)電車、メトロ、トラム、路線バス、フェリー、タクシー |
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交通ガイド(乗り方) | (オスロ) 【電車、メトロ、トラム、路線バス、フェリー】 オスロの公共交通機関(Ruter)は普通電車、メトロ、トラム、路線バス、フェリーは共通チケットが利用可能。 1、駅の券売機、キオスク、セブンイレブンなどでチケットを購入。 2、改札や乗車場所、車内にあるカード読み取り機にタッチして有効化する。 ※1回券以外の24時間券などは、初回のみ有効化し、2回目以降はタッチ不要 3、目的地に着いたら下車。 参考サイト:https://ruter.no/en/ 【タクシー】 1、タクシースタンドから乗車するか電話で呼び出す。 2、自分でドアを開けて乗車し、目的地を告げてから、メーターを作動させたことを確認。 3、目的地に着いたら、メーターに表示された料金を支払う。 |
料金の目安 | (オスロ) 【電車、メトロ、トラム、路線バス、フェリー】 オスロの市内交通はゾーン制(市内中心部はゾーン1) 1回券のほか、有効期限の異なる24時間券、7日券、30日券などがある。 観光は24時間券かツーリスト用のオスロパス(24時間券、48時間券、72時間券があり主要な博物館や観光スポットが無料)がお得で便利。 ※カードに有効期限は表示されないので、有効化する時に時間を確認しておくこと。 1回券:(ゾーン1)35NOK 24時間券:(ゾーン1)105NOK 7日券:(ゾーン1)249NOK 詳細:https://ruter.no/en/buying-tickets/tickets-and-fares/ オスロパス 24時間券:395NOK 48時間券:595NOK 72時間券: 745NOK 詳細:https://www.visitoslo.com/en/activities-and-attractions/oslo-pass/ 【タクシー】 初乗り:43NOK 以降13.80NOK/1km 最低料金:114NOK ※平日夜間、週末、祝日は割増 ※電話で呼び出す際は送迎料金が加算される (2018年1月現在) |
通貨名 | ノルウェー・クローネ ※本サイトではNOKと表示 |
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現地通貨 | ノルウェー・クローネ |
流通貨幣 | 【紙幣】 50NOK、100NOK、200NOK、500NOK、1,000NOKの5種類 【硬貨】 1NOK、5NOK、10NOK、20NOKの4種類 |
両替方法・場所 | 空港、街中の両替所、銀行、観光案内所などで両替可能。 |
クレジットカード | クレジットカード社会のため露店や一部の駅などを除いてほとんどの場所で利用可能。 |
対応ATM | 国際キャッシュカード、クレジットカードは、ATMから現地通貨の引き出しが可能。 カードの裏のPLUSマークやCirrusマークを確認し、そのマークの表示があるATMで引き出しが可能。 |
チップの有無 | サービス料が含まれている場合多く、チップの習慣はあまりない。 大きな荷物を運んでもらったり、特別なお願いをきいてもらった場合には心づけとして渡すとよい。 (目安) 【タクシー】端数を切り上げる程度 【レストラン】サービス料が含まれていなければ合計金額の10%程度 |
消費税 | 25%(食品は15%) |
インターネット普及率 | 97.30 (%) 2016年 |
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治安 | ノルウェーは治安がよく安心して観光できるが、都市部や観光地ではスリやひったくり、置き引きに注意。手荷物は離さない、多額の現金や貴重品の持ち歩かない、夜間や人通りの少ない通りの一人歩きは避けるなど基本的な危機管理意識は必要。 |
犯罪率 | 更新をお待ち下さい。 |
ツーリストポリス | なし。警察112 消防110 救急車113 |
病院情報 | ノルウェーの医療水準は高く、医療設備も整っており安心して診察や治療が受けられる。総合病院などは24時間救急受付があり、英語も通じやすい。ただしクリスマスなどの長期休暇は医師や看護師も長期休暇をとるため受診が困難なこともある。また、医療費はかなり高額になるため、万が一に備えて、海外旅行保険に加入しておくのが望ましい。医薬品は医師の処方箋が必要となるので、常備薬は持参しておくと安心。 【オスロ】 ・OSLO AKUTTEN(http://www.osloakutten.no/welcome-to-us/) 私立の総合病院。救急は予約なしで受診可能 ・Universitat Spital Zurich(https://www.volvat.no/om-volvat/infomation-in-english/) 私立の総合病院。救急あり |
水 | ノルウェーの水道水は飲用可能。市販のミネラルウォーターはガス入りとガス無しがある。 |
電圧とコンセント | 230V 50Hz / Bタイプ、Cタイプ |
国際電話番号 | 47 |
携帯会社SIM | Telenor、Telia、Ice.net |
携帯電話契約数 | 5,718.74 (千台) 2016年 |
SIM入手性・価格 | 空港や街中の通信会社ショップなどで入手可能。データ容量などのプランにより料金は異なる。 |
生活時間帯 | 【オフィス・アワー】 月~金8:00~16:00 【銀行】 月~水、金9:00~15:30、木曜~17:30(土日祝日休み) 【ショップ】月~水、金10:00~17:00、木曜~19:00、土曜は~15:00(日曜休み) ※オスロでは日曜営業のショップもあり |
ローカルフード | ルートフィスク、バカラオ、スモーブロー、トナカイのステーキ、フォーリコール、ヒョットカーケ フィスクシュッペ、フォーリコール、フィスケカーケ、グラヴラクス |
地元民 | ゲルマン系、スウェーデン系、デンマーク系、サーミ人他 |
生活様式 | 【住宅事情】 ノルウェーは緯度が高く夏は日照時間が長く、長い冬は寒さの厳しい自然環境のため、伝統家屋は夏は涼しく冬は寒さを和らげる丸太造りで、寒さを防ぐため二重窓や低めの天井が特徴。また、玄関で靴を脱いでから家の中に上がる。 【アルコール】 ノルウェーでは、アルコールを購入できるのは政府直営のリカーショップのみとなっている。 【平等社会】 福祉国家として有名なノルウェーでは、性別や民族、障害の有無に関わらず、全ての人々に同等の権利が保障されている。また、世界でもトップクラスの男女平等社会で、国営企業や上場企業の取締役会は男女比が各40%を下回ってはならないという法律に定められている。育児休暇は母親だけなく父親にも保障されており9割の父親が取得している。近年公共トイレも男女、車いす利用者共用トイレが増加している。 |
平均寿命 | 82.10 (歳) 2015年 |
出生率 | 1.75 (人) 2015年 |
就業者数 | 2.65 (100万人) 2016年 |
失業率 | 4.70 (%) 2016年 |
文化的背景 | 古代からノルウェーの地には人が居住していたとされているが、紀元前4世紀頃にゲルマン系のノルマン人が定住したのが現在のノルウェー人の起源となっている。バイキング時代に交易が活発となり9世紀に国家形成が行われ、その後はデンマーク配下、スウェーデンとの連合国時代が長く続いたが、20世紀初頭にノルウェー王国として独立。国土の3分の1が北極圏に位置し、寒さが厳しく農業には適していないため海産物を中心とした食文化が形成されている。サーモンやニシン、タラなどの魚介類と乳製品を使った料理が多く、塩漬けや酢漬けなどの保存食も発達している。 また、北部を中心に先住民族サーミ人が多く暮らしており、ノルウェー語の他、サーミ語も公用語となっている。 |
宗教 | キリスト教(ルーテル派)が大多数 |
タブー | 【写真撮影】 軍事施設や空港、教会などは、写真撮影が禁止されている場所があるので、それらの施設を訪れる場合は注意 【挨拶】 お店に入る時は無言ではなく、店員に挨拶をするのがマナー 【喫煙】 公共の屋内は法律で全面禁煙となっている |
好まれるおみやげ | キャラクターグッズ、お酒、緑茶、包丁など |
在住日本人人口 | 1123人(2016年10月) |
大使館 | 在ノルウェー日本国大使館 住所:Haakon VIIs gate 9, 0161 Oslo TEL:(+47) 22 01 29 00 FAX: (+47) 22 44 25 05 閉館日:土日祝 http://www.no.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html |
物価 | 水(500ml) 18NOK (約252円) コーラ(1.5L) 29NOK(約406円) ビール(500ml) 27NOK~(約378円~) サンドウィッチ 40NOK~(約560円~) カフェのコーヒー 30NOK~(約420円~) ファストフードセットメニュー 74NOK~(約1,036円~) ローカルレストランで食事 150NOK~(約2,100円~) 中級レストランでディナー(一人あたり) 400NOK~(約5,600円~) 通信費(携帯代/月) 150NOK~(約2,100円~) タクシー(オスロ)初乗り 43NOK(約602円) メトロ・バス1回乗車(オスロ) 35NOK~(約490円) 映画館 120NOK(約1,680円) タバコ1箱 109NOK(約1,526円) 1NOK=約14円(2018年1月) |
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ビッグマック指数 | 5.91 (USドル)/+11.59% 2017年 |
所得 | 519,600NOK(平均年収)2016年 |
収入源(主要産業) | 石油、天然ガス、食品加工、造船、木材パルプ、紙製品、金属 |
GDP:10億USドル | 370.56 (10億USドル) 2016年 |
購買力平価GDP | 364.54 (10億USドル) 2016年 |
一人当たりの名目GDP | 70,553.11 (USドル) 2016年 |
一人当たりの購買力平価GDP | 69,406.87 (USドル) 2016年 |
経済成長率 | 1.08 (%) 2016年 |
インフレ率(年平均) | 3.55 (%) 2016年 |
インフレ率(期末月) | 更新をお待ち下さい。 |
経常収支:10億USドル | 18.43 (10億USドル) 2016年 |
経常収支(対GDP比)% | 4.98 (%) 2016年 |
貿易収支:10億USドル | 更新をお待ち下さい。 |
貿易輸出額 | 89.48 (10億USドル) 2016年 |
貿易輸入額:10億USドル | 72.67 (10億USドル) 2016年 |
石油輸出額:10億USドル | 30.88 (10億USドル) 2015年 |
石油輸入額 | 2.97 (10億USドル) 2015年 |
歳入(対GDP比) | 53.29 (%) 2016年 |
歳出(対GDP比) | 50.23 (%) 2016年 |
財政収支(対GDP比) | 3.06 (%) 2016年 |
基礎的財政収支(対GDP比) | 0.77 (%) 2016年 |
政府総債務残高(対GDP比) | 33.13 (%) 2016年 |
政府純債務残高(対GDP比) | -87.84 (%) 2016年 |
外貨準備高 | 60.45 (10億USドル) 2016年 |
法人税(法定実効税率) | 24% 2017年 |
国税(%) | 更新をお待ち下さい。 |
地方税(%) | 更新をお待ち下さい。 |
国際競争力(WEF) | 11位 2017年 |
国際競争力(IMD) | 11位 2017年 |
観光競争力 | 4.64 (指数)/18位 2017年 |
報道の自由度 | 7.60 (指数)/1位 2017年 |
世界平和度指数 | 1.49 (指数)/14位 2017年 |
男女平等度 | 0.83 (指数)/2位 2017年 |
人的資本 | 77.12 (指数)/1位 2017年 |
森林率 | 33.16 (%) 2015年 |
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耕地率 | 2.1 (%) 2014年 |
永年作物地率 | 0.01% 2014年 |
CO2排出量 | 36.72 (100万トン) 2015年 |
一人当たりのCO2排出量 | 更新をお待ち下さい。 |
災害が起きた場所の記録 | 更新をお待ち下さい。 |