ビザ | 観光その他で入国をする際はビザの取得が必要。東京、札幌、函館、大阪、新潟いずれかの在日ロシア領事部(館)でビザ申請。 【参考サイト:在日ロシア連邦大使館】 http://www.russia-emb.jp/japanese/consular/service/ |
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携帯会社SIM | MTS、MegaFon、Beeline、Tele2 |
日本からのフライト時間 | 東京からモスクワまで約10時間30分 (機材やフライトスケジュール、飛行時の風の影響、空港の混雑状況により異なる) |
日本との時差 | 地域により異なる(-7時間~+3時間まで11個のタイムゾーンあり) モスクワ:-6時間 イルクーツク:-1時間 ウラジオストク:+1時間 カムチャッカ:+3時間 |
有名なお祭りイベントなど | |
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1月 | クリスマスマーケット |
2月 | マースレニツァ |
3月 | マースレニツァ |
4月 | イースター |
5月 | 白夜祭 |
6月 | 白夜祭 |
7月 | 白夜祭 |
8月 | |
9月 | スパスカヤ塔音楽祭 |
10月 | |
11月 | |
12月 | クリスマスマーケット |
天気予取得中... |
ロシアはユーラシア大陸の北部にあり、国土面積は世界一を誇る国家です。広大な国土は北アジアから東ヨーロッパの大部分に広がるため、11のタイムゾーンを持っていて、最大で10時間の時差があります。1991年にそれまで続いていた社会主義国家のソビエト連邦が解体し、共和制のロシア連邦が誕生し、急速に経済発展を続けています。広い国土には、多くの美しい自然や多様な文化があり、ロマノフ王朝時代の栄華を今に伝える壮麗な建築物が多数残されています。また、芸術大国ロシアでは、世界でもトップクラスのバレエやオペラ、演劇などの舞台芸術を鑑賞することが出来ます。
国際空港名 | シェレメーチエヴォ国際空港、ドモジェドヴォ空港、プルコヴォ空港、トルマチョーヴォ空港、ハバロフスク空港、イルクーツク国際空港、ウラジオストク空港 | ||||
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主な航空会社リスト |
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空港から市内 アクセス方法 | ●ドモジェドヴォ空港からモスクワ市内 【エクスプレスバス】 地下鉄2号線のドモジェードフスカヤ駅まで運行。 運行間隔:6:00~00:00の間に15分に1本 所要時間:約25分 【アエロエクスプレス】 特急列車(エクスプレス)がパヴェレツキー駅まで運行。 運行間隔:1時間に1~3本 所要時間:約40-50分 【タクシー】 到着ターミナルのタクシーカウンターにて申込。 所要時間:市内中心部まで約1~2時間(道路状況により異なる) ●シェレメチェヴォ空港からモスクワ市内 【アエロエクスプレス】 ターミナル2からベラルーシ駅までの直通列車。 運行間隔:1時間に1~2本 所要時間:約35分 【市バス】 851番バスはレチノイ・ヴァグザール駅、817番バスはプラニョールナヤ駅まで運行。 所要時間:約1時間(途中の停留所に停車しながら行くので、混雑状況により異なる) 【乗り合いタクシー】 乗り合いタクシーは、人が集まり次第発車。 949番の乗り合いタクシーはレチノイ・ヴァグザール駅、948番の乗り合いタクシーはプラニョールナヤ駅まで運行。 所要時間:約20分 【タクシー】 各ターミナルの到着フロアから申込。 (事前にオンライン予約可能:http://www.transparking.ru/en/) | ||||
空港から料金の目安 | ●ドモジェドヴォ空港からモスクワ市内 【エクスプレスバス】 片道:100RUB 【アエロエクスプレス】 片道:470RUB 【タクシー】 定額制。エリアにより異なる。 モスクワ市内中心部まで1500~1800RUB ●シェレメチェヴォ空港からモスクワ市内 【アエロエクスプレス】 片道:470RUB 【市バス】 片道:70RUB 【乗り合いタクシー】 片道:30RUB 【タクシー】 定額制。エリアにより異なる。 モスクワ市内中心部まで1200~2400RUB | ||||
日本からのフライト時間 | 東京からモスクワまで約10時間30分 (機材やフライトスケジュール、飛行時の風の影響、空港の混雑状況により異なる) | ||||
ビザ | 観光その他で入国をする際はビザの取得が必要。東京、札幌、函館、大阪、新潟いずれかの在日ロシア領事部(館)でビザ申請。 【参考サイト:在日ロシア連邦大使館】 http://www.russia-emb.jp/japanese/consular/service/ |
市内交通機関 | (モスクワ)地下鉄、バス、トロリーバス、トラム、タクシー |
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交通ガイド(乗り方) | モスクワでは地下鉄をはじめバス、トロリーバス、トラムの路線が市内を網羅しているが複雑なのでキオスクなどで路線図を入手しておくと便利。 【地下鉄】 1、自動券売機もしくは窓口で乗車券を購入し、自動改札でかざして入場。 2、目的地へ向かう方面のホームへ行き電車に乗る(ロシア語表記なので、事前に自分が行きたい場所の確認をしておく)。 3、目的地に着いたら電車を降りて改札から出る(チケットは入場時のみで改札を出る際はチケットは不要)。 【バス、トロリーバス、トラム】 1、停留所前や街中にあるキオスクでチケットを購入する。 2、前方のドアからチケットを改札機にかざして乗車。 3、乗車後、次の停車駅がロシア語でアナウンスされるので、目的地前になったらボタンを押して知らせる。 4、目的地に到着後、後方のドアから下車。 【タクシー】 タクシー乗り場や空車のタクシーを停めて乗車するか、ホテルなどで呼んでもらう。 正規のタクシーは定額制やメーター制があり料金も異なる乗車前に確認してから乗るようにした方がよい。 白タクの場合は、交渉制でトラブルになる場合もあるのであまりおすすめ出来ない。 |
料金の目安 | 【地下鉄、バス、トロリーバス、トラム(共通)】 1回乗車券:50RUB ※5回券、11回券、1日乗車券、プリペイド式のカード(Troikaカード)など料金が割安になる乗車券もあるので、用途に応じて選択するとお得。 ※プリペイド式のカード(Troikaカード)の場合は、地下鉄1回28RUB、バス、トロリーバス、トラム1回26RUB 【タクシー】 距離や乗車時間(定額制、メーター制)などにより異なる。 モスクワ市内10km以内500RUB前後~ |
通貨名 | ロシア・ルーブル 補助通貨カペイカ ※本サイトではRUBと表示 |
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現地通貨 | ロシア・ルーブル 補助通貨カペイカ |
流通貨幣 | 1RUB=100カペイカ 【紙幣】 10RUB、50RUB、100RUB、500RUB、1000RUB、5000RUBの6種類 【硬貨】 1カペイカ、5カペイカ、10カペイカ、50カペイカ、1RUB、2RUB、5RUB、10RUBの8種類 |
両替方法・場所 | 空港、街中の両替所、銀行、ホテル等で両替可能。 |
クレジットカード | 都市部のデパート、ホテル、中級以上のレストラン等、観光客が多い場所では使用可能な場合が多い。 |
対応ATM | 国際キャッシュカード、クレジットカードは、ATMから現地通貨の引き出しが可能。 カードの裏のPLUSマークやCirrusマークを確認し、そのマークの表示があるATMで引き出しが可能。 |
チップの有無 | チップの習慣はあまりないが、外国人観光客が行くような場所では払う。 【ホテル】 ポーターやルームサービス1回50RUB前後 【レストラン】 サービス料が含まれていない場合は、合計金額の10%が目安 |
消費税 | 18% |
インターネット普及率 | 70.52(%) 2014年 |
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治安 | ロシアの治安は、安定しているとは言えない。地域によっては民族間の対立などもあり渡航の際には注意が必要となる。またモスクワなどの都市部では外国人を狙った強盗事件、スリ・置き引き、ひったくりや詐欺、クレジットカードのスキミング犯罪などの被害が発生している。ロシアではパスポートの携帯義務があるので、外出時は携行が必要。所持品には常に注意し、現金は分散して持つようにした方がよい。人気のない通りや夜間の一人歩きなどは避け、見知らぬ人が声をかけてきたら警戒し、誘いにはついて行かないなどの注意を払う必要がある。 |
犯罪率 | 更新をお待ち下さい。 |
ツーリストポリス | なし。警察:02、救急:03 |
病院情報 | モスクワなどの都市部では医療水準は上がってきており、私立の設備が整った病院あり、中には日本人医師や日本語通訳がいる病院もある。公立病院の場合は、職員はロシア語しか通じないことが多く、外国人の場合は、手続きが煩雑なので、医療費は高額になるが私立病院を受診するのが一般的。緊急の場合を除いて、難易度の高い検査や治療は帰国してから行うことが推奨されている。 (モスクワ) ・EMC (European Medical Center)Schepkina病院(http://www.emcmos.ru/) 24時間受診可能な私立の総合病院。日本人医師が常駐。 ・Global Medical System(http://www.gmsclinic.com/) 24時間受診可。日本語通訳が勤務している。 ・International Clinic MEDSI(http://medsi.ru/eng/icm/?site_lang=eng) 外国人向けのクリニック。 |
水 | 水道水は飲用できないので、市販のミネラルウォーターを購入。炭酸入りと炭酸なしの2種類あり。 |
電圧とコンセント | 220V 50Hz C型が一般的 |
国際電話番号 | 7 |
携帯会社SIM | MTS、MegaFon、Beeline、Tele2 |
携帯電話契約数 | 221,030.35 (千台) 2014年 |
SIM入手性・価格 | 空港や街中の通信会社ショップなどで入手可能。データ容量などのプランにより料金は異なる。 |
生活時間帯 | 【オフィス・アワー】月~金9:00~17:00(土日祝日休み) 【銀行】月~金9:00~18:00(土日祝休み) 【ショップ】月~土10:00~18:00頃(日曜・祝日休み) |
ローカルフード | シチー、ボルシチ、ウハー、オクローシカ、ソリャンカ、ビーフストロガノフ、シャシリク フォルシュマーク、キシュカ、ピロシキ、ブリヌイ、カーシャ |
地元民 | ロシア人(東スラブ系)の他、テュルク系、コーカサス系、ウラル系など180以上の民族が存在する。 |
生活様式 | ロシアは3世代同居など大家族で生活していることが多く、家族の絆を大切にしている。 両親が共働きの家庭では、家事や育児は祖母に任せている家庭も多い。 |
平均寿命 | 71.07 (歳) 2013年 |
出生率 | 1.70 (人) 2013年 |
就業者数 | 7232万人 2013年 |
失業率 | 5.11 (%) 2014年 |
文化的背景 | ロシアの歴史は、東スラヴ人の歴史に始まり、9世紀にキエフ大公国が誕生。同時代に東ローマ帝国から東西教会分裂以降に正教会となった東方のキリスト教やギリシャ文化を受容し、独特の文化が生まれた。人口の80%以上は東スラヴ系のロシア人だが、ロシア全体では180以上の民族がおり、広大な国土には地域毎に様々な文化が根付いている。 |
宗教 | ロシア正教、イスラム教、仏教、ユダヤ教など |
タブー | 【食事のマナー】 あまりマナーにはこだわらず、食事を楽しむことが大切にされているが、音を立てて食事をする(スープや麺類など)のは厳禁。 グラスにお酒を注がれたら最後まで飲み干す。残すのは縁起が悪いとされている。 【写真撮影】 空港や軍事施設、鉄道駅など撮影が禁止されている場合があるので、そのような場所では慎む。 また美術館、宗教施設、劇場なども基本的には撮影不可(撮影料を払えば可の場所もある)なので、事前に確認した方がよい。 【身分証の携帯】 ロシアでは、外出時に身分証を携帯することが法律で義務付けられており、 警察によるパスポートチェックの際に不携帯の場合は罰金対象となるのでパスポートは必ず携帯すること。 |
好まれるおみやげ | お菓子、お茶、文房具や100均の便利グッズ、化粧品、日本酒、和雑貨など |
在住日本人人口 | 2,326人(2011年10月) |
大使館 | 在ロシア日本国大使館 住所:Grokholsky per., 27, Moscow, 129090, Russia TEL:+7 (495) 229-2550/51 FAX: +7 (495) 229-2555 閉館日:土日祝 http://www.ru.emb-japan.go.jp/japan/ |
物価 | 水 30RUB~(約57円~) ビール小瓶 50RUB~(約95円~) カフェのコーヒー 60RUB~(約114円~) ローカル食堂やカフェで1食分 300RUB~(約570円~) 中級レストランで食事 600RUB~(約1,140円~) レストランでディナー(一人当たり) 2,000RUB~(約3,800円~) 通信費(携帯代/月) 350RUB~(約665円~) バス、地下鉄など1回乗車券(モスクワ) 50RUB~(約95円~) 1RUB=約1.9円(2015年10月) |
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ビッグマック指数 | 1.88(USドル)/-60.68(%) 2015年 |
所得 | 397,680RUB 2015年 |
収入源(主要産業) | 石炭、石油、天然ガス、化学品、機械製造、防衛産業、輸送機器 |
GDP:10億USドル | 1,857.46 (10億USドル) 2014年 |
購買力平価GDP | 3,564.55 (10億USドル) 2014年 |
一人当たりの名目GDP | 12,925.96 (USドル) 2014年 |
一人当たりの購買力平価GDP | 24,805.49 (USドル) 2014年 |
経済成長率 | 0.62 (%) 2014年 |
インフレ率(年平均) | 7.82 (%) 2014年 |
インフレ率(期末月) | 更新をお待ち下さい。 |
経常収支:10億USドル | 57.41 (10億USドル) 2014年 |
経常収支(対GDP比)% | 3.09 (%) 2014年 |
貿易収支:10億USドル | 182 (10億USドル) 2013年 |
貿易輸出額 | 523.29 (10億USドル) 2013年 |
貿易輸入額:10億USドル | 342.98 (10億USドル) 2013年 |
石油輸出額:10億USドル | 326.27 (10億USドル) 2013年 |
石油輸入額 | 3.98 (10億USドル) 2013年 |
歳入(対GDP比) | 37.14 (%) 2014年 |
歳出(対GDP比) | 38.33 (%) 2014年 |
財政収支(対GDP比) | -1.19 (%) 2014年 |
基礎的財政収支(対GDP比) | -0.75 (%) 2014年 |
政府総債務残高(対GDP比) | 17.92 (%) 2014年 |
政府純債務残高(対GDP比) | 更新をお待ち下さい。 |
外貨準備高 | 386.22 (10億USドル) 2014年 |
法人税(法定実効税率) | 20(%) 2015年 |
国税(%) | 更新をお待ち下さい。 |
地方税(%) | 更新をお待ち下さい。 |
国際競争力(WEF) | 53位 2014年 |
国際競争力(IMD) | 38位 2014年 |
観光競争力 | 4.08(指数)/45位 2015年 |
報道の自由度 | 44.97 (指数)/152位 2015年 |
世界平和度指数 | 2.95 (指数)/152位 2015年 |
男女平等度 | 0.69 (指数)/75位 2014年 |
人的資本 | 77.54 (指数)/26位 2015年 |
森林率 | 49.41 (%) 2012年 |
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耕地率 | 7.31 (%) 2012年 |
永年作物地率 | 0.1% 2012年 |
CO2排出量 | 1,808.07 (100万トン) 2011年 |
一人当たりのCO2排出量 | 更新をお待ち下さい。 |
災害が起きた場所の記録 | 1986年4月 チェルノブイリ原子力発電所事故 |