ビザ | 観光目的の場合は、90日の滞在までビザ不要。パスポートの残存有効期間は3ヵ月以上。 |
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携帯会社SIM | Kyivstar、Vodafone、lifecell |
日本からのフライト時間 | 日本からウクライナへの直行便はない。ヨーロッパや中東主要都市で乗り継ぎ含め約17時間~(機材やフライトスケジュール、飛行時の風の影響、空港の混雑状況により異なる) |
日本との時差 | -7時間(サマータイム実施中は-6時間) |
有名なお祭りイベントなど | 宗教行事 | |
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1月 | クリスマス(ユリウス暦) | |
2月 | マスレニッツァ(カーニバル) | |
3月 | マスレニッツァ(カーニバル) | |
4月 | ||
5月 | ||
6月 | ||
7月 | イワン・クパーラ | |
8月 | ソロチンスキー・フェスティバル | |
9月 | ||
10月 | ||
11月 | ||
12月 |
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ウクライナは、東ヨーロッパに位置する旧ソ連の構成国で、1991年にソ連崩壊後に独立国家となりました。東にロシア連邦、北にベラルーシ、西にポーランド、スロバキア、ハンガリー、南西にルーマニア、モルドバと国境を接しており、南は黒海に面しています。
紀元前からギリシャやローマとの交易があり、時代毎にリトアニア大公国、ポーランド王国、ロシア帝国などの支配下にあったことから、中央・東ヨーロッパと文化的に深い関わりがあります。観光面では、中世の面影が残るキエフやリヴィウ、黒海沿岸のリゾート地オデッサ、雄大な自然や木造教会が多く残るカルパチア地方など地域毎に異なる魅力を持っています。
※2014年以降、ウクライナ東部の情勢悪化の影響で経済・治安状況が深刻化しており、一部地域では外務省から危険情報(2017年1月現在有効)が出ています。渡航を検討する際は、最新の安全情報を入手するように努めて下さい。
参考サイト(外務省 海外安全ホームページ):anzen.mofa.go.jp
国際空港名 | ボルィースピリ国際空港、キエフ・ジュリャーヌィ国際空港、オデッサ国際空港、リヴィウ国際空港、シンフェローポリ国際空港、ドニプロペトロウシク国際空港 | ||||
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主な航空会社リスト |
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空港から市内 アクセス方法 | (ボルィースピリ国際空港からキエフ市内) 【スカイバス】 322番バスが「Kharkivska」駅経由でキエフ中央駅(Pivdenny)まで運行 所要時間:45~60分 【タクシー】 所要時間:約40分 | ||||
空港から料金の目安 | (ボルィースピリ国際空港からキエフ市内) 【スカイバス】 料金:60UAH 【タクシー】 料金:400UAH前後 | ||||
日本からのフライト時間 | 日本からウクライナへの直行便はない。ヨーロッパや中東主要都市で乗り継ぎ含め約17時間~(機材やフライトスケジュール、飛行時の風の影響、空港の混雑状況により異なる) | ||||
ビザ | 観光目的の場合は、90日の滞在までビザ不要。パスポートの残存有効期間は3ヵ月以上。 |
市内交通機関 | (キエフ)地下鉄、バス、トロリーバス、トラム、マルシュルートカ、タクシー |
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交通ガイド(乗り方) | (キエフ) 【地下鉄】 1、チケット(トークン)は自動券売機もしくは駅の窓口で購入。 2、自動改札の投入口にトークンを投入して赤いランプが緑に変わったら改札を通過してからホームに向かい電車に乗車。 3、目的地に着いたら下車。 【バス、トロリーバス、トラム】 1、チケットはキオスクか運転手から直接購入し、乗車後パンチで穴を開ける。 2、目的地前で降車ボタンを押して合図し下車。 【マルシュルートカ】 走行ルートが決まった小型乗り合いバス。 運賃は、直接ドライバーに支払い、目的地で下車。 【タクシー】 1、タクシースタンドから乗車するか電話で呼び出すのが一般的。 2、料金は交渉制か各社で独自に料金が設定されている場合がほとんどなので予め確認。 3、目的地に着いたら、料金を支払い下車。 |
料金の目安 | (キエフ) 【地下鉄】 1回券:4UAH 【バス、トロリーバス、トラム】 1回券:3UAH 【マルシュルートカ】 1回:5UAH前後~ ルート、距離などにより異なる 【タクシー】 料金はタクシー会社により異なる (目安料金) 1kmにつきに3UAH前後 |
通貨名 | フリヴニャ 補助通貨はコピーイカ ※本サイトではUAHと表示 |
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現地通貨 | フリヴニャ 補助通貨はコピーイカ |
流通貨幣 | 1UAH=100コピーイカ 【紙幣】 1UAH、2UAH、5UAH、10UAH、20UAH、50UAH、100UAH、200UAH、500UAHの9種類 【硬貨】 1コピーイカ、2コピーイカ、5コピーイカ、10コピーイカ、25コピーイカ、50コピーイカ、1UAHの7種類 |
両替方法・場所 | 空港や駅、街中の両替所、銀行などで両替可能。ただし、日本円はほとんど両替出来ないかレートが悪いのでユーロやUSドルの持参がおすすめ。 |
クレジットカード | 都市部の大きなホテル、レストランなどでは使用可能だが、現金支払いが一般的で使用を受け付けていない店舗もある。 |
対応ATM | 国際キャッシュカード、クレジットカードは、ATMから現地通貨の引き出しが可能。 カードの裏のPLUSマークやCirrusマークを確認し、そのマークの表示があるATMで引き出しが可能。 |
チップの有無 | 旧ソ連時代はチップの習慣はなかったが、近年外国人観光客の増加に伴い観光客が訪れるレストランなどではサービスに応じて渡す。 【レストラン】 合計金額の5~15%程度 (サービス料が含まれている場合は基本的には不要) |
消費税 | 20 (%) |
インターネット普及率 | 49.26 (%) 2015年 |
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治安 | 2014年のウクライナ内乱後は、ロシアのクリミア占領などウクライナ東部とクリミナ半島を中心に情勢が不安定なため、渡航の際は最新の安全情報を必ず確認。キエフ以西は比較的落ち着いており、それほど治安は悪くないが、スリや置き引きなどには注意し、人通りの少ない通りや夜間の一人歩きは避けるなどの安全意識を持った行動を常に心がける。 【外務省 海外安全ホームページ】 http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_182.html#ad-image-0 |
犯罪率 | 更新をお待ち下さい。 |
ツーリストポリス | なし。警察: 102 救急: 103 |
病院情報 | 西欧諸国に比べると医療水準は低く、国立病院は予算不足などで医療設備が十分でない場合が多い。外国人の場合は私立の医療機関を受診するのが一般的。私立病院の医療費は高額となるため、渡航の際は海外旅行障害保険に加入しておくことが望ましい。 【キエフ】 ・American Medical Centers(http://amcenters.com/) 英語が通じる一般診療をメインとした病院 ・Oberig Clinic(https://oberig.ua/en/) 医療設備の整った私立の総合病院 |
水 | 水道水は飲用できない(飲用する場合は煮沸が必要)ので、飲用水はミネラルウォーターを購入(ガス入りとガスなしがある)。 |
電圧とコンセント | 220V 50Hz Cタイプ |
国際電話番号 | 380 |
携帯会社SIM | Kyivstar、Vodafone、lifecell |
携帯電話契約数 | 60,720.07 (千台) 2015年 |
SIM入手性・価格 | 空港や駅、街中の通信会社ショップなどで入手可能。データ容量などのプランにより料金は異なる。 |
生活時間帯 | 【オフィス・アワー】 月~金9:00~17:00が一般的 【銀行】 月~金8:00~18:00(13:00~14:00は昼休み、土日祝休み) 【ショップ】 10:00~18:00頃(日曜祝日休み) ※いずれも企業や店舗により異なる |
ローカルフード | ボルシチ、ヴァレーヌィク、ハルーシュカ、フレチャーヌィク、コロヴァーイ、ソリャンカ、ユーシュカ コトレートィ、コウバサ、ホロデッツ、ホルプツィ、プィリジュクィ |
地元民 | ウクライナ人、ロシア人、ベラルーシ人、モルドバ人、クリミア・タタール人など |
生活様式 | 更新をお待ち下さい。 |
平均寿命 | 71.19 (歳) 2014年 |
出生率 | 1.50 (人) 2014年 |
就業者数 | 20.3 (100万人) 2015年 |
失業率 | 9.14 (%) 2015年 |
文化的背景 | ウクライナの歴史は紀元前8世紀頃まで遡り、スキタイの遊牧民族により国家が繁栄した。その後黒海沿岸にギリシャの植民都市が形成されたことにより、地中海やメソポタミアとの交易が活発となりギリシャやローマの文化の影響を受けるようになった。8世紀頃になると東スラブ人のルーシという国家が誕生し数世紀に渡り繁栄したが、モンゴル軍に滅ぼされた後は、周辺のリトアニア大公国やポーランド王国、ロシア帝国の支配下となり、第一次世界大戦後から1991年ソ連崩壊後独立を果たすまでは旧ソ連の構成国となっていた。そのため、中央から東ヨーロッパの文化の影響が多く見られる。また伝統的には正教会の一員であるウクライナ正教会が主な宗教として根付いている。 |
宗教 | ウクライナ正教、東方カトリック教、ローマ・カトリック教、イスラム教、ユダヤ教など |
タブー | 【食事のマナー】 スープを飲む時や麺を食べる時に音を立てて食べない 食器を持ち上げない 【飲酒】 公園や路上など公共の屋外での飲酒は禁止されている 【花を贈る習慣】 花を贈る時は奇数の数で贈る(偶数は葬式の時以外は失礼にあたる)、また黄色の花も贈らない(裏切り等を象徴するため) |
好まれるおみやげ | 更新をお待ち下さい。 |
在住日本人人口 | 193人(2015年10月) |
大使館 | 在ウクライナ日本国大使館 住所:4, Muzeiny Lane, Kyiv, 01901, Ukraine TEL:+380-44-490-5500 FAX:+380-44-490-5502 閉館日:土日祝 http://www.ua.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html |
物価 | 水(500ml)7UAH~ (約30円~) ビール 10UAH~(約43円~) レストランでビール1杯 15UAH~(約65円~) カフェのコーヒー 25UAH~(108円~) マクドナルドセットメニュー 68UAH~(約292円~) ローカルレストランで食事 100UAH~(約430円~) 中級レストランディナー(一人あたり) 210UAH~(約903円~) 通信費(携帯代/月) 100UAH~(約430円~) バス・トラム1回乗車 3UAH(約13円) 地下鉄1回乗車 4UAH(約17円) 映画館 80UAH(約344円~) タバコ1箱 25UAH(約1.8円) 1UAH=約4.3円(2017年1月) |
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ビッグマック指数 | 1.57 (USドル)/-68.80(%) 2016年 |
所得 | 64,872UAH (平均年収) 2016年 |
収入源(主要産業) | 石炭、電力、鉄鋼、非鉄金属、機械、輸送機器、化学品、食品加工 |
GDP:10億USドル | 90.52 (10億USドル) 2015年 |
購買力平価GDP | 340.17 (10億USドル) 2015年 |
一人当たりの名目GDP | 2,125.43 (USドル) 2015年 |
一人当たりの購買力平価GDP | 7,986.96 (USドル) 2015年 |
経済成長率 | -9.87 (%) 2015年 |
インフレ率(年平均) | 48.68 (%) 2015年 |
インフレ率(期末月) | 更新をお待ち下さい。 |
経常収支:10億USドル | -0.25 (10億USドル) 2015年 |
経常収支(対GDP比)% | -0.28 (%) 2015年 |
貿易収支:10億USドル | 更新をお待ち下さい。 |
貿易輸出額 | 37.86 (10億USドル) 2015年 |
貿易輸入額:10億USドル | 36.32 (10億USドル) 2015年 |
石油輸出額:10億USドル | 0.30 (10億USドル) 2015年 |
石油輸入額 | 3.27 (10億USドル) 2015年 |
歳入(対GDP比) | 42.08 (%) 2015年 |
歳出(対GDP比) | 43.24 (%) 2015年 |
財政収支(対GDP比) | -1.17 (%) 2015年 |
基礎的財政収支(対GDP比) | 3.02 (%) 2015年 |
政府総債務残高(対GDP比) | 80.08 (%) 2015年 |
政府純債務残高(対GDP比) | 77.28 (%) 2015年 |
外貨準備高 | 13.30 (10億USドル) 2015年 |
法人税(法定実効税率) | 18% 2016年 |
国税(%) | 更新をお待ち下さい。 |
地方税(%) | 更新をお待ち下さい。 |
国際競争力(WEF) | 85位 2016年 |
国際競争力(IMD) | 59位 2016年 |
観光競争力 | 3.98 (指数)/76位 2013年 |
報道の自由度 | 32.93 (指数)/107位 2016年 |
世界平和度指数 | 3.29 (指数)/156位 2016年 |
男女平等度 | 0.70 (指数)/69位 2016年 |
人的資本 | 78.42 (指数)/26位 2016年 |
森林率 | 16.67 (%) 2015年 |
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耕地率 | 53.9 (%) 2012年 |
永年作物地率 | 1.5 (%) 2012年 |
CO2排出量 | 236.54 (100万トン) 2014年 |
一人当たりのCO2排出量 | 5.21 (トン) 2014年 |
災害が起きた場所の記録 | 2014年2月~ ウクライナ内戦 2007年11月 ザシャチコ炭鉱爆発事故 1986年4月 チェルノブイリ原子力発電所事故 |