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ノルウェー

アーケシュフース城

(Akershus Castle)

概要

オスロのピーペル湾に面した高台に建つアーケシュフース城は、13世紀末にスウェーデンの侵攻を防ぐために要塞として建設が着工され、その後7世紀に渡り戦略的な要衝として重要な役割を担っていきました。17世紀のクリスチャン4世の統治時代には近代的なルネサンス様式の宮殿に改修が行われました。現在も軍事施設として使用されていますが、大部分が一般公開されており、歴史に触れたり、敷地内の散策を楽しむことができます。


営業時間:6:00-21:00
料金:(大人)100NOK(学生・シニア)60NOK(子ども)40NOK


見所ポイント

中世の面影を残すアーケシュフース城
堅牢なアーケシュフース城

アーケシュフース城は、13世紀末に当時の国王ホーコン5世によってオスロの防衛拠点として要塞の建設が開始され、14世紀初頭に完成しました。ノルウェーは、古くから海運貿易が盛んだったため、海に接近した場所に軍事力の生命線となる要塞があることも重要でした。第2次世界大戦でドイツに占領されるまでの約7世紀に渡り他国の敵軍の攻撃に幾度となく晒されましたが、攻略されることはなく難攻不落の城塞でした。
現在も軍事施設として利用されており、アーケシュフース城の東側にはノルウェー国防省が置かれています。また、式典などの公式行事も執り行われていますが、それ以外の時は、敷地内は一般公開されており、城の内部や博物館の一部の有料施設を除いて誰でも自由に散策をすることができます。中世の面影を残す石造りの堅牢な城壁に囲まれた敷地には、石畳が敷かれており、敷地内を歩いていると、まるで中世の街にタイムスリップしたような雰囲気を味わえます。城壁の入口には衛兵が立っており、タイミングが合えば、衛兵の交代式を見ることもできます。アーケシュフース城の敷地は広いので、まずはじめに敷地内にあるビジターセンターを訪れるのがオススメです。アーケシュフース城に関する展示を見ることができ、パンフレットもここで入手することができます。また、敷地内には軍事博物館とレジスタンス博物館も併設しています。夏季はガイドツアーも催行されているので、歴史をより詳しく知りたい場合は参加してみるとよいでしょう。
現在は、散策スポットや観光地として親しまれているアーケシュフース城ですが、過去には処刑場として利用されていたこともあります。第2次世界大戦中は、戦争捕虜となった人々がナチスによって銃殺され、戦後は、ドイツ軍に協力し裁判にかけられた戦犯者たちもこの要塞で死刑の執行が行われました。しかし現在はその面影はどこにもありません。

歴代の王たちが暮らした城内見学
品の良い調度品が置かれたクリスチャン4世の間

敷地内には、様々な建物がありますが、海に面してそびえる一際堅牢な建物がアーケシュフース城です。アーケシュフース城の内部は、宴会ホールや応接室、王室霊廟、礼拝堂(教会)、地下牢などが公開されており、オーディオガイドを聞きながら見学することができます。今でも中世の雰囲気そのままに、絵画、タペストリーなどが飾られていて、品の良い調度品もたくさん並んでいます。決して派手さはありませんが、木のぬくもりが感じられる落ち着いた雰囲気です。城内には、たくさんの部屋がありますが、窓が小さく暗い部屋が多く、華やかなヨーロッパの宮殿と比べると質素な印象も受けます。また、レンガや石造りの壁がむき出しとなった部屋や廊下も見られ、かつて城塞であったことが偲ばれます。
城内の見学は、地下から始まります。レンガ造りの通路を抜けると地下牢があります。かつては4つの牢屋があり、その内の一つは魔女の落とし穴と呼ばれていたそう。その後に続く王室霊廟は、中央にホーコン7世と王妃モード、その右側にはオーラヴ5世と妃マッタの墓が安置されています。城内には礼拝堂もあり、王家の葬儀や国防軍の教会としても使用されています。クリスチャン4世の間は、かつてクリスチャン4世の居住スペースとして利用されていた部屋で、後に大広間へと改装されました。床と天井は木製で、品の良い調度品が置かれていて落ち着いた雰囲気です。壁に飾られたタペストリーは17世紀初めにブリュッセルで制作されたもので、アーケシュフース城の中で最も価値のある作品の一つとされています。クリスチャン4世の間の窓からはオスロの港を一望することができます。ローメリーケの間は、長いテーブルが置かれており、晩餐会場として使用されています。オーラヴ5世の間は、赤い壁と円形のステンドグラスが印象的で、ステンドグラスから差し込む光が神秘的な空間を作り上げています。現在は、コンサートや演劇の会場としても利用されています。

オスロの港と街並みを一望
城壁からの眺望

アーケシュフース城は、軍事拠点として今でも重要な場所ではあるものの、かつてのような城塞としての役目は終え、現在は平和な空気が流れています。天気の良い日には、散歩をしたり、芝生の上で寛ぐ人々の姿がたくさん見られ、市民の憩いの場となっています。敷地内を歩いていても軍事施設特有の物々しさはなく、海に向かって大砲が置かれていることで、かろうじて軍事拠点であったことが感じられる程度です。城壁の上からはオスロの街並みや海岸線を見晴らすことができ、展望スポットとしても親しまれています。アーケシュフース城の前は港となっており、大小様々な船が停泊していて、開放的な景観が広がります。昼間は海や遠くの山々とオスロの街並みのコントラストが美しく、夕方はオレンジ色の夕日に照らさたピーペル湾、日が暮れた後はオスロの夜景など時間帯や天候によって異なる美しさがあり、思わず見入ってしまいます。ただし、この城壁、高台の上に造られていて高さがあるので、景色や写真を撮るのに気を取られて端の方へ行き過ぎて足を滑らせたりしないように十分にご注意下さいね。
アーケシュフース城から眺める海やオスロの街並みの景色も素敵ですが、市庁舎や港の対岸からはアーケシュフース城の全体像を眺めることができます。古城と海や木々の緑とのコントラストは絵画のように美しい光景です。また夜はライトアップされ、暗闇に浮かび上がる姿は昼間とは異なる幻想的な雰囲気です。

おすすめのツアー・アクティビティ

ツアー・アクティビティ名 所要時間 詳細
オスロ市内観光ツアー5時間

viator.com

オスロ市内ウォーキングツアー2時間

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オスロ市内観光バスツアー(乗り降り自由)1日

viator.com

ベストシーズン

オスロの観光のベストシーズンは、最も過ごしやすい夏の6月~8月です。緯度が高いため夏季の日照時間が長く、観光に十分な時間をとることができます。夏季の日没は10時頃ですが、この時期は白夜の季節で、完全に真っ暗になることはありません。また夏でも朝晩は気温が下がるので、長袖の羽織りものがあった方がよいでしょう。一方、冬は日没時間も15時半~16時半とかなり早くなり、厳しい寒さとなるので防寒対策は万全に。


  • 現地
  • オスロ
  • ベルゲン
  • フロム
  • トロムソ
天気予取得中...
天気予取得中...
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  • 緯度・経度:59.9071, 10.7363
  • 住所:Akershusstranda 15, 0150 Oslo, Norway
首都
オスロ
面積
323,802 (km2)
人口
525万人 2016年
言語
ノルウェー語
公用語
ノルウェー語
通貨名
ノルウェー・クローネ ※本サイトではNOKと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Telenor、Telia、Ice.net
最寄り空港からのアクセス方法

【オスロ国際空港~オスロ市内】
<電車>
①エアポート・エクスプレス
オスロ中央駅まで
所要時間:約20分
料金190NOK


②普通電車
オスロ中央駅まで
所要時間:約23分
料金93NOK


<シャトルバス>
オスロ・バスターミナルまで
所要時間:約50分
料金169NOK


<タクシー>
所要時間:約40分
料金:750NOK~


【オスロ市内からのアクセス】
トラム12番Christiania torv駅もしくはKontraskjæret駅から徒歩約5分


最寄り空港詳細

  • オスロ国際空港 (OSL)