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デンマーク

アマリエンボー宮殿

(Amalienborg)

概要

コペンハーゲンの中心部の北側、運河に面した場所に位置するアマリエンボー宮殿は、現デンマーク王室の宮殿です。八角形の広場を囲うように4つの宮殿が建っており、デンマークのロココ様式の建築を代表する建物となっています。現在は、4つの宮殿の内、2つが一般公開されており内部を見学することができます。また、毎日正午に広場で行われる衛兵交代式は、コペンハーゲン観光の大きな見どころの一つで、多くの観光客が集まります。


【博物館】
営業時間:(1月-4月、12/31)10:00-15:00(5月、9月-12月)10:00-16:00(6月-8月)10:00-17:00
※チケットの購入は閉館20分前まで
休業日:11月-4月の月曜、12/23-25
料金:(大人)105DKK(学生)70DKK(17歳以下)無料
公式サイト:kongernessamling.dk
(2018年12月現在)


見所ポイント

現役の王宮として利用されているアマリエンボー宮殿
宮殿前の広場の中央に建つフレデリック5世の騎馬像

アマリエンボー宮殿は、元々は1750年代に時の王フレデリック5世の命により建築家ニコライ・アイトブの設計で建てられ、フレデリック5世から4人の貴族に与えられた宮殿でした。しかし、その後王宮だったクリスチャンスボー宮殿が1794年に火災で焼失し、移転を余儀なくされた国王クリスチャン7世とその一家がこの宮殿を購入し、移転しました。火災の後、クリスチャンスボー宮殿は再建されたのですが、王室一家は、アマリエンボー宮殿に留まることを望み、それ以降現在に至るまでデンマーク王宮として利用されています。

国民がら絶大な人気を誇る現女王マルグレーテ2世も40年以上に渡り、アマリエンボー宮殿に居住しています。女王が滞在している時は、屋根の上に王室旗が掲げられています。アマリエンボー宮殿前の広場には柵や塀などなく、広場は誰でも自由に通行できるようになっています。デンマーク王室は、国民との距離が近く、開かれた王室として国民に親しまれており、そんな王室の姿勢の表れの一つと言えるでしょう。

八角形の広場の中央には、宮殿の創設者フレデリック5世の騎馬像があり、広場を囲うように外観が全く同じ4棟の宮殿が向かい合うように建っています。建設当初は、それぞれの建物に貴族の名前が付けられていましたが、現在はクリスチャン7世宮殿(西側)、クリスチャン8世宮殿(北側)、クリスチャン9世宮殿(南側)、フレデリック8世宮殿(東側)と歴代国王の名前が付けられています。現女王マルグレーテ2世の住まいは、南側のクリスチャン9世宮殿となっています。

宮殿内部の見学
ビクトリア様式の王妃ルイーゼのサロン

クリスチャン8世宮殿とクリスチャン7世宮殿は一般公開されており、見学することができます。クリスチャン8世宮殿は、博物館となっていて、歴代の国王が使用していた寝室や調度品、所持品、絵画など過去150年に渡る王室の歴史に関する展示コレクションを見ることができます。また公開されている部屋も当時のまま残されており、時代毎に異なる様式のインテリアや家具などから当時の流行や王室の暮らしぶりをうかがい知ることができます。

クリスチャン7世宮殿は、1885年以降、迎賓館として利用されてきた宮殿で、現在も祝賀会や祭典などの公式行事で利用されています。公式行事が行われていない間は、一般公開されており、ガイドツアーで宮殿内の部屋を見学することができます。ガイドツアーでは、時代毎にどのように宮殿が使用されてきたかや貴重な王室のコレクションを見学することができます。大広間やダイニングルームなどの壮麗なインテリアは目を見張るものがあります。現役で利用されている王宮の内部を見学できるのは、貴重な機会。タイミングが合えば、ぜひ見学してみて下さいね。

アマリエンボー宮殿の観光の目玉「衛兵交代式」
緊張感漂う衛兵交代式

毎日正午になるとアマリエンボー宮殿前の広場では衛兵交代式が行われます。衛兵交代式は、見学が可能で、観光スポットとしても大人気。ふわふわの黒い毛皮の帽子をかぶり、ぴったりと息のあった衛兵の姿は、おもちゃの兵隊を連想させ、おとぎの国に迷い込んだような錯覚を覚えます。

交代する衛兵たちは、ローゼンボー城から出発し、アマリエンボー宮殿までブラスバンドに合わせて行進します。行進の様子は、ローゼンボー城や通り沿いでも見ることができ、衛兵について歩く観光客の姿も見られます。

午後12時近くになると、アマリエンボー宮殿の広場には衛兵交代式をひと目見ようと多くの観光客が集まってきます。衛兵は、4棟の宮殿を順番に回りながら、それぞれの宮殿前で交代式を行います。交代式の際もロープや柵などの規制線は張られておらず、間近で迫力ある姿を見ることができます。とは言え、あまりにも近づき過ぎると注意を受けることがあるので適度な距離は保ちましょう。衛兵交代式は、毎日行われていますが、女王が不在の際は、演奏などはなく小規模なものとなります。

また、4月7日の女王の誕生日には、盛大な衛兵交代式が執り行われた後、王室一家がバルコニーに出て、宮殿の目の前に集まった国民たちと顔を合わせます。もし、この時期にコペンハーゲンを訪れることがあれば、デンマーク王室一家にお目にかかれる絶好の機会、ぜひ足を運んでみて下さいね。

北欧最大級のドームを持つフレデリック教会
巨大なドームが印象的なフレデリック教会

アマリエンボー宮殿から西側に伸びるフレデリック通りの突き当たりには、北欧最大級のドームを持つバロック様式の荘厳なフレデリック教会がそびえています。大理石で造られていることからマーブル(大理石)教会とも呼ばれています。フレデリック教会は、アマリエンボー宮殿と同様にフレデリック5世の命により18世紀半ばに建設が開始されました。当初は全てノルウェー産の大理石を使用する予定でしたが、資金難で1770年に建設が中止され、完成したのはそれから1世紀以上経った1894年のことでした。円形の堂内は、高さ46m、直径31mと巨大な空間が広がり、円形の教会堂としてはヨーロッパ最大級とされています。繊細な彫刻装飾やドーム天井に描かれた12使徒のフレスコ画も見どころです。

フレデリック教会のシンボルとなっているドームの頂上へは、ガイドツアーで上ることができます。ドームの上からは、天気のいい日には、コペンハーゲン市街地はもとより、オーレスン海峡やスウェーデン沿岸部の街まで見渡すことができます。夏季は毎日13:00から、それ以外の季節は土日の13:00からツアーが行われています(教会の特別行事、天候不良の日は中止)。

おすすめのツアー・アクティビティ

ツアー・アクティビティ名 所要時間 詳細
選べるバス&ボートが乗り降り自由!ホップオン・ホップオフ 市内観光ツアー<48時間有効/コペンハーゲン発>-

https://www.veltra.com/jp/europe/denmark/a/102699

出発地を選べる!運河クルーズツアー<コペンハーゲン発>1時間

https://www.veltra.com/jp/europe/denmark/a/103262

ベストシーズン

コペンハーゲンは、四季がはっきりとしていて、観光のベストシーズンは、最も過ごしやすい夏の6月~8月です。緯度が高いため夏季は日照時間が長く、観光に十分時間を取ることができます。沿岸を流れる暖流の影響で高緯度の割には温暖ですが、冬は日照時間が短くなり、厳しい寒さとなるので防寒対策は万全に。


  • 現地
  • コペンハーゲン
  • オーフス
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:55.6840, 12.5932
  • 住所:Amalienborg Slotsplads, 1257 København K, Denmark
首都
コペンハーゲン
面積
43,094 (km2)
人口
575万人 2017年
言語
デンマーク語
公用語
デンマーク語
通貨名
デンマーク・クローネ 補助通貨はオーレ ※本サイトではDKKと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
TDC、Telenor、Telia、3 (Three)
最寄り空港からのアクセス方法

【コペンハーゲン空港から市内】
<電車(DSB)>
所要時間:(コペンハーゲン中央駅)約15分
料金:36DKK


参考サイト:dsb.dk


<地下鉄>
M2が空港から市内まで運行
所要時間:約15分
料金:36DKK


参考サイト:m.dk


<バス>
5Aが空港からコペンハーゲン市内中心部まで運行
所要時間:約30分
料金:36DKK


<タクシー>
メーター制
所要時間:(市内中心部)20~30分
目安料金:250~300DKK


【コペンハーゲン市内からのアクセス】
地下鉄コンゲンス・ニュートー(Kongens Nytorv)駅から徒歩10分


(2018年11月現在)


最寄り空港詳細

  • コペンハーゲン空港 (CPH)