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マダガスカル

アンタナナリボ

(Antananarivo)

概要

マダガスカルの首都アンタナナリボは、マダガスカル島のほぼ中央の1200m以上の高原地帯に位置し、地元ではタナの愛称で呼ばれています。マダガスカルの政治や経済の中心地で、町は活気に溢れています。フランス植民地時代の面影を残す建造物や急な坂道のある旧市街は散策にもぴったり。生鮮食品や日用品、工芸品などありとあらゆるものが売られている賑やかなマーケットでは地元の人々の日常生活が垣間見られます。また、マダガスカル料理やフランス料理など味に定評のあるレストランも多く食事も楽しみの一つです。


見所ポイント

市民の憩いの場アヌシ湖
ジャカランダに彩られたアヌシ湖

アンタナナリボは、1200m以上の高地に位置しており、坂道の路地が入り組んだ起伏のある町です。旧市街には、フランス植民地時代を思わせる建物や石畳の通りが多く残り、古い建物や街並みを眺めながら歩くだけでも楽しめます。

町の南部にあるハート型のアヌシ湖は、19世紀のラダマ1世の時代に造られた人工の湖です。湖畔から土手で繋がった湖の中心部にある島には、フランス人により建てられた第1次世界大戦で亡くなった人々の慰霊碑があり、上部を飾る黄金の天使像が一際存在感を放っています。アヌシ湖周辺は、地元の人々の憩いの場となっていて、散歩やおしゃべり、ゲームを楽しむ人々の姿が見られます。10月~11月にかけては、湖畔に植えられた紫色の美しい花を咲かせるジャカランダが見ごろを迎え、湖を彩ります。

丘の上で存在感を放つ女王宮
女王宮(右)と王室の霊廟(左)

アヌシ湖の南東の丘の上には、メリナ王国時代のルヴァ(Rova、「要塞化された宮殿」の意味)があり、町の至るところから眺めることができます。アンタナナリボの丘に最初にルヴァが築かれたのは、17世紀のことで、その後歴代の君主により敷地内の建造物は時代毎に増改築が繰り返されてきました。敷地内で最も存在感を放っているのが、1839年から1841年にかけてフランス人技師ジャン・ラボルドにより時の女王ラナヴァルナ1世の宮殿として建てられたマンジャカミアダナ(女王宮)です。もともとは木造の宮殿でしたが、ラナヴァルナ2世の時代の1867年に外側が石造りに改装されました。しかし、1995年に起きた火災により石造りの構造部分を残し、敷地内のほとんどの建物は焼失してしまいました。礼拝堂や王族の霊廟などすでに再建されている建造物もいくつかありますが、女王宮は現在も修復が続けられています。敷地内は一般公開されており、アンタナナリボの街並みを一望できる展望スポットとしても知られています。

活気溢れるアナラケリ・マーケット
アナラケリ・マーケットと独立広場の間の階段

アンタナナリボでは、町のあちこちで屋台やマーケットが立ち並んでいます。アナラケリ・マーケット(Analakely Market)は、アンタナナリボで最も活気のあるマーケット。通り沿いに新鮮な野菜やフルーツ、肉、シーフードなどの生鮮食品から衣料品や日用品、工芸品までありとあらゆるものがずらりと並んでいます。商品ごとにエリアが分かれているので、お目当てのものがある場合も見つけやすく、お土産探しに訪れてみるのもよいでしょう。マーケットでは、商品の値段は基本的に交渉制。たくさん買えば、大幅な値引きやおまけをしてもらえることもあるので、店主とコミュニケーションをとりながら交渉してみるのも楽しい経験です。ただし、マーケットは多くの人で混雑していて、スリやひったくりの被害も発生しているので、貴重品は持ち歩かず、手荷物には十分にご注意を。

アンタナナリボは、グルメタウンとしても知られ、マダガスカル料理はもちろん、フランス料理やイタリア料理、アジア料理など各国料理を味わうことができます。スープシノワーズよ呼ばれる中華風ラーメンは、屋台でもレストランでも食べられるマダガスカルの定番料理。屋台では、他にもバゲットサンドや揚げ物、串焼き、フレッシュジュースなど小腹が空いた時に手軽に味わえるものもたくさんあるので、試してみるものよいでしょう。マダガスカルは良質なカカオやバニラがとれることでも知られ、甘いものが食べたくなった時にはチョコレートショップやカフェでチョコやバニラのスイーツを味わうのもおすすめ。また、味に定評のあるフレンチレストランも多くあるので、アンタナナリボ滞在中に一度は立ち寄ってみたいところです。

マダガスカル固有のキツネザルに出会えるレミュー・パーク
マダガスカルを代表するワオキツネザル

アンタナナリボの西約22kmの郊外にあるレミュー・パークは、マダガスカル固有のキツネザルがたくさん見られる私営の保護区で、アンタナナリボから日帰りで訪れることができる人気のスポットです。カツァオカ川のほとりの約5ヘクタールの敷地内には、70種類のマダガスカル固有の植物が植えられており、絶滅危惧種を含む9種類のキツネザルをはじめ、カメレオンやトカゲ、カメ、野鳥、昆虫などの生物も見られます。マダガスカルのキツネザルを代表する縞々模様のシッポが特徴のワオキツネザルや横っ飛びをしながら地面を移動するコクレルシファカ、白と黒の2色の毛に覆われており、首元の毛が襟巻きのようにふさふさとしているシロクロエリマキキツネザルなどユニークな見た目だけでなく、表情や仕草も面白くずっと見ていても飽きません。園内は、ガイド同伴での見学となり、キツネザルだけでなく、その他の生き物や植物についても詳しく説明を聞くことができます。

世界遺産のアンブヒマンガ
アンブヒマンガの城壁

アンタナナリボの北西約20kmほどの場所に位置するアンブヒマンガは、フランスに植民地支配される前までマダガスカルに存在したメリナ王国の都が置かれていたことがある場所で、丘の上には要塞化された宮殿「ルヴァ(Rova)」があります。要塞内部には、宮殿や王室の埋葬地、沐浴場などが残っています。伝統的な資材やメリナの様式で建てられたアンブヒマンガの建造物は、16世紀以降のメリナ王国の社会的・政治的構造をよく表していて、アンブヒマンガの丘全体は、メリナ人の文化的アイデンティティの最も重要なシンボルとみなされています。さらにメリナ王国時代の最も保存状態のよい史跡であることから、2001年には丘全体が「アンブヒマンガの丘の王領地」としてユネスコの世界遺産に登録されました。マダガスカルの英雄として称えられているアンヂアナンプイニメリナ王の宮殿やラナヴァルナ2世女王の夏の離宮は、内部が博物館として一般公開されていて、アンブヒマンガの観光の見どころであると同時に、巡礼地にもなっています。また、丘の上からは周辺の山々が連なる雄大な景色を見晴らすことができます。

ベストシーズン

アンタナナリボは、標高1,200m以上の高地に位置しており、1年を通して比較的涼しく過ごしやすい気候です。観光のベストシーズンは、晴天の日が多く過ごしやすい乾季の5月~9月頃です。ただし、朝晩は冷え込むので防寒着が必要です。11月~3月の雨季は、道路状況が悪くなり行動範囲が限られることがあります。


  • 現地
  • アンタナナリボ
  • モロンダバ
  • ノシ・べ
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:-18.9036, 47.5208
  • 住所:PK 0 Soarano, 101, Antananarivo, Madagascar
首都
アンタナナリボ
面積
587,041 (km2)
人口
2,689万人 2019年
言語
マダガスカル語、フランス語
公用語
マダガスカル語、フランス語
通貨名
マダガスカル・アリアリ ※本サイトではMGAと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Airtel、Telma Mobile、Orangeなど
最寄り空港からのアクセス方法

【イヴァトゥ国際空港からアンタナナリボ】
<タクシー>
空港の到着ホールの外のタクシースタンドから乗車
所要時間:(市内中心部)約40分
料金:(交渉制)40,000~70,000MGA


<空港シャトルバス>
市内の目的地まで送迎
所要時間:(市内中心部)1時間前後~
料金:10,000MGA


<ミニバス>
空港の敷地外の通り沿いのバス停から市内方面行きのミニバスに乗車
所要時間:(市内中心部)1時間前後~
料金:500MGA


最寄り空港詳細

  • イヴァトゥ国際空港 (TNR)