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ベルギー

アントワープ

(Antwerp)

概要

アントワープは、ベルギー北部、北海に注ぐスヘルデ川の右岸に位置するベルギー第2の都市です。伝統と格式が感じられる歴史的建築物から近代建築まで、様々な美しい建物が建ち並ぶ町には、バロックの巨匠ルーベンスの傑作、最先端のファッション、ヨーロッパ随一の港、美術館や博物館など魅力的なスポットが点在しています。さらに、洗練されたレストランやバー、クラブ、おしゃれなブティックが軒を連ね、楽しみが尽きることはありません。


見所ポイント

今も昔も人々を魅了し続けるアントワープ
ダイヤモンドのように輝く港湾局の本部ビル

アントワープは、中世から西ヨーロッパの交易港や金融の中心地として栄え、15世紀には世界で最も美しい町と称されるようになりました。17世紀から19世紀にスヘルデ川の閉鎖で衰退していた時代もありましたが、20世紀以降再び経済発展を遂げ、現在ではオランダのロッテルダムに次ぐヨーロッパ第2の規模を誇る貿易港、そして世界のダイヤモンド取引およびカット・研磨の中心地としても知られています。

また、芸術面においても17世紀にルーベンスやヴァン・ダイク、ヨルダーンスなどの活躍によりバロック美術が花開き、近年では、1980年代からファッションデザインにおいて世界的から注目を集め、モードの発信地としての地位を確立しました。世界中から感度の高い人々が集まるアントワープは、アート、建築、ファッション、デザイン、グルメなどあらゆる面で訪れる人を魅了し続けています。

息を飲む美しさ!アントワープ中央駅
優美なアントワープ中央駅の構内

アントワープの玄関口となるアントワープ中央駅。駅に到着したら、そのまま通り過ぎる前に、ぜひ立ち止まって美しい駅を眺めてみて下さい。鉄のフレームとガラスでできた巨大なドーム天井に覆わたプラットフォーム、さらにその先に建つ豪華な石造りの駅舎は一見の価値があります。19世紀末から20世紀に10年の歳月をかけて建てられたネオバロック様式の壮麗な建築物で、ベルギーの鉄道建築の中で最も素晴らしい例と称されています。

時間があればぜひ立ち寄っておきたいのが、駅構内にあるロイヤルカフェ(Le Royal café)。かつての一等客待合室を利用しており、店内は天井が高く、白とゴールドを基調とした宮殿のような美しいインテリア。街中のカフェと変わらない手頃な価格で、優雅なひと時を過ごすことができます。

マルクト広場と市庁舎
マルクト広場に建つ市庁舎とブラボーの噴水

アントワープの観光の拠点となるのが、町の中心にあるマルクト広場。広場を囲うようにギルドハウスなどの歴史的建築物が建ち並んでいます。広場の中央にあるブラボーの噴水は、町の名前アントウェルペン(アントワープのオランダ語名)に関する伝説を表したもの。スヘルデ川には、通行料を払わない者の手を切り落として川へ投げ捨てるという邪悪な巨人アンティゴーンがいましたが、ブラボーと言う名のローマの戦士がアンティゴーンを倒し、手を切り落として川へ投げ捨て、町を救ったと言う伝説があります。一説には、この伝説の「アント=手」、「ウェルペン=投げる」が町の名前の由来になったと言われています。

この広場に面して建つ市庁舎は、16世紀に建設されたベルギー最大のルネサンス建築です。鐘楼部分は、「ベルギーとフランスの鐘楼群」の一部としてユネスコの世界遺産に登録されています。ファサードには、アントワープに領事館を持つ国とEU加盟国の国旗が掲げられています。

マルクト広場には、オープンテラスのカフェが軒を連ねており、美しい景観を眺めながら休憩するのもオススメ。クリスマス時期には、クリスマスマーケットが開かれ、より一層華やかになります。

アントワープのシンボル「聖母大聖堂」
フルン広場から見た聖母大聖堂

「フランダースの犬」の舞台として知られる聖母大聖堂。特に日本ではテレビアニメシリーズの最終回で主人公ネロと愛犬パトラッシュが教会で天に召されるシーンとしてお馴染みです。聖母大聖堂は、16世紀に完成したフランドル地方最大級のゴシック建築で、高さ123mの鐘楼は、「ベルギーとフランスの鐘楼群」の一部としてユネスコの世界遺産に登録されています。大聖堂内部は天井が高く、白を基調した明るい内装です。ネロが憧れた「キリストの降架」をはじめ、「キリストの昇架」、「聖母被昇天」、「キリスト復活」のルーベンスの傑作は、大きな見どころとなっています。ルーベンス作品の他にも大聖堂内部には、祝福の塔のドーム天井に描かれたコルネーリス・シュフットの「聖母被昇天」のフレスコ画、主祭壇の裏側にあるアブラハム・マティセンスの「聖母の死」などの絵画作品、聖母子の大理石像、説教壇や聖歌隊席の彫刻など見応えのある宗教芸術を堪能することができます。大聖堂前の広場には、ネロとパロラッシュが石畳のブランケットに包まれて安らかに眠る可愛らしいモニュメントがあり、思わずほっこりした気分になります。

多くの作品が生まれたルーベンスの家
絵画作品が多数展示されているアトリエ

ルーベンスの故郷アントワープでは、町のあちこちにルーベンスのゆかりの地がありますが、まず訪れておきたいのがルーベンスの家。ここは、ルーベンスが実際に暮らした邸宅兼アトリエで、現在は博物館として一般公開されています。館内には、自画像をはじめとしたルーベンスの作品や彼と同時期に活躍した画家の絵画が数多く展示されています。また、当時の暮らしぶりが再現された部屋、弟子たちと多くの作品を生み出したアトリエ、美しい庭園などを見学できます。

ルーベンスの家の中でも大きな見どころとなっているのがたくさんの絵画作品が展示されているアトリエ。観賞用の椅子があり、腰を落ち着けて、ルーベンスの世界に浸ることができます。

館内をひと通り鑑賞した後は、外の庭園に立ち寄るのもお忘れなく。美しく手入れされた庭園は、都会の中心部にあるとは思えないほど、のどかな雰囲気が漂う癒しのスポットとなっています。

アントワープでショッピング三昧
買い物客で賑わうメール通り

ショッピング天国のアントワープには、オシャレなショッピングエリアがたくさんあります。アントワープの中心を東西に貫くメール通り(Meir)は、歩行者天国の賑やかなショッピングストリート。服や靴、ジュエリー、化粧品など国際的なブランドのショップが多く軒を連ね、東端には、ネオクラシック様式の建物を利用したショッピングモールStadsfeestzaalがあります。ルーベンスの家の前のワッパー広場から西に伸びるスフッテルスホフ通り(Schuttershofstraat)には、世界的に有名なハイブランドのブティックが多く集まっています。モード博物館(MoMu)がある建物モードナシーとその前を南北に伸びるナショナル通り(Nationalestraat)周辺は、新進気鋭デザイナーのショップが並ぶファッションストリート。そして、王立美術館からスヘルデ川にかけてのザウド地区は、近年注目のエリアで、オシャレなレストランやバー、デザイナーズショップ、アンティークショップなどオーナーこだわりのショップが続々とオープンしています。

おすすめのツアー・アクティビティ

ツアー・アクティビティ名 所要時間 詳細
【列車でベルギー2都市巡り】アントワープ&ブルージュ☆ブルージュで運河クルーズ付<終日/日本語ガイド/ブリュッセル発> by Belgium EXPRESS1日

veltra.com

ブリュッセル発近郊ツアー フランダースの犬の舞台☆アントワープ日帰りツアー<午後/英語>6時間

veltra.com

ベストシーズン

ベルギーには、四季があり、観光のベストシーズンは、最も過ごしやすい夏の6月~8月です。夏季は日照時間が長く、夜10時頃まで明るいので観光に十分時間を取ることができます。一方、冬は日照時間が短くなり、厳しい寒さとなるので防寒対策は万全に。


  • 現地
  • ブリュッセル
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:51.2190, 4.4021
  • 住所:Groenplaats 7126, 2000 Antwerpen, Belgium
首都
ブリュッセル
面積
30,528 (km2)
人口
1,135万人 2017年
言語
オランダ語(フラマン語)、フランス語、ドイツ語
公用語
オランダ語(フラマン語)、フランス語、ドイツ語
通貨名
ユーロ 補助通貨はセント ※本サイトではEURと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Proximus、Orange、BASE
最寄り空港からのアクセス方法

【ブリュッセル空港からアントワープ】
<電車(IC)>
所要時間:約30分
料金:11.60EUR


(2019年2月現在)


最寄り空港詳細

  • ブリュッセル空港 (BRU)