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タンザニア

アルーシャ国立公園

(Arusha National Park)

概要

アルーシャ国立公園は、キリマンジャロやタンザニア北部のサファリの拠点となる町アルーシャの北部一帯に位置しています。公園の規模はそれほど大きくありませんが、公園内にはタンザニア第2の高さを誇る標高4,566mのメルー山があり、標高1,700m~4,566mに渡りサバンナや森林、湖、クレーター、山頂など変化に富んだ自然が広がっています。ここでは、ゲームドライブだけでなく、ウォーキングサファリや乗馬、カヌー、登山などのアウトドア・アクティビティを楽しめ、アフリカの大自然をより身近に感じることができます。


料金:(16歳以上)53.10USD/1日(5-15歳)17.70USD/1日 ※5歳未満は無料
参考サイト:tanzaniaparks.go.tz


見所ポイント

緑豊かなアルーシャ国立公園
草原に群れるキリンやシマウマ

アルーシャ国立公園は、見られる動物の種類が限られており、タンザニア北部のサファリのメッカであるセレンゲティ国立公園やンゴロンゴロ保全地域と比べると知名度は低くあまり知られていません。しかし、草木が鬱蒼と生い茂る森林地帯、あちこちに点在する小さな湖や湿地、乾燥したサバンナ、タンザニアで2番目に高いメルー山など、高低差のある変化に富んだ地形と緑豊かなみずみずしい大地に草食動物が群れをなす牧歌的な景観が広がる魅力溢れるスポットです。その中でもメルー山とモメラ湖、ングルドト・クレーターはアルーシャ国立公園の主要なランドマークとなっています。また、公園のメインゲートの先に広がる草原は、「リトル・セレンゲティ」と呼ばれ、美しい山並みを背景にシマウマやキリン、バッファロー、イボイノシシ、ウォーターバックなどの野生動物が群れをなし、特にキリンは群れは多く見られ、見どころの一つにもなっています。

メルー山の登山
リトル・メルー・ピークから見たメルー山の山頂

メルー山は、アルーシャ国立公園の中隔をなす標高4,566mの成層火山です。約70km東にあるキリマンジャロからも晴れた日には見晴らすことができます。メルー山は、キリマンジャロに比べると知名度も低く、登山者の数は少なめですが、急峻な岩場や稜線を歩く登り応えのある山で、キリマンジャロの登頂に挑戦する前に高所順応をする前哨戦の山としても利用されています。メルー山の登山は、高所順応をしながら3泊4日で日程を組むのが一般的です。登山の出発点となるのが山の東側の麓にあるモメラ・ゲート。登山をスタートしてしばらくは草木が鬱蒼と生い茂る森林の中を進んでいきます。森の中には多く野生動物が生息しており、登山の途中でキリンやゾウなど大型の哺乳動物に出会えるのは、アフリカの登山ならではと言えます。森林を抜け3,000mを超えると景色はやがて高山植物や低木が茂るヒース地帯となります。ここでは、キリマンジャロでも見られるジャイアントロベリアなどのアフリカ固有の巨大化した高山植物を見ることができます。4,000mを超えると滑りやすい砂礫や険しい岩場に覆われた高山砂漠へと変化します。そして、険しい稜線を登り切るとメルー山の山頂ソーシャリスト・ピークに到達します。晴れた日には、山頂からは、クレーター内のアッシュコーンと呼ばれる火口や眼下に広がる雲海、その先の地平線から昇る神々しい日の出、さらに雲海の上に威風堂々とそびえるキリマンジャロの絶景も望めます。メルー山の登山は体力と気力を要しますが、登頂した者にしか味わえない達成感は格別で、ここから眺める景色も一生忘れられない思い出となるでしょう。

モメラ湖でバードウォッチング
モメラ湖のフラミンゴの群れ

メルー山の東側には、モメラ湖(大モメラ湖、小モメラ湖)があり、湖の中に小島が浮かぶモメラ湖の背後にはメルー山がそびえ、絵に描いたよう風光明媚な美しい景観を作り出しています。モメラ湖は水深の浅いアルカリ湖で、藍藻類が豊富にあるためフラミンゴの餌場として知られています。多い時にはフラミンゴの群れで湖面がピンクに染まり、さらにフラミンゴの群れが一斉に飛び立つ姿は圧巻です。モメラ湖は、フラミンゴの他にもカイツブリやエジプトガン、ホオジロカンムリヅル、ミミジロゴシキドリ、ハイガシラショウビン、ヒメハチクイなどの野鳥の生息地にもなっており、10月~4月には渡り鳥の姿も多く見られます。

小モメラ湖では、カヌーに乗ってウォーターサファリを楽しめ、特にバードウォッチング愛好家に人気のアクティビティとなっています。湖畔にはピクニックエリアもあるので、美しい水辺の景観を眺めながらランチ休憩をとるのもオススメです。

ンゴロンゴロのミニチュア版「ングルドト・クレーター」
外輪の上から見たングルドト・クレーターと周辺の景色

メルー山の東側に位置する直径約2kmのナシ型のングルドト・クレーター(Ngurdoto Crater)は、ンゴロンゴロのクレーターとよく似た景観でンゴロンゴロのミニチュア版とも言われています。ングルドト・クレーターの底は、湿地や草原が広がり、人の立ち入りが禁止されているため、野生動物の楽園となっていて、バッファローやイボイノシシの群れがよく見られます。クレーター周辺は、森林に覆われており、5つのビューポイントでは、車から降りて、クレーター内部はもちろん、キリマンジャロやモメラ湖など周辺の景色を見晴らせます。さらにビューポイント周辺の森に自生する珍しい植物や野鳥、昆虫などのミクロの世界も観察も楽しめます。

アビシニアコロブスが多く生息するアルーシャ国立公園の森
木の枝の上で寛ぐアビシニアコロブス

アルーシャ国立公園の森林地帯には、タンザニア北部の他の国立公園ではなかなか見られないアビシニアコロブスが多く生息しており、公園のマスコット的存在となっています。アビシニアコロブスは体全体が黒い毛で、顔や背中、尻尾の先は白い毛で覆われているため白黒コロブスの名でも親しまれています。背中になびく長く白い毛は特に印象的で、木の枝から枝へとアクロバティックに飛び移って行く姿は見ていて飽きません。森の中では、アビシニアコロブスの他にもサイクスモンキーやブルーモンキー、バブーン、ブッシュバック、ダイカー、ゾウ、キリンなどの動物の姿も見られます。

アルーシャ国立公園では、モメラ・ゲート周辺の森林地帯のウォーキングサファリを楽しむことができ、観光客の人気のアクティビティとなっています。ウォーキングサファリでは、レンジャーとともにトレイルを歩きながら、動植物を間近で観察でき、ゲームドライブとは一味異なるサファリ体験を楽しめます。

ベストシーズン

アルーシャ国立公園は、一年を通して観光することができますが、乾季の6月下旬~9月と12月~3月上旬が観光のベストシーズンです。1月~3月上旬は温暖で、7月~9月は一年で最も気温が低い時期となります。3月下旬~6月上旬は大雨季、11月~12月は小雨季です。特に大雨季は地面が滑りやすく、ハイキングや登山には向いていません。


  • 現地
  • ドドマ
  • ダルエスサラーム
  • アルーシャ
  • ムワンザ
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:-3.2313, 36.7523
  • 住所:Sentier vers Socialist Peak, Tanzania
首都
ドドマ
面積
947,300 (km2)
人口
5,468万人 2018年
言語
スワヒリ語、英語
公用語
スワヒリ語、英語
通貨名
タンザニア・シリング 補助通貨はセント(1=100セント) ※本サイトではTZSと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Vodacom、Airtel、Tigo、Halotelなど
最寄り空港からのアクセス方法

【キリマンジャロ国際空港からアルーシャ国立公園】
車で約40分


最寄り空港詳細

  • キリマンジャロ国際空港 (JRO)