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タンザニア

アルーシャ

(Arusha)

概要

アルーシャは、タンザニア北東部のグレート・リフト・バレー内の高原にある都市です。周辺にはキリマンジャロやアルーシャ国立公園、ンゴロンゴロ保全地域、セレンゲティ国立公園、マニャラ湖国立公園、タランギレ国立公園など多くの有名な観光スポットが点在しており、タンザニア北部の観光拠点となっています。世界中から多くの観光客が訪れる国際都市で、町には高級ホテルからゲストハウスまで幅広い宿泊施設が揃い、レストランでは各国料理を味わうことができます。


見所ポイント

タンザニア北部の観光拠点の町アルーシャ
アルーシャの中心部にある円形交差点の時計塔

タンザニア第2の高峰メルー山の麓に位置するアルーシャは、20世紀初頭にドイツの植民地政府の拠点として建設された比較的新しい町で、それより以前にこの地域に定住していたアルーシャ族が町の名前の由来となっています。かつては、ボマ(砦)を中心にショップがいくつか軒を連ねる程度の静かな町でしたが、農耕に適した肥沃な大地での農業やプランテーションが盛んとなり、現在ではタンザニアで最も繁栄している町の一つとなっています。

かつてドイツとイギリスの植民地政府の中枢として機能していたボマ(砦)は、現在は自然史博物館として利用されています。ここではタンザニアで発掘された化石人骨や動物の化石をはじめ、人類の進化の歴史やアルーシャ周辺地域で見られる野生動物や植物、ドイツ植民地時代の歴史に関する展示が行われています。さらに地元のアーティストの作品が展示されたアートギャラリーもあり、タンザニアの現代アートシーンにも触れることができ、運がよければ作品の制作過程を見学したり、体験することもできます。

アフリカのアートを堪能できる文化遺産センター
近代的な外観が印象的な文化遺産センター

アルーシャの町の西側には一際目を引く近代建築の文化遺産センター(Cultural Heritage Centre)があります。ここは、様々なアーティストの作品を展示するアートギャラリー兼ショップやレストランがあります。アフリカの骨董品から彫刻、アクセサリーなどの伝統工芸品をはじめ、タンザニア国内外の新進気鋭のアーティストによる現代アート作品までコレクションは多岐に渡ります。個性的な置物やお面、アフリカの動物や自然、人々をモチーフにした色鮮やかな絵画や写真などは、見ているだけでも十分に楽しめます。また、ルビーやエメラルド、サファイア、ダイヤモンドなどの宝石も並んでおり、その中でも特に貴重なのがタンザナイトです。タンザナイトは、タンザニアでしか産出されない青や紫の独特の輝きを持つ宝石で、国際的にも高い評価を得ています。既製品のジュエリーを購入することもできますが、気に入った石を選んで世界で一つしかないオリジナル作品をオーダーするのも素敵です。

登山家が憧れるアフリカ大陸最高峰キリマンジャロ
上空から見たキリマンジャロの山頂

アフリカ大陸最高峰キリマンジャロ(標高5,895m)は、アルーシャから北東に約70kmに位置しています。キリマンジャロとその周辺は、キリマンジャロ国立公園に指定されています。公園内は、山岳熱帯雨林やヒース帯、氷河など5つの異なる主要な気候帯があり、標高が上がるにつれ、その景色は大きく変化します。そのユニークな景観と独特な生態系は、高度別の動植物相の研究においても重要なスポットで、1987年にはユネスコの世界遺産に登録されました。キリマンジャロは七大陸の最高峰の中では、十分な準備と体力があれば高度な登山技術がなくても挑戦することができるため、登山愛好家の憧れの高峰でもあり、毎年世界中から多くの登山家が訪れています。また、本格的な登山をしなくてもキリマンジャロの大自然を楽しめるサファリやハイキングもハイカーや自然愛好家の間で人気があります。

大自然を満喫できるアルーシャ国立公園
草原に群れるキリンやシマウマ

町の至るところから望めるメルー山は、アルーシャのシンボル的存在。メルー山を中心とした周辺エリアは、アルーシャ国立公園となっています。国立公園としてはそれほど大きくありませんが、サバンナや森林、湖、クレーター、山頂など変化に富んだ美しい自然が広がる魅力的なスポットです。ここでは、ゲームドライブだけでなく、ウォーキングサファリや乗馬、カヌー、登山などのアクティビティを楽しめ、アフリカの大自然をより身近に感じることができるでしょう。リトル・セレンゲティと呼ばれる草原ではシマウマやキリン、バッファローなどの野生動物が群れをなす牧歌的な景観が広がり、モメラ湖では湖面をピンクに染めるフラミンゴの群れを観察できます。メルー山の東側に位置する直径約2kmのナシ型のングルドト・クレーターは、ンゴロンゴロのクレーターとよく似た景観で、外輪のビューポイントからはクレーターや周辺の景色を一望できます。また、森林地帯では、タンザニア北部の他の国立公園ではなかなか見られないアビシニアコロブス(白黒コロブス)にも出会えるチャンスです。

人間と野生動物が共存するンゴロンゴロ保全地域
クレーターを一望できる外輪の展望スポット

アルーシャから西に約170kmに位置するンゴロンゴロ保全地域は、8,292平方kmの広大なエリアに複数の火山が分布し、火山活動によって形成されたンゴロンゴロとオルモティ、エンパカーイの3つのクレーターとサバンナ、森林地帯、湖が広がっています。その中でも最大の規模を誇るンゴロンゴロ・クレーターは、観光のハイライト。南北に16km、東西に19km、深さ約600mもある巨大なクレーターは、ヌーやシマウマ、ゾウ、バッファロー、ライオン、ヒョウ、チーターなど野生動物の楽園となっています。さらに、ンゴロンゴロ保全地域では500種以上の野鳥が観測されており、バードウォッチング・スポットとしても人気があります。そして、この地域ではマサイ族の人々が伝統的な遊牧を営みながら暮らしています。また、ンゴロンゴロ・クレーターとセレンゲティ国立公園の間にあるオルドバイ渓谷からはパラントロプス・ボイセイやホモ・ハビリスなどの化石人骨が数多く発見されており、人類進化の研究においても重要なスポットとなっています。ンゴロンゴロ保全地域は、ユネスコの複合遺産に登録されています。

タンザニアのサファリが凝縮したマニャラ湖国立公園
木の上で寛ぐ雄ライオン

マニャラ湖国立公園は、セレンゲティ国立公園やンゴロンゴロ保全地域へ連なるタンザニア北部サーキットの入口に位置し、交通の利便性の良さからもアルーシャから日帰りで訪れることができる人気のサファリスポットです。水深の浅い弱アルカリ性のマニャラ湖周辺には、湿地や草原、森林など変化に富んだ豊かな自然が広がっています。敷地面積は330平方kmと国立公園としては規模は小さめですが、動植物の多様性が見られ、短時間で効率的にサファリを楽しみたい人やサファリの入門として訪れるのにオススメです。マニャラ湖国立公園は、木登りライオンがいることでも有名。必ず見られるとは限りませんが、木の上で寛ぐライオンの姿は、タンザニアのサファリで一度は見てみたい場面の一つ。木登りライオンは、かつてはマニャラ湖の名物でしたが、現在はセレンゲティ国立公園などでも木登りの習性を持つライオンが見られます。

おすすめのツアー・アクティビティ

ツアー・アクティビティ名 所要時間 詳細
アフリカ最高峰に挑戦!キリマンジャロ山トレッキング☆マラングルート5日間<アルーシャ発モシ着/英語ガイド&ポーター&コック同行>5日

veltra.com

【プライベートツアー】タランギレ国立公園日帰り観光ツアー☆<日本語ガイド・モシ発/英語ガイド・アルーシャ発>1日

veltra.com

ベストシーズン

アルーシャは、赤道近くにもかかわらず標高1400mの高地に位置しているため、1年を通して比較的涼しく乾燥した気候です。一年を通して観光することができますが、サファリは動物の動きが活発となる乾季の6月旬~10月、キリマンジャロやメルー山の登山は6月下旬~9月と12月~3月上旬がオススメです。3月下旬~6月上旬は大雨季、11月~12月は小雨季です。雨季は道路状況が悪くなり行動範囲が限られることがありますが、緑が美しく、観光客も少ないのでのんびりと過ごすことができます。


  • 現地
  • ドドマ
  • ダルエスサラーム
  • アルーシャ
  • ムワンザ
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:-3.3741, 36.6860
  • 住所:A104, Arusha, Tanzania
首都
ドドマ
面積
947,300 (km2)
人口
5,468万人 2018年
言語
スワヒリ語、英語
公用語
スワヒリ語、英語
通貨名
タンザニア・シリング 補助通貨はセント(1=100セント) ※本サイトではTZSと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Vodacom、Airtel、Tigo、Halotelなど
最寄り空港からのアクセス方法

【キリマンジャロ国際空港からアルーシャ】
車で約1時間


最寄り空港詳細

  • キリマンジャロ国際空港 (JRO)