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ラオス

ブッダパーク (ワット・シェンクアン)

(Buddha Park (Wat Xieng Khuan) )

概要

ヴィエンチャン市内中心部から東に約25km、メコン川沿いに位置するブッダパークは、宗教家ブンルア・スリーラット氏によって1958年に作られた庭園で、仏教やヒンドゥー教をモチーフにした200体以上ものコンクリート製のモニュメントが所狭しと並んでいます。ブンルア氏の独創的な世界観が表現されたモニュメントの数々は訪れる人々の目を惹きつけ、ヴィエンチャンを代表する観光スポットとなっています。


営業時間:8:00-17:00
料金:5,000LAK ※カメラ撮影は別途3,000LAK


見所ポイント

ヴィエンチャン随一のスピリチュアルスポット
スリーラット氏の世界観が表現されたモニュメント

ヴィエンチャン郊外にあるブッダパークは、1958年に宗教家で彫刻家のブンルア・スリーラット氏によって造られました。正式名称ワット・シェンクアンと言います。ワットとは現地の言葉で寺院のことを指しますが、ブッダパークには仏教寺院のような本堂はなく、敷地内には巨大な涅槃仏をはじめとする様々な仏像、シヴァ神やヴィシュヌ神などヒンドゥー教の神々、悪魔、ワニ、ゾウなどの仏教やヒンドゥー教の神話で登場する動物たちなどのコンクリート製のモニュメントや建造物が200体以上も置かれています。これらの奇妙なモニュメントの数々は、スリーラット氏の独創的な世界観を具現化したもので、見る者に強烈なインパクトを与え、その光景はB級感溢れるテーマパークのようにも見えます。ブッダパークの彫像にコンクリートが利用されているのは、元々この地域にセメント工場がたくさんあり、安価で手に入りやすかったためと言われています。コンクリートでできたモニュメントは、建造から半世紀ほどしか経過していませんが、風化により欠けていたり、黒ずんでいるため歴史ある古い遺跡のような雰囲気も醸しています。
園内には、お土産屋や屋台のほか、メコン川を望める眺めのよいレストランも併設されており、休憩や食事をとることも可能です。また木々や芝生が植えられ緑に囲まれており、週末にはピクニックに訪れる家族連れの姿も多く見られます。因みに入口付近は、地味な門構えで気づかずに通り過ぎてしまう可能性もあるので、バスで訪れる際は、通り過ぎないようにドライバーや乗務員に着いたら教えてくれるようにお願いしておいた方がよいでしょう。

次から次へと現れる摩訶不思議な像
かぼちゃの形をした建造物

奇抜な彫像が多いブッダパークで一際目を引くのが、かぼちゃのような形をした建造物。この建造物の1階部分には口を開いた大きな悪魔の顔の彫像が施されています。この悪魔の口が入口となっていて、そこから中に入ることができます。内部は3層構造となっていて、それぞれの階層には地獄、地上、天上界が表現されています。各階への移動は階段を利用しますが、階段の幅は非常に狭く急な上、手すりもありません。両手を使わないと上り下りが困難なため、なるべく軽装で訪れることをオススメします。
この3階層を経て、階段を上がって行くと屋上に出ることができます。屋上はブッダパーク全体を見渡すことができる絶好のビュースポットで、すぐ近くにはメコン川が流れています。屋上には、柵のような囲いはありますが、安全に配慮された高さの柵ではないので、足元には十分ご注意くださいね。
ブッダパークで最大級の涅槃仏像は長さ約120mにも及び、かなりのインパクトがありますが、頭部と身体の微妙なバランス感や横から見ると薄っぺらいハリボテ感は思わず半笑いになりそうなB級感が漂います。この涅槃仏像の前には小さな祠が設けられており、お祈りを捧げる地元の人々の姿が見られます。さらに大きな四面仏のモニュメントは、頭部にドクロや仏頭が乗っており、顔の下からは6本の手が伸び、手のひらには人型の像が安置されているという奇想天外っぷり。それぞれのモニュメントには、様々な意味があるそうですが、詳しい解説があまりないので、想像力を働かせて見学するのもここでの楽しみ方となります。中には、人間ドラマでも見ているような世俗的な雰囲気が漂うもの、シュールなものなど、思わず頭をかしげたくなるものも少なくありません。3つの頭を持つゾウは、ラオスの仏教では特に重要な意味があり、かつてのラオスの王国では紋章にも使用されていました。

独自の世界観を具現化したブンルア・スリーラット氏
聖牛ナンディンの上に乗るシヴァ神像

ブンルア・スリーラット氏は、1932年にタイのノーンカーイに生まれました。ノーンカーイは、メコン川の対岸のタイ側の国境の町です。青年時代に、洞窟に落ちて、そこで後の彼の精神的指導者となるケオ・クー仙人に出会い、弟子入りしました。その後スリーラット氏はノーンカーイからラオスに移住し、彼の世界観を具現化したブッダパークを建設しました。しかし、1975年の共産革命でラオスの政情が不安定となり、スリーラット氏はタイに戻ったため、残されたブッダパークはラオス政府が管理する公園へとなりました。1978年からノーンカーイにもブッダパークのような彫像庭園の建設を開始し、サラ・ケオ・クーと名付けられたこの庭園の名前は、青年時代に出会った師の名前に由来しています。サラ・ケオ・クーは、ブッダパークよりも規模が大きく、伝統的な宗教建築と現代的な芸術が融合されたモチーフが多く見られ、さらにパワーアップしたスポットとなっています。時間に余裕があれば、国境を越えて、サラ・ケオ・クーにも訪れてみると面白いでしょう。仏教とヒンドゥー教が融合した独自の宗教観を持っていたスリーラット氏には、熱狂的な信者も多くいましたが、地元の人々の中には彼を危険視する人も多くいたようです。晩年には自身が建設した大きな彫像から落下し、その後病を患い、1996年に生涯を閉じました。スリーラット氏の遺体は、サラ・ケオ・クー内にある白い建物の3階の祭壇に安置されています。

おすすめのツアー・アクティビティ

ツアー・アクティビティ名 所要時間 詳細
格安!ビエンチャン市内観光+ブッダパークと織物村<1日/昼食付/ビエンチャン発>1日

veltra.com

ブッダパーク+織物村観光ツアー<半日/昼食付/ビエンチャン発>5時間

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ベストシーズン

ヴィエンチャンは、5~10月までの雨季と11~4月の乾季があります。ベストシーズンは、気候が安定して比較的過ごしやすい11~2月頃です。ただし、この時期は寒暖の差が激しく、朝晩は気温が下がるので長袖の上着が必要となります。3月から雨季に入る5月頃までは気温がかなり上がり酷暑となります。5~10月頃までは雨季となり、特に8月~9月は多く雨が降ります。


  • 現地
  • ヴィエンチャン
  • ルアンパバーン
  • パクセー
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:17.9122, 102.7652
  • 住所:Unnamed Road, Laos
首都
ヴィエンチャン
面積
236,800 km2
人口
716万人 2016年
言語
ラオス語
公用語
ラオス語
通貨名
キープ ※本サイトではLAKと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
LaoTelecom、Unitel、ETL、Beelineなど
最寄り空港からのアクセス方法

【ワットタイ国際空港から市内】
<空港タクシーを利用>
タクシーカウンターで料金前払い制
所要時間:15~20分
料金:57,000LAK(7USD)


【ヴィエンチャン市内からのアクセス】
<トゥクトゥクを利用>
所要時間:約50分
料金:往復150,000LAK~(交渉制)


<市バスを利用>
セントラル・バス・ステーション(CBS)から
14番バス→ブッタパーク前下車
※タイ・ラオス友好橋終点の14番バスの場合は、ミニバスに乗り換え


所要時間:約1時間
料金:6,000LAK(ミニバスは別途2,000LAK)


最寄り空港詳細

  • ワットタイ国際空港 (VTE)