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タンザニア

チャングー島(プリズン島)

(Changuu Island (Prison island))

概要

チャングー島は、ザンジバル諸島に属する島の一つで、ザンジバル島のストーン・タウンの北西約5kmの沖合に位置しています。ここは、ザンジバルが奴隷貿易で盛んだった1860年代に反逆した奴隷が収容され、その後のイギリス領時代に刑務所が建設されたことから、通称プリズン(監獄)島の名前で知られるようになりました。チャングー島には、セーシェルから寄贈された絶滅危惧種のアルダブラゾウガメが生息しており、現在はザンジバル本島から日帰りの観光スポットとなっています。


見所ポイント

ストーン・タウンからチャング島へショートトリップ
沖合から見たチャングー島

チャングー島へは、ストーン・タウンのフォロニダ公園横のビーチからボートが出ており、20~30分ほどで到着します。ボートがチャングー島に近づくに連れて、海の色が濃いブルーから鮮やかなターコイズブルーへ変化してく様子に気付くことでしょう。チャングー島には、海に突き出した長い木製の桟橋が設けられており、桟橋の先から眺めるチャングー島はとってもフォトジェニックで撮影スポットにもなっています。そして後ろを振り返るとストーン・タウンや周辺の島々のパノラマを見渡せます。

桟橋周辺には、小さいながら白砂の美しいビーチがあり、海水浴や日光浴をしながらのんびり寛ぐことができます。また、島の周辺のサンゴ礁ではシュノーケリングを楽しむこともできます。

因みにボートの料金は交渉制となるので、交渉の煩わしさを省きたい場合は、ホテルからの往復送迎や入島料などが含まれたツアーを利用するのも一つの手です。チャングー島へのツアーは、ザンジバル島のホテルや街中のツアー会社でたいてい扱っているので、気軽に申し込むことができます。

アルダブラゾウガメと触れ合おう
チャングー島に生息するアルダブラゾウガメ

チャングー島には、アルダブラゾウガメの保護施設があり、この島の大きな見どころとなっています。アルダブラゾウガメは、インド洋のアルダブラ環礁(セーシェル領)の固有種で、現存するリクガメの中では最大種です。チャングー島でアルダブラゾウガメが暮らすようになったのは、かつてセーシェルを統治していたイギリス植民地政府から寄贈されたのがきっかけです。人間による乱獲や海外へのペット販売などにより生息数が激減し、現在でも絶滅危惧種に指定され、セーシェルでは法的に保護対象となっています。チャングー島でも一時はその個体数が激減していましたが、国際的な支援のもとアルダブラゾウガメの保護施設が設立され、現在は徐々にその数は増えつつあります。敷地内には小ガメから巨大なものまでたくさんのゾウガメがおり、特に体長100cmをゆうに超える巨大なゾウガメは間近で見ると迫力満点です。また、ゾウガメは長寿で、この保護区内にも100歳を超える数頭のゾウガメが生息しています。マイペースでゆっくりと歩いたり、餌を食べるアルダブラゾウガメの姿は、ずっと見ていても飽きる事はありません。ここでは、間近で観察したり、直接触ったり、一緒に写真を撮ったりと思う存分アルダブラゾウガメと触れ合うことができます。ただし、ゾウガメの上に座ることは禁止されているので、くれぐれもご注意下さいね。

チャングー島の歴史に触れる島内散策
外壁から覗くインド洋

ゾウガメと思う存分触れ合った後は、島内散策をしてみましょう。チャングー島は、長さ約800m、幅約200mほどの非常に小さな島。島の大部分は深い森林に覆われているものの、公園として整備され、遊歩道が敷かれているので、歩きやすく1時間もあれば見て回ることができます。今でこそ穏やかな雰囲気が漂うチャングー島ですが、ザンジバルの奴隷貿易が盛んだった1860年代には、無人島だったこの島をアラブ商人が管理するようになり、問題を起こした奴隷の刑務所として使用されていました。この島に収容された奴隷は、外国に送られたり、ザンジバルの奴隷市場で売られ、2度と故郷に戻ることはできませんでした。

19世紀末にザンジバルがイギリスの保護領となった後、1893年にイギリス植民地政府はアラブ人からチャングー島を買い取り、刑務所施設を建設しましたが、実際に囚人は収容されることはありませんでした。その後、刑務所は、黄熱病などの検疫施設に改修され、1923年には正式に検疫島と呼ばれるようになり、ストーン・タウンに到着する船の乗組員はここで1~2週間検疫のために隔離された後、ストーン・タウンへの上陸が許可されました。しかし、当時は船が東アフリカに到着するのは、1年の内の数ヶ月間だけだったため、そのほかの期間は、ザンジバルやヨーロッパの人々にリゾート地として使用されていました。建築資材として使用するために採掘したサンゴの採石場の穴は、リゾート施設のプールとして利用されていました。チャングー島には現在も当時の建造物が保存され、観光客に一般公開されており、その歴史を垣間見ることができます。また、建物の一部は改装され、レストランやカフェなどとしても利用されているので、島内散策の後にランチや休憩で立ち寄ってみるのもオススメです。

絶景のナクペンダビーチ
ナクペンダビーチに停泊する観光ボート

ストーン・タウンの沖合には、ナクペンダビーチ(Nakupenda Beach)と呼ばれる干潮の際に現れる美しいサンドバンク(砂浜)があります。ナクペンダビーチもザンジバル島からの日帰りの観光スポットとして人気があり、チャングー島と合わせてツアーに組み込まれていることも少なくありません。ターコイズブルーの海に囲まれたナクペンダビーチの美しさは格別で撮影スポットとしても大人気。もちろん穏やかな潮風と燦々と降り注ぐ太陽の光を浴びながら、ビーチで寛いだり、海水浴を楽しむこともできます。ただし、ナクペンダビーチは砂浜のみで日陰はないので、帽子やサングラス、日焼け止めなどの日除け対策はお忘れなく。チャングー島を訪れる際は、ぜひナクペンダビーチにも足を伸ばしてみて下さいね。

ベストシーズン

ザンジバル島は、一年を通して観光を楽しめますが、ビーチやシュノーケリングを楽しむなら、気候が安定して海の透明度が高い乾季の6月~10月と1月~2月がオススメです。11月~12月が小雨季、3月~5月大雨季です。雨季は行動範囲が限られることがありますが、観光客が少なめでゆったり過ごすことができます。


  • 現地
  • ドドマ
  • ダルエスサラーム
  • アルーシャ
  • ムワンザ
天気予取得中...
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天気予取得中...
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  • 緯度・経度:-6.1206, 39.1682
  • 住所:Isla Changuu, Tanzania
首都
ドドマ
面積
947,300 (km2)
人口
5,468万人 2018年
言語
スワヒリ語、英語
公用語
スワヒリ語、英語
通貨名
タンザニア・シリング 補助通貨はセント(1=100セント) ※本サイトではTZSと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Vodacom、Airtel、Tigo、Halotelなど
最寄り空港からのアクセス方法

【アビード・アマニ・カルーム国際空港からストーン・タウン】
<空港タクシー>
所要時間:20~30分
目安料金:30,000TZS(15USD)


<ミニバス(ダラダラ)>
空港敷地外の停留所から505番に乗車
所要時間:30~40分
料金:300TZS


【ストーン・タウンからチャングー島】
ボートで20~30分


最寄り空港詳細

  • アビード・アマニ・カルーム国際空港 (ZNZ)