セナド広場に面した建物で、現在はマカオの地方自治局が入っています。創建以来、何度か改築が繰り返され、1784年に現在の建物が建てられました。内部は、ポルトガル伝統の藍色と白のタイル『アズレージョ』を駆使した美しい装飾がなされ、特に1階の階段と中庭の装飾が際立っています。中庭にはポルトガルの詩人ルイス・カモンエス、作家ジョアン・デ・デウスの胸像、ポルトガルの大航海時代を彷彿とさせる天球儀を表した石像などが見られます。2階は図書館になっており、観光客でも入ることができます。民政総署は世界遺産に登録されています。
入場料:なし
開館時間:8:00-21:00(図書館は13:00-19:00)
ツアー・アクティビティ名 | 所要時間 | 詳細 |
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マカオ発着 世界遺産満喫観光ツアー<半日/ランチ付き> | 4時間 | |
マカオ世界遺産巡りと食べ歩き1日観光プラン | 1日 | |
世界遺産マカオ ロマンチック街道+マカオタワー | 1日 |
さわやかに晴れる日が多い10〜12月がベスト。特に10~11月は上海蟹のシーズンに入るため、この時期を狙うのも良いでしょう。台風シーズンは7月~9月です。マカオの台風シグナルは1から10まであり、数字が大きくなるほど注意が必要となります。シグナル8になると、企業や学校は休みとなります。また日本ほど明確ではありませんがマカオにも四季があり、だいたい3月~5月が春、5月下旬~9月が夏、9月下旬~12月上旬が秋、12月中旬~2月が冬というイメージです。冬にはコートも必要です。一方、夏は日本の真夏と同じくらい蒸し暑くなります。
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