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マダガスカル

ディエゴ・スアレス(アンツィラナナ)

(Diego Suarez (Antisiranana))

概要

ディエゴ・スアレスは、マダガスカル北端に位置する都市で、マダガスカル北部の観光拠点となっています。1975年からはアンツィラナナに改称されましたが、現在も旧名称のディエゴ・スアレスという名前で広く知られています。フランス統治時代のコロニアル様式の古い建築物が残る町は、地元の人々の活気で溢れています。ディエゴ・スアレスに面したディエゴ・スアレス湾は天然の良港となっており、郊外には美しいビーチをはじめ、フランス山やレッド・ツィンギ、アンバー山、アンカラナ特別保護区など自然豊かな見どころが点在しています。


見所ポイント

マダガスカル北端の町ディエゴ・スアレス
ディエゴ・スアレスを走るタクシー

ディエゴ・スアレスという町の名前は、16世紀にこの地を訪れたポルトガル人探検家のディエゴ・スアレスに因んで名付けられました。ディエゴ・スアレスは、1880年代にフランスの保護領となり、長い間フランスの駐屯地となっていたため、町には今でも19世紀末から20世紀初頭にかけて建てられたコロニアル様式の古い建物が多く残っています。ディエゴ・スアレスの町自体には、観光名所と呼ばれる場所はほとんどありませんが、中心部には、レストランやショップ、宿泊施設が軒を連ね、通りはタクシーやトゥクトゥク、プスプス(人力車)が行き交い賑わっています。また、マーケットには新鮮な野菜やシーフード、肉、日用品などが並び、地元の人々の日常生活を垣間見ることができます。

ディエゴ・スアレスの海岸近くには、第2次世界大戦中にイギリス軍との戦いで戦死した特殊潜航艇の船員だった日本の海軍兵の慰霊碑が建てられています。

のどかな雰囲気が漂うラメナビーチ
ラメナビーチとゼブ牛

ディエゴ・スアレスからフランス湾をはさんだ対岸には、のどかな漁村のラメナ村があり、海岸沿いには、ターコイズブルーの海を望む約3kmに渡る白砂のラメナビーチが続いています。ディエゴ・スアレスからラメナビーチまでは約18km。海岸沿いに舗装道路が敷かれているので、ディエゴ・スアレス滞在中にも気軽に訪れることができる人気のビーチです。海水浴やビーチピクニックを楽しんだり、ビーチ沿いにあるカフェで美しい海岸線の景色を眺めながらリラックスしたひと時を過ごせます。ラメナ村には、宿泊施設もいくつかあるので、数日滞在してのんびりビーチリゾートを楽しむのもよいでしょう。

ラメナビーチ周辺には、カイトサーフィンやウインドサーフィン、シュノーケリングなどのウォーターアクティビティを楽しめるサカラヴァ湾や沖合に浮かぶノシ・スアレスなど美しいビーチが点在しているので、ビーチ巡りをするのもオススメです。

T字型のバオバブと絶景を楽しめるフランス山
T字型のスアレゼンシス・バオバブ

ディエゴ・スアレスの南東の郊外には、標高約450mの小高いフランス山がそびえています。ここには、距離や難易度の異なる3つのトレイルがあり、ディエゴ・スアレスからの日帰りのハイキングやピクニックスポットとして人気があります。フランス山のハイライトの一つとなっているのが、幹から枝が横に成長するユニークなT字型のバオバブ。このバオバブは、マダガスカル北部でのみ見られるスアレゼンシスという種類のバオバブで、絶滅危惧種にもなっています。フランス山は、標高自体はそれほど高くありませんが、山頂付近はやや険しくなり、頂上を目指す場合はある程度の体力を要します。しかし、山頂からはディエゴ・スアレスの街並みやその前に広がるディエゴ・スアレス湾、フランス湾に浮かぶ聖なる島ノシ・ルンガなどの素晴らしいパノラマを見晴らせ、絶景を目の前に疲れも一気に吹き飛ぶことでしょう。麓から山頂までは2時間ほどかかりますが、途中にはT字型のバオバブの他にも珍しい動植物の観察を楽しめます。また、フランス山はフランス植民地時代に激しい戦いが繰り広げられた場所の一つでもあり、今も要塞跡が残っています。

地球の神秘!レッド・ツィンギ
真っ赤な大地に林立する砂岩の尖塔群

マダガスカル北部で最も印象的な景勝地の一つとなっているのがレッド・ツィンギ。ディエゴ・スアレスを訪れる際は外せない観光名所です。レッド・ツィンギは、ディエゴ・スアレスから南東に約65kmの場所に位置し、雨風の侵食により形成された赤土の渓谷に赤褐色やピンク、オレンジ、黄土色などカラフルな砂岩の尖塔群が林立しています。ツィンギ・デ・ベマラ厳正自然保護区やアンカラナ特別保護区のツィンギと比べると規模はそれほど大きくありませんが、色鮮やかなレッド・ツィンギの景観はフォトジェニックで、まさに自然が作り出した芸術作品です。この赤い色は、鉄やアルミニウムの水酸化物を豊富に含んだ土壌のラテライトによるものです。渓谷に下りて、レッド・ツィンギを間近で見学できる場所もあり、中には、ツィンギに絡まるように生えている木も見られ、生命力の強さを感じられます。

ディエゴ・スアレスからレッド・ツィンギまでは国道6号線(NR6)を南に約45km、そこからさらにオフロードの悪路を10km以上走るため、訪れる際は4WDの手配が必須です。雨季になると道が閉ざされてしまう場合があるので、乾季に訪れることをオススメします。

石灰岩のツィンギと洞窟が点在するアンカラナ特別保護区
アンカラナ特別保護区のツィンギ

ディエゴ・スアレスから南に約110km、車で3~4時間ほどの場所には、南北に約25km伸びる石灰岩質のアンカラナ高原を中心に広がるアンカラナ特別保護区があります。緑豊かな森林に覆われたアンカラナ高原には、刃物の先のように尖った石灰岩の尖塔群が林立するツィンギをはじめ、多くの地下洞窟や渓谷が横切っていて、地下河川も流れています。

アンカラナ特別保護区内には、距離や難易度の異なる8つの観光コースがあり、複数のコースを組み合わせて巡ることもできます。アンカラナ特別保護区の観光は、ガイド同伴となり、選択するコースによりガイド料は異なります。アンカラナ特別保護区のハイライトのツィンギ・ベナヴォニーには、ツィンギ渓谷にかかる吊り橋があり、吊り橋の上からはツィンギの壮大なパノラマを見晴らすことができます。また、あちこちに点在する洞窟では、キラキラと輝く鍾乳石や多くのコウモリが見られます。森の中では、カンムリキツネザルやサンフォードキツネザル、マングースなどの哺乳類のほか、多くの野鳥やヤモリ、カメレオン、昆虫など珍しい生き物にもたくさん出会えます。

ベストシーズン

アンツィラナナは、雨が少なく比較的過ごしやすい乾季の5月~10月頃がオススメです。日中は暑く日差しが強いので日焼け止めやサングラス、帽子などの日除け対策が必要です。雨季の12月~3月頃は、大雨が降ると道路状況が悪くなり、行動範囲が限られる場合があります。


  • 現地
  • アンタナナリボ
  • モロンダバ
  • ノシ・べ
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:-12.2869, 49.2928
  • 住所:Rue Sainte Marie, Antisiranana, Madagascar
首都
アンタナナリボ
面積
587,041 (km2)
人口
2,689万人 2019年
言語
マダガスカル語、フランス語
公用語
マダガスカル語、フランス語
通貨名
マダガスカル・アリアリ ※本サイトではMGAと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Airtel、Telma Mobile、Orangeなど
最寄り空港からのアクセス方法

【アラチャート空港からディエゴ・スアレス】
<タクシー>
所要時間:約15分


最寄り空港詳細

  • アラチャート空港 (DIE)