横断検索型の旅行提案サービスTavitt

  • お問い合わせ
チュニジア

ジェルバ島

(Djerba Island)

概要

ジェルバ島は、チュニジア南東部のガベス湾に面したリゾートアイランド。ビーチ沿いにはリゾートホテルが立ち並び、夏のバカンスシーズンには、ヨーロッパから多くのリゾート客が訪れています。一方、島の中心となる町フームスークは、地元の人々の生活の場であり、素朴な日常生活を垣間見ることができます。ジェルバ島は、チュニジア最大のユダヤ教徒のコミュニティがあることでも知られており、イスラム教徒やベルベル人と共存しながら平和に暮らしています。


見所ポイント

ジェルバ島の中心地フームスーク
フームスークのメディナのスーク

ジェルバ島は、イスラム教徒とベルベル人、ユダヤ人が何世紀にもわたり共存しながら暮らしてきた土地で、現在もチュニジア最大のユダヤ教徒のコミュニティがあります。本土とはフェリーが往来しているほか、島の南部のエルカランタから全長約7kmの橋で本土まで繋がっており、車で行き来することもできます。さらに島の北西部にある国際空港は、夏にはヨーロッパ各都市を結ぶ国際便が数多く発着しています。

ジェルバ島の中心となる町がフームスーク。フームスークのメディナ(旧市街)では、民族衣装に身を包んだ地元の人々が行き交う姿が多く見られ、エキゾチックな雰囲気が漂っています。メディナにある中央市場では、肉や魚、野菜、果物などの生鮮食品やスパイス、日用雑貨、衣類などが売られており、地元の買い物客で賑わっています。魚市場では、毎日午前中に競りが行われており、競売人と入札者のかけ声が飛び交い活気に溢れています。この他にも色鮮やかなストールや伝統衣装、陶器、アクセサリー、革製品、カゴ製品など伝統工芸品を扱うショップも多く、お土産探しや町歩きが楽しいエリアです。また、フームスークでは、メディナの北部から港に向かう通り沿いで毎週月曜と木曜に曜日市が開催されており、朝早くから地元の人々で賑わいを見せています。食品や日用品、衣類など商品は多岐に渡り、地元の人々の日常生活を垣間見ることができます。

フームスークの要塞「ボルジュ・ガージー・ムスターファ」
ボルジュ・ガージー・ムスターファの入口

フームスークの海岸沿いに建つボルジュ・ガージー・ムスターファ(Borj Ghazi Mustapha)は、13世紀にアラゴン軍により建設された要塞で、15世紀に補強されましたが、現在見られる建物は、16世紀に建て直しされたもの。現在は、国定史跡に指定されており、博物館として内部が一般公開されています。要塞の周囲は、塔を備えた高く分厚い外壁に覆われており、重厚な雰囲気が漂っていますが、建物内部は、崩壊してしまっている部分も多く見られます。内部には、シディ・サードとガージー・ムスターファの霊廟があるほか、展示室には、敷地内から発見された彫像や石碑など考古学的な発掘品や解説パネルが展示されています。要塞の上からは、フームスークの市街地や目の前に広がる地中海の壮大なパノラマを眺められ、絶好のビュースポットとなっています。

また、ボルジュ・ガージー・ムスターファの近くには小さなオベリスクが建てられています。ここには、1560年のジェルバ島の戦いで勝利したオスマン帝国がスペイン軍の戦死した兵士の頭蓋骨を積み上げて作ったピラミッドが19世紀まで存在していました。

ジェルバ島の伝統文化に触れられる「ジェルバ伝統遺産博物館」
ジェルバ伝統遺産博物館の外観

フームスークにあるジェルバ伝統遺産博物館では、オリーブオイルの製造や漁業、陶器製造、織物といった島の伝統産業をはじめ、結婚式の様子や装飾品、ジェルバ島のユダヤ人の歴史、伝統衣装などに関する展示が行われており、実際に使用されていた道具とともに模型や解説パネルを用いてわかりやすく紹介されており、観光スポットを巡るだけでは見られないジェルバ島の伝統的な生活や文化を知ることができます。

特に色鮮やかな衣装や装飾品、織物、調度品などの伝統工芸品は美しく見応えがあります。因みにジェルバ島南部に位置するゲララ村は、チュニジアではナブールに次ぐ陶器の生産地。ゲララ村の通り沿いには多くの工房が並んでいて、陶器の製造過程を見学することができます。

ユダヤ教の巡礼地「エル・グリーバ・シナゴーグ」
荘厳な雰囲気のエル・グリーバ・シナゴーグ内部

フームスークから7kmほど南下したエリアド(Er Riadh)村にあるエル・グリーバ・シナゴーグ(El Ghriba synagogue)は、ジェルバ島にあるシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)の中でも最も有名で、島のユダヤ人コミュニティの中心的な存在となっています。このシナゴーグには、ソロモン神殿もしくは第2神殿の石材の一部が組み込まれているという創設に関する伝説が残っており、世界中からユダヤ教徒が訪れる巡礼地にもなっています。19世紀に建てられた現在の建物は、外観はシンプルですが、内部は、ブルーを基調とした美しいタイル装飾やカラフルなステンドグラスで彩られ、厳かな雰囲気に包まれています。聖櫃には、世界最古のトーラー(ユダヤ教の聖書における最初のモーセ五書)が収められていると言われています。毎年ラグ・バオメル祭の時には各地から多くの巡礼者が集まり、盛大に祝われます。

エリアド村の中心部にある野外博物館「ジェルバフッド(Djerbahood)」には、2014年のストリートアートプロジェクトで世界中から集まったアーティストによるウォールアートが点在しており、散策しながらアート鑑賞を楽しめます。

ジェルバ島のビーチリゾート
パラソルが立ち並ぶリゾートエリア

ジェルバ島の北東部の海岸は、砂浜の美しいビーチが10km以上に渡って続いています。中でもシディ・マハレスビーチ周辺は、最も開発が進んだジェルバ島随一のリゾートエリアです。ビーチフロントには、大型のリゾートホテルが立ち並び、ほとんどのビーチは各リゾートが所有するプライベートビーチとなっています。また、周辺には、レストランやバー、カフェ、ショッピングセンター、カジノ、ウォーターパーク、ゴルフ場などの施設が点在しており、夏のバカンスシーズンには、世界各地から訪れる多くのリゾート客で賑わいを見せています。ビーチでのんびり昼寝や日光浴を楽しんだり、ターコイズブルーの海で泳いだり、ウインドサーフィンやジェットスキーなどの各種マリンスポーツを楽しめ、思う存分休日を満喫することができます。

ベストシーズン

ジェルバ島は、地中海とサハラの気候が混ざり合った半乾燥気候です。観光は1年を通して楽しめますが、ビーチリゾートは7月~8月がベストシーズンです。ただし、真夏は日差しが強く、日射病に注意が必要です。日向を歩く場合はこまめな水分補給や休憩とサングラスや帽子、日焼け止めは必須です。町歩きは春から初夏にかけての4月~6月がオススメです。


  • 現地
  • チュニス
  • ケルアン
  • タタウィン
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:33.8268, 10.8753
  • 住所:Unnamed Road, Oualegh, Tunisia
首都
チュニス
面積
163,610 (km2)
人口
1,166万人 2018年
言語
アラビア語、フランス語
公用語
アラビア語
通貨名
チュニジア・ディナール 補助通貨はミリーム ※本サイトではTNDと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Ooredoo、Tunisie Telecom、Orange、Lycamobile
最寄り空港からのアクセス方法

【ジェルバ・ザルジス国際空港からフームスーク市内】
<タクシー>
所要時間:約15分


最寄り空港詳細

  • ジェルバ・ザルジス国際空港 (DJE)