横断検索型の旅行提案サービスTavitt

  • お問い合わせ
エストニア

エストニア野外博物館

(Estonian Open Air Museum)

概要

エストニア野外博物館は、タリンの市街地から西に約7kmのロッカ・アル・マーレ地区の静かな海辺に位置しています。森林に覆われた70ヘクタール以上の広大な敷地内には、エストニア各地の18世紀から20世紀初頭までの74棟の伝統建築が移築されており、かつてのエストニアの農村の風景や人々の暮らしぶりが再現されています。1年を通して様々なワークショップやイベントが開催されており、エストニアの伝統や文化に触れながら、子供から大人まで楽しむことができるスポットです。


営業時間:(4/23-9/28)10:00-20:00、農場10:00-18::00、レストラン(Kolu kõrts)11:00-20:00
     (9/29-4/22)10:00-17:00、レストラン(Kolu kõrts)11:00-17:00
休業日:12/24、12/25、12/31
料金:(4/23-9/28)10EUR(9/29-4/22)8EUR
公式サイト:evm.ee
(2019年6月現在)


見所ポイント

昔のエストニアへタイムスリップ
1930年代の商店のインテリア

エストニア野外博物館は、エストニアの伝統建築や文化を後世に伝えていくために1957年に設立され、1964年から一般公開が行われるようになりました。ロッカ・アル・マーレの静かな海辺に位置しており、都会の喧騒から離れて、のんびりと農村風景や自然を満喫することができます。敷地内には、海が見渡せるビュースポットもあります。さらに、春から夏にかけては、季節の美しい花々が咲き誇り、晴れた日には気持ちのよい散策を楽しめます。

エストニア野外博物館の広大な敷地内は、大まかにエストニアの西部、北部、南部と島々の4つのエリアに分けられており、それぞれの地域の特性がわかりやすいよう展示が行われています。農村の家屋や倉庫、木造教会、風車、学校、消防署、ショップ、漁師小屋など様々なタイプの建物があり、それぞれに個性があり、違いを見比べるのも面白いです。藁葺き屋根の家屋は、どこか懐かしさすら感じられます。

見学可能な建物には、伝統衣装を着たスタッフが待機しており、そこで生活しているかのように編み物や刺繍、掃除、料理などをしており、昔のエストニアの農家を訪問したような気分を味わうことができます。気になることがあれば、ぜひその場でスタッフに声をかけてみて下さい。建物や道具の説明、昔の生活様式などについて丁寧に教えてもらえ、楽しい交流ができます。お願いすれば、写真撮影にも快く応じてくれるでしょう。

様々な体験ができるイベントやワークショップ
伝統的な農家の暮らしぶりを再現

エストニア野外博物館では、ただ建物を見てまわるだけでなく、伝統料理を味わったり、工芸品の制作現場やフォークダンスなどの実演を通して、エストニアの伝統や文化に触れられるのも大きな魅力の一つです。夏至祭やクリスマスなど1年を通して季節毎の様々なイベントが開催されている他、各農村では、機織り、スモークサウナ、手芸、料理、ロープワーク、ゲーム、ウール加工作業などの現場を見学したり、実際に体験できるワークショプも開催されていて、老若男女楽しむことができます。手工芸品は、その場で売られているものもあるので、気に入ったものがあればお土産に購入するのもオススメ。

夏季(5月下旬から9月上旬)の毎週土曜日と日曜日には、フォークダンスショーが行われています。可愛らしい民族衣装を身にまとったエストニアの人々が音楽に合わせて踊り、観客の目を楽しませてくれます。フォークダンスショーの最後には観客も輪に加わり、一緒にダンスを楽しめます。夏の到来を盛大に祝う夏至祭(ヤーニパエヴ)は、エストニア野外博物館でも行われ、観光客と地元の人々が一緒になって歌や踊りを楽しめる人気のイベントです。夏至祭では、広場で焚き火が焚かれ、フード屋台も登場し、賑やかな雰囲気を味わえます。

広大な敷地内のまわり方
19世紀初頭の典型的なエストニア西部の農場風景

エストニア博物館は、70ヘクタール以上の広大な敷地の中に見どころが点在しているため、すべてを一度に見てまわるのは至難の技。建築や自然、文化など多様なニーズに合わせた様々な距離の散策ルートが用意されているので、体力や所要時間、興味に合わせて見学ルートを選ぶこともできます。チケット売り場では、係りの人が地図を見ながら、主な見どころやまわり方を案内してくれるので、そこを中心にまわるものよいでしょう。また、エストニア野外博物館では、スマートフォン・アプリで無料のオーディオガイド(NUMU)を提供しています。エストニア野外博物館の概要の他、建物やエストニアの歴史、文化、風習などについて、解説を聞きながら回ることができるので、興味があれば、事前にダウンロードしておくと便利です。広大な敷地内は、観光用の馬車で巡ることもできます。規則的に響く馬の蹄の音は耳に心地よく、リラックスしたひと時は、旅の素敵な思い出になるでしょう。民族衣装をまとったスタッフや馬車が行き交うのどかな農村の景観は趣があり、のんびり眺めているだけでも癒されます。

敷地内では、馬や羊、ブタ、ニワトリ、うさぎ、ネコなど愛らしい動物たちが飼育されており、子供達にも大人気。ただし、動物たちへ無断で餌やりすることは禁止されているので、ご注意下さいね。また、自然豊かな敷地内では運が良ければ、野生の鹿やキツネの姿を見かけることもあります。野生動物は、人間に慣れておらず、予測不可能な行動をする場合もあるので、見つけた時もむやみ近づかず、そっと見守りましょう。

エストニアの伝統料理が味わえるコル・コルツ
敷地内の唯一のレストラン「コル・コルツ」

レストラン棟となっているコル・コルツ(Kolu kõrts)は、1840年代に建てられたコル村の宿泊所を備えたレストランだった建物です。

エストニアでは、15世紀頃から幹線道路沿いを中心にこのような食事と宿泊所を提供する施設の営業が行われるようになりました。元々は、蒸留酒の製造と販売がメインで、必要に応じて旅人に宿と食事を提供していたのが始まりと言われています。かつては教会とこのようなレストラン兼宿泊所が農村生活の中心にあり、人々が集う社交の場でもありました。農村の人々は、各地を転々とする商人などの宿泊客から各地のニュースを得ていました。19世紀末には、エストニア全土に約2400軒もこのようなレストラン兼宿泊所施設があったと言われています。

コル・コルツの建物内部は木のぬくもりが感じられる19世紀のインテリアが再現されており、エストニアの伝統料理を手頃な価格で味わえるので、ランチや休憩の際にはぜひ立ち寄ってみて下さいね。

おすすめのツアー・アクティビティ

ツアー・アクティビティ名 所要時間 詳細
【乗り降り自由バス】タリン 観光オープントップバス<3~1月/24時間・72時間パス/英語音声ガイド/タリン発>-

veltra.com

世界遺産タリン歴史地区 半日徒歩観光ツアー<タリン発>2〜3時間

veltra.com

【プライベートツアー】エストニア首都 世界遺産タリン市内観光<車(1H)+ガイド貸切/午前・午後/タリン発>3時間

veltra.com

ベストシーズン

観光のベストシーズンは、最も過ごしやすい夏の6月~8月です。夏季は日照時間が長く、23時頃まで明るいので、観光に十分な時間をとることができます。ただし朝晩は気温が下がるので、長袖の羽織りものがあった方がよいでしょう。メキシコ湾流の影響で高緯度の割には温暖ですが、冬は日照時間が短くなり、厳しい寒さとなるので防寒対策は万全に。


  • 現地
  • タリン
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:59.4315, 24.6383
  • 住所:Vabaõhumuuseumi tee 12, 13521 Tallinn, Estonia
首都
タリン
面積
45,228 (km2)
人口
132万人 2018年
言語
エストニア語、ロシア語
公用語
エストニア語
通貨名
ユーロ 補助通貨はセント ※本サイトではEURと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Telia、Elisa、Tele2
最寄り空港からのアクセス方法

【タリン空港からタリン市内】
<トラム>
4番トラムが市内中心部まで運行
所要時間:(市内中心部)15~20分
料金:2EUR


<バス>
2番バスが市内中心部まで運行
所要時間:(市内中心部)15~20分
料金:2EUR


※バス、トラムはチャージ式のスマートカード利用時は割引あり


トラム・バス時刻表:transport.tallinn.ee


<タクシー>
所要時間:(市内中心部)10~15分
目安料金:10~15EUR


【タリン市内のアクセス】
21、21B番バスでRocca al Mare下車すぐ
所要時間:約20分


(2019年6月現在)


最寄り空港詳細

  • タリン空港 (TLL)