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ラトビア

ラトビア民族野外博物館

(Ethnographic Open-Air Museum of Latvia)

概要

リガ郊外のユグラ湖畔に位置するラトビア民族野外博物館は、1924年に創設されたヨーロッパで屈指の歴史を誇る野外博物館です。約88ヘクタールの広大な松林の中にラトビア各地から集められた17世紀から20世紀初頭までの農家や職人、漁師の家、風車、木造教会など118の建造物が移築されており、ラトビアのかつての農村風景や伝統的な生活が再現されています。また、定期的に行われる伝統工芸のワークショップや祭りなどのイベントに参加したり、冬はクロスカントリースキーやソリ滑り、アイスフィッシングなどのアウトドア・アクティビティも楽しめます。


営業時間:10:00-17:00 ※夏季は建物以外の敷地内は20:00までオープン
休業日:2月-3月の月曜と火曜、1/1、6/23-24、11/18、12/24-25、31
料金:(5月-9月)大人4EUR、シニア2.50EUR、学生2EUR、子供1.40EUR ※小学生未満は無料
   (10月-4月)大人2EUR、シニア1.40EUR、学生1.40、子供0.70EUR ※小学生未満は無料
公式サイト:brivdabasmuzejs.lv
(2019年8月現在)


見所ポイント

古き良き時代のラトビアの風景を味わえる野外博物館
クルゼメの漁村を再現したエリア

ユグラ湖畔の広大な松林の中にあるラトビア民族野外博物館は、新鮮な空気を吸いながら、のんびりと自然の中を散策することができ、さらにラトビアの伝統建築や文化も同時に堪能することができるスポットです。

敷地内は、ラトビアを構成する4つのエリア(クルゼメ、ヴィゼメ、ゼムガレ、ラトガレ)に大まかに分けられています。各エリアには、それぞれの地域を代表する民家や教会、風車などの歴史的建造物が移築されており、ラトビアのかつての農村や漁村の雰囲気を味わえるようになっています。例えば、ラトビア南西の沿岸部を中心に広がるクルゼメ地方は、湖畔に漁村、内側に農村が再現されています。一方でラトビア東部のラトガレ地方は、ロシアと国境を接するエリアで、ロシア正教の古い祈祷様式を受け継ぐ古儀式派を信仰する農家などロシアの文化の影響が随所に見られます。敷地内には、木製の素朴な遊具が並ぶ遊び場もあり、子供たちも大人気のスポットです。

冬季は、敷地内でクロスカントリースキーを楽しんだり、丘の斜面をソリで滑ったり、ユグラ湖では、氷に穴を開けて釣りをするアイスフィッシングも体験できたりと冬ならではのアウトドア・アクテビティを楽しむことができます。

ラトビア各地の伝統に触れる
かつての暮らしぶりが再現された建物内部

移築された建物の多くは内部も見学が可能です。建物内部は、家具や調度品、日用品、仕事道具など、時代や地域ごとの農家、職人、漁師の家庭の当時の暮らしぶりが再現されています。職人の作業場や倉庫、サウナやお風呂、ダイニングルームやベッドルームなど細かいところまでリアルに再現されているので、昔の本物の民家にタイムスリップしたような気分を味わえます。建物の軒先では、手工芸品やハチミツなどが売られているところもあり、センスのよいディスプレイでついつい立ち寄りたくなってしまいます。民族衣装を身にまとい、編み物などをしながら待機しているスタッフは、声をかければ気さくに応じてくれるので、ぜひ交流を楽しんでみて下さい。

敷地内には、カフェやレストランもありますが、天気がよければ、パンやサンドウィッチなどを持参して、湖畔で美しい景色を眺めながらピクニックを楽しむのもオススメです。入口付近にあるレストラン「Priedes krogs」ではラトビアの伝統料理を味わえます。併設されているクラフトショップは、品揃えが豊富でお土産探しにぜひ立ち寄っておきたいところ。ラトビア各地の手工芸品が取り揃えられており、とっておきの一品に出会えるかもしれません。

ラトビア民族野外博物館の敷地内には、案内板や地図が設置されていますが、迷子になりそうなほど広大で、あちこちに点在する建物や展示を当ても無く見て回るのは体力も奪われ、途方に暮れてしまいます。博物館マップを参考にしながら、興味のあるエリアやテーマをある程度決めて回るとより効率的に楽しめます。

ラトビア民族野外博物館の人気イベント
イベントで行われるフォークダンスショー

ラトビア民族野外博物館では、イースター、夏至祭、収穫祭、クリスマスなど1年を通して様々なイベントが開催されています。その中でも人気が高いイベントが工芸フェア。工芸フェアは、ラトビア各地から伝統工芸の職人やアーティストが集まり、作品の展示や実演・販売を行うイベントです。8月のコンテンポラリークラフトフェア、12月のクリスマスフェアなどもありますが、特に毎年6月に開催される民芸フェアは、最も規模が大きく有名です。45年以上も続いているこの6月の民芸フェアでは、ラトビア全土から選りすぐりの伝統工芸職人や歌手、ダンサーが集まり、会場を盛り上げます。木製雑貨、陶器、マフラーやミトンなどのニット製品、スカーフ、民族衣装、カゴ製品、アクセサリー、ハチミツやハーブ製品など、手作りならではの温かみのある品々がずらりと並び、作り手と直接やりとりができるのも魅力の一つです。日常使いできる素敵なものが多く、ショッピング好きにはたまりません。食欲がそそられる美味しそうな料理やビール、ワインなどを提供するテントが並ぶフードコーナーも見逃せません。購入した料理やドリンク類は、食べ歩きするもよし、近くのテーブルでゆっくり味わうもよし。また、芝生の上でのんびりピクニック気分を味わうのもオススメ。自然の中で味わう食事は格別です。

工芸フェアの他にも、陶芸やカゴ編み、コインの鋳造、パン作り、ラトビアの伝統的なゲーム、竹馬や駒回しなどの昔の遊び、民族音楽、フォークダンスなど参加型のイベントも定期的に開催されており、ラトビアの伝統や文化を肌で感じることができます。イベント時には、民族衣装を着た人々にも多く出会え、見ているだけでもワクワクしてきます。

これらのイベント開催時は、かなり混み合うので、時間に余裕を持って訪れることをオススメします。

素朴な温かみのある木造教会
見応えのあるウスマ教会内部

ラトビア民族野外博物館では、各地域の教会建築を比べてみるもの面白いでしょう。同じ木造教会でも地域や宗派によって建築様式や内部の装飾はそれぞれに異なり個性があります。クルゼメのウスマ教会は、見応えのある個性的なインテリアで、ぜひ見学しておきたいところ。精緻で華やかな彫刻装飾が施された木製の祭壇や説教壇は、目を見張るものがあります。また、素朴なタッチで描かれたパステル調の天井画もどこか親しみがわき、安心感を与えてくれます。ラトガレの正教会は、三角屋根の上に玉ねぎ型の小さなドームが設置されおり、おとぎ話に登場しそうな可愛らしい外観が印象的です。

おすすめのツアー・アクティビティ

ツアー・アクティビティ名 所要時間 詳細
【プライベートツアー】ラトヴィアの首都 世界遺産リーガ半日観光<車+ガイド貸切/午前・午後/リーガ発>3時間

veltra.com

ベストシーズン

ラトビアには四季があり、観光のベストシーズンは、最も過ごしやすい夏の6月~8月です。夏季は日照時間が長く、22時頃まで明るいので、観光に十分な時間をとることができます。ただし朝晩は気温が下がるので、長袖の羽織りものがあった方がよいでしょう。メキシコ湾流の影響で高緯度の割には温暖ですが、冬は日照時間が短く、寒い日が続きます。スキーやスケートなど冬ならではのウインタースポーツを楽しむなら、この時期もオススメです。


  • 現地
  • リガ
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:56.9949, 24.2696
  • 住所:Brīvdabas iela 21, Rīga, LV-1024, Latvia
首都
リガ
面積
64,589 (km2)
人口
193万人 2018年
言語
ラトビア語、ロシア語
公用語
ラトビア語
通貨名
ユーロ 補助通貨はセント ※本サイトではEURと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
LMT、Tele2、Bite
最寄り空港からのアクセス方法

【リガ国際空港からリガ市内】
<バス/ミニバス>
空港の外のバス停からバス22番もしくはミニバス(Express)322番、ミニバス241番が市内中心部まで運行
所要時間:(市内中心部)30~40分
料金:1.15EUR


※車内購入は2EUR


参考サイト:rigassatiksme.lv


<タクシー>
所要時間:(市内中心部)約20分
目安料金:15EUR前後


【リガ市内からのアクセス】
市バス1、19、28、29番バスで「Brīvdabas muzejs」下車
所要時間:30~40分


(2019年8月現在)


最寄り空港詳細

  • リガ国際空港 (RIX)