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マダガスカル

フィアナランツォア

(Residence MATSIATRA)

概要

フィアナランツォアは、標高約1,200mのマダガスカルの中央高地南部に位置する都市です。首都アンタナナリボと南西部の都市トゥリアラを結ぶサザンクロス街道(国道7号線)の中間に位置しする中継地点で、交通の要衝となっています。旧市街には、趣のある古い建造物が多く残り、丘の上からは周辺の美しい景色を一望することができます。また、ラノマファナ国立公園や茶畑、ワイナリーなどフィアナランツォア周辺に点在する観光スポットの拠点にもなっています。


見所ポイント

交通の要衝フィアナランツォア
フィアナランツォア駅舎

フィアナランツォアは、アンタナナリボと南西部の町トゥリアラを結ぶサザンクロス街道(国道7号線)の中継地点に位置し、サザンクロス街道を陸路で移動する旅行者が立ち寄るスポットの一つとなっています。町の中心部には、宿泊施設も充実しており、フィアナランツォアを拠点に周辺の観光スポットを巡ることができます。フィアナランツォアからインド洋に面する東海岸の町マナカラまでは、旅客列車が週に2便運行されています。鉄道好きの旅行者に人気の路線となっていて、この鉄道に乗るためにフィアナランツォアを訪れる旅行者も少なくありません。

また、農作物の集散地にもなっており、ここから米やバニラなどの農作物が沿岸部の港へと出荷されます。町の至るところで大小様々なマーケットが開かれていますが、中でもゾマ(Zoma)・マーケットは、フィアナランツォアで最大規模を誇るマーケットで、地元の人々の活気溢れる日常生活を垣間見ることできます。

フィアナランツォアは、マダガスカルのワイン生産の中心地で、ワイナリーを訪れたり、ワインのテイスティングをするのも楽しみの一つです。フィアナランツォアの北7kmほどの場所にある静かな村マロンビー(Maromby)もその一つで、マロンビー修道院では、修道士によりワインの生産が行われています。マロンビー修道院の教会は、寄木細工の木製天井や彫刻装飾が施された扉、モダンなステンドグラスなどキリスト教とマダガスカルの建築文化が融合した印象的な教会で、マロンビーを訪れる際は合わせて立ち寄ってみるとよいでしょう。

丘の上の旧市街
レンガ造りの建物が立ち並ぶ旧市街

フィアナランツォアは、古くからベツィレウ人が暮らしてきた土地で、現在もベツィレウ人コミュニティの中心地となっています。5月から9月にかけてはベツィレウ民俗祭をはじめ様々な文化イベントが開催されています。小さな丘の上の旧市街は、フィアナランツォアで最も古いエリアです。旧市街には、6つの教会があり、その中でも旧市街の歩行者専用道の入口にある赤レンガ造りの壮麗なアンボゾンタニー大聖堂は、町のランドマーク的存在となっています。石畳の小道を進んでいくと、19世紀後半から20世紀初頭に建てられたレンガ造りの民家が立ち並んでいます。おとぎ話に登場しそうな魅力的な街並みは、のんびり散策するだけでも楽しめます。また、丘の上からは、フィアナランツォアとその周辺の景色を見晴らすことができ、絶好のビュースポットにもなっています。

サハンバビーの茶畑
サハンバビーの茶畑の眺め

フィアナランツォアから北東に約40kmのサハンバビー(Sahambavy)には、1969年に設立されたマダガスカルで唯一の緑茶を専門とするお茶農園があります。ここでは、観光客向けの見学ツアーが行われており、茶畑や工場見学をしながら、茶摘みから茶葉の製造、袋詰め、出荷までのお茶の製造過程を知ることができます。ツアーの最後には、この農園で生産された数種類のお茶を試飲をすることができます。

お茶農園近くの湖畔にあるラック・ホテル(Lac Hotel)では、お茶農園の半日ツアーを行っているので、ここでツアーを手配するのもよいでしょう。農園を見学した後は、ラック・ホテルのテラスで湖畔の景色を眺めながらランチを食べるのもオススメ。ラック・ホテルのレストランでは、自家製のパンやチーズと地元の食材を使用したマダガスカル料理や西洋料理を味わうことができます。静かな環境でゆったり過ごしたい場合は、ここで宿泊するのもオススメです。

自然の宝庫!ラノマファナ国立公園
ラノマファナ国立公園を流れる川

ラノマファナ国立公園は、フィアナランツォアから北東約65kmに位置し、緑豊かな熱帯雨林が41,600ヘクタール以上に渡り広がる国立公園です。1980年代に発見された新種のキンイロジェントルキツネザルをはじめ、ヒロバナジェントルキツネザルやシロクロエリマキキツネザル、ミルンエドワーズシファカなど12種類のキツネザル、114種類の鳥類、ヤモリやカメレオンなど多くの動植物が生息しており、生物多様性に富んでいます。1991年に国立公園となり、2007年には、「アツィナナナの雨林」の一部としてユネスコの世界遺産に登録されました。ここでは、動植物の観察をしながらハイキングをしたり、川でカヤックやカヌーを楽しめます。公園内の観光は、ガイド同伴が義務付けられており、ガイドは国立公園事務所で手配することができます。ラノマファナとは、マダガスカル語で「温泉」を意味し、国立公園近くの町ラノマファナでは温泉を楽しむことができます。

紙漉きの町アンバラヴァウ
アンタイムル紙の制作過程

アンバラヴァウ(Ambalavao)は、フィアナランツォアから南に約55kmに位置する小さな町で、フィアナランツォアからの日帰り旅行先として人気があります。この町は、アラブに起源を持つアンタイムル人の伝統的な手漉きの技術で作られるアンタイムル紙が有名で、特産品となっています。アンタイムル紙の工房では、紙が出来上がるまでの工程を見学することができます。

アンタイムル紙は、アヴハ(Avoha)と呼ばれる木の樹皮が原料となり、樹皮を煮出て取り出した繊維を叩いてほぐします。その後、水の入った型に繊維を溶かしてから、水を抜くと濡れた状態の大きな紙が出来上がります。これを天日干しすると素朴で独特な風合いを持つアンタイムル紙の完成です。紙が乾く前にカラフルな野花や植物を散りばめた装飾紙は、見た目にも美しく、軽くて嵩張らないのでお土産にもぴったりです。

ベストシーズン

マダガスカルの中央高地に位置するフィアナランツォアは、1年を通して比較的涼しく過ごしやすい気候です。観光のベストシーズンは、晴天の日が多く過ごしやすい乾季の5月~9月頃です。朝晩は冷え込むので防寒着が必要です。11月~3月の雨季は、道路状況が悪くなり行動範囲が限られることがあります。


  • 現地
  • アンタナナリボ
  • モロンダバ
  • ノシ・べ
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:-21.4538, 47.0904
  • 住所:RN7, Fianarantsoa, Madagascar
首都
アンタナナリボ
面積
587,041 (km2)
人口
2,689万人 2019年
言語
マダガスカル語、フランス語
公用語
マダガスカル語、フランス語
通貨名
マダガスカル・アリアリ ※本サイトではMGAと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Airtel、Telma Mobile、Orangeなど
最寄り空港からのアクセス方法

【イヴァトゥ国際空港からアンタナナリボ】
<タクシー>
空港の到着ホールの外のタクシースタンドから乗車
所要時間:(市内中心部)約40分
料金:(交渉制)40,000~70,000MGA


<空港シャトルバス>
市内の目的地まで送迎
所要時間:(市内中心部)1時間前後~
料金:10,000MGA


<ミニバス>
空港の敷地外の通り沿いのバス停から市内方面行きのミニバスに乗車
所要時間:(市内中心部)1時間前後~
料金:500MGA


【アンタナナリボからフィアナランツォア】
<タクシーブルースやコーティス>
所要時間:約9時間


最寄り空港詳細

  • イヴァトゥ国際空港 (TNR)