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イタリア

フィレンツェ

(Florence)

概要

花の都と称される古都フィレンツェは、イタリア中部、トスカーナの丘に囲まれた盆地に位置しています。15~16世紀のメディチ家の統治下では、経済や文化が大きく発展し、ルネサンスの中心都市として隆盛を極めました。街の中心部はフィレンツェ歴史地区として世界遺産に登録されており、赤茶色の屋根瓦の建物が並ぶ美しい街は、街全体が屋根のない博物館と言われるほど。ルネサンス期の栄華が偲ばれる建築物、絵画や彫刻などの芸術作品を思う存分堪能することができます。


見所ポイント

フィレンツェのシンボル「ドゥオーモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)」
ドゥオーモに隣接して建つ洗礼堂とジョットの鐘楼

フィレンツェのシンボルと言えば、ドゥオーモ(正式名称サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)。ドゥオーモは、13世紀末から140年以上もの歳月をかけて建設され、フィレンツェの街はこのドゥオーモも中心に広がっています。赤茶色の屋根に覆われた直径45.5mの巨大なドームが特徴で、白を基調に緑と赤の大理石で装飾された壮麗な外観は圧巻です。聖堂内部には、ドメニコ・ディ・ミケリーノ作「ダンテの神曲」、パウロ・ウチェッロ作「ジョン・ホークウッド」などの名作がズラリと展示されています。中央祭壇の上のドーム天井を埋め尽くすように描かれた「最後の審判」は特に見応えがあります。見る者を圧倒するこのフレスコ画は、ジョルジョ・ヴァザーリやフェデリコ・ツッカリらによって描かれました。ドームの上には展望台があり、463段の階段を上って行くことができます。展望台からは、フィレンツェの美しい街並みを見晴らすことができます。
ドゥオーモは、周囲に建つサン・ジョヴァンニ洗礼堂やジョットの鐘楼、ドゥオーモ付属美術館から構成されており、それぞれが大きな見どころとなっています。サン・ジョヴァンニ洗礼堂は、ドゥオーモの正面に建つ八角形のロマネスク様式の建物で、ロレンツォ・ギベルティ策作の東扉「天国の門」や内部の天井を覆うモザイク画が大きな見どころです。
ドゥオーモに隣接して建つ高さ約84mのジョットの鐘楼は、画家で建築家だったジョットによって建設が開始されたゴシック様式の鐘楼です。鐘楼の基底部分は六角形の56枚のレリーフや16体の彫像で飾られています。鐘楼の上の展望台からは、隣接する大聖堂のドームやフィレンツェの街並みを見渡せます。
ドゥオーモ付属美術館は、ドゥオーモ、洗礼堂、ジョットの鐘楼を飾っていた貴重な装飾品のオリジナル作品の数々が展示されており、時間があればドゥオーモと合わせて訪れておきたいスポットです。

イタリア随一のコレクションを誇るウフィッツ美術館
16世紀に建てられたウフィツィ美術館の建物

フィレンツェには数多くの博物館や美術館がありますが、中でもウフィツィ美術館は、量、質ともにイタリア最大のコレクションを誇ります。ウフィツィ美術館の建物は、元々16世紀にメディチ家の当主コジモ1世の命により、ジョルジョ・ヴァザーリの設計で建設された行政庁舎です。18世紀にメディチ家最後のトスカーナ大公ジャン・ガストーネが死去するとメディチ家が歴代収集してきた美術コレクションは、トスカーナ政府に寄贈され、ウフィッツ美術館として一般公開されるようになりました。
収蔵品は、多岐に渡りますが、特にイタリアルネサンス絵画が充実しており、ボッティチェリ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロ、ミケランジェロなどルネサンス期の巨匠の名画は必見です。また、併設のカフェテラスは、目の前に迫るヴェッキオ宮殿や少し先にあるドゥオーモとジョットの鐘楼を望める絶景スポットです。美術鑑賞の後の休憩で立ち寄ってみるのもオススメです。

アルノ川に架かるフィレンツェ最古のヴェッキオ橋
橋の上に建物が建つヴェッキオ橋

フィレンツェの街の中心部を流れるアルノ川には、現在は多くの橋が架かっていますが、その中でも最も古い橋がヴェッキオ橋。ローマ時代からこの場所には橋があり、洪水で何度か再建され、現在の橋は1345年に造られたもの。第2次世界大戦中、フィレンツェの橋は交通路を遮断するため次々と爆破されましたが、ヴェッキオ橋だけは、唯一爆破を逃れたのです。橋の上に建物が建つのも今ではこのヴェッキオ橋のみで、通路の両側には貴金属や宝飾店が軒を連ねています。また、ヴェッキオ橋の建物の2階部分にはヴァザーリの回廊が通っていることでも知られています。ヴァザーリの回廊とは、16世紀にメディチ家専用に造られた秘密の通路です。当時フィレンツェを統治していたメディチ家の人々は、住居であるピッティ宮殿から執務庁舎(現ウフィッツ美術館)まで約1kmのヴァザーリの回廊を通勤路として使用していました。

ミケランジェロの傑作ダビデ像があるアカデミア美術館
高さ5.17mの巨大なダビデ像

美術の教科書でもお馴染みミケランジェロのダビデ像。そのダビデ像のオリジナルが展示されているのが、アカデミア美術館です。美術館自体は、それほど大きくありませんが、ダビデ像をひと目見ようと多くの観光客が訪れ、ウフィッツ美術館と並びフィレンツェで人気の高い美術館です。
アカデミア美術館の一番の見どころはもちろんダビデ像。ミケランジェロの代表作であると同時にルネサンス時代の最も優れた作品の一つでもあります。高さ5.17mにも及ぶダビデ像は、近くで見るとその大きさに圧倒されます。また、均整のとれた肉体や精悍な顔つきからは、人間の力強さや美しさが感じられます。館内には、この他ミケランジェロの未完の作品4人の奴隷たちやパレストリーナのピエタをはじめとした彫刻作品、13~16世紀の絵画、メディチ家の楽器などが展示されています。

世界最古の薬局としての歴史を持つサンタ・マリア・ノヴェッラ教会
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会と教会前広場

フィレンツェ中央駅の前に建つサンタ・マリア・ノヴェッラ教会は、13世紀にフィレンツェにやってきたドメニコ会の修道士たちが、元々あった小さな教会を改築したのが始まりです。ゴシック様式とフィレンツェの様式が融合した建築で、ファサードは白と緑、赤の大理石で装飾されています。教会内部は、外の喧騒とは無縁の静かで厳かな雰囲気に包まれています。主祭壇の裏側にある主礼拝堂の壁と天井を埋め尽くすドメニコ・ギルランダイオ作のフレスコ画や窓にはめ込まれたステンドグラスは圧巻。この他、ジョット作「キリスト磔刑」、マサッチオ作「三位一体」、ブルネッレスキ作「キリスト磔刑像」など見どころが詰まっています。
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会と言えば、世界最古の薬局としても有名です。元は、修道士たちがハーブを栽培し、調合していたのが始まりです。17世紀に正式に薬局としての活動を開始すると、その評判はフィレンツェにとどまらず、ヨーロッパをはじめ世界へと知れ渡るようになります。伝統製法を守り続けており、香水やクリーム、石鹸などのコスメは今も変わらず人気商品で、世界中のファンに愛されています。

おすすめのツアー・アクティビティ

ツアー・アクティビティ名 所要時間 詳細
ヴェッキオ宮殿&ドゥオーモ入場&フィレンツェ散策<昼食付プランあり/日本語ガイド/フィレンツェ発> by Mybus3.5時間

veltra.com

ウフィツィ美術館&アカデミア美術館&ミケランジェロ広場からの絶景を満喫<貸切/日本語ガイド>by H.I.S.1日

veltra.com

サンタ・モナカ教会 イタリアン・オペラ・コンサート<フィレンツェ>3.5時間

veltra.com

ベストシーズン

フィレンツェには四季があり、一年を通してどの季節でも観光を楽しめますが、ベストシーズンは、過ごしやすい春(4~6月)と秋(9~10月)です。夏は夜8時過ぎまで明るく、観光に十分な時間をとることができますが、日差しが強く暑くなるので、日よけ対策と水分補給は必須です。


  • 現地
  • ローマ
  • ミラノ
  • フィレンツェ
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:43.7764, 11.2483
  • 住所:Piazza della Stazione, 50123 Firenze FI, Italy
首都
ローマ
面積
301,340 (km2)
人口
6,080万人 2015年
言語
イタリア語
公用語
イタリア語
通貨名
ユーロ 補助通貨はセント ※本サイトではEURと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
TIM、Vodafone、Wind、3
最寄り空港からのアクセス方法

【フィレンツェ・ペレトラ空港から市内】
<タクシー>


所要時間:約15分
料金:(定額制)22EUR


※祝日(6:00-22:00)は24EUR、
祝日(22:00-6:00)25.30EUR
荷物1個につき1EUR


<シャトルバス>
Volainbusが空港からフィレンツェ中央駅前まで運行


所要時間:約20分
料金:6EUR


(2018年7月現在)


最寄り空港詳細

  • フィレンツェ=ペレトラ空港 (FLR)