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デンマーク

フレデリクスボー城

(Frederiksborg Castle)

概要

フレデリクスボー城は、コペンハーゲン近郊の町ヒレレズにあるデンマークを代表する古城です。湖上に浮かぶ3つの小島の上に建つフレデリクスボー城は、16世紀にフレデリック2世により建設が開始され、その後17世紀前半にクリスチャン4世により壮麗なオランダ・ルネサンス様式の城が完成しました。城の外見の華やかさは、デンマークでも随一。現在は国立歴史博物館として、内部の部屋や王室の美術コレクションが一般公開されています。湖畔に造られたバロック式の庭園も見どころです。


営業時間:(4月-10月)10:00-17:00(11月-3月)11:00-15:00
料金:(大人)75DKK(6-15歳)20DKK(学生)60DKK
 公式サイト:dnm.dk
(2018年12月現在)


見所ポイント

デンマーク随一の華麗な城「フレデリクスボー城」
フレデリクスボー城の正面にあるネプチューンの噴水

デンマークには、多くの名城がありますが、特に湖に佇むフレデリクスボーの美しさは別格です。コペンハーゲンから電車を利用して1時間ほどとアクセスもよく、日帰り旅行先としても人気の高いスポットです。

フレデリクスボー城の名前は、1560年に最初にこの場所に城を構えた国王フレデリック2世に由来しています。しかし、現在見られる建物の大部分はクリスチャン4世がオランダ人建築家に命じて建設したものです。クリスチャン4世は、このオランダ・ルネサンス様式の建築が気に入り、コペンハーゲンの建築物にもこの様式を取り入れました。

1648年にクリスチャン4世が亡くなった後は、公式行事の場や美術品の保管庫として使用されていましたが、1859年に起きた火災で大部分を焼失してしまいました。その後多額の献金により再建され、1878年に現在の国立歴史博物館が創設されました。再建の際に資金援助をし、国立歴史博物館の創設に大きく貢献したのがカールスバーグの創業者J.C.ヤコブセンでした。博物館は、現在もカールスバーグ財団の一部として運営されています。

フレデリクスボー城の見学
豪華な調度品や家具が置かれた部屋

入口の門をくぐり、奥に進んで行くと美しい彫刻装飾が施されたネプチューンの噴水広場があり、その先に、王室の気品と威厳が感じられる赤レンガ造りの壮麗なフレデリクスボー城がどっしりと構えています。

現在、国立歴史博物館となっているフレデリクスボー城には、デンマークが誇る貴重な美術品や調度品などが数多く展示されており、過去500年のデンマークの歴史を辿ることができます。特に肖像画と歴史画のコレクションはデンマーク随一で、現在も新しいコレクションが随時追加されています。一方、20~21世紀のモダンアート・コレクションのギャラリーや特別展なども開催されており、様々なジャンルの展示を楽しむことができます。

博物館では、無料で多言語に対応したオーディオガイドの貸し出しを行っている他、スマートフォンやタブレット端末があればダウンロードして利用することもできます。

絢爛豪華な部屋の数々
煌びやかな装飾が施された大広間

フレデリクスボー城内部は、地上階(1階)から3階(4階)までが一般開放されています。見どころがはたくさんありますが、バラの部屋、教会、謁見の間、大広間など繊細な彫刻やゴールドの装飾、シャンデリア、華やかな絵画や調度品で飾られた絢爛豪華な部屋の数々はため息もの。地上階にあるバラの部屋(別名:騎士の部屋)は、クリスチャン4世の時代に貴族が集まる晩餐ホールとして使用されていました。1859年の火災の後、修復が行われ、現在は様々な特別展が行われるギャラリーとして使用されています。大広間は、1859年の火災で大きな被害を受けましたが、その後復元されており、華やかな時代の様子を垣間見ることができます。壁に飾られた立派なタペストリーやデンマーク王室の肖像画も見どころ見応えがありますが、特に精巧な彫刻と彩色が施された木製の天井は圧巻です。

創建当時の姿を残す華やかな教会
上階の回廊から見た教会内部

フレデリクスボー城の教会は、1859年の火災の被害から免れ、創建当時の姿を残す貴重な場所です。天井や柱を覆う豪奢な装飾は圧巻で、まるでオペラ劇場やボールルームのような華やかさ。この教会は、1693年にクリスチャン5世がエレファント勲章とダンネブロ勲章を授与する騎士の教会として使用を始めたことから、別名「勲位のチャペル」とも呼ばれており、回廊の壁面には勲章を授与した歴代の王族や世界中の栄誉ある人々の紋章がびっしりと掲げられています。

近年では、ヨアキム王子と前妃アレクサンドラ・マンリーが1995年に挙式を挙げたことでも知られており、王室に所縁の深いフレデリクスボー城の教会ですが、現在は地元の人々の礼拝や洗礼式、結婚式などを執り行う教区教会として機能しています。また、この教会には、1610年にコムペニウスにより製作された貴重なオルガンが展示されています。このオルガンは、今でも使用可能で、毎週木曜日にはこのオルガンのコンサートが開かれている他、定期的に音楽コンサートも開催されています。

フレデリクスボー城の庭園散策
美しく手入れされたバロック庭園

フレデリクスボー城の周辺は大規模な庭園が広がっており、城の北側には、階段状に造園されたフランス式の美しいバロック庭園があります。庭園を貫くように中央には噴水を備えた水路が設けられ、優雅な雰囲気を醸しています。春から夏にかけてカラフルな花々が咲き誇り、訪れる人々の目を楽しませています。また、この庭園から望むフレデリクスボー城は美しく、湖上に城が浮かんでいるように見える絶好のビュースポットとなっています。この庭園は、誰でも自由に立ち入ることができ、地元の人々の散策コースや憩いのスポットとしても親しまれています。バロック庭園の西側に伸びる小道を進むとレンガ造りの建物があります。これは、フレデリック2世に時代に建てられた別館(Badstueslot)で、現在も王室の人々が狩猟をする際のランチ休憩の場所として時々使用されています。

湖畔には遊歩道が敷かれ、のんびりと散歩をしたり、サイクリングを楽しむ人々の姿が見られます。天気が良ければ、サンドウィッチなどを持参して庭園でピクニックを楽しむのもよいでしょう。夏季は、湖を巡る遊覧ボートが運行されており、水上からフレデリクスボー城や緑に囲まれた景観を眺めながら優雅なひと時を過ごすのもオススメです。

おすすめのツアー・アクティビティ

ツアー・アクティビティ名 所要時間 詳細
フレデリクスボー城とバロック式庭園 半日観光ツアー<貸切/午前/コペンハーゲン発>4時間

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世界遺産クロンボー城とフレデリクスボー城入場 1日観光ツアー<5月~9月/コペンハーゲン発>1日

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選べるバス&ボートが乗り降り自由!ホップオン・ホップオフ 市内観光ツアー<48時間有効/コペンハーゲン発>-

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ベストシーズン

コペンハーゲンは、四季がはっきりとしていて、観光のベストシーズンは、最も過ごしやすい夏の6月~8月です。緯度が高いため夏季は日照時間が長く、観光に十分時間を取ることができます。沿岸を流れる暖流の影響で高緯度の割には温暖ですが、冬は日照時間が短くなり、厳しい寒さとなるので防寒対策は万全に。


  • 現地
  • コペンハーゲン
  • オーフス
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:55.9350, 12.3013
  • 住所:Frederiksborg Slot 10, 3400 Hillerød, Denmark
首都
コペンハーゲン
面積
43,094 (km2)
人口
575万人 2017年
言語
デンマーク語
公用語
デンマーク語
通貨名
デンマーク・クローネ 補助通貨はオーレ ※本サイトではDKKと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
TDC、Telenor、Telia、3 (Three)
最寄り空港からのアクセス方法

【コペンハーゲン空港から市内】
<電車(DSB)>
所要時間:(コペンハーゲン中央駅)約15分
料金:36DKK


参考サイト:dsb.dk


<地下鉄>
M2が空港から市内まで運行
所要時間:約15分
料金:36DKK


参考サイト:m.dk


<バス>
5Aが空港からコペンハーゲン市内中心部まで運行
所要時間:約30分
料金:36DKK


<タクシー>
メーター制
所要時間:(市内中心部)20~30分
目安料金:250~300DKK


【コペンハーゲン市内からのアクセス】
コペンハーゲン中央駅から近郊列車(エストー)A線に乗車→(約40分)→Hillerød下車→徒歩約15分


(2018年11月現在)


最寄り空港詳細

  • コペンハーゲン空港 (CPH)