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フィンランド

ヘルシンキ大聖堂

(Helsinki Cathedral)

概要

ヘルシンキ大聖堂は、ヘルシンキ中心部の高台に位置する福音ルーテル派の大聖堂です。青空によく映える白亜に輝くネオ・クラシック様式の建物にグリーンのドームのコントラストが美しく、ヘルシンキのランドマーク的存在となっています。内部は、白を基調としたシンプルな内装です。大聖堂の正面には、大階段と元老院広場があり、礼拝者だけでなく多くの旅行者が訪れるヘルシンキを代表する有名な観光名所です。


営業時間:9:00-18:00 ※6-8月は深夜まで
入場料:無料 VRツアー(ヘッドセット貸し出し):4EUR
参考サイト:helsinginseurakunnat.fi


見所ポイント

白亜に輝くヘルシンキ大聖堂
ヘルシンキのランドマークとなる大聖堂

ヘルシンキ大聖堂は、ヘルシンキの町を見下ろすように高台に建っており、その堂々とした佇まいはヘルシンキの町のシンボルでもあります。
ドイツ出身の建築家カール・ルードヴィッヒ・エンゲルの設計で、エンゲルの死後はエルンスト・ロールマンに引き継がれ1852年に完成しました。建設当初は、立案者だったロシア皇帝ニコライ1世と船乗りの守護聖人である聖ニコラスに因み、聖ニコラス教会と呼ばれていました。その後フィンランドがロシアから独立した1917年にはグレイト大聖堂、さらに1959年にヘルシンキ教区が設立された際に現在のヘルシンキ大聖堂と改称されました。
中央の大きなドームの周りには、4つの小さなドームがあり、大聖堂を上から見ると縦横均等なギリシャ十字型のデザインとなっています。東西南北はそれぞれコリント様式の柱が並ぶポーチがあり、どの面から見ても同じような外観となっています。ポーチの上の切り妻屋根の上には、真鍮製の12使徒の彫像が各面3体ずつ配置されており、ヘルシンキの町を見守っています。このような配置は、ビザンチン建築やルネサンス建築で好まれて使用されました。

無駄のないシンプルなインテリア
イエスの埋葬が描かれた祭壇画

内部も外観と同様に白を基調とし、設計者エンゲルのルーテル派の思想に基づいた厳格な様式が取り入れられています。天窓からは、自然光がふんだんに取り込まれ、内部を明るく照らし出します。エンゲルの設計では、当初祭壇には十字架が置かれる予定でしたが、最終的に「イエスの埋葬」を描いた祭壇画が飾られ、両脇には膝まずいた天使の像が配置されています。祭壇画の上に施されているゴールドの月桂樹の花輪の装飾は、マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの4人の福音書記者を表しています。祭壇近くにある説教壇は、木の表面を石膏で覆い、その上に大理石を模した精巧なペイントが施されており、インテリアの一部として調和が取れています。
ヘルシンキ大聖堂は、日々の礼拝だけでなく、大きな祭典やコンサート、結婚式などの会場としても利用されており、現在では年間50万人もの人々が訪れるヘルシンキを代表する観光スポットとなっています。また、2018年から観光客向けに、大聖堂のドームからの眺めを体験できるVR(バーチャル・リアリティ)ツアーのサービスが開始されています。このVRツアーでは、専用のヘッドセットを装着し、クーポラからの景色の他、ヘルシンキ大聖堂の歴史や大聖堂の屋根に施されている12使徒の彫刻についても知ることができます。ヘッドセットは、大聖堂内のショップやインフォメーション・デスクで借りることができます(有料)。最先端技術を駆使したアトラクションをぜひ体験してみてはいかがでしょうか。

ヘルシンキ大聖堂前の大階段と元老院広場
元老院広場から見たヘルシンキ大聖堂

白夜の訪れる夏季(6月~8月)は、ヘルシンキ大聖堂は深夜まで営業しています。沈まない太陽が見られるのはフィンランド北部のみですが、ヘルシンキでもこの時期は完全に暗くなることはなく、夜遅い時間でも黄昏時のような明るさが続きます。夕焼け色に染まる大聖堂は、昼間の太陽に照らされて白亜に輝く大聖堂は異なる趣が感じられます。大階段からは、バルト海の乙女と称されるヘルシンキの美しい街並みを見渡せます。首都でありながら、ヘルシンキの緩やかな時の流れは意心地がよく、階段に腰かけて、のんびりと景色を楽しむのも北欧フィンランドらしい過ごし方。夏季には、多くの人々が大階段や広場に集まり、観光客や地元の人々の憩いの場となっています。
ヘルシンキ大聖堂前には、広大な元老院広場(セナーティ広場)があります。元老院広場の周辺にあるネオ・クラシック様式の市立図書館、首相官邸(旧元老院議会)、ヘルシンキ大学本館、ヘルシンキ市庁舎などは、すべてヘルシンキ大聖堂の設計者カール・ルードヴィッヒ・エンゲルによるものです。広場の中央には、かつてフィンランドを統治していたロシア皇帝アレクサンダー2世像が建てられています。

イルミネーションで彩られる冬のヘルシンキ
プロジェクション・マッピングで彩られた大聖堂

冬になると、真っ白な絨毯が敷かれたように元老院広場や大階段に雪が積もり、特に朝の澄んだ空気と静寂に包まれた大聖堂は、厳粛な雰囲気が漂っています。夜はライトアップされ、暗闇に浮かび上がる荘厳な佇まいは見る者を圧倒させる存在感があります。
元老院広場では、1年を通して様々なイベントが開催されており、クリスマス・マーケットや大晦日の盛大なカウントダウン・イベントには多くの人々が集まります。毎年1月には、光の祭典「Lux Helsinki」が開催されています。Lux Helsinkiは、通りや広場、建物などに光のアートが置かれ、参加者は徒歩で指定されたルートを順番に回って行きます。そのゴール地点となるのがヘルシンキ大聖堂で、大聖堂の壁面をスクリーンにしたプロジェクション・マッピングは大きな見どころの一つとなっています。イルミネーションで街中が華やかになり、思わず外出したくなるような魅力的なイベントが多い冬のヘルシンキ。着実に近づく春の訪れを心待ちにしながら、暗く長い冬を乗り切るフィンランド流の冬の楽しみ方を発見することができでしょう。

おすすめのツアー・アクティビティ

ツアー・アクティビティ名 所要時間 詳細
ヘルシンキ入門編☆トラムと徒歩で行く市内観光ツアー<月~土/ヘルシンキ発>3時間

veltra.com

プライベートツアー ヘルシンキ市内ウォーキングツアー<英語/3時間または4時間/ヘルシンキ発>3~4時間

veltra.com

ヘルシンキ市内バス観光ツアー 1時間45分でひとまわり!<日本語オーディオガイド/ヘルシンキ発>2時間

veltra.com

ベストシーズン

ヘルシンキの観光のベストシーズンは、最も過ごしやすい夏の6月~8月です。緯度が高いため夏季の日照時間が長く、観光に十分な時間をとることができます。夏でも朝晩は気温が下がるので、長袖の羽織りものがあった方がよいでしょう。メキシコ湾流の影響で高緯度の割には温暖ですが、冬は日照時間が短くなり、厳しい寒さとなるので防寒対策は万全に。


  • 現地
  • ヘルシンキ
  • ロヴァニエミ
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:60.1704, 24.9522
  • 住所:Unionsgatan 29, 00170 Helsingfors, Finland
首都
ヘルシンキ
面積
338,400 (km2)
人口
550万人 2017年
言語
フィンランド語、スウェーデン語
公用語
フィンランド語、スウェーデン語
通貨名
ユーロ 補助通貨はセント ※本サイトではEURと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Telia、Elisa、DNA
最寄り空港からのアクセス方法

【ヴァンター国際空港からヘルシンキ市内】
<電車>
I、Pの電車に乗車(ヘルシンキ中央駅まで)
所要時間:約30分
料金:5EUR


<空港バス(Finnair City Bus)>
ヘルシンキ中央駅まで
所要時間:約30分
料金:6.90EUR


参考サイト:pohjolanliikenne.fi


<路線バス>
415、615番バスがヘルシンキ中央駅、415番バスがハカニエミマーケットまで運行
所要時間:約45分
料金:5EUR
※車内購入は5.50EUR


参考サイト:hsl.fi


<タクシー>
所要時間:約30分
目安料金:40~45EUR


【ヘルシンキ市内からのアクセス】
ヘルシンキ中央駅から徒歩約8分


(2018年9月現在)


最寄り空港詳細

  • ヘルシンキ・ヴァンター国際空港 (HEL)