横断検索型の旅行提案サービスTavitt

  • お問い合わせ
ミャンマー

インディン遺跡

(Indein Pagodas)

概要

インディン遺跡は、インレー湖の畔にあるファウンドー・ウー・パゴダから5kmほど西に位置するインディン村にあります。インディン村は、5日市とパゴダの遺跡群で知られています。特にインディン遺跡は、近年まで地元の人々以外には知られていなかったため、手付かずの遺跡として注目を集めています。修復されているものもありますが、草木に覆われて朽ち果てた遺跡群は、神秘的な雰囲気を醸しています。インレー湖を訪れる際は、ぜひ一緒に訪れておきたいスポットです。


見所ポイント

1000基以上の仏塔が林立するインディン遺跡
草木に埋もれたインディンの遺跡

インレー湖の西に位置するインディン村にひっそりと佇むインディン遺跡。インディン遺跡は、紀元前3世紀頃の古代インドのアショーカ王の時代に仏陀の聖遺物を祀るために創建されたのが始まりと信じられています。その後パガン王朝時代以降に歴代の王や信者によって多くのパゴダが建てられ、最盛期には、2000基を超える仏塔が建てられていたとも言われています。インディン遺跡に現在も残る1000基以上の仏塔は、14~18世紀にかけて建てられたものですが、ほとんどの仏塔は17~18世紀に建立されたものとされています。
インディン遺跡の仏塔の大きさや形は様々で、一部の遺跡の中には仏像や壁画、レリーフが残っています。また、修復されているものもあれば、崩壊してしまったもの、樹木の根や雑草に覆われたものもあります。ミャンマーのパゴダや遺跡群は、歴史あるものでも原型と異なる形に修復されてしまうものが多い中、インディン遺跡群の中には手付かずのまま残っている遺跡が多くあります。というのも、インディン遺跡の一般公開と整備が始まったのが2000年代に入ってからで、ごく最近ということも関係しています。草木に埋もれた仏塔も多く、朽ち果てた姿に悠久の時の流れを感じずにはいられません。また、樹木の根が絡みついた仏塔は、自然の力強さと共に神秘的な雰囲気も醸しています。年々、訪れる観光客も増え、整備も徐々に進んでいるので、手付かずの遺跡が見られるのも時間の問題かもしれません。

インレー湖の支流にあるインディン村
秘境感たっぷりのインディン村

インディン村へは、インレー湖からボートで細い水路を通ってアクセスします。個人で向かう場合は、一般的なインレー湖のボートクルーズにインディン遺跡は含まれていないので、ボートをチャーターする際に追加で組み込んでもらうとよいでしょう。インレー湖からインディン村へと向かう細く曲がりくねった水路の両脇には木々が生い茂り、その先にはのどかな田園風景が広がっています。細い水路には、農地に水を供給するため竹で水を堰き止めた原始的な灌漑設備がいくつも見られます。また水路で洗濯や洗い物をする人、田んぼで農作業をする人、水浴びをする水牛などミャンマーののどかな日常風景を眺められるのもボートクルーズの醍醐味。ボートで30分ほど水路を進むとインディン村の船着き場に到着します。
インディン村では5日に1度マーケット(5日市)が開かれることでも知られており、交易にやってくる近隣の少数民族や地元の人々で賑わいます。5日市は、インレー湖周辺の5つ町や村で、持ち回りで順番にマーケットが開かれています。そのため毎日どこかの町や村でマーケットは開かれています。5日市では、新鮮な野菜や果物、お菓子やスナックなどの食品から日用品、衣類、民芸品など様々なものが並びます。また、インディン村の近くにはカラフルな布を頭に巻いているパオ族の村があり、インディン遺跡の周辺でもマーケットにやって来るパオ族の人々の姿が頻繁に見られます。
インディン村には大規模な丘の上のシュエ・インディン・パゴダの他に、船着き場近くにニャウンオーク(Nyaung Ohak)という小規模な遺跡群があります。ここには雑草が生い茂る荒れ果てた土地に草木に覆われレンガがむき出しになったパゴダが並んでいます。崩壊が進んでいるものも多いですが、仏塔を守るチンテ(獅子)像、植物文様や神話に登場人物や動物などの彫刻が残っている遺跡を見ることができます。

丘の上に建てられたシュエ・インディン・パゴダ
修復・整備が進むインディンのパゴダ

インディン遺跡のメインとなるシュエ・インディン・パゴダは、インディン村の船着き場から参道の入口まで徒歩で10分ほど。丘の麓から頂上にかけて広範囲に仏塔が建ち並んでいます。入口から丘の頂上までは、約700mの長い参道が敷かれています。参道の両脇には土産物屋が軒を連ねています。伝統織物のストールや衣類、雑貨や民芸品など様々な品物が並んでいて、見ているだけでも楽しめます。気に入ったものがあれば、ぜひ値段交渉をしながら地元の人々との交流を楽しんでみて下さいね。
頂上には、アショーカ王の時代に建てられたものと地元の人々に信じられている黄金の仏像が祀られた本堂があります。本堂の周辺の頂上付近は、インディン遺跡群の中でも最も修復整備が進んだエリアで、地面にはタイルが敷かれ、金色に塗られたきらびやかな仏塔がたくさん並んでいます。ミャンマーでは、仏塔を修復することも功徳を積む行為の一つとされ、信者たちの寄進によって崩れかけていた仏塔も新たに生まれ変わっています。黄金に輝く仏塔は青空によく映え、真新しい姿に形は変わっても、そこには古から受け継ぐミャンマーの人々の信仰心の厚さを感じ取ることができます。仏塔の頂上部分のティと呼ばれる金属製の傘のような装飾は、ミャンマーのパゴダではお馴染み。風に吹かれて奏でるティに付けられた鈴の音が、静かな空間に響き渡り神聖な空間を作り出しています。パゴダが建ち並ぶ丘の上からは、インディン村や周辺の景色を見晴らすことができ、清々しい空気を感じられます。

おすすめのツアー・アクティビティ

ツアー・アクティビティ名 所要時間 詳細
【貸切】風光明媚な湖 インレー湖日帰り観光ツアー1日

veltra.com

インレー湖1日観光(日本語/英語ガイド付)1日

activities.his-j.com

ベストシーズン

インレー湖周辺は標高800m以上の高地に位置しており冷涼な気候です。気候が安定して過ごしやすいのは11~2月頃の乾季ですが、2月頃になるとインレー湖の水位が下がるため、湖の観光は12月頃までがオススメです。ただし乾季は、朝晩はかなり気温が下がり、防寒着が必要となります。3月~4月は1年で最も気温が上がる酷暑期です。5~10月頃は雨季となり、豪雨で道路が寸断されることもあるので、トレッキングなどアウトドアのアクティビティは注意が必要です。


  • 現地
  • ネピドー
  • ヤンゴン
  • マンダレー
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:20.4560, 96.8370
  • 住所:Unnamed Road, Myanmar (Burma)
首都
ネピドー
面積
676,578 km2
人口
5,225万人 2016年
言語
ミャンマー語
公用語
ミャンマー語
通貨名
チャット ※本サイトではMMKと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
MPT、Telenor、Ooredoo
最寄り空港からのアクセス方法

【ヘーホー空港~ニャウンシュエ】
<タクシー>


所要時間:約1時間
料金:25,000MMK前後


※インレー湖からインディン村までボートで約30分


最寄り空港詳細

  • ヘーホー空港 (HEH)

近隣の見所スポット