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ケニア

カルラの森

(Karura Forest)

概要

ナイロビ北部に広がるカルラの森は、ナイロビ中心部からもほど近い場所に位置し、地元の人々はもちろん観光客も訪れる都会のオアシスとです。1,000ヘクタールを超える森の中には、川や滝が流れ、川沿いの竹林や湿地など風光明媚な自然景観が広がり、哺乳類や鳥類、爬虫類、昆虫など多様な生き物の生息地となっています。遊歩道や広場など公園としての整備が行われ、レンジャーも常駐しているので、安全にハイキングやサイクリング、ピクニックなどを楽しむことができます。


営業時間:6:00-18:00
料金:(大人)600KES(子供)300KES
参考サイト:friendsofkarura.org


見所ポイント

安全な場所へと生まれ変わった「カルラの森」
アマニ・ガーデン近くのリリー・レイク

カルラの森は、ナイロビにある3つの主要な森の内、最大規模を誇る森です。1990年代には、都市の住宅開発のため木材の伐採でカルラの森は消滅の危機に晒されていましたが、グリーンベルト運動(GBM)の創始者でアフリカ人女性初のノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイと自然保護活動家たちの保護運動により森林伐採の危機を免れました。2005年に森の保全に関する新たな法案が可決された後、2009年にはカルラの森の保全協会(Friends of Karura Forest)が設立され、周辺のスラムに暮らす人々が公園の保全に参加することで収入や天然資源を得ることができるようになりました。また、カルラの森は、これまで治安上の問題があり、レジャーで訪れる地元の人々はほとんどいませんでしたが、新たな協会の設立により、森の周辺に電気フェンスが設置され、ハイキングトレイルやピクニックサイトが設けられるなど自然公園としての整備が進められました。そして、2011年に公式にオープンしてからは、森林散策やジョギング、サイクリングなどに訪れる人々が増え、地元の人々の憩いの場としても親しまれるようになっています。

カルラの森でアウトドア・アクティビティを満喫
カルラの森でジョギングや散策を楽しむ人々

現在カルラの森には、ハイキングやジョギング用の5km、10km、15kmと距離異なる様々なトレイル、自転車用のバイクトレイル、散策用の遊歩道が整備されており、ハイキングやジョギング、サイクリング、バードウォッチングなどアウトドア・アクティビティを楽しめるようになっています。トレイル上には、それぞれのコースがわかりやすいように標識や印があるので、それらを目印に進めば迷うこともありません。園内は、レンジャーがパトロールを行っているので、安全に楽しむことができ、近年では地元の人々だけでなく、観光客も訪れるようになり、ナイロビの新たな観光スポットとなっています。

カルラの森で人気スポットの一つとなっているのがカルラ川沿いにあるカルラの滝。それほど大きな滝ではありませんが、水の流れ落ちる音が耳に心地よく、ハイキングの途中でリフレッシュするのにも最適な場所。カルラの滝の近くには、地元住民に神聖視され、ケニアの歴史が詰まった洞窟があります。この洞窟は、かつてマウマウ団のメンバーの隠れ家に利用されていたことで知られています。マウマウ団とは、1950年代にイギリスの植民地支配に抵抗したキユク族を中心とした民族武装組織で、後のケニアの独立運動に大きな影響を与えました。

ナイロビのツアー会社では、カルラの森の滝や洞窟、野鳥を観察をしながらハイキングやサイクリングを楽しめるエコツアーが催行されていてるので、ツアーを利用して訪れるのもよいでしょう。

豊かな自然と野生動物が暮らす森
散策の途中で立ち寄りたいカルラの滝

カルラの森の中には3つの小川が流れており、森の植物や動物たちの貴重な水源となり、豊かな生態系が育まれています。この森には、ケニアの高地で見られるほとんどの木々が見られ、それらの中にはこの地域の固有種が含まれていて、アフリカ在来の竹林も見ることができます。

また、この森はサル、ブッシュバック、ハーヴェイダイカー、ジェネット、ヤマアラシ、ノウサギなどの野生動物をはじめ、約200の鳥類、爬虫類、昆虫など多様な生き物の生息地にもなっています。森を散策していると通りを横切る動物やカラフルなアゲハ蝶などに出会えるかもしれません。野生動物は音に敏感で、むやみに大きな音を発すると彼らを刺激して危険が及ぶこともあるのでくれぐれもご注意下さいね。湿地エリアは野鳥の重要な生息地となっていて、バードウォッチングにも絶好のスポットとなっています。バードウォッチングを楽しむ際は双眼鏡の準備もお忘れなく。カルラの森では、生態系保護のため野生動物への餌やりや植物や動物の持ち出しは禁止されています。自然や野生動物に悪影響を与えないためにもむやみに枝を折ったり、花を摘んだりせず、もちろんゴミがでた場合も各自で持ち帰り適切に処理をしましょう。「とっていいのは写真だけ、残していいのは足跡だけ」です。

カルラの森の拠点となるアマニ・ガーデン
イベント会場としても利用されるアマニ・ガーデン

メインゲートは、カルラの森の中央付近を南北に貫くリムル通り(Limuru Road)沿いにあります。メインゲートから北に1kmほど行くと芝生の広場となった「アマニ・ガーデン(Amani Garden)」があります。ここは、カルラの森に5つあるピクニックサイトの内の一つで、テーブルやベンチとブランコなど子供向けの遊具が設置されています。メインゲートから車でもアクセスすることができる便利な立地にあり、天気のいい日に芝生の上でのんびり寛ぐのにも最適なスポットです。カルラの森でのハイキングやサイクリングの起点にもなっています。アマニ・ガーデンの一角には、2013年にナイロビのウェストゲート・ショッピングモールで起きた襲撃事件の犠牲者の慰霊碑が建てられています。

アマニ・ガーデンのすぐ近くには「ザ・リバー・カフェ(The River Café)」があります。リバー・カフェは、カルラの森のパノラマを望めるオープンエアーのカフェ。サンドウィッチやハンバーガー、パスタ、ステーキ、パンケーキ、サラダなどケニアの新鮮な食材を生かした豊富なメニューが揃っています。マイナスイオンをたっぷり浴びながらゆったりとした休日のブランチにもオススメのスポットです。

ベストシーズン

ナイロビは、年間を通じて気温の変化は少なく穏やかな気候です。赤道直下に位置するものの標高1600mの高地に位置しているため年間を通して涼しく快適に過ごせます。ケニアの観光のハイライトとなるサファリは、見たい動物によりシーズンは異なりますが、一般的に動物の動きが活発となる乾季の7月~10月がベストシーズンです。


  • 現地
  • ナイロビ
  • モンバサ
  • キスム
天気予取得中...
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  • 緯度・経度:-1.2427, 36.8194
  • 住所:Unnamed Road, Nairobi, Kenya
首都
ナイロビ
面積
580,367 (km2)
人口
4,803万人 2018年
言語
スワヒリ語、英語、その他60以上の民族語
公用語
スワヒリ語、英語
通貨名
ケニア・シリング 補助通貨はセント(1KES=100セント) ※本サイトではKESと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Safaricom、Airtel、Telkom Kenyaなど
最寄り空港からのアクセス方法

【ジョモ・ケニヤッタ国際空港から市内】
<タクシー>
所要時間:(市内中心部)約40分~
目安料金:1500KES前後~


<路線バス>
到着ホールの外のバス停から34番が市内中心部まで運行
所要時間:(市内中心部)約1時間~
料金:50~80KES


【ナイロビ市内からのアクセス】
市内中心部から車で約15分


最寄り空港詳細

  • ジョモ・ケニヤッタ国際空港 (NBO)