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ケニア

キスム

(Kisumu)

概要

キスムは、ケニア南西部のビクトリア湖畔に位置し、ケニア第3の都市でありながら穏やかな雰囲気が漂う港町です。キスムとは、この地に多く暮らすルオ族の言葉(ルオ語)で「交易所」を意味します。20世紀初頭に港が建設され、一時衰退した時期があったものの現在も貿易の中継地点として重要な役割を担っています。ビクトリア湖をはじめ周辺には豊かな自然が広がっており、バードウォッチングやボートサファリ、釣りなどアウトドア・アクティビティを満喫することができます。


見所ポイント

ビクトリア湖畔にある静かな町キスム
ビクトリア湖に沈む夕日

キスムは、ビクトリア湖の北東のウィナム湾の最奥の湖岸に位置しています。ビクトリア湖は、アフリカでは最大、世界でも北アメリカのスペリオル湖に次いで2番目の大きさを誇る淡水湖で、ケニアとウガンダ、タンザニアの3ヶ国に面しています。1901年にウガンダ鉄道のモンバサ・キスム間の開通に伴い港が築かれ、当時はフローレンス港と名付けられていました。キスムの港は、1977年まではケニアで最も栄えた港の一つでしたが、ケニアとウガンダ、タンザニアの共有市場であった東アフリカ共同体(EAC)の崩壊とともに衰退し、その後約20年間貿易は停滞していました。しかし2000年に入り貿易が再開されると、キスムも再び活気を取り戻しました。町のすぐ近くにはキスム国際空港があり、現在はビクトリア湖やケニア西部の観光の拠点にもなっています。

夕暮れ時になると、ビクトリア湖は夕日に照らされて湖面がオレンジ色に染まり、小舟に乗った地元の漁師たちが網を引き上げ岸へとゆっくりと戻っていく穏やかな日常風景を眺めることができます。ビクトリア湖で水揚げされた新鮮なティラピアのフライは絶品。キスムやビクトリア湖周辺を訪れた際は、ぜひ味わってみて下さいね。

ビクトリア湖を望むキスム・インパラ・サンクチュアリー
木陰で休むチーター

中心部から程近いビクトリア湖の湖畔にあるキスム・インパラ・サンクチュアリーは、特別な保護が必要な動物たちの保護区となっており、インパラやシマウマ、ベルベット・モンキーが群れをなして敷地内を自由に歩き回っています。動物の孤児院では、ライオンやチーター、ヒョウ、ハイエナ、ジャッカル、キリン、バッファロー、ブッシュダイカー、ブッシュバックなどの保護された動物たちが暮らしています。ケニアの広大なサバンナのゲームドライブで野生動物を見るほどの感動はありませんが、ここでは間近で動物たちの様子をじっくりと観察したり、バードウォッチングをしながら自然散策を楽しめます。また、園内にはビクトリア湖を望みながらピクニックやキャンプを楽しめる場所もあります。

キスム・インパラ・サンクチュアリーの南側の湖畔には、バードウォッチングやピクニックを楽しめるヒッポ・ポイントやレイクビューを楽しめるリゾートホテルが点在しています。

のんびり自然を満喫できるンデレ島国立公園
のどかな景色が広がるンデレ島

キスムの沖合に浮かぶンデレ島(Ndere Island)は、島全体が国立公園に指定されています。ンデレとは、ルオ語で「出会いの場所」という意味を持っています。ルオ族の伝説で、かつてナイル川渓谷を南下していたルオ族の母がンデレの近くで休憩をした際に、緑豊かな美しいこの地域を気に入り、彼女とルオ族の仲間たちはここに定住するようになったと言われています。

手付かずの自然が残るンデレ島は100種類以上の野鳥の生息地となっているほか、カバやワニ、トカゲ、ヘビ、バブーン、インパラ、ウォーターバック、シマウマ、イボイノシシなど多くの野生生物の楽園にもなっています。島内では、ハイキングやピクニック、バードウォッチングを楽しめ、鳥のさえずりが聞こえる穏やかな自然の中でゆったりと過ごすことができます。また、ンデレ島の丘の上のビューポイントからは、周辺の小島や湖畔の街並みなどビクトリア湖の美しい景色を眺めることができます。島内には宿泊施設はなく、定期ボートも運行されていないので、訪れる際はキスムからボートをチャーターする必要があります。

ケニア西部の自然と文化を学べるキスム博物館
ルオ族の伝統家屋の展示

キスム博物館は、ケニア西部の自然と文化に焦点を当てた博物館です。この地域の主要な民族の伝統的な衣装や装飾品、狩猟や釣り、農業の道具、カゴ製品、陶磁器、日用品、楽器などが展示されており、さらに模型を用いてどのような生活を行なっていたかをわかりやすく展示しています。ビクトリア湖に生息する生物や昆虫などについてもまとめられていたり、ライオンやヌー、ヒョウ、インパラ、ワニ、カメなど幾つの生物のジオラマも見られ、この地域の生態系について知ることができます。また、小さな水族館やスネークパークがあり、ビクトリア湖の魚類をはじめ、ヘビやワニ、カメなどを観察することができます。敷地内には、この地域に多く住むルオ族の伝統家屋の野外展示があります。この展示では、家長と3人の妻、子供達のそれぞれの家屋、家畜小屋、穀物倉庫が再現されており、一夫多妻制のルオ族の生活様式について知ることができます。

野鳥と野生動物の楽園「ルマ国立公園」
ルマ国立公園の草原の中を歩くバッファロー

キスムからビクトリア湖沿いを南下して行くとホーマベイ(Homa Bay)と言う湖畔の小さな町があり、その少し先にはルマ国立公園があります。敷地面積は120平方kmと規模こそ小さいものの、ここは森林地帯やサバンナの豊かな自然景観が広がる魅力的な場所で、多くの野生動物の生息地となっています。ロスチャイルドキリンやローンアンテロープ、サーバルキャット、インパラ、ベルベットモンキー、バッファロー、ヒョウなど多くの野生動物が生息しており、特にローンアンテロープとオリビ、ジャクソン・ハーテビーストは、ケニアの他の場所に比べると高い確率で遭遇することができます。シロサイとクロサイ、シマウマも再導入されています。この他、ニシキヘビやコブラ、トカゲ、ヤモリなどの爬虫類も多く生息しています。また、毎年4月頃になると絶滅危惧種に指定されているクロハリオツバメがタンザニア南部の繁殖地からこの地に到着し、9月頃に再び飛び立つまでその姿を見ることができるでしょう。

ベストシーズン

ビクトリア湖周辺は、1年を通して観光することができますが、ベストシーズンは、野鳥や水棲生物が多く集まる乾季の7月~10月です。乾季は、道路も乾いているのでハイキングやサイクリングなどのアクティビティも十分に楽しめます。3月~6月は大雨季、11月~12月は小雨季です。雨季は、サファリなどは行動範囲が限られてしまいますが、緑が美しく、観光客も少ないのでゆっくり過ごせます。


  • 現地
  • ナイロビ
  • モンバサ
  • キスム
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:-0.1013, 34.7576
  • 住所:13 Achieng' Oneko Rd, Kisumu, Kenya
首都
ナイロビ
面積
580,367 (km2)
人口
4,803万人 2018年
言語
スワヒリ語、英語、その他60以上の民族語
公用語
スワヒリ語、英語
通貨名
ケニア・シリング 補助通貨はセント(1KES=100セント) ※本サイトではKESと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Safaricom、Airtel、Telkom Kenyaなど
最寄り空港からのアクセス方法

【キスム国際空港からキスム市内】
<タクシー>
所要時間:10~15分
目安料金:500~600KES


最寄り空港詳細

  • キスム国際空港 (KIS)

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