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フィンランド

コリ国立公園

(Koli National park)

概要

コリ国立公園は、ロシアとの国境に近い北カレリア地方のピエリネン湖の西側に位置しています。湖と森の連なる美しい景観で知られており、フィンランドの約40ある国立公園の中でも特に人気があります。ウッコ・コリの展望台からの眺望は素晴らしく、多くの観光客が訪れる絶景スポット。夏はハイキングやサイクリング、カヌー、クルーズ、冬はスキーやスノーシューなど1年を通して様々なアウトドア・アクティビティを満喫することができます。


参考サイト:(フィンランド国立公園)nationalparks.fi, (コリ観光協会)koli.fi


見所ポイント

フィンランド人の心の故郷
樹氷が見られる冬のコリ国立公園

ロシアとの国境にほど近い北カレリア地方に位置するコリ国立公園。フィンランドの民族叙事詩「カレワラ」はこの地方の伝承や民謡を編纂したもので、コリの自然景観は、作曲家シベリウスや画家エーロ・ヤルネフェルトなどフィンランドの著名な芸術家たちが作品のインスピレーションを得たことで知られています。
特にコリ山の展望台から眺める湖と森がどこまでも広がるコリの風景は、フィンランドの原風景であり、フィンランド人にとって心の故郷です。コリ国立公園は、夏だけでなく1年を通して四季折々の美しい自然景観を楽しめます。夏は木々の緑が眩しく、秋になると森の木々が紅葉しはじめます。さらに冬は、壮大な樹氷が見られ、辺り一面雪に覆われていますが、スノーシューやスキーでハイキングコースを巡ることができ、白銀の世界を体感することができます。広大なピエリネン湖に小さな島々が浮かぶ幻想的な風景も季節や天候によって印象が大きく異なります。地球の持つエネルギーや北欧の自然の雄大さがヒシヒシと感じられ、人間も自然の一部であることを思い出させてくれます。

コリ国立公園の観光拠点となるビジターセンター・ウッコ
麓からホテル横までのスキーリフト

コリ山の中腹にあるビジターセンター・ウッコまでは、車で簡単にアクセスすることができます。コリ国立公園の観光の拠点となるビジターセンターには、コインロッカーや土産物屋が併設されているほか、森の生態や伝統的な焼き畑農業に関する展示などが見られ、フィンランドの人々と森との密接な関係性を知ることができます。ビジターセンターの隣にはレストランやスパを完備したブレイク・ソコス・ホテル・コリがあります。客室やレストランなどあらゆる場所からピエリネン湖を望める贅沢な立地にあり、コリ国立公園に泊りがけで訪れる際はぜひ宿泊したいホテルです。
ヨエンスーからコリ国立公園までは乗り合いのシャトルタクシーがあり、約1時間で行くことができます。シャトルタクシーは、このビジターセンター前に到着します。また、スキーリゾートでもあるコリには、スキーリフトがあり、東側(湖側)の麓からウッコへのスキーリフトは夏季(6月末~8月初旬頃)も利用することができます。車でアクセスする場合は、ビジターセンターから少し下ったところに駐車場があり、駐車場からビジターセンターまではケーブルカーを利用できます。

展望台から眺める絶景
ウッコ・コリから見渡すピエリネン湖と森の景色

ビジターセンターからウッコ・コリ、アッカ・コリ、パハ・コリの3つの展望台を巡る約1.4kmのトレイルは、美しい眺望を眺めながら気軽にハイキングを楽しめるコースです。2億年前に形成されたゴツゴツとした岩盤がむき出しになっており、岩と岩の間に草木がどっしりと根を下ろしている様子は生命力の強さを感じます。ビジターセンターから階段を上って行くと、コリ国立公園内で最も標高の高い347m地点にあるウッコ・コリの展望台へ到着します。ウッコ・コリからは、眼下にピエリネン湖と湖に浮かぶ島々、さらにその先には地平線まで森が続く息を呑むような景色を眺めることができます。フィンランドの国民的作曲家シベリウスが、彼の代表作である交響詩フィンランディアの最終曲「フィンランドは目覚める」のインスピレーションを得たのもここウッコ・コリから望む自然景観だったと言われています。
アッカ・コリは、緑豊かなコリ国立公園の広大な森を一望できる展望スポット。パハ・コリには、登るには少しスリリングな大きな岩があり、ウッコ・コリと同様にピエリネン湖の絶景を見渡すことができますが、高さや角度が変わり印象も異なります。これらの展望台は、観光客が多く訪れる場所ですが、柵などは設置されておらず、自然のままの岩場が広がっているだけ。古の時代から変わらぬ、ありのままの自然を心ゆくまで堪能できます。ただし、急峻な崖や滑りやすい岩場も多いので、絶景や写真撮影に夢中になって足を踏み外さないように足元には十分にご注意を。

展望台だけじゃない、コリ国立公園の楽しみ方
森林浴が楽しめるコリ国立公園のトレイル

夏は、コリ山の麓の湖畔の桟橋からフェリーが出ており、ヴオニスラフティやリエクサ、ヌルメスまでクルーズを楽しむことができます。また湖畔にはビーチもあり、水浴びや日光浴を楽しむ人々の姿も見られます。体力に自信があればカヌーに挑戦するのもオススメ。静かな湖で小鳥のさえずりや水音に耳を傾け、湖面の揺らぎを見つめていると、心身ともに癒され、リラックスすることができます。
森の茂みの中には、野生のキノコやベリーをはじめ、空気のきれいな場所にしか生息しないというサルオガセなど四季折々の植物が見られ、それらを探しながら歩くのも醍醐味です。
エコツーリズムが盛んなフィンランドでは、国立公園のトレイルやハイキングコースには標識や案内板が設置されており、ピクニックやキャンピングスポット、誰でも利用できる小屋が完備されているのが一般的です。コリ国立公園内にも、ホテルやゲストハウス、コテージ、キャンプサイトなどの様々なタイプの宿泊施設があり、好みに合わせて滞在することができ、数日から1週間ほどかけて自然を楽しむ人々も多く訪れています。コリ国立公園の展望台エリアだけであれば半日~1日で楽しむことができますが、日程に余裕があれば、宿泊してマイナスイオンをたっぷり浴びながらフィンランドの手付かずの大自然を堪能してみてはいかがでしょうか。

おすすめのツアー・アクティビティ

ツアー・アクティビティ名 所要時間 詳細
【4泊5日の旅】ヘルシンキ~ ヨエンスー~コリ国立公園 自然とサウナを楽しむ<列車 + バスチケット付/ヘルシンキ空港発>5日

veltra.com

ベストシーズン

観光のベストシーズンは、最も過ごしやすい夏の6月~8月です。緯度が高いため夏季の日照時間が長く、観光に十分な時間をとることができます。夏でも朝晩は気温が下がるので、長袖の羽織りものがあった方がよいでしょう。冬は日照時間が短くなり、厳しい寒さとなるので防寒対策は万全に。また、雪の積もったトレイルを歩く際はスノーシューズなどの装備が必要です。


  • 現地
  • ヘルシンキ
  • ロヴァニエミ
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:63.0965, 29.8054
  • 住所:Ylä-kolintie 39, 83960 Koli, Finland
首都
ヘルシンキ
面積
338,400 (km2)
人口
550万人 2017年
言語
フィンランド語、スウェーデン語
公用語
フィンランド語、スウェーデン語
通貨名
ユーロ 補助通貨はセント ※本サイトではEURと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Telia、Elisa、DNA
最寄り空港からのアクセス方法

【ヨエンスー空港からコリ国立公園】
<シャトルタクシー>


所要時間:約1時間
料金:30EUR+空港料金5EUR
※要予約


参考サイト:koli.fi


(2018年10月現在)


最寄り空港詳細

  • ヨエンスー国際空港 (JOE)

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