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チュニジア

クサール・ギレン

(Ksar Ghilane)

概要

チュニジア南部に位置するクサール・ギレンは、サハラのグランド・エルグ・オリエンタル(東部大砂丘)の東端に位置する小さなオアシスの村。チュニジアの砂丘観光の最も有名な拠点の一つで、ラクダや馬に乗って砂丘散策をしたり、四輪バギーで砂漠の中を疾走したり、砂漠ならではのアクティビティを楽しめます。砂丘の上から眺めるサンライズやサンセットも見逃せません。クサール・ギレンには、宿泊施設もあるので砂漠とオアシスを心ゆくまで満喫することができます。


見所ポイント

砂丘観光の拠点クサール・ギレン
展望塔から見たオアシスと砂漠

クサール・ギレンは、かつてはアクセスするのが困難な場所でしたが、現在は舗装道が整備され、ドゥーズやマトマタと接続されており、車で簡単にアクセスできるようになりました。ゴツゴツとした岩が点在する不毛な砂漠の大地をひた走ると突如ヤシの木が生い茂るクサール・ギレンのオアシスが姿を現します。

オアシスの中に入ってしまうとごくありふれたの小さな村のような雰囲気が漂っていて砂漠の中にいることを忘れてしまいます。しかし、木立のすぐ先には雄大な砂丘が広がっていて、初めて目にした時は、そのあまりにも壮大な景色にしばらく見入ってしまうことでしょう。

オアシスの中にある展望塔に上れば、緑豊かなオアシス全体とその先の砂丘を見渡すことができます。誰も足を踏み入れていない風紋が波打った砂丘がどこまでも果てしなく連なる光景は圧巻で、訪れる人々を魅了しています。また、夕方には、オアシスにいながら砂丘の先の地平線に沈みゆく極上のサンセットを眺められるので、ぜひ上ってみて下さい。

ラクダに乗って砂丘を散策
ラクダの砂丘ツアー

クサール・ギレンのオアシスのすぐ目の前には、広大な砂丘が広がっており、歩いて散策することもできますが、サラサラの砂丘は、足を取られて歩き続けるのは大変。歩いているうちに方向感覚も失いやすいので、砂丘観光を楽しむなら、ラクダに乗って砂丘を巡るガイドツアーを利用するのが安全でオススメです。オアシスから少し移動すると、そこには360度砂に囲まれた世界が広がっています。風紋がついた砂丘が幾重にも連なる様子は美しく、ずっと眺めていても飽きることはありません。太陽に照らされてラクダに乗った自分たちの影が砂の上にうつし出される姿も印象的で旅情が感じられます。ラクダに乗って広大な砂丘の中を散策していると、砂漠を旅するキャラバンになったような気分を味わえます。雄大な砂漠の中でのサンセット鑑賞も見逃せません。夕日に照らされて砂丘全体が真っ赤に染まる様子は感動的な美しさ。太陽が地平線に沈み、暗闇が訪れる直前の黄昏時も幻想的です。

クサール・ギレンでは、ラクダツアー以外にもクアッドバイク(四輪バギー)をレンたりして砂丘を疾走したり、馬に乗って砂漠を冒険するツアーも用意されており、思う存分砂漠を満喫することもできます。ツアーの途中では、砂漠で暮らす遊牧民にも出会えるチャンスです。

砂漠のオアシス クサール・ギレンに宿泊
オアシスに並ぶテントホテル

クサール・ギレンには、いくつか宿泊施設があり、テント型の宿泊施設とコンクリートやレンガ造りの建物型の宿泊施設があり、好みに応じて選ぶことができます。ホテル・パンジー(Hotel Pansy)の客室は、テント型でシンプルな造りですが、居心地の良いベッドにエアコン、プライベートのトイレとシャワーを完備したラグジュアリーなテントで、屋外にはプールも備えており、砂漠の中とは思えない程快適に過ごすことができます。

クサール・ギレンでは、砂漠ならではの食事も楽しみの一つ。夕食には、焚き火で調理されたピタパンや伝統的なベルベル料理を味わえ、食後は焚き火を囲みながらリラックスした時間を過ごせます。クサール・ギレンに宿泊する際には、ぜひ夜空を見上げてみて下さい。周囲に光がない砂漠の中では、天の川はもちろん、暗闇を埋め尽くすほどの満点の星空が地平線まで広がっていて、手を伸ばせば触れられそうなほど間近に感じられます。しんと静まり返った砂漠の中で星空を眺めていると宇宙と一体となっているような不思議な感覚すら覚えます。満点の星空鑑賞は、きっと忘れられない旅の思い出となるでしょう。

クサール・ギレンの温泉
観光客の憩いの場となっている温泉プール

クサール・ギレンには、地中から温泉が湧き出ており、この温泉水により緑豊かな木々が生い茂るオアシスが形成されています。オアシスの中には、この温泉水を引いたプールがあり、砂漠の中でありながら水浴びをしたり泳いだりしてリラックスしたひと時を過ごせます。水温自体はそれほど高くないので、熱い温泉を想像して入るとかなりぬるく感じますが、砂漠観光をした後に砂を洗い流したり、暑い日の昼間に温泉に浸かってリフレッシュするのにぴったりです。このプールの隣にはカフェがあり、プールを囲うように、オープンエアーのテーブル席が並んでいます。都会の喧騒とは無縁の静かでゆったりとしたひと時を過ごすことができ、観光客の憩いの場となっています。

ローマ時代にまで遡るクサール・ギレンの遺跡
クサール・ギレンの遺跡

オアシスから西に3kmほどの場所には、クサール・ギレンの名前の由来となったクサールの遺跡が砂漠の中にひっそりと残っています。クサールとは、アラビア語で「城」を意味し、マグリブ地方(北アフリカの北西地域)では、一般的に要塞化した住宅や集落を指しますが、チュニジア南部では主に要塞化した穀物倉庫のことをクサールと呼んでいて、外敵の侵略から穀物を守るために使用されていました。現在もチュニジア南部には各地にクサールが残っていて、現役で使用されているものもあります。クサール・ギレンのクサールは、古くは古代ローマ時代に砂漠の前哨基地だったティサバール(Tisavar)の砦として建てられたものでしが、16世紀に地元のベルベル人によりクサールとして再利用されるようになりました。現在は、廃墟となっていますが、遺跡の中を歩いて見て回ることができます。

ベストシーズン

砂漠地帯に位置するクサール・ギレンは、一年を通して乾燥した気候で、昼夜の寒暖差があるので温度調節しやすい服装が必要です。観光のベストシーズンは、最も過ごしやすい3月~5月と10月~11月です。夏は酷暑となり、こまめな水分補給や休憩とサングラスや帽子、日焼け止めは必須です。冬は、日中は温暖ですが夜間は0度近くまで冷え込むこともあるので防寒着をお忘れなく。


  • 現地
  • チュニス
  • ケルアン
  • タタウィン
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:32.9816, 9.6395
  • 住所:Piste KSAR GHILANE-DOUZ, Tunisia
首都
チュニス
面積
163,610 (km2)
人口
1,166万人 2018年
言語
アラビア語、フランス語
公用語
アラビア語
通貨名
チュニジア・ディナール 補助通貨はミリーム ※本サイトではTNDと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Ooredoo、Tunisie Telecom、Orange、Lycamobile
最寄り空港からのアクセス方法

【トズール・ネフタ国際空港からクサール・ギレン】
車で約4時間


最寄り空港詳細

  • トズール・ネフタ国際空港 (TOE)

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