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ベルギー

グラン・プラス(ブリュッセル)

(La Grand-Place, Brussels)

概要

グラン・プラスは、ブリュッセルの市内中心部にある大広場です。世界で最も美しい広場の一つと称されており、1998年にはユネスコの世界遺産に登録されました。広場を囲うように市庁舎や市立博物館、ギルドハウスなどの壮麗な歴史的建造物が建ち並び、レストランやカフェが軒を連ねています。グラン・プラスでは、フラワーカーペットやオメガング、クリスマス・マーケットなど1年を通して様々なイベントが開かれており、常に多くの人々で賑わっています。


見所ポイント

ブリュッセル随一の観光スポット世界遺産グラン・プラス
広場全体が花で覆われるフラワーカーペットフェスティバル

ブリュッセルの市内中心部、中央駅から徒歩5分の場所に位置するグラン・プラスは、ブリュッセル観光で誰もが一度は立ち寄る広場です。ブリュッセルの主な観光名所は、グラン・プラス周辺に集まっているので、ここを観光の拠点とすると便利です。かつてフランスの文豪ヴィクトル・ユゴーがヨーロッパで最も美しい広場と称えたことでも知られています。石畳の広場に面して建ち並ぶ美しい装飾が施された歴史的建造物のファサードは、思わず目を奪われてしまうほど。ぜひ一つ一つじっくりと見てまわりたいところです。また夜になると、建物はライトアップされ、昼間とは異なるロマンチックな雰囲気に変わります。時間が許せば、昼間と夜の2回訪れて、異なる雰囲気を味わうのもオススメです。

今でこそ壮麗な建築物に囲まれた華やかなグラン・プラスですが、元は13世紀に商人の市場として造られたのが始まりです。16世紀には、プロテスタントで最初の殉職者となったヘンドリク・フォエスとヤン・ファン・エッセンが異端審問にかけられ、火刑に処されたり、オランダの独立するきっかけとなった80年戦争初期の指導者だったエフモント伯とホールン伯が斬首刑に処されるなど処刑場として利用された暗い歴史の側面も持ち合わせています。さらに1695年の同盟戦争中には、フランス軍の砲撃により、石造りの市庁舎を除く、木造建築だったほとんどの建物が破壊されました。そのため、現在残るほとんどの建物は、この戦争以降に建てられたものです。

ブリュッセルのランドマーク「市庁舎」
グラン・プラスでひときわ存在感を放つ市庁舎

世界遺産グラン・プラスを囲む壮麗な建築群の中でも特に目を引くが市庁舎。15世紀に建設された石造りの市庁舎は、ゴシック建築の傑作と称されており、ファサードには、びっしりと精巧な彫刻装飾が施されています。市庁舎のシンボルとなってるのが、高さ96mの尖塔。塔の先端にはブリュッセルの守護天使聖ミカエルの黄金像が輝いており、町の至るところから見ることができます。

外観だけでも十分に見応えがありますが、豪華な装飾で飾られた内部もぜひ見学しておきたいところ。市庁舎の内部は、ガイドツアー(フランス語、英語、ドイツ語)で見学することができます。市議会ホールや結婚式場、ゴシックホール、歴代の市長の胸像が飾られた階段などを見学でき、特に各部屋を飾るタペストリーや絵画は見応えがあります。市庁舎のガイドツアーは、毎週水曜と日曜に開催されています(ガイドツアーの日程詳細はvisit.brusselsのウェブサイトで確認できます)。予約は不要で市庁舎の1階にあるインフォメーションセンターで当日チケットのみ販売されています。

ネオ・ゴシック様式の市立博物館
19世紀に再建された市立博物館のファサード

市庁舎の向かいに建つネオ・ゴシック様式の美しい建物は、現在は市立博物館として利用されています。この建物は、オランダ語で「パンの家(Broodhuis)」、フランス語で「王の家(Maison du Roi)」という名で知られています。パンの家は、13世紀にこの場所にパンの市場があったことに由来しています。その後、ブラバント公の時代に公国の権力の象徴として建てられた建物が王の家と呼ばれるようになりました。現在見られるのは建物は19世紀に再建されたものです。

市立博物館には、絵画や彫刻、タペストリー、模型などブリュッセルの歴史を物語る数々の芸術作品が展示されています。また、世界三大がっかり名所と言われながらも多くの観光客が足を運ぶ人気スポット「小便小僧」の像のオリジナルもこの市立博物館に所蔵されています。小便小僧は、グラン・プラスから徒歩3分ほどの至近距離にあるので、ぜひ合わせて訪れてみて下さいね。小便小僧は、衣装持ちとしても有名。現在1000着以上の衣装を持っており、年間およそ130回も衣装替えをするオシャレさんなのです。

様々な装飾が施されたギルドハウス
それぞれに異なる装飾が施されたギルドハウスのファサード

市庁舎や市立博物館の他にも美しいファサードを持つギルドハウスが建ち並ぶグラン・プラス。ギルドハウスとは、中世以降ヨーロッパで職業別に結成された同業者組合「ギルド」によって建てられた建物のこと。組合はすでに解散されていますが、今でもそれぞれの職業を象徴するギルドの紋章が建物に残っています。各ギルドハウスに施された紋章を探して、どんな職業か推測しながら見て回るのも楽しみの一つです。

グラン・プラスに建つギルドハウスは、現在は主にレストランやカフェ、ショップとして利用されています。ビール醸造業者のギルドハウスだった建物の地下は、現在ビール博物館となっています。館内は、それほど広くありませんが、古いビールの醸造設備や道具のほか、ビール醸造に関する映像が見られ、ベルギービールの歴史や伝統的なビール文化について知ることができます。見学の後には、レトロな雰囲気のカフェでベルギービールの試飲ができるので、ビール好きなら休憩がてら訪れてみるのもよいでしょう。

グラン・プラスのレストランやカフェの値段は観光地価格で少し高めですが、食事やドリンクを楽しみなが、グラン・プラスを心ゆくまで眺められる絶好のロケーションです。特に景色のよいテラス席は人気があり、天気のいい日には、多くの人々で混み合います。さらにグランプラスを満喫するなら、広場の東側、15番地に建つホテル(Hotel Residence Le quinze)に宿泊するのもオススメ。客室の窓からはグラン・プラスの眺めを独り占めすることができます。

おすすめのツアー・アクティビティ

ツアー・アクティビティ名 所要時間 詳細
見どころをぐるり!ブリュッセル市内観光ツアー<毎日催行/午前/英語>3時間

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【ブリュッセル市内観光ツアー】ブリュッセル・ハイライト☆プライベートツアー<午前 or 午後/日本語ガイド/ブリュッセル発> by [みゅう]3.5時間

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【観光フリーパス】ブリュッセル・カード<24時間、48時間、72時間>-

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ベストシーズン

ベルギーには、四季があり、観光のベストシーズンは、最も過ごしやすい夏の6月~8月です。夏季は日照時間が長く、夜10時頃まで明るいので観光に十分時間を取ることができます。一方、冬は日照時間が短くなり、厳しい寒さとなるので防寒対策は万全に。


  • 現地
  • ブリュッセル
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:50.8467, 4.3524
  • 住所:Grand Place 8, 1000 Bruxelles, Belgium
首都
ブリュッセル
面積
30,528 (km2)
人口
1,135万人 2017年
言語
オランダ語(フラマン語)、フランス語、ドイツ語
公用語
オランダ語(フラマン語)、フランス語、ドイツ語
通貨名
ユーロ 補助通貨はセント ※本サイトではEURと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Proximus、Orange、BASE
最寄り空港からのアクセス方法

【ブリュッセル空港から市内】
<電車>
所要時間:(ブリュッセル中央駅)21分
料金:9EUR


<バス>
(ブリュッセル北駅方面)
De Lijnの272、471番バス
所要時間:約40分
料金:3EUR


(ヨーロピアン・クオーター方面)
STIB Airport Lineの12番、平日夜間と土日は21番
所要時間:約30分
料金:(券売機)4.50EUR(車内)6EUR


<タクシー>
メーター制
所要時間:(市内中心部)20~30分
目安料金:45EUR前後


【ブリュッセル市内からのアクセス】
ブリュッセル中央駅から徒歩5分


(2019年2月現在)


最寄り空港詳細

  • ブリュッセル空港 (BRU)