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ケニア

ナイバシャ湖

(Lake Naivasha)

概要

ナイバシャ湖は、ナイロビから北西に約90km、グレート・リフト・バレー(大地溝帯)にある淡水湖です。ここは、450種類以上の野鳥が生息し、特にペリカンとウが多く見られ、バードウォッチングの名所となっています。湖岸にはパピルスが密生する湿地帯やアカシアの林があり、キリンやバッファローなどの野生動物の姿も見られます。また、湖の東端にあるクレセント(三日月)島には大型の肉食動物がいないためウォーキングサファリを楽しむことができます。


見所ポイント

豊かな生態系を育むナイバシャ湖
ナイバシャ湖のペリカンの群れ

ラムサール条約の登録地となっているナイバシャ湖は、グレート・リフト・バレーの中では2つしかない淡水湖の1つで、東リフト・バレーの谷底で最も高い場所(標高1,884m)に位置しています。火山地形による栄養豊富な土壌とギルギル川やマレワ川から流入する豊富な水により多様な生態系が育まれています。湖の周辺はパピルスが密生する湿地やアカシアの林、森林など豊かな自然が広がっており、それらを求めて多くの野鳥や野生動物が集まってきます。ナイバシャ湖では、450種類以上もの野鳥が確認されており、ケニアのバードウォッチングのメッカとして知られています。特に10月から3月の渡り鳥のシーズンは、より多くの野鳥を見られるチャンスです。また、バッファローやウォーターバック、シマウマ、エランド、インパラなどの草食動物の重要な水飲み場にもなっています。アカシアの林の中ではキリンやアビシニアコロブス、ベルベットモンキーなども見られます。

ナイバシャ湖のボートサファリ
気持ちよさそうに昼寝をしているカバ

ナイバシャ湖の観光は、湖上から野鳥や野生動物を観察するボートサファリやクレセント島のウォーキングサファリがメインとなります。ボートサファリでは、パピルスの湿地帯に生息するカワセミやアマサギ、カワウ、アフリカレンカクなど湖畔からでは見られない野鳥の姿も多く見られます。湖周辺の木々の止まり、獲物を虎視眈々と狙うのはアフリカンフィッシュイーグル(サンショクウミワシ)などの猛禽類。水面付近に泳ぐ魚を見つけると湖面に急降下して、鋭い爪で瞬時に魚を捕らえて飛び立つ様子は圧巻です。ナイバシャ湖にはカバも多く生息しており、ボートサファリでは、カバが群れているポイントも巡ります。体のほとんどを水につけて、水面から顔だけを覗かせていたり、湖岸で昼寝をするカバの姿を見ることができます。一見のんびりしているように見えますが、間近で見るカバの群れは迫力満点です。

サファリガイドは、知識が豊富で様々な野鳥を見つけてそれぞれの特徴や生態などについて丁寧に教えてくれます。見てみたい野鳥がいる場合は、サファリガイドに予め伝えておくと、見つけてくれるかもしれません。希少種に出会えた時は、喜びもひとしお。

ナイバシャ湖周辺に宿泊するなら、早朝のボートサファリがオススメ。早朝のボートサファリでは霧がかかった湖上に朝日が差し込む幻想的な光景を眺めることができます。広大なサバンナだけではないケニアの自然の美しさを発見することができるでしょう。

野生動物の楽園「クレセント島」
クレセント島に生息するキリン

ナイバシャ湖の東端には直径約1.5kmのクレセント島があり、ウォーキングサファリを楽しめる貴重なスポットとなっています。クレセント島はその名の通り三日月型をしており、これは火山の噴火により形成されたマール(円形の火口)で、その丘の部分が水上に出ており島となっています。クレセント島では、多くの野生動物の群れが見られ、面積あたりの動物の数はケニアの中でもトップクラスです。これは、かつて映画のロケ地として利用された際に、撮影のためにシマウマやガゼル、ウォーターバック、ヌーが導入されたことによるもの。そして、クレセント島には天敵の大型の肉食動物がいないため、今でも草食動物の楽園となっているのです。水辺に囲まれたアカシアの木々が点在する草原には、キリンやシマウマ、ガゼルなどの野生動物が群れをなしており、まるで絵に描いたような美しい光景が広がっています。

「野生のエルザ」の著者ジョイ・アダムソンがかつて暮らしたエルサミア
エルサミア・ロッジの庭園に出没したキリン

ナイバシャ湖の南岸のエルサミア(Elsamere)は、「野生のエルザ(Born Free)」の著者で知られるジョイ・アダムソンがかつて住んでいた場所です。野生のエルザは、ジョイと夫のジョージが孤児のライオン「エルザ」を育てて野生に戻すまでの実話を記したノンフィクション作品で、後に映画やテレビドラマ化され、世界的に有名になりました。現在エルサミアは、アダムソン夫妻の意志を継いだエルザ・コンサベーション・トラスト(Elsa Conservation Trust)が運営する保護区となっており、敷地内には、アダムソン夫妻の生涯や野生動物への取り組み、野生のエルザに関連した品々が展示された博物館や宿泊施設なども併設されており、自然愛好家だけでなく野生のエルザの本や映画ファンも訪れています。敷地内にはアビシニアコロブスが多く生息しているほか、カバやエランド、シマウマなどの動物たちにも出会えます。

ナイバシャ湖周辺の風光明媚な湖
森林の中にひっそりと佇むソナチ(クレーター)湖

ナイバシャ湖の南西と西側には、オロイデン湖とソナチ(クレーター)湖という小さな湖があります。これらの湖の周辺にはキャンプサイトやロッジがあり、のんびり過ごすのに最適なスポットとなっています。オロイデン湖は、元々はナイバシャ湖の一部だったものが土地の隆起により分離したものと考えられています。かつては塩分濃度が高い塩湖でフラミンゴの群れが飛来していましたが、近年ナイバシャ湖の水位の上昇でオロイデン湖に水が流れ込み水質が変化したことにより、フラミンゴの姿はほとんど見られなくなりました。その代わりに水鳥は多く見られ、ボートサファリや釣り、湖畔の散策を楽しむことができます。

ソナチ湖は、アカシアの木々に縁取られた火山のクレーターにできた美しい湖です。周辺にはハイキングトレイルが敷かれており、ガイド付きのハイキングを楽しむことができます。丘の上にはビューポイントがあり、ソナチ湖全体とグレート・リフト・バレーの雄大な景観を見渡すことができます。

おすすめのツアー・アクティビティ

ツアー・アクティビティ名 所要時間 詳細
ナイバシャ湖観光<英語ガイド/昼食付/ナイロビ発>1日

veltra.com

ベストシーズン

ナイバシャ湖は、1年を通して観光することができますが、動物の動きが活発となる乾季の7月~10月と1月~2月がベストシーズンです。10月~3月は渡り鳥のシーズンです。4月~6月は大雨季、11月~12月は小雨季です。標高が高く朝晩は冷えるので防寒対策が必要です。


  • 現地
  • ナイロビ
  • モンバサ
  • キスム
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:-0.7450, 36.3281
  • 住所:Tarambete, Kenya
首都
ナイロビ
面積
580,367 (km2)
人口
4,803万人 2018年
言語
スワヒリ語、英語、その他60以上の民族語
公用語
スワヒリ語、英語
通貨名
ケニア・シリング 補助通貨はセント(1KES=100セント) ※本サイトではKESと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Safaricom、Airtel、Telkom Kenyaなど
最寄り空港からのアクセス方法

【ジョモ·ケニヤッタ国際空港からナクル湖】
車で約2時間


最寄り空港詳細

  • ジョモ・ケニヤッタ国際空港 (NBO)