ロス・グラシアレスとはスペイン語で氷河を意味します。ロス・グラシアレス国立公園はサンタクルス州、アンデス山脈の南端パタゴニアに位置し、南極、グリーンランドに次ぎ、世界で3番目に大きい南パタゴニア氷原があります。1981年にはユネスコ世界遺産に登録されました。ロス・グラシアレス国立公園には特有の青さを持つ美しい氷河があります。空気をほとんど含まない透明な氷は、青い光だけを反射して他の色を吸収してしまうため、自然にこのような青い氷河が創り出されているのです。園内には、ペリト・モレノ氷河、ウプサラ氷河、スぺガッツィーニ氷河をはじめ、いくつもの氷河が存在します。これらの美しい氷河を一目見ようと毎年世界中から多くの観光客が訪れています。
ツアー・アクティビティ名 | 所要時間 | 詳細 |
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雄大なペリト・モレノ氷河を歩く トレッキングツアー<エル・カラファテ発> | 1日 | |
世界規模の大氷河 ロス・グラシアレス セイリングツアー<エル・カラファテ発> | 1日 | |
エル・カラファテとロス・グラシアレス国立公園氷河観光ツアー | 3日 |
湿度が高く、年間平均気温7.5℃です。氷河観光には夏季(12月~3月)がベストシーズンです。この時期は氷河の崩壊をしばしば目にすることができます。ハイシーズンは交通機関やホテルが混み合うので、早めに予約をするのがおすすめです。また、天候が変わりやすいので、防水性のある防寒着と日焼け止めやサングラスも持参しましょう。
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ロス・グラシアレス国立公園の拠点は、エル・カラファテ(ブエノスアイレスから飛行機で約3.5時間)になります。
ロス・グラシアレス国立公園へはエル・カラファテからツアー参加で行くのが一般的です。