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ラオス

ルアンパバーン

(Luang Prabang)

概要

ルアンパバーンは、ラオス北部のメコン川とカーン川の合流点に位置し、街全体がユネスコの世界遺産に登録されています。緑豊かな山々と悠々と流れるメコン川の大自然に抱かれており、かつてラーンサーン王国やルアンパバーン王国時代には首都が置かれていた古都で、現在はラオスで最も人気のある観光地となっています。寺院などの伝統的な建築物とフランス統治時代のコロニアル様式の建物が建ち並び、東洋と西洋が調和した美しい景観を作り出しています。また、早朝に行われる托鉢では、長年に渡って受け継がれてきた仏教文化に触れることができます。


見所ポイント

古都ルアンパバーンの歩み
レストランや旅行代理店が並ぶメインストリート

世界遺産に指定された古都ルアンパバーンは、昔ながらののどかな雰囲気を残しつつ旅行に必要なものは一通り揃っています。街の中心エリアはこじんまりとしており、歴史的な街並みの中にホテルやレストランなどの旅行者向けの快適な施設が点在し、欧米人旅行者を中心に世界で最も訪れたい都市として注目を集めています。
14世紀にファー・グム王がラオス最初のラーンサーン王国をこの地に建国し、その際にクメール王朝(現カンボジア)から高僧や仏師を招き、多くの寺院を建立しました。クメール王朝から寄贈された純金製のパバーン仏は、今でもラオスで最も崇高な仏像とされています。1560年にヴィエンチャンに遷都された後も、パバーン仏は町に残され、その時に町の名前がシェントーンからルアンパバーン(=パバーン仏の都)に改称され、その後17世紀にかけてラオスに仏教文化が開花しました。1694年に王が崩御すると、王位継承を巡り対立が起き、ラーンサーン王国は、ルアンパバーン王国、ヴィエンチャン王国、チャンパーサック王国の3国に分裂し、ルアンパバーンは再びルアンパバーン王国の首都となりました。1887年に中国の黒旗軍の襲撃に遭い、多くの寺院や建築物が破壊されてしまいました。19世紀から20世紀にかけてのフランス統治時代にはコロニアル様式の建築物が建てられ、さらに20世紀シーサワンウォン王に時代には、破壊された寺院や建物のいくつかは、修復プロジェクトで美しく蘇り、現在はそれらがうまく融合し魅力的な街並みを形成しています。何世紀にも渡り時代に翻弄されてきた歴史を持っていますが、大自然と共存するルアンパバーンの人々の素朴な営みは、忙しく時間に追われている現代人に、忘れかけている大切なものを気付かせてくれるかもしれません。

伝統的な早朝の托鉢
ルアンパバーンの托鉢風景

ルアンパバーンの名物と言えば早朝の托鉢。托鉢とは、僧侶が鉢を持って街を練り歩き、人々から施しを受け取る宗教的儀式です。毎朝、地元の人々が通りに並び、僧侶の行列に米やお菓子などを喜捨します。托鉢は、仏教国の町ではどこでも見られる光景ですが、ルアンパバーンの托鉢は、周辺諸国の中でも規模を大きいことで知られ、観光の目玉となっています。托鉢の見学は、メインストリート沿い(サッカリン通りからシーサワンウォン通り)のワット・シェントーンやルアンパバーン小学校、王宮博物館前が人気のスポットで、特にルアンパバーン小学校前にはカメラを構えた観光客がたくさん集まります。ただし、メインストリートは、観光地化されてしまっているので、本来の托鉢の姿を見学するなら、通りから少し離れた場所まで足を運ぶのがオススメです。オレンジの袈裟を纏った僧侶が連なって練り歩く姿は美しく壮観です。
ルアンパバーンでは観光客でも実際に僧侶に喜捨をする側として托鉢に参加することができます。托鉢に参加するにあたって、服装や振る舞いなど注意が必要です。あくまで伝統的な宗教儀式であることを忘れずに、見学する際も参加する際も僧侶や人々の妨げにならないように敬意をもって臨みましょう。

ルアンパバーンの寺院巡り
ワット・シェントーンの本堂

ルアンパバーンは、ラオスの仏教信仰の中心となっており、町には40以上の仏教寺院が点在しています。ルアンパバーンの数ある寺院の中でも随一の美しさを誇るのが「ワット・シェントーン」。伝統的なルアンパバーン様式の大きな屋根が印象的で、本堂裏側の壁一面に描かれた「生命の樹」のモザイク壁画は必見です。1960年にシーサワンウォン王の葬儀に使用された御車とその御車が保管されているお堂の壁面の金のレリーフも必見です。その他レッドチャペルのピンク色の外壁に施されたカラフルなガラスのモザイク画など、伝統美と可愛らしさを兼ね備えたフォトジェニックな見どころが詰まっています。
「ワット・ビスンナラート」は、ルアンパバーンで最も古い歴史を持つ仏教寺院です。境内には、ラオスでは珍しいスリランカのシンハラ様式の影響を受けたドーム型の仏塔が建っています。スイカを半分に切ったような見た目から、寺院は通称スイカ寺と呼ばれ親しまれています。本堂内には、数多くの貴重な仏像などの仏教芸術作品が展示されています。
この他にも壮麗な金のレリーフが寺院の正面に施された「ワット・マイ・スワナプーマハム(通称ワット・マイ)」やルアンパバーンの名前の由来となったパバーン仏が祀られている王宮博物館の敷地にある「ホー・パバーン」など町にはたくさん寺院が点在していて、ルアンパバーンの人々の暮らしに根付いた仏教文化を肌で感じることができます。

エメラルドグリーンの水を湛えたクアンシーの滝
クアンシーの滝と滝壺

ルアンパバーンは、周辺を山や川の大自然に囲まれていて、郊外に少し足を伸ばせば美しい自然に親しむことができます。市内中心部からトゥクトゥクで1時間ほどの森林の中に、滝壺にエメラルドグリーンの美しい水を湛えたクアンシーの滝があります。石灰質の岩肌を滝が流れ、段々畑のような層を形成しています。クアンシーの滝は、旅行者にも人気のレジャースポットとなっていて、滝壺に飛び込んだり、泳いだりして水遊びを楽しむことができます。駐車場からクアンシーの滝へまでは、途中川や滝を見ながら、なだらかな坂道を徒歩で15分ほど。緑に囲まれたマイナスイオンたっぷりのクアンシーの滝は、見ているだけも癒されます。訪れる際は、ぜひ水着も持参して水遊びを楽しんでみて下さいね。駐車場周辺には、土産物屋や食堂が軒を連ねているので、食事や飲み物に困ることもありません。また滝へ向かう途中にはクマの保護エリアがあり、のんびりと過ごすクマを間近で見ることができます。

ゾウ使いのワザを習得しよう
ゾウを自在に乗りこなすマホート

ルアンパバーンの郊外では、ゾウ乗り体験だけでなく、ゾウ使いの技術を習得できる場所がいくつかあります。ゾウ使いは「マホート」と呼ばれ、ルアンパバーンでは、ゾウ使いの養成コースを1日から体験できるツアーがたくさん用意されています。各エレファント・キャンプによって内容は異なりますが、気軽に参加できる1日コースから宿泊してしっかり技術を習得する1週間程度のコースまで様々です。ゾウの生態やゾウ使いの言葉を学び、実際にゾウに乗って「進め」や「止まれ」の指示を出したり、餌やり、川での水浴びや身体を洗うなどの体験ができます。ゾウと人間との関わり合いについて楽しみながら学べ、トレーニング修了後にはライセンス(修了証)を発行してもらえるので、旅の記念にトレーニングに参加する旅行者も多く、ルアンパバーンの人気のアトラクションの一つとなっています。
ゾウ使いの免許取得は、旅行代理店などでツアーを申し込みするのが一般的で、ツアー内容や金額も様々です。これらのツアーを扱う旅行代理店は、シーサワンウォン通りにたくさんあるほか、宿泊先のホテルでも扱っている場合もあるので、興味があれば何軒か確認してみるとよいでしょう。

おすすめのツアー・アクティビティ

ツアー・アクティビティ名 所要時間 詳細
市内観光ツアー<半日/食事なし/ルアンパバーン発>5.5時間

veltra.com

ルアンパバーン市内観光+クアンシー滝+モン族の村<1日/昼食付/ルアンパバーン発>1日

veltra.com

本格ゾウ乗り体験+ルアンパバーン市内観光<1日/昼食付/ルアンパバーン発>1日

veltra.com

ベストシーズン

ルアンパバーンは、年間を通して温暖な気候です。観光のベストシーズンは、気候が安定して比較的過ごしやすい11~2月頃の乾季です。ただし、朝晩は気温が15℃前後まで下がるので長袖の羽織ものが必要となります。3月から雨季に入る5月頃までは気温がかなり上がり酷暑となります。5~10月頃までは雨季となりスコールが降ります。雨の後は道が悪くなり、滑りやすくなるので足元には注意が必要です。


  • 現地
  • ヴィエンチャン
  • ルアンパバーン
  • パクセー
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:19.8886, 102.1340
  • 住所:Kitsalat Road, Luang Prabang, Laos
首都
ヴィエンチャン
面積
236,800 km2
人口
716万人 2016年
言語
ラオス語
公用語
ラオス語
通貨名
キープ ※本サイトではLAKと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
LaoTelecom、Unitel、ETL、Beelineなど
最寄り空港からのアクセス方法

【ルアンパバーン空港からの市内】
<タクシー(乗り合いバン)を利用>
所要時間:約15分
料金:50,000LAK


最寄り空港詳細

  • ルアンパバーン国際空港 (LPQ)