アイスレーベンとヴィッテンベルクにあるルター記念建造物群は、近代ヨーロッパの一大事件である宗教改革を担った、マルティン・ルターの足跡を辿る上で欠かせない建造物の一群です。アイスレーベンではルターの生家、ルター晩年の家、「95ヶ条の論題」が提示された町ヴィッテンベルクではルター・ホール、メランヒトンの家、町の教会、城付属聖堂があり、これらは現在ユネスコ世界遺産に登録されています。
アイスレーベンとヴィッテンベルクは内陸性の気候で、ドイツの他の地域同様に、夏は湿度が低く快適に過ごすことが出ます。冬は氷点下の日も多く寒さが厳しいです。観光のベストシーズンは6~9月、次いで4~5月です。冬は暗く寒い日が続きますがクリスマスシーズンはイルミネーションで町が彩られ、明るい街並みを楽しむ事ができます。
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ライプツィヒ=ハレ空港駅からSバーンでハレ中央駅下車(約10分)→DBのRE(Nordhausen行き)乗り換えアイスレーベン駅下車(約30分)
アイスレーベン駅からはバーンホーフ通り(Bahnhofstraße)を道なりに約800m→ハレッシェ通り(Hallesche Straße)を左折し100m程行くとルターの生家。徒歩約15分。