ルクソール神殿は古代エジプトの神殿で、ルクソール東岸の市内中心部からほど近い場所にあります。3km北にあるカルナック神殿の副神殿として建てられ、カルナック神殿とルクソール神殿はスフィンクス像が並ぶ参道で結ばれていました。中世になってから、ルクソール神殿のあるこの場所にはイスラム教徒が集住していました。その日々の営みの中で、何世紀にもわたって蓄積された廃物の下にこの神殿は埋もれてしまいました。本格的な発掘作業が始まったのが1884年で、長期間に渡って作業が行われ現在の状態にまで神殿を見ることが出来るようになりました。
神殿入口には、巨大なラメセス2世の像とオベリスクが建っています。このオベリスクは本来は左右に2本ありましたが、右側のオベリクスは1819年に当時の君主ムハンマド・アリによってフランスに寄贈されたため、現在は台座が残るのみとなっています。フランスに寄贈されたオベリスクは、パリのコンコルド広場で見ることが出来ます。
ツアー・アクティビティ名 | 所要時間 | 詳細 |
---|---|---|
ルクソール1日西岸&東岸ツアー(英語ガイド&昼食付き) | 1日 | |
【プライベートツアー】ルクソール東岸 半日ツアー | 5時間 | |
カルナック神殿ー音と光のショー | 2時間 |
一番過ごしやすいのは3月~4月の春頃です。夏は40℃を超えます。天候が良く、日差しが強いので熱中症対策が必要です。また、冬には朝晩が10度以下になり、寒いです。11月~2月はセーターやコート等、防寒着が必要となります。雨は年間を通してほとんど降りません。
天気予取得中... |
<タクシーを利用>
所要時間:約20分
目安料金:50EGP~ ※料金は交渉制
※鉄道ルクソール駅からは徒歩約10分
(2016年2月現在)