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マダガスカル

マジュンガ(マハザンガ)

(Majunga (Mahajanga))

概要

マジュンガは、マダガスカル北西部のボンベトカ湾に面した港町です。工業が発達し、輸出港のある港湾都市ですが、町はフランス統治時代の建物やヤシの木が並ぶ海岸沿いの遊歩道など南国ムード溢れる穏やかな雰囲気が漂っています。町の北部の白砂のロングビーチ沿いには、リゾートホテルやロッジが点在しており、のんびりと美しい海岸線を眺めながらゆったりと過ごすことができます。また、赤い崖の景勝地サーク・ルージュやアンカラファンツィカ国立公園などマダガスカル北西部の観光の拠点にもなっています。


見所ポイント

国際色豊かな港町マジュンガ
マジュンガのビーチと夕日

マジュンガは、マダガスカル語でマハザンガとも呼ばれ、ベツィボカ川がモザンビーク海峡に注ぐ河口付近(ボンベトカ湾)に位置しています。マダガスカル北部の他の港と同様に古くから東アフリカや中東、アジアからの商人や移民が訪れる国際色豊かな交易都市として発展してきた歴史的背景があります。また、モザンビーク海峡にあるコモロ諸島をルーツに持つイスラム系のコモロ人とインド系住民が多く暮らす町としても知られ、その他にもアフリカやアラブ、ヨーロッパ、アジアからの住民が共存しながら暮らしており、マダガスカルの中で最も民族的な多様性のある町の一つとなっています。旧市街には、彫刻が施された木製の扉などアラビア建築やフランス統治時代のコロニアル建築が混在し、文化の多様性が垣間見られます。

マジュンガ北部には、白砂のロングビーチが伸びており、ビーチリゾートを満喫することができます。夕方には、ダウ船やカヌーで水平線に沈みゆく夕日を眺めながらサンセットクルーズを楽しむのもオススメです。

海岸沿いの遊歩道
マジュンガのシンボルとなっている巨大なバオバブ

マジュンガの西の海岸沿いのポワンカレ大通りからマルコス大通りにかけては、ヤシの木が立ち並ぶ広い遊歩道のある美しい通りです。通り沿いには、スナックやドリンクなどを販売する屋台が立ち並び、潮風を浴びながら散策をしたり、のんびり海を眺めるのに最適なスポット。夕方になるとサンセットを眺めたり、散歩をするために地元の人々も多くやって来ます。フランス通りと交わるT字路には、幹の外周が21mもあるマダガスカル最大とされる巨大なバオバブの木があり、マジュンガのシンボル的存在となっています。樹齢は少なくとも700年以上で、長い歴史の中で重要な会議の場や死刑執行の場などとして使用され、現在は祖先を祀る神聖な場として考えられています。

赤い崖の景勝地サーク・ルージュ
サーク・ルージュの崖

マジュンガの市内中心部から12kmほど北東の郊外にあるサーク・ルージュ(Cirque Rouge)は、侵食により形成された印象的な崖が見られる渓谷で、マダガスカル西部では有名な景勝地の一つです。円形劇場のような半円状の崖の表面は、赤褐色や茶色、黄土色、白などのカラフルな砂岩の層で形成されています。夕方に訪れれば、夕日に照られされて崖が燃えるような色鮮やかなグラデーションを描く美しい景観が見られます。高台のビュースポットからは、サーク・ルージュの崖と周辺に広がる草原や森林、さらにその先の青く輝く海まで望むことできます。マジュンガ市内からは、ツアーを利用するかタクシーをチャーターして訪れることができます。

ラムサール条約の登録地アンカラファンツィカ国立公園
絶滅危惧種のマダガスカルウミワシ

マジュンガから南東に約115kmの場所には、約1,350平方kmの面積を有する広大なアンカラファンツィカ国立公園(Ankarafantsika National Park)があります。公園内には、森林や湖やサバンナ、岩場など豊かな自然景観が広がっていて、800種類以上存在する植物の内ほとんどがマダガスカルの固有種となっています。そして、固有種や絶滅危惧種を含め多くの野生生物の生息地にもなっています。アンカラファンツィカ国立公園は、特に野鳥の楽園として知られており、公園内では129種類もの野鳥が観測されています。シロノドハシボソオオハシモズやマダガスカルウミワシ、マダガスカルサギなどの絶滅危惧種も見られ、バードウォッチングに最適なスポット。2017年にはアンカラファンツィカの湿地はラムサール条約の登録地となりました。

また、10種類の両生類と44種類の爬虫類が生息していて、その中にはアンカラファンツィカ国立公園の固有種のデカリーヒメカメレオンやマダガスカル西部の固有種ライナサラスカメレオン、マダガスカル西部の固有種で絶滅危惧種のマダガスカルヨコクビガメなどの希少種も含まれています。ベローシファカやコクレルシファカ、ネズミキツネザルなど8種類のキツネザル、アンカラファンツィカの森林に飲みに生息するオオアシオオネズミなどの哺乳類も生息しています。公園内には、距離や難易度の異なるトレイルがいくつかあります。野鳥を観察するならレイブローブ(Ravelobe)湖周辺の散策をするトレイルがオススメです。なお、公園内はガイド同伴が義務付けられており、公園入口で手配することができます。

秘境のマハヴァヴィ・キンコニー保護区
野鳥の楽園キンコニー湖

マハヴァヴィ・キンコニー保護区(Mahavavy-Kinkony Reserve)は、マダガスカル最大の湿地複合エリアの一つです。マダガスカルで2番目に大きなキンコニー湖を中心に季節性のものも含め多くの湖が点在し、マハヴァヴィ川は広大なデルタを通して海に流れ出しています。そして、この一帯は、乾燥林やマングローブ林、湿地、干潟、サバンナが混ざり合い、多くの野生生物が生息する豊かな生態系を育んでいます。特に乾季には、渡り鳥やマダガスカル西部の野鳥が繁殖のために飛来し、マダガスカル随一のバードウォッチングスポット。マダガスカルウミワシやマダガスカルクロクイナ、シロスジコガモなどマダガスカル西部の湿地エリアでしか観察できない希少種が多く見られ、バードウォッチング愛好家やエコツーリストを魅了しています。ただし、このエリアは舗装道路がなく、アクセスが非常に困難。訪れることができるのは乾季の5月~11月にかけてのみで、地元のツアーオペレーターを利用して訪れることができますが、過酷な旅路を覚悟しなければなりません。

ベストシーズン

マダガスカルの西海岸に位置するマジュンガの観光は、雨が少なく比較的過ごしやすい乾季の4月~11月頃がオススメです。日中は暑く日差しが強いので日焼け止めやサングラス、帽子などの日除け対策が必要です。雨季の12月~3月頃は、大雨が降ると道路状況が悪くなり、行動範囲が限られる場合があります。


  • 現地
  • アンタナナリボ
  • モロンダバ
  • ノシ・べ
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:-15.7114, 46.3224
  • 住所:Unnamed Road, Mahajanga, Madagascar
首都
アンタナナリボ
面積
587,041 (km2)
人口
2,689万人 2019年
言語
マダガスカル語、フランス語
公用語
マダガスカル語、フランス語
通貨名
マダガスカル・アリアリ ※本サイトではMGAと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Airtel、Telma Mobile、Orangeなど
最寄り空港からのアクセス方法

【アンボロヴィ空港からマジュンガ市内】
<タクシー>
所要時間:約15分


最寄り空港詳細

  • アンボロヴィ空港 (MJN)

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