孫文や毛沢東に影響を与えた19世紀の偉大な思想家、鄭觀應の邸宅です。西洋と中国の両方の様式を取り入れた初期のマカオ建築として価値があります。現在一般に公開されており、敷地面積は4000平方メートルと広大で、開放的な中庭を回廊が巡り、陶器製の窓に南欧風の床、美しい透かし模様の建具など、東西の粋が感じられます。建物内部にはさまざまな調度品が置かれているほか、2012年に完成した建物リフォームの前後がわかる資料室もあります。鄭家屋敷は世界遺産に登録されています。
ホームページ:http://www.wh.mo/mandarinhouse/en/
入場料:なし
開館時間:10:00-18:00
休館日:水曜日
ツアー・アクティビティ名 | 所要時間 | 詳細 |
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さわやかに晴れる日が多い10〜12月がベスト。特に10~11月は上海蟹のシーズンに入るため、この時期を狙うのも良いでしょう。台風シーズンは7月~9月です。マカオの台風シグナルは1から10まであり、数字が大きくなるほど注意が必要となります。シグナル8になると、企業や学校は休みとなります。また日本ほど明確ではありませんがマカオにも四季があり、だいたい3月~5月が春、5月下旬~9月が夏、9月下旬~12月上旬が秋、12月中旬~2月が冬というイメージです。冬にはコートも必要です。一方、夏は日本の真夏と同じくらい蒸し暑くなります。
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マカオ国際空港から26番のバスに乗り媽閣廟前で下車します。片道4.2MOP。
媽閣廟の左手から媽閣街を歩くと左に見えます。徒歩約9分で到着。