メナーレ・ジョンバーンは、エスファハーンにある14世紀の聖人アムー・アブドッラーの廟です。この廟には17mの高さの2つの塔があります。この塔は、後の1630年代サファヴィー朝時代に付け加えられたとされています。 メナーレ・ジョンバーンとは、ペルシャ語で「揺れる塔」を意味し、その名の通り、片方の塔が揺れる(揺らす)と、10m離れた反対側の塔も揺れるという特徴的な建物です。塔を揺らすには相当の力が必要で、揺らしながら眺めるのは困難を極めます。 現在は一般の人が塔に登ったり揺らしたりすることは禁止されており、係員によって揺らされます。時間帯は決まっており、夏季の間は10:00~13:00の毎正時と16:30、17:30、18:30に揺らされます。
ツアー・アクティビティ名 | 所要時間 | 詳細 |
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エスファハーン観光ツアー | 半日 | |
ペルシア世界遺産の旅 シラーズ1泊&人気のイスファハン2泊 | 4日 | |
ペルシア世界遺産の旅 3都市周遊 シラーズ-イスファハン-テヘラン | 4日 |
イランは日本の面積4.5倍もの大きさがあり、地方によって気候も様々です。イラン全土に共通して言えることは、イランは日本と同様はっきりとした四季があるということです。3月後半~5月の春の季節や10月~11月の秋の季節は、日本同様で過ごしやすい旅行にピッタリの季節と言えるでしょう。しかし、北部と南部では気候の変化が激しいので注意が必要です。イランにはカスピ海温暖気候、山岳気候、砂漠・半砂漠性気候と大きく3つの気候に分けることができます。砂漠地帯はほとんど雨の心配もありませんが、他の地域は年間を通して雨も降りやすい地域もあるので注意しましょう。また、イランの夏はとにかく暑く、乾燥、日焼け、服装には注意を払いたいところです。また、冬も寒く、首都テヘランのあたりは雪が降るところもあります。防寒対策をしっかりと行いましょう。
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<エスファハーン国際空港~ハシュト・ベへシュト宮殿>
エスファハーン国際空港はエスファハーンの北東25kmに位置しています。
空港からエアポートタクシーを利用。
所要時間:約30分
料金:200,000IRR前後
<エスファハーン市内~メナーレ・ジョンバーン>
ハシュト・ベへシュト庭園の西側のシェイフ・バハーイー(Sheykh Bahaei)通りのバス停からメナーレ・ジョンバーン方面行きのバスに乗車→メナーレ・ジョンバーンで下車
所要時間:約20分
(2015年現在)