1874年にイタリア人建築家Cassuto(カッスート)によって設計された建物です。当時、ポルトガル政府がマカオの治安を守るためにインドのゴアからムーア人(北西アフリカのアラブ人やベルベル人のイスラム教徒のこと)兵士を派遣し、その兵士たちの宿舎として建設しました。その後、税関警察の事務所を経て、現在は港務局のオフィスビルとして使われています。マカオには珍しいイスラム様式で、建物の三方面は回廊に囲まれ、風通しの良い設計になっています。港務局大楼は世界遺産に登録されており、建物の内部は回廊部分のみ見学することができます。
入場料:なし
見学可能時間:9:00-18:00
ツアー・アクティビティ名 | 所要時間 | 詳細 |
---|---|---|
マカオ発着 マカオ世界遺産30ヶ所1日観光ツアー<昼食付き> | 1日 | |
マカオ独自の魅力的な夜景をオープントップバス鑑賞!夜は名物ポルトガル料理の夕食 | 2.5時間 | |
マカオ発着 世界遺産満喫観光ツアー<半日/ランチ付き> | 4時間 |
さわやかに晴れる日が多い10〜12月がベスト。特に10~11月は上海蟹のシーズンに入るため、この時期を狙うのも良いでしょう。台風シーズンは7月~9月です。マカオの台風シグナルは1から10まであり、数字が大きくなるほど注意が必要となります。シグナル8になると、企業や学校は休みとなります。また日本ほど明確ではありませんがマカオにも四季があり、だいたい3月~5月が春、5月下旬~9月が夏、9月下旬~12月上旬が秋、12月中旬~2月が冬というイメージです。冬にはコートも必要です。一方、夏は日本の真夏と同じくらい蒸し暑くなります。
天気予取得中... |
マカオ国際空港から26番のバスに乗り媽閣廟前で下車。片道4.2MOP。
媽閣廟の左手から媽閣街を歩くと右手に見えます。徒歩約4分で到着。