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ケニア

ナイロビ国立公園

(Nairobi National Park)

概要

ナイロビ国立公園は、ナイロビの中心部からもほど近くに位置し、都会の摩天楼をバックに野生動物や野鳥を観察できるユニークな自然保護区です。総面積は、170平方kmとケニアの国立公園の中ではかなり小規模ですが、園内には絶滅危惧種のクロサイをはじめ、ライオンやヒョウ、チーター、キリン、シマウマなど約100種の野生動物と400種を超える野鳥が生息しています。また、都心から近く訪れる人も多いため動物が車に慣れており、比較的近くで動物を観察することができるのも魅力の一つです。


入場料:(大人)43USD(16歳未満)22USD
公式サイト:kws.go.ke/


見所ポイント

都会に隣接するナイロビ国立公園
草原に佇むライオンとナイロビの建物群

ナイロビ国立公園は、1946年に設立されたケニアで最も古い国立公園です。ケニアの国立公園としては最小の部類ですが、首都にある国立公園としては世界的に見ても規模は大きく、都市の摩天楼と着陸する飛行機を背景に大型の野生動物が草原に立つなんともユニークな光景を見ることができ、人間と野生動物の距離が近い野生王国ケニアを実感することができるでしょう。ナイロビの空の玄関口ジョモ・ケニヤッタ国際空港に着陸する飛行機の経路の真下に位置しているため、日中の便でナイロビに到着する場合は、運が良ければ眼下に野生動物たちの姿を確認することができることも。ケニアの観光のハイライトと言えばやはりサファリ。ケニアにはアンボセリ国立公園やマサイマラ国立保護区、ナクル湖国立公園など数多くの自然保護区がありますが、ほとんどの地域はナイロビから車で数時間以上かかり、通常は泊まりがけで行くことになります。しかし、ナイロビ国立公園はナイロビの中心部から車でわずか10分程度と至近距離にあり、半日あればサファリツアー(ゲーム・ドライブ)を楽しめるのです。

ナイロビ国立公園でサファリを楽しむなら、セルフドライブで回るかツアーに参加するのが一般的ですが、動物の観察に集中できるサファリツアーに参加するのが最も手軽でおすすめ。サファリツアーに参加する場合は、ホテルのレセプションもしくはナイロビにあるツアー会社に確認してみるとよいでしょう。

野生動物に会いにナイロビ国立公園へ行こう
ナイロビ国立公園のクロサイ

ナイロビ国立公園は、自然の生息地でクロサイを高い確率で見ることができる数少ない自然公園の一つでもあります。現在50頭以上のクロサイが生息しており、これはケニアのサイの保護区の中でも最も成功した例とされ、世界で最もクロサイが密集したエリアとなっています。

ナイロビ国立公園は、都会のすぐ近くに位置しているにもかかわらず、約100種類の野生動物と約400種の鳥類をはじめ、多様な動植物の生息地となっています。そして、アフリカのサファリでぜひ見たいビッグファイブの内、ゾウを除くビッグフォー(ライオン、ヒョウ、サイ、バッファロー)が生息しています。お目当ての動物に必ず出会えるわけではありませんが、ライオンやハイエナ、シマウマ、キリン、ダチョウ、バッファロー、ガゼル、イボイノシシは比較的高い確率で見つけることができます。一方、チーターやヒョウを見つけるには忍耐力と運が必要となってきます。ナイロビ国立公園は、渡鳥の通過点にもなっていて3月下旬から4月にかけては北部からやってくる渡鳥の姿が多く見られます。

多様な自然と見どころが点在
園内の川の周辺に広がる森

ナイロビ国立公園の総面積は117平方kmと国立公園としては広くありませんが、アカシアの茂みが点在する広大なサバンナをはじめ、荒凉とした岩がちの渓谷、西側には高原の乾燥林、南側にはアティ川とその周辺に森林地帯といった多様な自然環境が見られます。さらに人工的に作られたダムは、野鳥や水生生物の生息地となり、乾季には草食動物たちの水飲み場としての役割も果たしています。

園内にはこれらの自然を楽しめるピクニックサイトやキャンプサイト、ウォーキングトレイルなどもあり、ナイロビを訪れる観光客はもちろん地元の人々のレジャースポットとしても親しまれています。また、メインゲート付近にはレストランやギフトショップがあり、さらに併設の孤児院では、何らかの理由で孤児となって保護された野生動物たちの姿も見られます。

野生動物の保全を象徴する「アイボリー・バーニング・サイト」
灰となった象牙が残るアイボリー・バーニング・サイト

園内にある「アイボリー・バーニング・サイト(Ivory Burning Site)」は、文字通り象牙を燃やした場所で、保全の歴史において最も重要なランドマークの一つです。1989年にモイ大統領が、密猟者から押収した約12トンの象牙に自ら火をつけて燃やし、象牙の取引を撲滅させる声明を発表しました。1980年代に象牙は10億ドル市場にまで膨れ上がり、高値で取引される象牙のためにアフリカゾウが乱獲され、その個体数は大幅に減少し絶滅の危機に瀕していました。そして象牙の供給のおよそ80%が違法に殺されたゾウから取られたものでした。そんな中、この出来事は世界的に大々的に報じられ、ケニアでの密猟に対する流れを変える重要な役割を果たし、その後ワシントン条約で可決された象牙の国際取引の原則禁止のきっかけにもなりました。アイボリー・バーニング・サイトには、燃やした後に灰となった象牙が保存されており、野生動物の保全と密猟撲滅のシンボルとなっています。なお、灰の持ち出しは固く禁じられているのでご注意を。

自然散策をしながら動物を観察できる「ナイロビ・サファリ・ウォーク」
ナイロビ・サファリ・ウォークの散策路

ナイロビ国立公園の北西にあるメインゲート近くには、ナイロビ国立公園の施設の一つ「ナイロビ・サファリ・ウォーク」があります。ナイロビ・サファリ・ウォークには、この地域原産の約150種の木々が自生し、湿地、サバンナ、森の3つの生態系の中にボード・ウォークが整備されており、散策をしながらライオンやヒョウ、シロサイ、カバ、ボンゴ、アルビノ・シマウマ、アンテロープ、サルなどの動物たちを野生に近い状態で観察することができます。哺乳動物の他にも鳥や昆虫、爬虫類などの生息地にもなっています。ナイロビ国立公園を凝縮したような場所で、車に乗る必要もないので、より近くで動物たちを観察でき、家族連れにもオススメ。ボード・ウォークは、地上から数メートル高い位置に敷かれているので、見晴らしもよく、気持ちのよい自然散策を楽しめます。

おすすめのツアー・アクティビティ

ツアー・アクティビティ名 所要時間 詳細
ナイロビ国立公園・半日サファリツアー☆ナイロビ市内から手軽にサファリ体験!<午前/日本語ガイド/ナイロビ発>6.5時間

veltra.com

ベストシーズン

ナイロビは、年間を通じて気温の変化は少なく穏やかな気候です。赤道直下に位置するものの標高1600mの高地に位置しているため年間を通して涼しく快適に過ごせます。ケニアの観光のハイライトとなるサファリは、見たい動物によりシーズンは異なりますが、一般的に動物の動きが活発となる乾季の7月~10月がベストシーズンです。


  • 現地
  • ナイロビ
  • モンバサ
  • キスム
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:-1.3610, 36.8410
  • 住所:Unnamed Road, Nairobi, Kenya
首都
ナイロビ
面積
580,367 (km2)
人口
4,803万人 2018年
言語
スワヒリ語、英語、その他60以上の民族語
公用語
スワヒリ語、英語
通貨名
ケニア・シリング 補助通貨はセント(1KES=100セント) ※本サイトではKESと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Safaricom、Airtel、Telkom Kenyaなど
最寄り空港からのアクセス方法

【ジョモ・ケニヤッタ国際空港から市内】
<タクシー>
所要時間:(市内中心部)約40分~
目安料金:1500KES前後~


<路線バス>
到着ホールの外のバス停から34番が市内中心部まで運行
所要時間:(市内中心部)約1時間~
料金:50~80KES


【ナイロビ市内からのアクセス】
市内中心部から車で10~20分


最寄り空港詳細

  • ジョモ・ケニヤッタ国際空港 (NBO)