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シンガポール

ナショナル・ギャラリー・シンガポール

(National Gallery Singapore)

概要

ナショナル・ギャラリー・シンガポールは、コロニアル建築の最高裁判所と市庁舎だった建物を改装して、2015年11月に東南アジア最大の現代美術館として生まれ変わりました。シンガポールの国定記念建築物に指定されている2つの歴史的な建築物を活かしつつ、近代建築を取り入れており、建物自体も魅力の一つとなっています。常設展では、19世紀以降のシンガポールと東南アジアの絵画や写真、映像、彫刻などの現代アートの多彩なコレクションを鑑賞することができます。


ナショナル・ギャラリー・シンガポールHP
営業時間:(日-木/祝日)10:00-19:00(金-土/祝日前)10:00-22:00
※最終入場は閉館30分前まで
料金:(大人)20SGD(7-12歳/学生/60歳以上)15SGD(6歳以下)無料


見所ポイント

2つの歴史的建築物を統合したビジュアルアート・ギャラリー
開放的な吹き抜けのパダン・アトリウム

ナショナル・ギャラリーのあるシティ・ホール駅周辺は、古くからシンガポールの政治や経済の中心地で、歴史的な建築物を博物館などの公共施設として公開している場所がたくさんあります。その中でもナショナル・ギャラリーは、旧最高裁判所と旧市庁舎というシンガポールの歴史を語る上で重要な2つの建築物を統合して現代美術館として生まれ変わった注目のアートスポットです。20世紀前半のイギリス植民地時代に建設された重厚な建物を活かしつつ、洗練された近代建築を組み合わせ、新旧が融合した建物自体も圧巻です。パダン・アトリウムは、2つの歴史的建築物を繋ぐ吹き抜けのスペースで、ガラス張りの明るく開放的な空間が広がっています。3階と4階部分には、橋が渡されていて2つの建物を行き来することができます。総床面積64,000平方メートルという広大な広さを持つ館内は、地下1階から地上6階までギャラリーの他、レストラン、カフェ、ショップ、ルーフテラス、子供用施設などが併設されています。常設展示は、旧最高裁判所の東南アジアのアートを展示したUOB東南アジアギャラリーと、旧市庁舎側のDBSシンガポールギャラリーがあり、そのほか企画展も開催されています。

建物自体がアートの一部の最高裁判所棟(Supreme Court Wing)
ドーム(Rotunda dome)が見られる5階のテラス

最高裁判所棟(Supreme Court Wing)は、木製の内装、大理石の床、コリント様式の円柱など重厚でクラシカルな部分が多く残されていて、建築ファンならずとも美しい建築や内装は目を瞠るものがあります。1階のロビーは、白と黒の大理石が敷かれた床と階段が印象的で撮影スポットとしても人気があります。このロビーの床は、元々ゴム材を使用していましたが保護のために改装時に現在の大理石に取り替えられています。最高裁判所棟には、外から見える大きなドームともう一つ小さなドーム(Rotunda dome)が屋内にあり、5階のテラスからドームの外側を間近で見学することができます。またドームの内部は、円形の小部屋となっていて、元は法律図書館として利用されていました。現在は、改装して一般公開されています。この他にも裁判を行っていた法廷や拘置所も公開されています。最高裁判所棟に展示されているのは、東南アジアの現代アート。東南アジアの風景や歴史の一場面、人々を描いた作品のほか、抽象画、現代アート、彫刻など東南アジアの一流アーティストによる作品や東南アジアに焦点を当てた多岐に渡る作品が展示されています。

子供から大人まで楽しめる市庁舎棟(City Hall Wing)
マリーナ・ベイエリアを一望出来るルーフテラスのバー

クラシカルで重厚な雰囲気が多く残る最高裁判所棟とは対照的に、市庁舎棟(City Hall Wing)は、吹き抜けの大階段と白を基調とした回廊が印象的ですっきりとしたエレガントな内装です。3階の広間(City Hall Chamber)は、シンガポール初代首相リー・クアン・ユーが独立宣言を行ったシンガポールの歴史的にも重要な場所です。1階にあるケッペル・センターは、クラフト作製やぬり絵を楽しめるワークスペースや絵本の中にいるような絵が部屋一面に描かれ、様々な仕掛けが詰まったツリーハウスなどがあるキッズ用スペースです。見て触れて五感でアートを楽しめ、連日多くの親子連れで賑わっています。市庁舎棟(City Hall Wing)のギャラリーには、シンガポールで最も親しまれているアーティスト、ジョーゼット・チェン(Georgette Chen)の作品をはじめ、シンガポール50ドル紙幣の裏に描かれている原画やシンガポールのローカルアーティストの作品が展示されています。5階は、水を張ったリフレクティング・プールや緑に囲まれたルーフガーデンとなっていて、休憩スペースとしても利用できます。6階のパダン・デッキは人気の展望スポットです。高さはありませんが、目の前がパダン・フィールドで遮るものがないため、正面にはマリーナ・ベイ・サンズやドリアンの愛称で親しまれているエスプラネード、右側にはシェントン・ウェイの高層ビル群を一望することができるのです。また、このルーフ・デッキにはバーやスカイ・ラウンジあり、絶景を眺めながらお酒や食事を楽しむことできます。この他にも館内には、ニョニャ料理やフレンチ、中華などの話題のレストランもあり、オシャレなグルメスポットとしても人気があります。1階にあるミュージアムショップ「ギャラリー&コー」は、通常のミュージアムグッズだけでなく、ハイセンスな雑貨がたくさんあり、ナショナル・ギャラリーを訪れた際はぜひ立ち寄りたいショップです。

最先端技術を駆使して楽しむアート・スポット
最新技術が導入されたソーシャル・テーブル

広大な館内を回るのに便利なのが、ビジュアルガイド。スマートフォンやタブレットがあれば、アプリをダウンロードして手軽に利用できます。作品や建物のオーディオガイドだけでなく、マップ機能もあり、現在地の近くにあるアート検索や館内ナビゲーション機能を利用しながら、自分のペースで楽しむことができます。ただし、オーディオガイドはイヤホンがないと再生できないので、アプリを利用する予定の方はイヤホンもお忘れなく。また、館内では無料のガイドツアー(英語、中国語)も催行されています。建物について、シンガポールのアートについて、東南アジアのアートについてとそれぞれのテーマ毎に分かれていて、より理解を深めることができる人気のツアーです。その他にも、各ギャラリーには、フレンドリーなスタッフが待機していて作品の説明だけでなく、注目作品の紹介もしてくれます。一通り見て回ったら、市庁舎棟(City Hall Wing)2階のソーシャル・テーブルも訪れてみて下さい。中央にある大型のタッチパネルで自分の好きな作品を選択して画像をEメールで送ることができます。至るところに最新のシステムが導入されていて、普段美術館をあまり訪れない人やアートに詳しくなくても楽しめる最先端のギャラリーです。

おすすめのツアー・アクティビティ

ツアー・アクティビティ名 所要時間 詳細
ナショナル・ギャラリー・シンガポールガイドツアー各種1時間

nationalgallery.sg

シンガポール市内観光+世界遺産シンガポール植物園4.5時間

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乗り降り自由!シンガポール市内観光オープントップバス1日

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ベストシーズン

シンガポールは、赤道直下にあるため、1年を通して平均最高気温31度前後、平均最低気温25度前後の四季の変化のない常夏の気候です。雨季と乾季に分かれていて、11月~3月頃までは降水量が多くなります。乾季は雨季に比べると降水量は減りますが、スコールは一年中降ります。雨が降った後は、多少涼しくなり過ごしやすくなります。観光のベストシーズンは、特になく一年を通して楽しめますが、日差しが強いので帽子やサングラス、日焼け止めは用意しておいた方がよいでしょう。また屋内は冷房が強く効いているので羽織ものが一枚あると便利です。


  • 現地
  • シンガポール
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:1.2902, 103.8514
  • 住所:1 Supreme Ct Ln, Singapore 178879
首都
シンガポール
面積
697 km2
人口
540万人 2013年9月
言語
英語、中国語、マレー語、タミール語
公用語
英語、国語はマレー語
通貨名
シンガポールドル、シンガポールセント ※本サイトではSGDと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
SingTel、StarHub、M1
最寄り空港からのアクセス方法

【シンガポール・チャンギ国際空港から市内】
<空港シャトルを利用>
空港から市内のホテルまで運行


所要時間:約30分
料金:9SGD


<MRTを利用>
空港駅からEast West Line(2駅先のタナメラ駅行き)に乗車→市内中心部へはタナメラ駅で乗換え


所要時間:30~60分
料金:2.30SGD~


<タクシーを利用>


所要時間:約30分
目安料金:20~30SGD


【市内からのアクセス】
・MRTシティ・ホール駅出口Bから徒歩約5分
・MRTラッフルズ・プレイス駅出口E、クラーク・キー駅出口Bから徒歩約10分


最寄り空港詳細

  • シンガポール・チャンギ国際空港 (SIN)