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マダガスカル

ノシ・コンバ

(Nosy Komba)

概要

ノシ・コンバは、ノシ・ベとマダガスカル本島の間にある直径5~6kmの円錐形の小さな島です。ノシ・コンバの中央には、火山活動により形成されたアンタニナウンビ山がそびえています。この島にはキツネザルが生息する公園があり、ノシ・ベからの日帰り旅行スポットとしても人気があり、多くのツアーが催行されています。また、島内には宿泊施設やレストラン、土産物屋などもあるので宿泊してのんびり過ごすこともできます。


見所ポイント

クロキツネザルに会いに行こう
メスのクロキツネザル

ノシ・コンバは、ノシ・ベから日帰りで訪れることができる観光スポットとして人気がある島の一つで、日中は多くのツアーボートが行き来しています。ノシ・コンバのハイライトとなっているのが、レムール・パーク(Lemur Park)。レムール・パークは、ビーチから村を通り抜けた森の中にあり、ここでは、マダガスカル北西部の固有種であるクロキツネザルに出会うことができます。クロキツネザルは、生息地の自然破壊や乱獲などにより個体数が減少しており、現在は絶滅危惧種になっています。オスは、その名の通り全身真っ黒な毛に覆われています。一方メスは、褐色の毛に覆われており、黒い顔の周りは白い房状の毛が生えたユニークな配色で、オスとメスで大きく見た目が異なるのも特徴です。8月末から11月頃まではクロキツネザルの出産シーズンで、この時期は運が良ければ赤ちゃんキツネザルに出会えるチャンスもあります。一部のクロキツネザルは、人間にも慣れており、観光客の肩に乗ってくることもあり、直接餌を与えたり、一緒に写真撮影をすることもできます。さらにカラフルなカメレオンやヘビ、大小様々なカメも生息しており、希望すれば、カメレオンやヘビを手や肩の上にのせて一緒に写真撮影をすることもできます。公園内は、基本的にガイド同伴で見て回ります。ガイドから様々な動植物の特徴や生態など興味深い説明を聞くことができ、充実したひと時となるでしょう。

ノシ・コンバの島内散策
風にはためく伝統刺繍が施された布

ノシ・コンバは、小さな島ながら多くの島民が暮らしており、島内には小さな集落が点在しています。ノシ・ベのエル・ヴィルからは地元の人々の足となっている定期ボートが毎日出ています。ノシ・ベやマダガスカル本島からのボートが到着するノシ・コンバの北東の村アンパンゴリナ(Ampangorina)は、ノシ・コンバ最大の村。アンパンゴリナには、民家だけでなく、観光客向けのレストランや商店、宿泊施設などが点在していて賑やかな雰囲気が漂っています。通りの両脇には、土産物屋が軒を連ねており、軒先には、カメや魚、植物などをモチーフにしたマダガスカルの伝統的な刺繍が施されたカラフルな布がたくさん吊るされています。デザインやクオリティ、大きさもお店によってまちまちですが、ベッドやソファーのカバーとして使用できそうな大判のものが風になびく様子はなんとも美しく印象的。額装にして壁に飾ったり、ランチョンマットや花瓶の下に敷くのにぴったりな小ぶりのものもあります。気に入ったものがあれば、訪れた記念にお土産に購入してみてはいかがでしょうか。のどかな雰囲気が漂う島内散策も楽しく、木陰で刺繍をする人々、農作物を収穫する人々、ボート作りをする人々、元気よく走り回る子供たちなどノシ・コンバの人々の飾らない日常生活を垣間見ることができます。

熱帯植物が生茂る自然豊かなノシ・コンバ
森の中でピローグ(小舟)を作る島民

日照率の高いノシ・コンバには、188種類の多様な熱帯植物があり、その内、約70種類は薬用植物として地元の人々の間で民間療法に使用されています。薬用植物は、腹痛や下痢、リウマチ、不妊をはじめとした様々な病気に用いられており、通常は葉や樹皮、枝、根などを煎じて服用されています。島の植物は、ノシ・コンバの人々が祖先の霊と交信する際に利用するなど民間信仰にも取り入れられています。また、換金作物であるイラン・イランやバニラ、カカオなどの植物も見られ、花や果実を間近で観察したり、香りを嗅いだりすることができます。島のガイドは、こうした植物にも精通しており、薬用植物の効能や使用方法、珍しい植物などについても詳しく解説をしてくれるでしょう。

ノシ・コンバの中央にそびえる標高622mのアンタニナウンビ山には、かつてこの地域を治めていた君主の墓地や伝説が多く残っており、今でもファディ(タブー)が存在します。山の中には小川や滝、天然のプールとなっている滝つぼなどもあり、海で泳いだり汗をかいた後にリフレッシュするにも最適です。そして、もちろん海岸沿いには、白砂のビーチが点在しています。島内のほとんどは、深い森林に覆われているため、ボードでしかアクセスできないプライベート感溢れる海岸沿いのバンガローやロッジもあり、秘境好きにはたまりません。

ノシ・コンバの行き方いろいろ
スピードボートやピローグが停泊する島のビーチ

ノシ・ベからノシ・コンバを訪れるには、定期ボートかプライベートボートのチャーターもしくはツアーボートの利用となります。最も手軽で一般的なのがツアー利用。ツアーを利用する場合は、近くのノシ・タニケリーと合わせて訪れるアイランド・ホッピングツアーが人気です。ツアーには、ランチや入場料、ガイドなど諸々の費用も含まれています。1日で複数の島々を訪れるアイランド・ホッピングツアーを利用する場合、ノシ・コンバでは通常レムール・パークを訪れてキツネザルやカメレオンなどの動物を観察した後、自由時間でビーチや村を散策することができますが、滞在時間が限られているので、じっくり島内散策をしたり、 自分のペースで島巡りを楽しむなら、やや値段は高くなりますが、ボートをチャーターするのがオススメです。

定期ボートは、地元の人々が多く利用する交通手段で、最も手頃な価格で乗ることができますが、本数が限られていて、人数が集まり次第の出発となります。ノシ・コンバに宿泊する場合は、宿泊先でボートをアレンジしてもらうこともできるので予約の際に確認しておくとよいでしょう。

ベストシーズン

マダガスカル西海岸に位置するノシ・ベは、雨が少なく比較的過ごしやすい乾季の5月~10月頃がオススメです。日中は暑く日差しが強いので日焼け止めやサングラス、帽子などの日除け対策が必要です。雨季の12月~3月頃は、大雨が降ると道路状況が悪くなり、行動範囲が限られる場合があります。


  • 現地
  • アンタナナリボ
  • モロンダバ
  • ノシ・べ
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:-13.4627, 48.3458
  • 住所:Unnamed Road, Madagascar
首都
アンタナナリボ
面積
587,041 (km2)
人口
2,689万人 2019年
言語
マダガスカル語、フランス語
公用語
マダガスカル語、フランス語
通貨名
マダガスカル・アリアリ ※本サイトではMGAと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Airtel、Telma Mobile、Orangeなど
最寄り空港からのアクセス方法

【ファセヌ空港からエル・ヴィル】
<タクシー>
所要時間:約20分


※エル・ヴィルの桟橋から定期ボートもしくはボートをチャーター(約30分)


最寄り空港詳細

  • ファセヌ空港 (NOS)