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デンマーク

ニューハウン

(Nyhavn)

概要

新しい港という意味を持つニューハウンは、17世紀に国王クリスチャン5世によって築かれた港です。運河沿いには木造船が係留し、運河を囲うようにカラフルな建物が建ち並んでいます。ガイドブックや雑誌、ウェブサイトなどで必ずと言っていいほど登場する港町コペンハーゲンを象徴する美しい景観です。300mほどの通りには、レストランやカフェ、ショップが軒を連ね、多くの観光客で賑わっています。また、運河ツアーの発着点にもなっています。


見所ポイント

コペンハーゲンを象徴するニューハウンの景観
運河沿いにカラフルな建物が並ぶニューハウン

ニューハウンは、コペンハーゲンの中心にあるコンゲンス・ニュートー広場と運河沿いに建つ近代建築・王立プレイハウスの間に位置しています。ニューハウンとは、デンマーク語で「新しい港」という意味ですが、その歴史は17世紀にまで遡ります。当時、交易の要衝として栄えていたコペンハーゲンは、各地から運ばれてきた貨物を市内に効率的に運ぶためにクリスチャン5世により運河が整備されました。世界中から船が寄港する貿易港となったニューハウンは、宿泊所やバーが軒を連ね、商人や船乗りたちが集う歓楽街として賑わっていました。その後、輸送網が発達し、20世紀初頭にはニューハウンの港としての機能は衰退してしまいましたが、運河沿いの17~18世紀に建てられたタウンハウスは修復・改装され、運河に木造船が停泊するおしゃれなウォータフロントエリアへと変貌しました。現在のニューハウンは、コペンハーゲンを象徴する景観として知られ、国内外からの観光客はもちろん、地元の人々にも愛される憩いの場となっています。また、水上バスやツアーボートの発着場としても利用されています。

ニューハウン散策
多くの人々で賑わうニューハウンの通り

運河沿いの北側の通りの建物の1階には雰囲気のよいレストランやカフェ、バーが軒を連ね、特に日照時間が長く、気候のよい夏は、夜遅くまでテラス席で運河を眺めながら食事やお酒、ライブ演奏を楽しむ人々で賑わっています。ニューハウンのレストランでは、スカンジナビアの新鮮なシーフード料理と冷えたビールは欠かせません。コペンハーゲン生まれのビール・カールスバーグは、世界中で飲まれていますが、ニューハウンの景色と雰囲気を楽しみながら飲むカールスバーグは格別です。

クリスマスシーズンになると、ニューハウンは美しいイルミネーションに彩られ、カラフルな街並みがさらにきらめき、メルヘンでロマンチックな雰囲気に包まれます。通りではクリスマスマーケットが開かれ、食べ物やお酒、工芸品、雑貨などを販売するお店が並びます。クリスマスには欠かせないホットワインやデンマークの伝統菓子エイブルスキーバーはぜひ味わっておきたいところ。また、レストランではデンマークのクリスマス料理が登場します。

アンデルセンの愛した港町ニューハウン
アンデルセンがニューハウンで最初に暮らした赤い家

人魚姫、マッチ売りの少女、裸の王様などの名作童話を生み出したデンマーク出身のアンデルセン。ニューハウンは、アンデルセンが愛した港町としても知られています。彼は、住み替えをしながら運河に面した3ヶ所のタウンハウスに長年暮らしていました。それらの建物は現在も運河沿いに残っています。運河の南側に建つ20番地の赤い家は、アンデルセン初の童話集が書かれた時に暮らしていた家で、今でも建物の壁面にはアンデルセンが住んでいたことが記されたプレートが掲げられています。アンデルセンは、その後もニューハウンの67番地、18番地の家にも居を構え、この地で数々の名作を生み出しました。

ニューハウンを散策していると、古き時代にタイムスリップしたような感覚になります。おとぎの国の世界観を具現化したようなニューハウンの街並みが、アンデルセンに創作のインスピレーションを与えたことは想像に難くありません。アンデルセンが愛したニューハウン、どこを切り取っても絵になる景観は、コペンハーゲンの旅の思い出の1ページに深く刻まれることでしょう。

コペンハーゲンの運河巡り
ニューハウンの運河を進むツアーボート

ニューハウンからは、コペンハーゲンの運河ツアーの観光船が発着しています。陸上から眺めるニューハウンも十分美しいのですが、水上からの眺めはまた一味違った趣が感じられます。約1時間の運河ツアーは、アマリエンボー宮殿やオペラハウス、カステレット要塞、人魚姫の像、クリスチャンスボー城、王立図書館(通称ブラック・ダイヤモンド)などコペンハーゲンの観光名所を水上から一度に見て回ることができる人気の観光アトラクション。ガイド付きなので、それぞれの見どころの解説を聞くこともできます。また、手が届きそうな低い橋の下を通り抜けたり、地元の人々の暮らしぶりが垣間見られたりと、観光名所だけでないコペンハーゲンの素顔にも出会えます。

運河ツアーは、ニューハウンのほか、ガンメル・ストランドからも発着しており、コペンハーゲン・カードがあれば、無料で乗船することができます。(ガンメル・ストランドからの乗船のみ)

コペンハーゲンの運河は、運河ツアーのボート以外にも停泊所での乗り降り自由のホップオン・ホップオフボート、市民の足としても利用されている水上バスも運行されています。市内移動の際に水上バスを利用すれば、運河ツアーに参加しなくともプチクルーズ気分を手軽に味わうことができます。

コペンハーゲンの観光拠点となるコンゲンス・ニュートー
広場の中央に建つクリスチャン5世紀の騎馬像

ニューハウンの西にある広場コンゲンス・ニュートーは、デンマーク語で「王様の新広場」という意味。1670年にクリスチャン5世によってコペンハーゲンの主要な建物の延長線に繋がるように整備されたコペンハーゲンで最も大きな広場です。広場の北西はローゼンボー城へと続き、北はアマリエンボー宮殿やカステレット要塞へと続いています。さらに西側は、世界初の歩行者天国と言われるショッピングストリート・ストロイエに繋がっており、コペンハーゲンの観光の起点として覚えておくと便利なスポット。広場の中央には、クリスチャン5世の騎馬像が建てられており、その周りを囲うように手入れされた花壇があります。コンゲンス・ニュートーでは、1年を通して様々なイベントが開催されています。地下鉄の駅もあり、空港やコペンハーゲンの各所へアクセスにも便利です。

おすすめのツアー・アクティビティ

ツアー・アクティビティ名 所要時間 詳細
選べるバス&ボートが乗り降り自由!ホップオン・ホップオフ 市内観光ツアー<48時間有効/コペンハーゲン発>-

veltra.com

出発地を選べる!運河クルーズツアー<コペンハーゲン発>1時間

veltra.com

ベストシーズン

コペンハーゲンは、四季がはっきりとしていて、観光のベストシーズンは、最も過ごしやすい夏の6月~8月です。緯度が高いため夏季は日照時間が長く、観光に十分時間を取ることができます。沿岸を流れる暖流の影響で高緯度の割には温暖ですが、冬は日照時間が短くなり、厳しい寒さとなるので防寒対策は万全に。


  • 現地
  • コペンハーゲン
  • オーフス
天気予取得中...
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天気予取得中...
  • 緯度・経度:55.6802, 12.5901
  • 住所:Nyhavn 31, 1051 København, Denmark
首都
コペンハーゲン
面積
43,094 (km2)
人口
575万人 2017年
言語
デンマーク語
公用語
デンマーク語
通貨名
デンマーク・クローネ 補助通貨はオーレ ※本サイトではDKKと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
TDC、Telenor、Telia、3 (Three)
最寄り空港からのアクセス方法

【コペンハーゲン空港から市内】
<電車(DSB)>
所要時間:(コペンハーゲン中央駅)約15分
料金:36DKK


参考サイト:dsb.dk


<地下鉄>
M2が空港から市内まで運行
所要時間:約15分
料金:36DKK


参考サイト:m.dk


<バス>
5Aが空港からコペンハーゲン市内中心部まで運行
所要時間:約30分
料金:36DKK


<タクシー>
メーター制
所要時間:(市内中心部)20~30分
目安料金:250~300DKK


【コペンハーゲン市内からのアクセス】
地下鉄コンゲンス・ニュートー(Kongens Nytorv)駅から徒歩4分


(2018年11月現在)


最寄り空港詳細

  • コペンハーゲン空港 (CPH)