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リトアニア

リトアニア野外博物館

(Open-Air Museum of Lithuania)

概要

リトアニア野外博物館は、カウナス近郊のルムシシュケスのカウナス・ラグーンに面した自然豊かな場所にあります。195ヘクタールの広大な敷地内には、石畳のマーケット広場を中心に、リトアニア各地域の18世紀末から20世紀前半までの農家や職人の家、貴族の邸宅、教会などの建物が移築されており、かつての農村風景や伝統的な生活様式が時代毎に再現されています。また、1年を通して様々なイベントも開催されています。


営業時間:(5月-9月)6:00-20:00(10/15-3月)10:00-16:00(4月)10:00-17:00
屋内展示は(5月-9月)10:00-18:00 
※10/1-10/14は6つの建物と教会のみ10:00-18:00、10/15から4月は屋内展示はクローズ
料金:(大人)5EUR(学生・シニア)2.50EUR
※屋内展示クローズ時は(大人)3EUR(学生・シニア)1.50EUR
※イベント時は別途加算、未就学の子供は無料
公式サイト:llbm.lt
(2019年10月現在)


見所ポイント

ヨーロッパ随一の広さを誇るリトアニア野外博物館
リトアニア野外博物館の入口

リトアニア野外博物館は、カウナスから東に約20km、小さな町ルムシシュケス(Rumšiškės)のカウナス・ラグーンの畔にリトアニアの伝統的な民族文化を保存するために1966年に設立されました。敷地面積195ヘクタールというヨーロッパ有数の規模を誇り、リトアニアでは唯一の野外民族博物館となっています。

バスを利用する場合は、ヴィリニュスとカウナスを結ぶ幹線道路沿いのバス停から少し距離があり、交通の便はあまりよくありませんが、都会の喧騒から離れてのんびりと過ごせるスポットです。夏季の日曜日には、カウナスのパジャイスリス(Pažaislis)の桟橋から野外博物館行きのボートがでており、約1時間のクルーズを楽しみながらアクセスすることもできます。

敷地内は、迷子になりそうなほど広大で、あちこちに点在する建物や展示を全て歩いて見て回るのはなかなか大変です。地図を参考に、ある程度ルートを決めてから、ハイキング感覚で回るとよいでしょう。敷地内では、馬やヤギ、羊などの動物が飼育されており、牧草地で動物たちが草を食むのどかな光景が見られることも。事前予約が必要ですが、乗馬体験や馬車で園内を巡ることもできます。

リトアニアの5つの文化的地域
アウクシュタイティヤ地方の民家

リトアニア野外博物館では、ズーキヤ(Dzūkija)、アウクシュタイティヤ(Aukštaitija)、スヴァルキヤ(Suvalkija)、ジェマイティヤ(Žemaitija)、小リトアニア (Lithuania Minor)のリトアニアを構成する5つの文化的地域に分けられています。各エリアには、その地域を代表する18世紀末から20世紀前半までの民家や工房、教会、風車などの伝統的な木造建築が移築されており、地域毎に異なるリトアニア各地のかつての農村の雰囲気を味わうことができます。

リトアニア南東部のズーキヤ地方は、大半が砂地で土地が痩せているため農業はあまり発展しませんでしたが、深い森や美しい小川に囲まれた地域で、森のきのこやベリーが特産となっています。この地方の民家では、素朴で慎ましやかな生活が垣間見れます。

アウクシュタイティヤ地方は、リトアニア北東部に位置し、5つの中では最も広い面積を持つ地域です。そのため、場所により住宅や生活環境も異なり、様々なタイプの農家や民家が再現されています。このエリアにあるAristavėlėマナーハウスは、ユニークなバロック様式の木造建築として貴重な例となっています。

リトアニア南西部のスヴァルキヤ地方は、リトアニアで最も早く農業化が進んだエリアで、19世紀から20世紀にかけては裕福な農民が多くいました。このエリアには、風車やオイルハウス、納屋などこの地方の典型的な農家が再現されており、大型の農業機械なども展示されています。

リトアニア北西部のジェマイティ地方の住宅は、広々とした中庭と比較的部屋数の多い大きな家が特徴です。このエリアには、裕福な貴族、中流階級、低所得者層の住宅が展示されています。

小リトアニア地方は、リトアニアの沿岸部に位置し、この博物館でもカウナス・ラグーンの畔に再現されています。ここでは、湿地を利用した農家や漁師の生活が再現されています。 このエリアには、カウナス・ラグーンを見渡せる展望台も設置されています。

リトアニアの伝統的な生活様式に触れる
ジェマイティ地方の農家のインテリア

野外博物館に移築された建築物は150以上にも及び、5月から9月まではインテリアが再現された建物の内部も見学が可能です。建物内部には、家具や日用品、衣類、絵画、写真、印刷物、資料、学習教材、おもちゃ、仕事道具、乗り物など当時使用されていた様々なものが展示されており、時代や地域毎の農家や職人の家庭の暮らしぶりを垣間見ることができます。こうした展示品のコレクションは、9万点以上にも及びます。博物館に常時展示されているのはその内の数割程度ですが、定期的に入れ替えが行われています。

ダイニングルームやキッチン、ベッドルーム、仕事場などの建物内部はもちろん、庭にも花やハーブなどが植えられているなど細かいところまで再現されており、本物の昔の人々の家にタイムスリップしたような気分を味わえます。

夏季は伝統衣装を着たスタッフが主要な建物に待機しており、声をかければ、建物や各地域の生活様式、古い道具の使い方、工芸品作りなどについて気さくに説明してくれるので、ぜひリトアニアの人々との交流も楽しんでみて下さいね。

マーケット広場でお土産探し
野外博物館の中心部にあるマーケット広場

野外博物館の中心部には、19世紀末から20世紀前半のリトアニアの街並みを再現したマーケット広場があります。広場を囲うように教会や学校、商店、宿泊施設などの建物が立ち並び、木彫りの雑貨や手編みのカゴ、琥珀のアクセサリー、陶器などの手工芸品の実演を見学したり、実際に製品を購入することもできます。工芸品の他にも特産のハチミツや手作りのパン、クッキーなども売られており、その場で味わうこともできます。

夏季は、マーケット広場にあるカフェや敷地内のレストランで伝統的なリトアニア料理を味わうことができますが、天気がよければサンドウィッチやスナック、水など持参して、ピクニックを楽しむのもオススメです。

また、野外博物館では、1年を通して様々なイベントや企画展が開催されています。謝肉祭の最終日を祝うウジュガべネスやイースター、収穫祭などの伝統的なイベントでは、民族衣装を着たリトアニアの人々とリトアニアの歌や踊り、儀式などの伝統文化に触れられる絶好のチャンスとなっています。

ベストシーズン

リトアニアには四季があり、観光のベストシーズンは、最も過ごしやすい夏の6月~8月です。夏季は日照時間が長く、夜遅くまで明るいので、観光に十分な時間をとることができます。ただし朝晩は気温が下がるので、長袖の羽織りものがあった方がよいでしょう。メキシコ湾流の影響で高緯度の割には温暖ですが、冬は日照時間が短く、寒い日が続くので防寒対策は万全に。


  • 現地
  • ヴィリニュス
  • クライペダ
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:54.8664, 24.2010
  • 住所:ietuvos Liaudies Buities Muziejus, L. 56337,, L. Lekavičiaus g. 2, Rumšiškės 56329, Lithuania
首都
ヴィリニュス
面積
65,300 (km2)
人口
279万人 2018年
言語
リトアニア語
公用語
リトアニア語
通貨名
ユーロ 補助通貨はセント ※本サイトではEURと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Telia、Tele2、Biteなど
最寄り空港からのアクセス方法

【ヴィリニュス国際空港から市内】
<路線バス>
空港前のバス停から旧市街方面は88番(夜間は88N番)、中央駅は1、2番、市内中心部経由Fabijoniškės行きは3G番
所要時間:(市内中心部)20分前後
料金:1EUR


<空港バス(Airport Express)>
空港から中央駅までの直通バス
所要時間:約10分
料金:2EUR


<電車>
空港駅から中央駅まで運行
所要時間:8分
料金:0.70EUR


<タクシー>
所要時間:(市内中心部)10~15分
目安料金:(市内中心部)10EUR前後


【ヴィリニュスからカウナス】
<バス>
ヴィリニュス・バス・ステーションからカウナス行きのバスの乗車
所要時間:約1.5時間


参考サイト:autobusubilietai.lt


<電車>
ヴィリニュス駅からカウナス行きの電車に乗車
所要時間:1時間~1時間20分


参考サイト:traukiniobilietas.lt


【カウナスからのアクセス】
カウナス・バスステーションから1、82、88、118番のミニバスで「Rumšiškių」下車→徒歩約20分


(2019年9月現在)


最寄り空港詳細

  • ヴィリニュス国際空港 (VNO)