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ノルウェー

オスロ大聖堂

(Oslo Cathedral)

概要

オスロ大聖堂は、ノルウェー国教会(ルーテル派)オスロ教区の主要な教会です。ノルウェー王室やノルウェー政府の公式行事でも使用されています。オスロの市内中心部に位置し、現在の建物は17世紀末に建設されました。レンガ造りのシンプルな外観で塔の上に青銅製の尖塔が取り付けられています。内部には、6000本のパイプを使用した立派なオルガンやバロック様式の祭壇、鮮やかなステンドグラス、天井画などの見どころがあります。


営業時間:(土曜-木曜)10:00-16:00(金曜)16:00-翌6:00


見所ポイント

オスロの中心地に建つオスロ大聖堂
ランドマークとなるオスロ大聖堂の尖塔

オスロ大聖堂は、オスロの中心地に位置しており、町のランドマーク的な存在でもあります。オスロ中央駅からカール・ヨハン通りを王宮方面に向かっていると右側に見えます。周囲の景観に馴染んだレンガ造りの重厚な建物です。現在の建物は3代目で、1697年にこの場所に建てられました。初代の大聖堂は、12世紀頃に現在の大聖堂より数km東に建てられていましたが、1624年にオスロの大火で焼失したため、町の中心を東に移し、2代目の大聖堂を1639年に建設しました。しかし、そのおよそ50年後に再び火事で焼失し、3代目の大聖堂が現在の場所に建てられたのです。その後もオスロ大聖堂は、バロック様式からネオゴシック様式、ゴシック様式を経て再びバロック様式へとその時代の流行の様式を取り入れながら何度も改築が行われてきました。19世紀中頃に行われた改修では、オスロ大聖堂のシンボルとなっている青銅製の尖塔が付け加えられました。さらに、20世紀に入ってからも内部の装飾に手が加えられ、現在に至っています。
オスロ大聖堂は、こぢんまりとしており、ヨーロッパでよく見られるカトリックの教会のような豪華さはありませんが、落ち着いた美しさがあります。また、2001年には、ノルウェーのホーコン王太子とメッテ=マリット王太子妃の結婚式が執り行われたことでも知られています。

バロック様式の祭壇と荘厳なオルガン
バロック様式の祭壇と美しい天井画

オスロ大聖堂は、特別な行事が行われている時以外は誰でも自由に見学することができます。装飾の少ないシンプルな外観ですが、西側の正面入口の青銅製の扉の装飾は、目を見張るものがあります。この扉は、1938年にノルウェーの芸術家ダーグフィン・ヴェーレンショルにより制作されたもので、新約聖書内のマタイによる福音書に書かれた山上の垂訓(説教)をモチーフとしています。扉の装飾は、指や髪の毛、洋服のしわなど細部に至るまで表現されていて、その細かさに思わず見入ってしまいます。
中へ入ると、ひと際目を引くのが入口の内側にある迫力満点のパイプオルガン。創建当時から残るこのパイプオルガンは、6000本ものパイプでできており、オスロ大聖堂の見どころの一つとなっています。7月~8月には毎週土曜日にオルガンコンサートが開かれており、オルガンの荘厳な音色を聞くことができます。
バロック様式の祭壇は、3段構成になっていて、上段は天使に囲まれたイエス、中段には十字架にかけられたイエス、下段はイエスと弟子達が食事をする様子が木彫りの彫刻で描かれています。さらに祭壇の周りには植物モチーフの繊細な装飾も施されています。オスロ大聖堂は、何度も改修が行われてきましたが、この祭壇はパイプオルガンと同様に創建当時のままの残る数少ない貴重な作品の一つとなっています。
祭壇前の聖歌隊席の側面の壁にあるステンドグラスは、エマヌエル・ヴィーゲランが20世紀初頭に制作したもので、出生から生還までのイエスの一生などが描かれています。エマヌエル・ヴィーゲランは、ヴィーゲラン公園の創設者でノルウェーを代表する彫刻家グスタヴ・ヴィーゲランの弟です。この他にも、14世紀から16世紀頃に制作されたとされる古いステンドグラスも残って、ステンドグラスを通して太陽の光が堂内に差し込むと幻想的な雰囲気に包まれます。
アーチ型の天井全体には、1937年から1950年にかけて画家ヒューゴ・ルイ・モーアによって描かれた天井画があります。聖書に登場する場面や聖人がモチーフとなっていて、中央には燦燦と輝く太陽が描かれ、そこから四方に光を照らす様子が表現されています。白を基調としたシンプルな内装に色鮮やかに描かれた天井画が絶妙に調和しており、周囲を包み込む柔らかな雰囲気を醸しています。

大聖堂周辺の見どころ
大聖堂裏のレンガ造りのバザール

オスロ大聖堂の東側には、大聖堂を囲むように1841~1858年にかけて建設された半円形のレンガ造りの小さな店舗が軒を連ねるバザールがあります。現在も、ここには小さなアンティークショップやカフェ、レストランが軒を連ねており、建歴史的価値から保護建築物にも指定されています。大聖堂とバザールの間には木々や芝生が植えられた中庭があり、夏になるとレストランのテラス席は多くの人々で賑わいます。大聖堂の南にある同じくレンガ造りの建物は、20世紀中頃まで消防署が置かれていました。
オスロ大聖堂前には、オスロの主要な広場の一つであるストールトルヴェ広場があります。ストールトルヴェ広場では、生花や植木、野菜、果物などのマーケットが開かれており、地元の人々で賑わっています。広場の中央には、クリスチャン4世像が建てられています。クリスチャン4世は16~17世紀当時、この地を治めていたデンマーク=ノルウェーの国王です。1624年にオスロは大火で街の大部分を焼失してしまいました。大火の後に、クリスチャン4世が区画整理を行い、現在の整然としたオスロの町を築きました。町は、1924年にオスロという名称に改称されるまでの約300年間、彼の名に因んでクリスチャニアと呼ばれていました。

おすすめのツアー・アクティビティ

ツアー・アクティビティ名 所要時間 詳細
オスロ市内観光ツアー5時間

viator.com

オスロ市内ウォーキングツアー2時間

viator.com

オスロ市内観光バスツアー(乗り降り自由)1日

viator.com

ベストシーズン

オスロの観光のベストシーズンは、最も過ごしやすい夏の6月~8月です。緯度が高いため夏季の日照時間が長く、観光に十分な時間をとることができます。夏季の日没は10時頃ですが、この時期は白夜の季節で、完全に真っ暗になることはありません。また夏でも朝晩は気温が下がるので、長袖の羽織りものがあった方がよいでしょう。一方、冬は日没時間も15時半~16時半とかなり早くなり、厳しい寒さとなるので防寒対策は万全に。


  • 現地
  • オスロ
  • ベルゲン
  • フロム
  • トロムソ
天気予取得中...
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  • 緯度・経度:59.9127, 10.7464
  • 住所:Stortorvet 1, 0155 Oslo, Norway
首都
オスロ
面積
323,802 (km2)
人口
525万人 2016年
言語
ノルウェー語
公用語
ノルウェー語
通貨名
ノルウェー・クローネ ※本サイトではNOKと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Telenor、Telia、Ice.net
最寄り空港からのアクセス方法

【オスロ国際空港~オスロ市内】
<電車>
①エアポート・エクスプレス
オスロ中央駅まで
所要時間:約20分
料金190NOK


②普通電車
オスロ中央駅まで
所要時間:約23分
料金93NOK


<シャトルバス>
オスロ・バスターミナルまで
所要時間:約50分
料金169NOK


<タクシー>
所要時間:約40分
料金:750NOK~


【オスロ市内からのアクセス】
トラム12、13、19番Stortorvet駅から徒歩1分、オスロ中央駅から徒歩5分


最寄り空港詳細

  • オスロ国際空港 (OSL)