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ラオス

パークウー洞窟

(Pak Ou Caves)

概要

パークウー洞窟は、ルアンパバーンからメコン川を25kmほど北上したメコン川とウー川の合流地点の断崖にあります。16世紀にセーターティラート王によって発見され、以降数世紀に渡り、神聖な場所として崇拝されてきました。かつては新年のお祈りに王族が毎年訪れていたと伝えられています。岩壁には、2つの洞窟があり、洞窟内には、4000体を超える仏像が安置されています。現在は国内外から多くの人々が訪れるルアンパバーン近郊の定番の観光スポットとなっています。


営業時間:8:00-17:00
料金:20,000LAK


見所ポイント

古くから地元の人々に崇拝されてきたパークウー洞窟
洞窟に祀られた仏像越しに見た外の景色

ルアンパバーンからスローボートで2時間ほどメコン川の上流へ向かうと、川の西側に切り立った石灰岩質の岩山が現れ、その絶壁にメコン川を見下ろすようにパークウー洞窟があります。パークウー洞窟は、16世紀にラーンサーン王朝のセーターティラート王によって発見されたと伝えられています。セーターティラート王は、ラオスの偉大な王の1人として知られていて、ラオスを代表する寺院ルアンパバーンのワット・シェントーンやヴィエンチャンのタート・ルアンの建立しました。パークウー洞窟が発見されてから数世紀に渡って、この場所は川の精霊が宿る神聖な場所として仏像が祀られるようになり人々に崇拝されてきました。今でも信仰の場となっており、参拝に訪れるラオス人や僧侶の姿がたくさん見られます。また近年ではルアンパバーンから日帰りで訪れることができる近郊の観光スポットとして有名になり、外国人観光客の姿も多く見られるようになりました。

無数の仏像が並ぶ下段の洞窟「タム・ティン」
参拝者に奉納された仏像の数々

断崖絶壁にあるパークウー洞窟にボートで近づいて行くと岩肌に沿って階段が設置されているのがわかります。パークウー洞窟は、船着場のすぐ近くにある下段の洞窟とさらに坂道を上った岩山の中腹にある上段の洞窟の2つからなります。観光で多くの人が訪れるのがタム・ティンと呼ばれる下段の洞窟。洞窟内はそれほど広くありませんが、ぽっかりくり抜かれたような縦長の空間が広がっています。壁面や小さな穴の中に無数の仏像が安置されており、その数は4000体以上にも及びます。仏像の前には参拝者によって花やロウソク、線香が供えられています。洞窟内を見渡してみると、壁をよじ登らなければいけないような上の方に安置されている仏像もあります。精巧に彫られたものからキッチュなもの、大きさも数cm程度からかなり大きなものまで多種多様。中には、風化により形が崩れてしまっているものも見られます。これらの仏像は、地元の人々や巡礼に訪れる人々が信仰の証として奉納していったもの。今でも奉納は続いており、その数も増え続けていると言われています。洞窟から外を眺めると、雄大な自然に囲まれた美しい景観が広がり、メコン川とウー川の合流点では異なる色合いの水の境界線をはっきり見ることができます。

上段にあるもう一つの洞窟「タム・プン」
上段の洞窟「タム・プン」の入口

下段の洞窟を出ると岩肌に沿って歩道が設けられています。上段の洞窟までは、この歩道を10分ほどかけて上がって行きます。歩道は、コンクリートで整備されていますが、急な階段のため、かなり体力を消耗します。上段の洞窟はタム・プンと呼ばれ、狭い入口には門が設置されており、下段の洞窟に比べるとさらにこじんまりとした印象です。洞窟内は横穴になっており、奥へ進むと光は届かず暗闇に包まれるため、懐中電灯が必要となります(懐中電灯は入口で有料の貸出しあり)。内部には、下段の洞窟と同様に仏像がたくさん安置されています。観光スポットして訪れた時は物足りなさを感じるかもしれませんが、ラオスの人々にとっては大切な信仰の場であることに変わりはありません。
現在は、エンジン付きのボートでアクセスでき、洞窟も階段が整備されているので参拝しやすくなっていますが、かつてこの場所を訪れるのは危険が伴っていたことは想像に難くありません。洞窟に安置されている仏像は決して保存状態がよいものばかりとは言えませんが、それでも参拝に訪れ、仏像を奉納していくラオスの人々の信仰心の厚さが手に取るように伝わってきます。

往復のメコン川クルーズを満喫
メコン川をクルーズする観光用ボート

パークウー洞窟への主なアクセス方法は、トゥクトゥクなどをチャーターし陸路で対岸のパークウー村まで行き、そこから渡し船で行く方法と、メコン川をボートで向かう方法があります。陸路を利用する方が時間的には無駄がありませんが、ここでは景色を楽しめるボートクルーズが断然オススメです。パークウー洞窟行きのボートは、ルアンパバーンの半島の先にある船着場から朝8:30に出発します。チケットは、乗船前にチケット売り場で購入できるほか、前日までに市内の旅行代理店で購入することも可能です。ボートは、チャーター(300,000LAK前後~ ※交渉制)することも可能。グループで行く場合はチャーターした方が自由度が増しオススメです。
ボートはルアンパバーンを出発するとゆっくりとメコン川を北上していきます。一見、穏やかに見えるメコン川ですが、実際にボートに乗ってみると水量が多く、川の流れに力強さが感じられます。目の前には滔々と流れるメコン川と豊かな自然景観が広がり、川で魚釣りをする人々や川沿いの畑で農作業をする人々、川辺で水浴びをする子どもたち、のんびりと草を食む牛の姿などのどかな風景を目にすることができます。
ツアー会社により異なりますが、通常パークウー洞窟へのボートクルーズでは、ラオスの焼酎「ラオラーオ」作りをしているサンハイ村に立ち寄ります。蒸留所ではラオラーオの製造過程の見学や試飲、商品の購入も可能です。またサンハイ村は伝統的な手織物でも有名で、地元の人々が機織りをしている様子を見学したり、機織り体験をすることもできます。土産物屋では、これらの織物で作ったカラフルなストールやバッグなどが売られています。
パークウー洞窟を訪れるボートクルーズでは、心地よい風を受けながらメコン川の絶景や地元の人々の生活を垣間見られる道中そのものも大きな楽しみの一つと言えます。

おすすめのツアー・アクティビティ

ツアー・アクティビティ名 所要時間 詳細
パクオー洞窟+サンハイ村観光ツアー<半日/食事付き/ルアンババーン発>5.5時間

veltra.com

パクオー洞窟とクアンシー滝<1日/昼食付/ルアンパバーン発>1日

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パクオー洞窟+クアンシー滝+モン族村観光ツアー<1日/昼食&夕食付/ルアンババーン発>1日

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ベストシーズン

ルアンパバーンは、年間を通して温暖な気候です。観光のベストシーズンは、気候が安定して比較的過ごしやすい11~2月頃の乾季です。ただし、朝晩は気温が15℃前後まで下がるので長袖の羽織ものが必要となります。3月から雨季に入る5月頃までは気温がかなり上がり酷暑となります。5~10月頃までは雨季となりスコールが降ります。雨の後は道が悪くなり、滑りやすくなるので足元には注意が必要です。


  • 現地
  • ヴィエンチャン
  • ルアンパバーン
  • パクセー
天気予取得中...
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天気予取得中...
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  • 緯度・経度:20.0518, 102.2073
  • 住所:Unnamed Road, Pak Ou, Laos
首都
ヴィエンチャン
面積
236,800 km2
人口
716万人 2016年
言語
ラオス語
公用語
ラオス語
通貨名
キープ ※本サイトではLAKと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
LaoTelecom、Unitel、ETL、Beelineなど
最寄り空港からのアクセス方法

【ルアンパバーン空港からのルアンパバーン】
<タクシー(乗り合いバン)を利用>
所要時間:約10分
料金:50,000LAK


【ルアンパバーン市内からのアクセス】
<トゥクトゥクを利用>
トゥクトゥクで洞窟の対岸パークウー村へ
→パークウー村から洞窟へは渡し船
所要時間:約1~1.5時間


<スローボートを利用>
市内のボート乗り場で直接料金を支払い乗船
所要時間:往路2時間、復路1時間
料金:(往復)80,000LAK前後~
1日1便(8:30)
※人数が多い場合は随時運行


最寄り空港詳細

  • ルアンパバーン国際空港 (LPQ)