横断検索型の旅行提案サービスTavitt

  • お問い合わせ
リトアニア

パランガ

(Palanga)

概要

パランガは、リトアニア西部のバルト海に面した町で、古くから琥珀街道の中継地点として交易で発展してきました。19世紀からリゾート開発が行われ、現在は、国内外から観光客が訪れるリトアニア有数のリゾート地として知られています。約18kmに渡って美しい砂浜と砂丘のあるビーチ、スパ施設を備えたヴィラやモダンなリゾートホテル、雰囲気のよいレストランやカフェが点在し、ゆったりと休暇を過ごすのに最適な環境が整っています。また、かつての宮殿を利用した琥珀博物館も見どころとなっています。


見所ポイント

パランガのビーチ
海水浴客で賑わうパランガのピーチ

リトアニアきってのビーチリゾート、パランガ。1824年にミハウ・ティズキエヴィクズ伯爵がパランガの土地を購入し、その後ティズキエヴィクズ家によりリゾート開発が行われました。海岸線には約18kmに渡って美しいビーチが続いており、夏にはリトアニア国内外から多くの海水浴客が訪れ賑わいを見せます。パランガのビーチの砂は、さらさらとキメが細かく、寝そべったり、歩くだけでも気持ちよく、波音を聞きながら、リラックスしたひと時を過ごせます。また、リトアニアの夏は日照時間も長く、夜10時過ぎまで明るいため、夕食後にビーチ散策を楽しめます。さらにビーチからは、水平線に沈む美しいサンセットを眺められ、1日の終わりにゆったりとした極上の時間を過ごすことができます。

パランガ・ビーチのシンボルとなっているのが、海に突き出したL字型の桟橋。この場所に最初に桟橋が作られたのは19世紀後半のことで、当時からレジャースポットとして人気がありました。現在の桟橋は1998年に再建されたもので、全長は470mもあります。現在もこの桟橋は、海辺の美しい景観やサンセットを楽しめる人気の観光スポットとなっています。桟橋の手前の広場には、リトアニアの有名な伝説に登場する海の女神ユラテと漁師カスティティスをモチーフにした噴水があり、この噴水もパランガのシンボルの一つとなっています。

パランガの町歩き
カフェやショップが並ぶヨナス・バサナヴィチュス通り

パランガの町には、19世紀のリゾート開発全盛期に建てられた歴史的な建物が保存されています。また、公園や街路樹など緑も多く、リゾート地らしい明るく開放的な雰囲気が漂い、のんびりと町歩きを楽しむことができます。ユラテとカスティティスの噴水から東に伸びるヨナス・バサナヴィチュス(Jonas Basanavičius)通りは、ヴィタウト(Vytauto)通りまで続く約900mの通りで、通り沿いには、レストランやカフェ、バー、ショップ、娯楽施設が軒を連ねています。ハイシーズン中は、歩行者専用の通りとなり、ジューススタンドや露店が並び、パランガきっての繁華街。パランガを訪れる旅行者なら誰もが一度は訪れることとなるでしょう。

ヨナス・バサナヴィチュス通りの東側で交差するヴィタウト通りは海岸線と並行してパランガを南北に貫くメインストリートで、ツーリスト・インフォメーションや聖母マリア被昇天教会、彫刻公園などがあり、そのまま南下すると琥珀博物館のあるビルーテ公園があります。

宮殿を利用した琥珀博物館
ビルーテ公園内にある琥珀博物館

19世紀末に建てられたティズキエヴィクズ宮殿(現、琥珀博物館)もパランガの見どころの一つです。ティズキエヴィクズ宮殿は、1897年にフェリクス・ティズキエヴィクズ伯爵家の邸宅として建設されたネオ・ルネサンス様式の宮殿です。ティズキエヴィクズ宮殿は、ティズキエヴィクズ家の邸宅としてだけでなく、コンサート会場としても使用されるなど、当時は多くの人々が集う社交場として人気を博しました。1941年までは、ティズキエヴィクズ伯爵一家が暮らしていましたが、1963年から琥珀博物館として使用されるようになりました。

琥珀博物館では、アクセサリーや調度品に加工された琥珀から数千万年前に昆虫や植物が閉じ込められた琥珀、化石化した樹脂など数千点にも及ぶ豊富な琥珀のコレクションがあります。さらに琥珀の形成過程や発掘、加工方法、琥珀の交易ルートについても知ることができます。また、1階部分は、豪華な家具や調度品、美術作品などが飾られており、かつてのリトアニアの貴族の華やかな暮らしぶりを垣間見ることができます。併設のショップでは、琥珀の製品が売られているので、お土産探しに立ち寄ってみるのもよいでしょう。

ビルーテ公園とビルーテの丘
ビルーテの丘の麓にある洞穴

ティズキエヴィクズ宮殿の周りに広がる広大なビルーテ公園は、ティズキエヴィクズ伯の依頼で、フランス人の著名な造園家エドゥアール・フランソワ・アンドレの設計により19世紀末から20世紀初頭にかけて造園されました。手入れの行き届いた花壇や池、彫刻、遊歩道などが効果的に配置されており、その美しさからパランガの真珠とも呼ばれています。園内では、気持ちの良い散策を楽しめ、のんびりと休日を過ごすのにも最適なスポットです。夏には、毎週木曜から土曜の夕方にパランガのオーケストラの無料コンサートが開催されており、多くの観客を魅了しています。

ビルーテ公園内には、松の木が生茂る小高いビルーテの丘があります。この丘には古くから異教の聖域があり、リトアニア大公国のケーストゥティスの妻となったビルーテに所縁がある場所とされています。伝説によると、かつてビルーテはこの地に住み、この丘で祈りを捧げ、死後ここに埋葬されたと言われており、長い間、ビルーテは女神として地元の人々の崇拝対象になってきました。現在は、丘の上に19世紀に建てられたレンガ造り礼拝堂があります。丘の麓のビルーテの墓地の近くにはビルーテ像が建てられています。その近くには、ビルーテ公園の建設の際に造られた岩の洞穴があり、聖母マリアの像が祀られています。

ビルーテ公園の西側に広がるビルーテ公園ビーチは、2003年に水質や環境マネジメント、環境教育、安全性、サービスに置いて厳しい基準を満たしたビーチに与えられるブルーフラッグビーチの認証を受けています。

ベストシーズン

リトアニアには四季があり、観光のベストシーズンは、最も過ごしやすい夏の6月~8月です。夏季は日照時間が長く、夜遅くまで明るいので、観光に十分な時間をとることができます。ただし朝晩は気温が下がるので、長袖の羽織りものがあった方がよいでしょう。メキシコ湾流の影響で高緯度の割には温暖ですが、冬は日照時間が短く、寒い日が続くので防寒対策は万全に。


  • 現地
  • ヴィリニュス
  • クライペダ
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:55.9189, 21.0672
  • 住所:Vytauto g. 59, Palanga 00134, Lithuania
首都
ヴィリニュス
面積
65,300 (km2)
人口
279万人 2018年
言語
リトアニア語
公用語
リトアニア語
通貨名
ユーロ 補助通貨はセント ※本サイトではEURと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Telia、Tele2、Biteなど
最寄り空港からのアクセス方法

【ヴィリニュス国際空港から市内】
<路線バス>
空港前のバス停から旧市街方面は88番(夜間は88N番)、中央駅は1、2番、市内中心部経由Fabijoniškės行きは3G番
所要時間:(市内中心部)20分前後
料金:1EUR


<空港バス(Airport Express)>
空港から中央駅までの直通バス
所要時間:約10分
料金:2EUR


<電車>
空港駅から中央駅まで運行
所要時間:8分
料金:0.70EUR


<タクシー>
所要時間:(市内中心部)10~15分
目安料金:(市内中心部)10EUR前後


【ヴィリニュスからパランガ】
<バス>
ヴィリニュス・バス・ステーションからパランガ行きに乗車もしくはクライペダでパランガ行きのバスに乗り換え
所要時間:約4.5~5時間


参考サイト:autobusubilietai.lt


(2019年9月現在)


最寄り空港詳細

  • ヴィリニュス国際空港 (VNO)